![行ってみたかった場所へ行く!<br />今年はピラミッドへ。<br />ピラミッドだけなら成田から直行便のあるカイロ周辺だけど<br />せっかく行くならルクソールやアスワンも・・となってしまい・・<br />そしてルクソールへ行くなら乗り物好きなびびママ的には<br />ナイル川クルーズにも興味ある。<br />ということで結果ド定番のエジプト周遊コースに。<br />よって個人手配ではなかなか難易度が高く<br />インド旅行に続いてのパックツアー利用となりました。<br />初めてのアフリカ・・エジプトは<br />JTB旅物語<br />「<エジプト航空利用/クルーズ3泊基本プラン><br />5つ星ナイル川クルーズで巡る 感動のエジプト 8日間」<br />にて。<br /><br />エジプトの2月は季節的には冬。<br />到着時はエジプトも異常気象でかなりの寒さ。<br />朝晩の寒さには驚きつつも<br />昼間の観光はとても良いコンディションに。<br />盛りだくさんの内容の中<br />やはり唯一無二のピラミッドのパワーに圧倒されました。<br /><br />まだまだ治安面では不安の残るお国柄<br />ツアーはたくさんの仕組みや人々に守られていました。<br />街のあちこちに自動小銃を携帯して警備にあたる人の姿もあります。<br />それでもどこかヨーロッパを感じる明るい街並みや<br />人懐こい人々。バスに手を振る子どもたちの姿が印象に残りました。<br />物売りも多く「バクシーシ」をねだる人もいましたが<br />あまりしつこくなく大らかな国民性を感じました。<br />この日常と平和がいつまでも保たれるよう祈ります。<br /><br /><br />7日目最終日はカイロ市内の観光。<br />午前はムハンマドアリモスクからエジプト考古学博物館へ。<br />まるで倉庫のような展示物満載の<br />博物館に圧倒されました。<br />そしてあのツタンカーメン王の黄金のマスクも<br />もちろん見てきました!<br />大エジプト博物館に移送中でなくて<br />良かった~。<br /><br />2/9(日)<br />仙台空港発 14:10 ANA3234便<br />成田空港着 15:20<br />成田空港発 21:30 MS965<br /><br />2/10(月)<br />カイロ空港着 4:55<br />カイロ空港発 6:10 MS231<br />ルクソール空港着 <br />着後、[世界遺産]ルクソール東岸観光(約3時間)<br />(ルクソール神殿・カルナック神殿)<br />観光後ナイル川クルーズ船にチェックイン<br />午後は船でゆっくり。<br /><br />ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊<br /><br />2/11(火)<br />午前[世界遺産]ルクソール西岸観光(約4時間)<br />(王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像)<br />その後オプショナルツアー「ネフェルタリの墓見学」<br />午後は船でゆっくり・<br />船はエドフに向けて航行開始夕方エスナの水門を通過<br />夜はガラベイヤパーティー。<br /><br />ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊<br /><br />2/12(水)<br />午前:エドフ観光(約2時間)<br />馬車にてハヤブサの守り神「ホルス神」を祀るホルス神殿へ。<br />その後再びクルーズ船に乗船しコム・オンボへ向けて出港<br />午後:コム・オンボ観光(約1時間)<br />(ワニのミイラが見つかったコム・オンボ神殿)<br />その後再びクルーズ船に乗船しアスワンに向けて出港<br />夜はベリーダンス・タンヌーラショー<br /><br />ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊<br /><br />2/13(木)<br />早朝クルーズ船をチェックアウトして<br />片道3時間のバス旅でアブシンベルへ<br />午前:[世界遺産]アブシンベル大神殿・アブシンベル小神殿観光(約2時間30分)<br />観光後、再び3時間バスに乗りアスワンへ戻り<br />午後:アスワン市内観光<br />(アスワンハイダム・未完のオベリスク)<br /><br />アスワン発 18:10 MS398<br />カイロ空港着19:35<br /><br />ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊<br /><br />2/14(金)<br />午前:[世界遺産]ギザの三大ピラミッドとスフィンクス観光(約3時間)<br />(クフ王のピラミッド・カフラー王のピラミッド・メンカウラー王のピラミッド・太陽の船・スフィンクス)<br />3大ピラミッドを一望できるビュースポット。