奇跡のティリチミールトレッキング ４　あっという間に終了・・・と思いきや？

2011/05/13 - 2011/05/27

写真はザニ峠を越えて来た商隊。

今回のトレッキングは、場所が珍しいというだけで、そんなに厳しくないし日程も短い。

そんな中で、旅程には無かった景勝地（ザニ峠）に、添乗員が「独断とサービス精神」で連れて行ってくれました・・・ありがとうございます。この御恩は一生忘れません・・・ああ、忘れないとも！！

写真はザニ峠を越えて来た商隊。

エリア チトラール(パキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

目的のティリチミールBCも行ったし、山羊も食べちゃって、今回のトレッキングの目標は達成。帰りも1泊2日でのんびりの予定だったが、何故か「思ったより近かったので、帰りは1日で降りちゃいます。夕飯は村で食べます」と添乗員・・・いいんじゃないの。

今日の水。

例によって、下りは早い！
往路、キャンプをした草地でランチ。

この小川？が貴重なんだよね～

最後にスノーブリッジを渡って・・・中央に小さくポーターが見えるかな？

あっという間に村が見えて来た。

今回のトレッキングは超短かったが、人里に戻るときは、いつもの様にウキウキするね。

氷河からの水を村に導く水路脇を通って・・

村の端っこに到着。

お出迎え？

途中のコンビニ。

帰って来たよ～…って挨拶。

キャンプに戻ると、野次馬だらけ。

皆さん、集まって下さ～い。

ここで添乗員様から「ありがたい提案」がありました。

ここ長いけど重要。

チトラルからこの村にジープで来ましたが、ご存知の様に途中の道路が崩れてしまっていて大変な思いをしました（添乗員）・・・いやいや動画的には楽しかったよ。

当然帰りも道路は崩れたままになっていて、走行は困難で、また村人の助けが必要になります（添乗員）・・・いいじゃんね、日パキ友好事業！

でね、明日は歩いて裏の「ザニ峠」を越えて、反対側の道路に降りようと思います。ザニ峠は3840m、ここからの標高差は1100m以上、4時間くらいだそうです。いかがでしょうか？（添乗員）　　

え～・・そんなのインチキじゃん。ここまで往復ジープって書いてあったで～・・・ねぇみんな、そうだよね！　と言おうと思ったら、裏切り者4人が

変人１「すげ～、あのザニ峠をこの足で越えられるとは思わなかった！」
変人２「俺っち、運がいいよね～」　
変人３「賛成、賛成、明日も歩けるのか～幸せ・・」　
変人4「それで、BCから1日で降りて来ちゃったんだ・・・さすが～」

だから、山男・山女は嫌いなんだ～！

どうも反対者は私だけらしい・・・が、
「あ、僕も賛成です。もう2度と来ることないだろうし・・」　
と言ってしまった。

まぁ日本人だし。

そんなことで不愉快な夜は更けていった。

長期間のトレッキングを経験した方なら分かって頂けると思うが、「今日で終わったぜ～」って瞬間、山歩きモードから「もう歩かないぜ」モードに切り替わっちゃう。そうすると歩くのが辛いんだよね～・・・って私だけ？

やだな～・・・と翌朝。

山男女どもは、朝から張り切っている。
ポーターも仕事が1日増えたのでルンルン。

おまけ付きトレッキング最終日・・・写真の右手がザニ峠、左の山を越えればアフガニスタンだ。

そもそもね、私が想像する限り、ジープで行って村人を召集したり、ジープを乗り換えたりすると、予定外のお金が掛かるじゃんね。「ちゃんと予算内でやって来いよ～」・・って言われてる添乗員は、そこで困っちゃってこんな無理強いプランを考えたんだよね。

更に、イスラマバードからチトラルまでだって、パキスタン航空イスラマバード直行便で「プラス1フライト」が無料だったと思われるのに、バスをチャーターしちゃったから、すでに予算オーバー・・・?

