奇跡のティリチミールトレッキング　その１・・・おまけも面白かった

2011/05/13 - 2011/05/27

半リタイア状態にあった2011年、秘境パックで憧れのヒンズークシュ山脈の主峰「ティリチミール」トレッキングの募集があったので飛び付いた。

写真は「おまけ」で寄った、カラシャー族の村の子供。

武漢ウィルス自粛で、昔の写真を整理しながらアップしてます。同じような写真が多いので、ざ～っと見てやって下さい。

パキスタンって、マジで魅力的なんだよ

キャンプの用心棒・弾倉は布団の下？
https://youtu.be/1-AsG6ZcWDc

エリア その他の都市(パキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おまけで寄った、カラーシャの子供

パキスタンは1977年と1982年にバックパッカー旅をしている。
現役中の2005年には、奇跡的に4人でバルトロ氷河のトレッキングに行くことが出来た。

すっげ～ぞ！・・・バルトロ氷河の旅！！
https://4travel.jp/travelogue/11154672

お祭りの日

私が一人旅したころのパキスタンは平和だった。

1982年には開通したばかりのカラコルムハイウェーを乗り合いバスでフンザまで行ったが、その時にギルギットからチトラルまでのトレッキングが可能なことを知った。そうはいってもロッジがあるわけではないので、個人では無理だが将来的には楽しみだった。

ところが同時多発テロの後、この辺りは超ややこしいことになってしまい普通の旅は困難になった。

イスラマバードからクルマで北に向かう。

特にアフガニスタンと国境を接するこの地域は、とってもヤバい・・・っていうか、こんな情勢下で本気でツアーを催行する気があるの？　と思い、旅行会社に電話で確認。

イスラマバードからチトラルまでの飛行機が飛ばない場合は専用車で行く…とあるけど、外務省の危険情報で確認すると、レベル４避難勧告でまっ赤じゃんね。

「大丈夫です、陸路は危険ですが、チトラル便はほぼ確実に飛ぶんで心配ないですよ」・・・との返事。

「じゃぁ、お願いしようかな」

この地図は最近のものだが、当時も似たようなものだった。

緑の地点が最終目的地のティリチミールベースキャンプ。

イスラマバード→チトラル往復は飛行機だから安全という話・・・だった。

最近は高速道路もある。

今回の参加者は山岳部系オヤジ2人、30代の山系兄ちゃん1人、5000-6000m級の山を幾つも登っている「山おば様」と私の5人。

全員が「このチャンスを逃したらティリチミールは見られないよね～」的な想い。経験度・体力・志・本気度では、私が一番劣っているのは一目瞭然。本気で歩くのは4日間だから、何とか着いて行ける様に頑張ろう・・・ちなみに「当たり前だけど」添乗員はThe山男です。

「今回も、上品で常識を持ってるのはオレだけか～」

さて、2011年5月13日、パキスタン空港でイスラマバードに向かい、翌日チトラルへ飛行機で向かう・・・はずが欠航！

「やっぱし～・・」っていう感はあった！

パキスタンあるある・・・なのだが、即小型バスがチャーターされて陸路で向かうことになる。この辺は毎回異様に素早い。って、陸路は危ないから往復飛行機・・・って話だったじゃん？

トライバルエリア（連邦直轄部族地域）をクルマで縦断することになる・・・らしい。

英語でも日本語でも分かり難いが、トライバルエリア（連邦直轄部族地域）とは、

パキスタン連邦議会および州議会の立法権限が及ばない地域であると明記しており、現地の部族勢力にかなりの裁量が許される状態にある。法的には一種の独立状態が認められているこの状態が、テロの温床となっていると指摘されている・・・・