<br />午後:[世界遺産]メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光(約3時間)<br />(メンフィス博物館・ジュセル王の階段ピラミッド・屈折ピラミッド・赤のピラミッド)<br /><br />夜はギザにて「音と光のショー」<br /><br />ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊<br /><br />2/15(土)<br />終日:[世界遺産]カイロ市内観光<br />(モハメド・アリ・モスク、エジプト考古学博物館(観光中の約3時間)<br />ハーン・ハリーリ市場)<br /><br />スーパーマーケットに立ち寄り、空港へ<br />カイロ空港発 23:45 MS964<br /><br />2/16(日)<br />成田空港着 18:30<br /> <br />成田ビューホテル 後泊<br /><br />2/17(月)<br />成田空港発 9:45 ANA3231便<br />仙台空港着 10:45<br /><br />*ツアー代金:239,000円/1人<br /> +諸経費他52,560円<br /> (燃油サーチャージ・空港諸税<br /> 船内チップ<br /> 事前オプショナルツアー*ネフェルタリの墓見学<br /> (お1人様:16,000円)込)<br /> <br /> 7月予約即催行確定<br /><br />*国内線(仙台ー成田)往復<br /> 26,340円/1人<br /> 8月予約<br /><br />*後泊:成田ビューホテル<br /> モデレートツイン朝食込<br /> 9,972円<br /> Booking.comより8月予約<br /> 現地支払い<br /><br /><br />*10000円=89ドル(成田空港1ドル≒112.35円)<br />*50ドル=780EGP(1EGP≒0.064ドル)<br /> 現地ガイドさん両替<br />*現地キャッシングはしませんでした。<br />*クレジットカードの換算レート1EGP≒7.19円<br /><br />自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。<br />シツコクなることをお許し下さいませ。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/61/67/650x_11616786.jpg?updated_at=1587887496)
2020/02/09 - 2020/02/16
95位(同エリア1488件中)
びびママさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/15
-
エジプト最終日はカイロ市内観光 バスで混沌とした街並を進みます。
-
ローマ時代に造られた水道橋が続いています。
-
ナイル川の船上レストランでランチ。
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この旅行記スケジュールを元に
行ってみたかった場所へ行く!
今年はピラミッドへ。
ピラミッドだけなら成田から直行便のあるカイロ周辺だけど
せっかく行くならルクソールやアスワンも・・となってしまい・・
そしてルクソールへ行くなら乗り物好きなびびママ的には
ナイル川クルーズにも興味ある。
ということで結果ド定番のエジプト周遊コースに。
よって個人手配ではなかなか難易度が高く
インド旅行に続いてのパックツアー利用となりました。
初めてのアフリカ・・エジプトは
JTB旅物語
「<エジプト航空利用/クルーズ3泊基本プラン>
5つ星ナイル川クルーズで巡る 感動のエジプト 8日間」
にて。
エジプトの2月は季節的には冬。
到着時はエジプトも異常気象でかなりの寒さ。
朝晩の寒さには驚きつつも
昼間の観光はとても良いコンディションに。
盛りだくさんの内容の中
やはり唯一無二のピラミッドのパワーに圧倒されました。
まだまだ治安面では不安の残るお国柄
ツアーはたくさんの仕組みや人々に守られていました。
街のあちこちに自動小銃を携帯して警備にあたる人の姿もあります。
それでもどこかヨーロッパを感じる明るい街並みや
人懐こい人々。バスに手を振る子どもたちの姿が印象に残りました。
物売りも多く「バクシーシ」をねだる人もいましたが
あまりしつこくなく大らかな国民性を感じました。
この日常と平和がいつまでも保たれるよう祈ります。
7日目最終日はカイロ市内の観光。
午前はムハンマドアリモスクからエジプト考古学博物館へ。
まるで倉庫のような展示物満載の
博物館に圧倒されました。
そしてあのツタンカーメン王の黄金のマスクも
もちろん見てきました!