そんな考えで「おいらを虐めるとバチが当たるぜ～」って思ったけど・・・翌々日それが現実となるから、お客様を大切に！

↑　私の呪いをお楽しみに！

やだな～・・・とか思いながら歩き始めたが、この川を渡ったら諦めがついた・・・たった1100mの登りだよ！

こんな花にレンズが行く余裕はあった・・・最初はね。

上りに掛かって30分。
お世話になったシャグロムの村。
パキスタンの村ってこうだよね～・・・的な絶景。

アフガニスタンの最高峰「ノシャック」7492mと、イストロオナール7403mが見えてるんだそうだ。かなり貴重な眺めらしいよ。

昨日までのトレッキングは、足場が悪かったものの、そんなにハードではなかったらしい←　山男女にとっては。

このザニ峠へ登りも絶対的にはそんなに厳しくはなかったのだが、私にとっては、やはり標高による酸素の少なさと「お休みモード」に入ってしまった体によって非常に辛いものになった。

相変わらず「敵」はハイペース歩く。しかも添乗員を含め、全員が「山岳部」系なので途中で2回休んだだけで、ぐんぐん登る。

一般的なトレッキングでは、私はいつでも「なんでもないよ～・・絶好調！」なのだが、ここの登りは辛かった・・・って、単純にペースが速過ぎるだけなんだけどね。

寝ながら撮った写真。

事前の話では、ザニ峠を越えて1000m以上降りるということだったので、ここを何とか頑張ってもその後には長い下りが待ってることになる・・・いやんなっちゃうね。

そんな暗い気分でザニ峠を見上げると・・・「「え？　クルマみたいなものが見えるで？？」

真ん中、米粒状態。

もしかして・・？　
添乗員も知らなかったのだが、最近になってチトラル側からザニ峠までジープ道が開通してたんだってさ。

現地ガイドが「君たちへのサプライズさ！」・・・嬉しいじゃんね！

我々のポーターも次々に登って来た。

野次馬

マジか～・・・ジープだよ。

チトラル側から、ロバの商隊が登って来た・・・絵になるなぁ。

物資の輸送は、まだロバや人間が主役らしい。

ここまでジープ道が開通したから、主役はジープになるんだろうなぁ。

ちょうど昼頃だったからか、一般人？も峠を越えて来ていた。

我々とは離れたところで、ひと休みしている。

現地ガイドが「ザニ峠からの下り、希望者はジープに乗って下さい」
「ハイ・ハイ！！」って手を挙げたのは、ここでも私だけ。

これで完全に「私だけが良識人」であることが証明された。

しかし、失礼な連中だよね。
せっかく「パキスタンサプライズ」でジープを用意してくれたのに、乗ったのは私だけ。どんだけ「センス＆思いやり」が欠如した連中なんだよ！

自分がさぁ、お客様をクルマで迎えに行ったら「要らない、歩いていくから・・」それって、すっげ～失礼なヤツ！って思うじゃんね。

で、私も歩いて行きたかったんだけど、そこは大人の対応をしたってわけ。

向こうに見える山脈は、ヒンズークシュとはチトラルを挟んで反対側に広がっている。5000-6000m峰（たぶん）がずらっと並んでいるが、私の検索力では、これが何山脈なのかが分からない。少なくともGアースでは「ただの山々」だ。

もっとも、天下のGアース様でも、この辺りは写真もほとんどない。

途中で見えた、ヒンズークシュの名峰、ノシャックやイストロオナールなんて、検索しても写真もあまりヒットしない。そんな地域なのだ。

で、私だけがジープで下った・・・・なんだ、この罪悪感は！？

ジープやロバで登ってきてる人たちかな？

ほんの30分で村に到着。

外国人、珍しいよね～

仔山羊まで歓迎

村の長者さんの庭でキャンプ

子供たちが野次馬

次から次に・・

やって来る。

滅多に無い刺激なんだろうね。

ここでポーターや現地ガイドとはお別れ。

要らなくなった服や食料品を寄付。

パキスタンは禁酒国家である・・・けど、飲めないことはない。特にカラコルムハイウェー沿いでは「頑張れば飲める」し、フンザには「ローカルワイン」やパキスタン製・中国製のビールもある。