益々意味が分かんないが、まぁ「近づかない方がいいよ」って意味だろう。というのもアフガニスタンとの国境沿いが指定されてるってことで、十分過ぎるほど怪しい。

ミニバスをチャーターしましたから、トライバルエリアに入ったら窓のカーテンを閉めて、絶対に写真を撮らないで下さい。

一切止まりませんから、トイレは済ませておいて下さい。
まぁね、我々は添乗員の、添乗員は現地ガイドの意見に従うしかないじゃんね。

で、我々を乗せた怪しいミニバスは出発したさ。

ひと目で外国人観光客を乗せてる！っていう分かり易さ！

そんなわけで、安全地帯を走ってる間はドライバーズシートの横に座って、パキスタントラックを撮って遊んだ。

こんなクルマばかりの中、上記の「お上品バス」で走るんだから、そりゃもう目立つ！

パキスタンは山はもちろん、街も道路も退屈させない。

チキンなトラック？

今では貴重な正統派！

最近は見なくなったなぁ・・・ボンネットトラック。

どうよ、パキスタン「だんじりトラック」

シフォン（愛犬）だって、こんなトラックだったら楽しかっただろうに。

肉屋・・・？

トンガ・・・ロバクルマも健在。

パキスタン人は花が好き？

乗り合いタクシー

俺のスーパーチャージャーを見ろ！
って自慢してるのかと思ったぜ！

なんなんだ・・・？

脱穀機らしいけど。

「ディール」って町だったかな、密かにパキスタン製ジープ２台に乗り換える。

ジープが登録商標なことは知ってるが、ここパキスタンではジープといえばこれを指す。

パキスタンの山岳地帯には「ジープ道」というのがあって、そのお陰でかなり山奥まで「パキスタンジープ」で行くことが出来る。しかし、その道は「世界の恐怖道路」には必ず登場する素晴らしさだ。　　

この旅行記でも紹介出来ると思う

一応、警護のために武装警官が乗ってくるが、パキスタンでは珍しいことではない。

いざとなったら逃げちゃいそうな雰囲気。

ロワライ峠3200mを越える。

いろは坂・・・パキスタンではなんて言うんだろ。

雪も残っていた。

いい感じの道が続く。

パキスタンの田舎は美しい。

パキスタンらしい道が続く。

これもパキスタン風だ。

カラーシャが住むブンブレッドの谷が見えてきた。

どうよ、この美しさ！

ここから更に谷沿いに走って、小さな村に着く。

そこでキャンプ。

警官が5人ほど警護に付いてくれる。
そんなに寒くないから、警官は露天泊。

観光客がテロリストや強盗に襲われることは「滅多に無い」し、本当に危険なところには検問所があって行けない様になってるから、一般ルートの旅行は全く問題ない…ように思える。