大エジプト博物館に移送中でなくて
良かった~。
2/9(日)
仙台空港発 14:10 ANA3234便
成田空港着 15:20
成田空港発 21:30 MS965
2/10(月)
カイロ空港着 4:55
カイロ空港発 6:10 MS231
ルクソール空港着
着後、[世界遺産]ルクソール東岸観光(約3時間)
(ルクソール神殿・カルナック神殿)
観光後ナイル川クルーズ船にチェックイン
午後は船でゆっくり。
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/11(火)
午前[世界遺産]ルクソール西岸観光(約4時間)
(王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像)
その後オプショナルツアー「ネフェルタリの墓見学」
午後は船でゆっくり・
船はエドフに向けて航行開始夕方エスナの水門を通過
夜はガラベイヤパーティー。
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/12(水)
午前:エドフ観光(約2時間)
馬車にてハヤブサの守り神「ホルス神」を祀るホルス神殿へ。
その後再びクルーズ船に乗船しコム・オンボへ向けて出港
午後:コム・オンボ観光(約1時間)
(ワニのミイラが見つかったコム・オンボ神殿)
その後再びクルーズ船に乗船しアスワンに向けて出港
夜はベリーダンス・タンヌーラショー
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/13(木)
早朝クルーズ船をチェックアウトして
片道3時間のバス旅でアブシンベルへ
午前:[世界遺産]アブシンベル大神殿・アブシンベル小神殿観光(約2時間30分)
観光後、再び3時間バスに乗りアスワンへ戻り
午後:アスワン市内観光
(アスワンハイダム・未完のオベリスク)
アスワン発 18:10 MS398
カイロ空港着19:35
ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊
2/14(金)
午前:[世界遺産]ギザの三大ピラミッドとスフィンクス観光(約3時間)
(クフ王のピラミッド・カフラー王のピラミッド・メンカウラー王のピラミッド・太陽の船・スフィンクス)
3大ピラミッドを一望できるビュースポット。
午後:[世界遺産]メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光(約3時間)
(メンフィス博物館・ジュセル王の階段ピラミッド・屈折ピラミッド・赤のピラミッド)
夜はギザにて「音と光のショー」
ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊
2/15(土)
終日:[世界遺産]カイロ市内観光
(モハメド・アリ・モスク、エジプト考古学博物館(観光中の約3時間)
ハーン・ハリーリ市場)
スーパーマーケットに立ち寄り、空港へ
カイロ空港発 23:45 MS964
2/16(日)
成田空港着 18:30
成田ビューホテル 後泊
2/17(月)
成田空港発 9:45 ANA3231便
仙台空港着 10:45
*ツアー代金:239,000円/1人
+諸経費他52,560円
(燃油サーチャージ・空港諸税
船内チップ
事前オプショナルツアー*ネフェルタリの墓見学
(お1人様:16,000円)込)
7月予約即催行確定
*国内線(仙台ー成田)往復
26,340円/1人
8月予約
*後泊:成田ビューホテル
モデレートツイン朝食込
9,972円
Booking.comより8月予約
現地支払い
*10000円=89ドル(成田空港1ドル≒112.35円)
*50ドル=780EGP(1EGP≒0.064ドル)
現地ガイドさん両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レート1EGP≒7.19円
自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
おはようございます。
エジプト7日目最終日の朝です。
ホテルの窓から・・お~ピラミッドが見える!
さすがピラミッドビューのホテル。
朝は曇りがち・・。ル メリディアン ピラミッズ ホテル&スパ ホテル
-
今日は深夜の便で帰国します。
この日のモーニングコールは7時
スーツケース出しは8時15分
ホテル出発は9時です。
比較的ゆっくりめの出発かな。
ホテルのエントランスからもピラミッドが見える。 -
ホテルのあるギザ地区からカイロへ向かいます。
今日は1日カイロ市内の観光です。 -
マンション?