ただ、パキスタンでは表向き？「酒は麻薬と同じ扱い」となってるので、かなり要注意だ。

何故かこの様に、村人が「酒あるぜ～」って持って来てくれることもある。

誰かが隠し持っていたウィスキーもあるから一杯やろうか？

ここで、おば様を含め、全員が「かなりの酒好き」であることが判明。

ここから先の醜態は「万が一、ここを見てたらヤバい」ので伏せておくが、人前で酔っぱらうのは「マジでヤバい」ので、止めてね。

日本人の醜態を見学する「村のこども青年たち」

「出稼ぎ行くなら日本だよな～」

村の女の子たちも、恐る恐る登場。

動画撮っちゃお～・・・と、すると、男の子が集まっちゃう。

密かに撮らせてもらう。

天使だよね～

翌朝、テントで横になっていても、覗きに来る。

インスタントカメラが活躍したが、カラーシャで頑張っちゃったんで、フィルムが数枚しか残ってなかったのが残念。

そんな楽しい村を出発する時が来た。

子供たちがそこら中で手を振る。

キャンプに遊びに来ていた女の子達が見えないなぁ・・・と思ってたら、村の外れで待っててくれた・・・涙が出ちゃうね。

この辺りはパキスタン政府の援助の手も届かず、酷く貧しい生活をしている。なんで、みんなこんなに優しいんだろうね。

2台のジープは、この辺りの大都会チトラルを目指して走る。

パキスタンの村って独特だよね。

街道に出ると、久しぶりに商店が。

床屋だってあるさ。

この日のうちに、我々はチトラルに到着。
翌日の飛行機でイスラマバードに戻る。いろいろあったが、何とかつじつま？が合って、日本で配られた？日程表に戻った。

だが～・・・パキスタンがそんなに甘くないことを私は知っている。そして私の呪いは意外と強力だった。

この旅行記へのコメント （15）

• くろねこだりゅんさん 2020/05/12 15:23:51

  山が近い♪

  トレッキング編、続けて読ませていただきました。
  景色が素晴らしい♪
  ですが…かなりなレベルのツアーにビックリです。筋斗雲のツアー要注意ですね（笑）
  
  自粛中でストレスMAXですが、ほいみ様の山の写真を拝見して気が晴れました(^^)/
  当家で一番近い山は他県になってしまうのでナンバー怖くて近寄れません。
  梅雨前に自粛がとけて一山でも登れたら良い方なのかもしれません。
  こういった時こそ、花でも調べようかしら？
  寝転んだ時に撮られた写真に写っている花がとても綺麗です。
  
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2020/05/12 17:39:41

  RE: 山が近い♪

  古いレポートを読んで頂き、ありがとうございます。
  某社のトレッキングには何回か参加してますが、今になって思うと、確かにそんなに大変なプランじゃなかったです・・・体調が悪かったのかなぁ？
  
  私が住んでる周辺は、まだ感染者が確認されてないせいか、TVの騒ぎほどのことはありません。旅行や山遠征は出来ないけど、サンデー毎日としては、そんな不自由じゃないかな。このヒマを利用して「シフォン旅のフォトブック」を作ろうと思っているのですが、普段出来ないことはヒマになっても出来ないみたいです。
  
  花が咲いて昆虫も多くなるから、散歩がてら写真の練習なんていかがですか？　マクロレンズが欲しくなっちゃう危険を秘めてますが。
  
  ヒマなので物置をリフォーム？し始めたら、大変なことになりつつあります・・・壊すのは簡単だったのになぁ。
  
  ほいみ

  ほいみさん からの返信 2020/05/12 22:37:28

  RE: 山が近い♪

  そうそう、ティリチミールトレッキングと日守山の日記に連続「いいね」をありがとうございました。4トラもこのままいくと「思いでのアルバム」になっちゃいそうですね。

• 水無月さん 2020/05/11 21:44:21

  山が美しいですね

  ほいみさん　
  
  相変わらず美しい写真ですね。
  iPhoneしかないので自分では撮れない写真にうっとりです。
  
  パキスタン人の親切心に報いるほいみさん！流石です(笑)
  でも．．．．．
  残る変態さん達の気持ちもちょっぴり解ってしまう私も少しは変態さんの仲間入りをしているかも知れません(^▽^;)
  ２度と歩けない場所かも？と思うと歩きたいと思ってしまうので～す。
  それと山屋は酒好き多いですよね(笑)
  