この辺りには、カラーシャと呼ばれる少数民族が住んでいる。

イスラム教が大多数のこの地域にあって、多神教のカラーシャは「異教徒」である。だが今ではパキスタン政府によって保護されていると聞く。

とっても興味深い民族なんで、興味を持った方は検索してみて下さい。

年に何回かあるお祭りの日でした・・・当然、狙ったんだろうけど。

なんだかぞろぞろ出て来たぞ。

？

おやつの時間かな？

今はスマホなんだろうなぁ。

おお！

壁画との取り合わせが素敵なんだけど、目線はなかなか貰えない。

日本オヤジとの撮り合わせ？

村の端っこの高台でも盛り上がってる？

あれ・・・　仲間外れ？

この辺りの家

電機は来ているようだ。

村のところどころに、こんなものが・・・説明を聞いたけど忘れちゃったなぁ。

カラーシャは木の実をたくさん食べる。
それの貯蔵庫ということだった。

華やかなお祭りなのだが、いたるところで警察官が警備している・・・敵は誰なんだ？

都知事・・・？

SNSが全盛の今は大丈夫と思うが、当時はひとりひとりの写真を面と向かって撮るのは難しかった。

ときどき、こんなおば様が
「撮ってもいいよ・・」って、言ってくれるが。

オヤジが入った！

頭にはこんなものを乗せてる。

その中身はこんな感じかな。

この旅では大した景色は期待出来ないだろうと、EOSkiss3に「買ったばかり」の便利ズームで行った。

そしたら、微妙にピントを外した写真を大量生産してしまった。

教訓。
新しいカメラやレンズを持って行くときは、事前に試運転を！

お祭りには付き物の、子供相手のお店。

大人のため？のブロマイド屋さんも。

町に行くと、こんな女が歩いてるのか～・・・

この頃はインスタントカメラを持ち歩いていたので、ちょっとだけモテた。

インスタント写真が受けたのはこの頃までかな。

ひと休み

なぜか瞬間的に目線を外される。

ほらね。

盛り上がってくると、至るところでダンスが！

表紙にした写真。

こんなお祭りが年に何回かあるらしい。

男どもは超地味だが、こんなオヤジも何人か見掛けた。

お茶目・・・

おしゃれ・・なのか？

なんなんだ…この派手さは。

まぁ、オヤジの写真も撮っとくか。

祭りも終わりに近づいた雰囲気。

「カラーシャ48」とか、絶対日本デビューするんだろうなぁ・・・とマジで思っていたが、いまだに実現しない様だ。

超山奥で、この極彩色！

こんな可愛いお祭りなので、当然カメ親父がいっぱい・・・って思うけど、なんてったって不便な場所なので、絶対数は少ない。もちろん、外国人観光客は「ほぼ我々」だけ。

この見るからに「下心満載」な連中はパキスタン人。

なんてったって、女性の写真を撮るだけでも困難（現在はそうでもない）な中にあって、派手な衣装の女性が主役のお祭り、しかも異教徒なので写真に関しても「割と寛大」・・・こりゃ大変だ。

今頃はどうなってるんだろ。

こういう状況の中では「女性カメラマン」は圧倒的に有利だよね。

お前が撮った写真を検閲したい！

お祭りも最後の佳境に入ったかな。

実は埃が凄い。

気になったのは、お祭り衣装を着てない女の子もいたことだ・・・いろいろ事情があるんだろうね。

そろそろ解散。

この祭りで撮った写真の中で一番は・・・

この
「ニコンとカラシニコフ」　だ。

この旅行記へのコメント （10）

• くろねこだりゅんさん 2020/04/28 15:04:43

  ちらっと

  途中でみえる後ろの山々がキレイ～
  だんじりトラックが花を添えているのかその逆なのか（笑）
  日本もデコトラとかはやった時代がありましたけど、今は寂しい限り…きっと走っているのを見かけたら外国人の写真のターゲットになったかも知れませんね。
  
  パキスタンと山を挟んでいるアフガニスタン、景色はどうなんでしょうか？
  気になります(*^-^*)
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/04/28 17:29:34

  Re: ちらっと

  自粛、お疲れ様です！？
  
  おお、やっぱり山に目が行きますか！
  まだまだ前衛山って感じですが、ヒンズークシュの山々というだけで有難いです。
  
  日本のデコトラ、パキスタントラックに通じるところがありますね。インバウンドを狙うなら復活させてもいいかも・・・補助金出して？　バスもやっちゃう？みたいな。
  
  アフガニスタン、大昔行ったけど景色を楽しむ余裕はなかったかな。っていうか、山を見るならパキスタンが凄すぎる！
  
  ほいみ

• Traveljyubeiさん 2020/04/19 23:49:16

  パキスタン勤務の想い出

  約25年前、カラチで3年間勤務しました。アルジェリアに次ぐ、世界で2番目に危険な地域でした。家は、3mの高い壁、その上に赤外線網を張っていました。屋敷内部も赤外線で警備し、庭には、イスラム教の悪魔と言われる犬を放し飼いにしていました。周囲では、毎夜バンバンと銃の音がしており、強盗が周囲の屋敷を襲っていました。家には、現金がないとメイド達（門番、銃警備門番、コック、庭掃除夫、屋敷内掃除人、洗濯夫、運転手）に言っていました。車から乗降りする所は、銃警備人のいる事務所、ホテルやお店に限りました。交通信号は、青は進む、黄色は進む、赤は注意して進むでした。通勤時は、時間や通路等をいつも換えて、強盗団のターゲットにならないよう留意しました。イスラマバードで好く泊まったマリオットホテルは、その後テロ爆発で崩れてしまいました。
  5月に、現地旅行社でフンザに旅行しました。道路を雪雪崩に塞がれたり、崖横の細く険しい道路を通る車は、はるか下の谷間を流れる雪解けの急な深い流れの川を見ながらゆっくりと通過しました。我々は、ルビー等輝石が採れる道や氷河の洞穴で遊びました。
  ペシャワールで自治地区立入許可（パキスタン政府が管理できない）をもらい、8人の銃警備を伴い十字軍が通ったカイバルパスを訪れました。この一帯は、麻薬等密輸で生活しています。
  当時は、身の危険を感じましたが、最近は、少し安全になったようですね。