-
ナイル川を渡るとカイロ市内です。
-
高架橋もあります。
-
旧市街かしら。
ちょっとエキゾチックな街並みです。 -
馬車が普通に通ります。
良い雰囲気。 -
そんな一画にあるカルトーシュのお店に立ち寄ります。
カルトーシュだけでなく
貴石や宝石も扱うお店です。 -
ここでなぜかお買いものスイッチが入ったびびパパ(笑)
ラピスラズリの原石とスカラベを購入。
確かにピラミッド型のラピスラズリは面白いかも。
ラピスラズリの深い青は美しい。 -
カルトーシュのお店を後に再びバスで移動。
カイロ歴史地区方面へ。 -
砂漠の丘が見えます。
旧カイロ地区の城塞シタデル地区でしょうか。
十字軍との戦いに備え築かれたという城塞です。
十字軍との闘い・・ロマン感じる。 -
その丘を緩やかに登り・・
最初の観光ポイントは
「ムハンマド・アリ・モスク」
オスマントルコ帝国時代に造られた
美しい姿のモスク。
イスタンブールのアヤソフィア大聖堂を模して
造られたトルコ風のモスクで
エジプトでは珍しいそうです。
ミナレットとドームが美しい形です。
内部はとても美しいそうですが
入場はなく外観写真だけ撮影します。
駆け足ツアーなので仕方ないかな~。ガーマ・ムハンマド・アリ 寺院・教会
-
城壁が続いています。
-
こんなものも・・。
これって投石機だよね~。
映画とかで観たことある。
バスから降りると物売りの方に囲まれます。
ここは結構シツコカッタ。 -
再びバスで移動します。
カイロ歴史地区の風景。
再開発予定地もあるようですが・・
遺跡が見つかったり・・社会情勢が不安になったり・・
なかなか思うようには進まないよう。イスラム都市カイロ (カイロ旧市街) 旧市街・古い町並み
-
ローマ時代に造られ
その後13~14世紀ごろに復元されたという
巨大な水道橋。
さっき登ったシタデルの城塞にも
水を供給していたんですって。
ナイル川の恵みを生かす人の知恵・・すごい! -
少し早めのランチです。
ナイル川沿いのレストラン。 -
船上レストランで頂きます。
-
席からは川面が見えて気持ち良い。
向こうに見えるのは
中州ローダ島のナイロメーター。ナイロメーター (カイロ) 自然・景勝地
-
この日のランチはビールありました!
-
モロヘイヤのスープ?
-
もはや何を食べたか写真すら撮っていない・・(泣)
デザートは甘い。 -
ナイル川もここまでくると川幅がかなり広い。
対岸の景色はこんな感じ。 -
レストランの入口。
公園のようになっていて美しい。
小さなお土産屋さんもありました。
良心的なお値段だったので
猫の置物を1ドルで購入しました。 -
そして・・本物の猫ちゃん発見。
-
ランチの後は
いよいよこの日のメイン「エジプト考古学博物館」へ。
ピンクの外観なんだね。 -
敷地へ入るのにセキュリティチェック。
さらに内部へ入るのにチェック。
建物内部入場の際のチェックで
びびママ・・アラーム。
「●*△◎?」え~~何?
バッグを開けさせられ・・「ストーン?」
先にびびパパが購入したラピスラズリがダメだったみたい。
もしかして没収?と青くなりました。
先に通過していたえびちゃんを呼ぼうと慌てていると
なんとか面倒くさそうに開放されました。
ホッとしたけど・・気をつけないと。
カメラ撮影は別途料金になります。
今回は撮影券を購入しました。50EGP。
撮影券を購入しない方はカメラを預けます。エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
無事入場してえびちゃんのガイドで見学開始。
まずは
「ロゼッタストーン」の写真。
現物はえびちゃんいわく「大英(盗賊)博物館」にありますよ。
このロゼッタストーンのおかげで
エジプトの歴史がひも解かれたと思うと
本当に感動します。 -
博物館内宝物があちこちに。
展示物も多いし観覧者も多い。
近々開館予定の「大エジプト博物館」へ
展示物の移送が始まっています。
それでもまだまだ。 -
石棺がたくさん並んでいます。
このひとつひとつにミイラが入っていたのかな。 -
ヒエログラフが彫られています。
美しい細工です。 -
ツタンカーメン王の展示物などの一部が
移動していたのでその代わりに
展示されていたイウヤとチュウヤ夫妻のマスク。
美しいです。 -
ツタンカーメンの曾祖父母とされる人たち。
3000年以上も前のミイラが
とても美しい姿で残っていたそうです。 -
身の回りのもの。
サンダルがこんなにたくさん。そして保管状態が良い。
何回か盗掘にはあっていて貴金属類は残っていないとか。 -
こういった乗り物なども一緒に埋葬されていたらしい。
-
死後も現世と同じように生活出来るようにと
願ったのね。 -
パピルスに描かれたヒエログラフの記録も残っています。
-
心臓以外の四臓を治めたカノプス壺の展示もあります。
そういえば・・