  子ヤギ、可愛いいですね～。
  可愛い．．．あの子ヤギもそのうち．．．ゴホッゴホッ。
  
  水無月

  ほいみさん からの返信 2020/05/11 22:40:42

  RE: 山が美しいですね

  いやいや、今やなまじのデジカメよりもiPhoneの方が優秀でしょ、特にスマホやタブレットで見るなら。我々世代には、電話で写真を撮るという行為がダメなんですよね。デジカメに電話が付けば使えるかも。
  
  パキスタンはね〜・・・そう、酒が無いから辛いんです。ないことはないんだけど、なかなか面倒臭い。日本はいい国だなぁ。
  
  イスラムだから豚はご法度、牛はオーストラリア牛より不味いし、どうしてもチキンか羊系になっちゃうんだけど、日本いうマトンとは全然違くて美味しいです。
  
  変態系山屋さんいは、パキスタンはパラダイスですよ。特に女性は異様にモテます！・・・髭面に！！
  
  ほいみ

• jamokaさん 2020/05/09 13:22:20

  アフガニスタンとの境界！

  こんにちは～
  憧れの絶景パキスタン、溜息＆切なさ…デス。生きているうちに行けるのかな…
  レベル表示👢って実際に歩いてみると？？？な事、あるあるです！
  日数や距離だけでぐんとレベルが上がったり難易度最強でも距離が短いと低かったり…誤解を招く表示は迷惑。俄行程、何でもありの海外だと逃げ場がなさそう💦
  📷撮影に時間とられる私は海外トレッキングツアーは向かないと改めて確信しました。
  強靭な変隊パーティは山の楽しみ方が違う様ですね🐭
  寝ながら撮った写真、ほっとしますね💚

  ほいみさん からの返信 2020/05/09 17:03:29

  RE: アフガニスタンとの境界！

  コメント、ありがとうございます。
  パキスタンどころか、この夏は日本の山々も難しそうですね。富士山富士宮口は、すでに休業宣言が出ちゃったし、アルプスもどうなることやら。山小屋は究極の「密」だから無理っぽいし。
  
  ティリチミールの「レベル1」は絶対におかしい。レベル1って書いてあるから、私の様な人間は出発前から超油断してしまうんです。昨年のキルギストレッキングは「レベル３」になってましたが、今年は「レベル４」に格上げ？されてました・・・同じ日程なのに。「レべル４」はキリマンジャロ並みってことかな。
  
  山好きは写真好きが多いので、撮影時間は割とありますよ。私はささっと撮っちゃう方なので十分でした。
  
  マイナーなトレッキングコースは山岳部系が多いので、油断は出来ませんね。
  
  ほいみ

• 猫大好きさん 2020/05/04 11:40:49

  ほいみさんの呪い！

  好意のジープは乗らなくちゃ
  ひとりだけでも乗って
  日パキ親善に貢献ですね
  
  こどもたちの表情が素朴でいいなぁ
  ホントに天使！
  チェキのフィルム持って、また行かなくては
  
  呪いは
  イスラマバードまでの飛行機が
  飛ばなかったのでは？

  ほいみさん からの返信 2020/05/04 17:06:50

  RE: ほいみさんの呪い！

  そうなんです。
  私の呪いによって、帰りの便も飛びませんでした。ただ自分も飛行機に乗れなくなったのは失敗でした！
  
  パキスタンンの山岳部の民族は、ヨーロッパ人の血が少し混じってるので、特に女の子はエキゾチックな美人がいます。
  
  自粛生活ということで、物置を引き籠り部屋に改装しようとしたら大ごとになってしまい、悪戦苦闘してます。
  
  ほいみ

• gontaraさん 2020/05/01 13:07:20

  良識人

  いやー今回のツアーの同行者ってどんだけ！
  ってメンバーだったのですね。
  筋斗雲のブーツの数は幾のツアーだったんですか？
  GONTARAの場合には歩かないことを確かめて申し込みます（笑）
  変人５で無いのが信じがたいですが・・・
  この場合、添乗員の裁量って大きいんですね。
  費用の増加は、キルギスのヘリの方が大きいような気がするけどね。

  ほいみさん からの返信 2020/05/01 17:38:19

  RE: 良識人

  最近、秘境パックに参加すと、私以外はみんな変人なのはなぜ？
  このトレッキングは、実際そんなに厳しいものではなかったのですが、ペースが早過ぎるんですよね。私も遅い方ではないのですが、付いて行くのがやっとでした。
  