  ほいみさん からの返信 2020/04/20 08:36:36

  RE: パキスタン勤務の想い出

  初めまして。
  
  25年前のカラチで勤務とは、お疲れさまでした。
  私は「パキスタンの旅」が好きなんで、77年と82年には一人旅をしましたが、その後は2005年まで空白でしたし、ほとんど北部だけしか行ってなくて、南部はモエンジョダロだけかな。
  
  同時テロの後、パキスタン観光は大きな影響を受けてしまった様ですね。このティリチミールの後も何回か訪れていますが、外国人観光客は稀です。でも、ギルギットやフンザ辺りはパキスタン人観光客がけっこう来られてます。
  
  パキスタン北部の山岳地帯は、インド・ネパールヒマラヤよりも素晴らしい景観なので、安全が確保されれば世界中方観光客が来るんですけど残念ですね。
  
  いずれにしても暫くは武漢ウィルス騒ぎで、パキスタンどころか国内旅行も危ういです。
  
  ほいみ

• 水無月さん 2020/04/17 22:10:47

  パキスタン憧れます

  ほいみさん　
  パキスタン羨ましいです。
  凄く綺麗な景色に素敵な民族衣装ですね。いつか行ってみたい国です。
  荷台？に乘ってるわんこの写真が可愛い♪
  イスラム圏では犬はあまり大事にされないと聞いた事があるので、あんな笑顔の写真を見るとホッとします(^-^)
  在宅勤務中にほっこり出来ました～。ありがとうございます。
  
  コロナはなかなか終息する気配がないのですね...私は今年予定してたトルコとフィンランドは来年以降に持ち越しになりました。
  山行きも全部中止．．．
  ＧＷは4/30～5/6まで1日1山の予定で山形に行ったメンバーとの山旅を楽しみにしてたのでトホホホです。
  
  ｺｯｿﾘ
  ｼﾞﾂﾊ　ﾋﾞﾙﾉ　ﾍﾞﾂﾌﾛｱ　ﾃﾞ　ｶﾝｾﾝｼｬｶﾞ　ﾃﾞﾃｼﾏｯﾀﾉﾃﾞｽ．．．
  ﾎｶﾉ　ｶｲｼｬﾍﾉ　ﾚﾝﾗｸｶﾞ　ｶﾝｾﾝｶｸﾃｲﾉ　ｲｯｼｭｳｶﾝｺﾞ　ｼｶﾓ　ｷｮｳﾕｳﾌﾞﾌﾞﾝ　ﾉ　ｼｮｳﾄﾞｸﾊ　8ﾆﾁｺﾞ．．．ﾄﾞｳｿﾞ　ｶﾝｾﾝｼﾃｸﾀﾞｻｲ　ﾄ　ｲｯﾃﾙﾖｳﾅ　ﾓﾝﾃﾞｽ(涙)
  
  水無月
  

  ほいみさん からの返信 2020/04/17 22:54:31

  RE: パキスタン憧れます

  こんばんは。
  
  パキスタンの山はすっげ〜ですよ。
  しかも、人々が素朴で楽しい！
  ただ、お酒がね〜・・・
  
  最近のパキスタンやインド、相変わらずノラ犬はいっぱいいるのですが、犬を散歩してる姿も見掛けるようになりました。
  
  パキスタンは文明が行き来？した地域ですから、文化や民族も興味深いです。中国の属国にありつつあるから将来が心配だけど、平和にのんびりと旅が出来る様になった欲しいものです。
  
  武漢ウィルス、マジでヤバいですね。だんだん身近になってきました。私も旅や山行の予定は一切ありません。テレワークの必要もないので、ひたすら引き籠り生活です。裏山に相変わらず毎日登ってます。
  