ネフェルティティの頭部も見なかった気がする・・
移動してしまっていたのかも。 -
そしていよいよ
ツタンカーメン王のお部屋へ。
ルクソールの王家の谷で発見された
ツタンカーメン王のお墓。
ミイラはそのままお墓に眠っていますが
黄金のマスクなど副葬品はすべて
ここ「エジプト考古学博物館」にあります。
この写真は発見された当時のもの。
ミイラを納めたお部屋の次の間に
副葬品がびっしりと入っていたそう。 -
美しい装飾をされた椅子。
-
なぜか3つになってしまったカノプス壺。
頭部が蓋になっている美しいものです。
えびちゃんいわくドイツでの巡回展示後3つになったとか・・。 -
素敵。
この後ツタンカーメン王の黄金のマスク展示部屋へ。
ここは撮影禁止です。
美しい黄金のマスクに感動しました。
ラピスラズリの青がとても印象的でした。
展示の目玉と言えるこの黄金のマスク。
大エジプト博物館へ移送中だと見られない可能性があったので
ここで見られて良かったです。
黄金のマスクだけでなく
棺などの展示も充実していました。 -
ツタンカーメンのお部屋を出て・・
さらに展示が続きます。
色鮮やかな頭部。 -
そしてなんと動物のミイラの展示室もありました。
-
石棺やその隣は小さなミイラかな。
-
カノプス壺も(驚)
-
色鮮やかな色彩が施されています。
-
展示物にはアラビア文字・英語の説明書きがあります。
-
そして時代をさかのぼりピラミッドの時代の展示物コーナーへ。
エジプト古王朝の書記像。
当時書記はかなりの重職だったとのこと。 -
そしてこれ・・
クフ王のピラミッドから唯一発見された
クフ王の母の像といわれるもの。
小さい。これもまた不思議。 -
夫婦の像。
これも古いものです。 -
メンチュヘテプ2世の坐像。
上エジプトと下エジプトを統一した王。
赤い帽子がその功績を示しているそう。 -
生者ポーズの像。
-
周辺にはたくさんの石棺がなどなど。
-
写真は撮ってきたものの・・
何がなんだかまったくわからない。
とにかく圧倒されるほどの展示物。 -
イチオシ
ナルメルパレット。
エジプト第一王朝の初代王のナルメル王の残した記録。
紀元前31世紀のもの。
え・・どのくらい古い? -
ひと通りの説明の後自由時間に。
まずはミイラ室へ。
博物館チケットとは別にチケットを購入して入ります。
(150EGP)室内は写真撮影不可。
ミイラ一体一体がとても良く保存されている印象です。
あのラムセス2世のミイラも。
当時としてはかなり大柄な立派な体格の持ち主だったんですね。
そしてその後1階部分を見学します。 -
太陽の船みたいな木造船がありました。
こういった展示物の脇で職員さんかな?
収蔵物を梱包する姿も見かけました。
新しい博物館への移動のためかな。 -
イチオシ
これはピラミッドキャップストーンと言われるもの。
ピラミッドの先端にあしらってあったもの。
かっこいい。 -
このキャップストーンも良い感じですよ。
惹かれます。家に欲しい。 -
ちょっとわかりにくですが・・
石棺のふたの裏側のレリーフ。
鏡に映されています。 -
ふたの表にはさらに立派な細工が。
-
牝ライオンの頭部を持つセクメト神かな?
-
1階ホールの正面に堂々とあるのは
アメンホテプ3世とその妻ティイ像。
ルクソール神殿の礎を建設した王とのこと。
レプリカではなくすべて本物ですから・・。 -
そしてもう一度ツタンカーメン王の展示品のところへ。
これはツタンカーメンの棺が納められていた厨。
何重もの美しい厨で守られていたんですね。 -
ツタンカーメンのお部屋の近くにあった展示室。
どのファラオのものか結果わかりませんが(笑)
黄金のマスクがありました。 -
こちらにも・・
王妃のマスクもあります。
美しい装飾品なども展示されていました。 -
石棺もありました。
-
1階から2階への階段の途中には
パピルスに書かれた文書の展示もありました。
約3時間の観覧時間はあっという間。
まだまだ見たいものがたくさんありますが
そろそろ集合時間です。
セキュリティチェックを受けて外へ。
広いお土産ショップがありました。
良心的な価格がきちんと表示されていて
とても買いやすかったです。クレジットカードも使えました。
お土産に買いたかった
「ネフェルタリ」の石けんが置いてあるという情報が
ありましたが・・
探しても見つからなかったのが残念。 -
建物の外にも展示物があります。
展示してるのかな?置いてあるだけなのかな? -
これは展示物ですよね。
-
ギザ地区に建設中の大エジプト博物館。
予定では2020年ということですが・・
現在の新型コロナの影響もあるだろうし
まだまだ先になってしまいそう。
エジプト考古学博物館見学を終え
エジプト旅行も終盤です。
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