  こんなのが残ってました。
  https://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GTPK26/
  
  靴の数は、な〜んと１個ですよ！　そんな馬鹿な。
  これは2012年の募集ですが、最初からザニ峠越えになってますね。多分、我々がモニターツアーだったってことでしょう。これは催行されずに、孫後は募集も無かったと聞いてます。
  
  翌年も同じ様なツアーに参加しましたが、やはりコースや日程の変更があって、添乗員は大活躍でした。パキスタンのトレッキングは、その場その場での対応が出来る添乗員じゃないと難しいんでしょうね。
  
  キリギスのヘリ・・・確かにあれはお得感がありました！
  
  ほいみ

  gontaraさん からの返信 2020/05/01 17:53:04

  RE: RE: 良識人

  ホントにこれでブーツ１個？
  筋斗雲のツアーはブーツマークの付いてるのは絶対参加できない！
  これで山も１つだって？

  ほいみさん からの返信 2020/05/01 21:31:17

  RE: RE: RE: 良識人

  これって、モニターツアー的な要素があって、ティリチミールトレッキングは初めての企画じゃなかったのか？と思います。
  
  確かに昨年のキルギストレッキングがレベル3なら、これはレベル２かなぁ。レベル4はマジで厳しいし・・・って、私はレベル5を3回も歩いたことありますが。通常レベル1は、日本でいう低山ハイキングなんですけどね。
  
  日本のアルプス縦走がレベル３…って感じかな。

• olive kenjiさん 2020/05/01 11:01:24

  醜態日本人を覗く可愛い天使たち

  ほいみさんって　やっぱり凄いな～と思う旅行記でした。
  9年前でも、このようなトレッキングが出来たのですね。
  また写真が綺麗な事。
  山の話されてもチンプンカンの私ですが、とうのほいみさんが山岳名分からないぐらいですから、しゃーないですね。それぐらい秘境なんだ。
  右はパキスタン、左はアフガニスタンだって。じゃそんな所をタリバンとかテロリストが行き来しているんだ。
  
  醜態の日本人を土塀越に覗く子供達。なんて可愛いいんだ。
  本当に、ここに掲載している子供たちの写真やコメントは最高超越している。
  なんで4Ｔにほんのり人物写真賞がないのでしょうか。絶対優勝だな。
  最優勝受賞された人がダブりで賞取っちゃいけないのか。
  ノーベル賞受賞した人も文化勲章もらっているぞ。
  かなり話が脱線しましたが、つまりほいみさんのこの子供たちの写真は素晴らしすぎると言っているのであります。
  
  またイスラム教のこの地においての禁酒状況がよく分かり勉強になりました。
  別に私が酒を持ってこの地を訪れようと思っている訳ではありませんが、このような情報ってネットでも書いていませんもんね。
  
  コロナも紛争も終息したら、また大きくなった子供たちに再会しに行ってあげて下さい。

  ほいみさん からの返信 2020/05/01 12:14:26

  RE: 醜態日本人を覗く可愛い天使たち

  いつも「お褒めの言葉」満載のコメントをありがとうございます。ヒンズークシ山脈で私が知っていたのは「ティリチミール」だけでした。このトレッキング中に、アフガニスタンの最高峰が「ノシャック」であり、しかもそれを1960年に日本隊が初登頂した・・・ってことを知りました。
  
  最寄りの町のチトラル、かつてはバックパッカーにも人気の町でしたが、今やたどり着くのも難しいと思います。このツアーも翌年募集があった様ですが催行されず、その後は募集さえも無いみたいです。
  
  1作目に書きましたが、この時はデジカメの調子が悪かったのか、自分が悪かったのか、ピンボケ写真を大量生産してしまいました。その中にはもっといい写真があったのにね。
  
  最近は一人旅はダルいんで秘境パック専門ですが、このウィルス騒ぎで国内旅行も出来ないです。再び自由に旅行出来るようになるのに何年掛かるか分かりませんが、歩けるうちに健康的な世界に戻って欲しいです。
  
  そうそう、パキスタン編、終了した風に見えますが、まだ1作、最終編が残ってますのでよろしく。
  
  ほいみ