  水無月さんも、ウィルスには十分注意して（難しいけどね）美味しいもの食べて免疫力を付けて対抗して下さい。いつか良いこともあるでしょう！

• gontaraさん 2020/04/16 18:21:22

  筋斗雲は飛ばず？

  この写真は見た記憶が無いけど、何でかな？
  パキスタンのオマケじゃなくって、これがメインじゃないかと思える写真。
  カラーシャって、青い目をして、西洋人ぽいですが、美人ぞろい。
  ほいみさんの好みかな？
  
  ツアーメンバーが
  ＞経験度・体力・志・本気度では、私が一番劣っているのは瞭然
  って、どんなメンバーよ！
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/04/16 21:08:17

  RE: 筋斗雲は飛ばず？

  パキスタンの国内便は滅多に飛ばないんですけどね。なのに、ちゃんと確認した私がバカだった・・・？
  
  カラーシャは、アレキサンダーが東方進撃した時の名残りじゃないのかな。ガンダーラ美術と同じで、青い目・金髪のお釈迦様とか。
  
  この旅のメンバーの二人とは、この後のパキスタントレッキングでも再会してます。この世界の狭さを感じました・・・あ〜あの時、ひとりでヘバってた「ほいみさん」じゃないのとか言われるし。
  
  でもね〜・・・この翌年にオバ様と再会したときは、高山病で死んじゃいそうになってたんだよ〜・・・オバ様が！　そんな秘密が何時か暴かれるのか！？
  
  ほいみ

• らびたんさん 2020/04/16 17:18:48

  素敵な民族衣装

  ほいみさん、こんにちは。
  
  カラシャー族の衣装、惚れました！
  カラーが豊富で、どの女性も美しく魅せてくれちゃってます。
  
  しかしそこまでの道のりはかなり緊張しますね･･･
  飛行機欠航で途方に暮れるってことがあまりなくて、
  さすがほいみさん＆輝かしい常識外れの経歴を持つ他の客！
  
  いっそのことチキンと一緒に運ばれてみたら安全かも？
  （これ友達がトルコでヒッチハイクしたらにわとりと一緒にして運ばれたって言ってました）
  チキンなトラックは娘が驚いていましたヨw
  外国には行きたくないと申しております。
  
  パキスタン憧れます。
  ちょうど5月ってこともあって、緑も美しいですね。
  ん？ほいみさんがこの時期に旅行いけたのは引退しかけていたからですか。
  
  お祭りを見れたのは本当に素晴らしい経験をなさいましたね。
  今となっては祭りなどいくら屋外とはいえ「密」ですし、
  今年はやるんでしょうか。
  
  毎日家にいるだけで息苦しいです･･･って、
  もちろん耐え切れずに散歩という名のドラクエウォークは欠かせません。
  1万歩死守の毎日です。
  
  らびたん

  ほいみさん からの返信 2020/04/16 18:11:52

  RE: 素敵な民族衣装

  こんばんは。
  
  カラーシャ、不覚にもこの時まで知りませんでした。
  しかも、この時点で君たちは20年遅かった、昔は素朴だったんだよ・・・みたいな。
  
  この旅はティリチミールトレッキングがメインだったので「鍛えられた山男女」ばかり。もう着いて行くのがやっと。ひとりでへばってました。
  
  この年の3月31日で形式上は商売としての会社を閉めましたが、残務処理や不動産どうしたこうした・・・やら、慣れない仕事に追われてました。で、ちょっとひと休みって感じで脱走！
  
  何度も書きますが、パキスタンの観光資源は独特で素晴らしいです。テロが無かったら今頃は世界中から観光客が来ていたと思います。私は運よくテロ前の一人旅もしたし、テロ後はガラガラのパキスタンを秘境パックで楽しんでます。
  今や中国の属国となりつつあるパキスタンです。
  コロナの影響は深刻だと思うけど、あまり報道されてませんね。
  特に北部の山岳地帯は貧乏な上に気候も厳しく心配になります・・・栄養も良くないし。
  
  武漢肺炎、いよいよヤバそうですね。静岡県にも非常事態ナントカが出そうだし。
  引き籠りは好きだし仕事もしてないので、しばらくは大丈夫ですが夏までは我慢できないなぁ・・・って、我慢しないでどうしろ？って話しだけど。
  
  ほいみ