2020/02/09 - 2020/02/16
118位(同エリア995件中)
びびママさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
行ってみたかった場所へ行く!
今年はピラミッドへ。
ピラミッドだけなら成田から直行便のあるカイロ周辺だけど
せっかく行くならルクソールやアスワンも・・となってしまい・・
そしてルクソールへ行くなら乗り物好きなびびママ的には
ナイル川クルーズにも興味ある。
ということで結果ド定番のエジプト周遊コースに。
よって個人手配ではなかなか難易度が高く
インド旅行に続いてのパックツアー利用となりました。
初めてのアフリカ・・エジプトは
JTB旅物語
「<エジプト航空利用/クルーズ3泊基本プラン>
5つ星ナイル川クルーズで巡る 感動のエジプト 8日間」
にて。
エジプトの2月は季節的には冬。
到着時はエジプトも異常気象でかなりの寒さ。
朝晩の寒さには驚きつつも
昼間の観光はとても良いコンディションに。
盛りだくさんの内容の中
やはり唯一無二のピラミッドのパワーに圧倒されました。
まだまだ治安面では不安の残るお国柄
ツアーはたくさんの仕組みや人々に守られていました。
街のあちこちに自動小銃を携帯して警備にあたる人の姿もあります。
それでもどこかヨーロッパを感じる明るい街並みや
人懐こい人々。バスに手を振る子どもたちの姿が印象に残りました。
物売りも多く「バクシーシ」をねだる人もいましたが
あまりしつこくなく大らかな国民性を感じました。
この日常と平和がいつまでも保たれるよう祈ります。
3日目午後は
「ネフェルタリの墓」の美しさに感動。
その後クルーズ船に戻り船は上流へ向けて出航します。
河岸の風景を楽しみ
楽しみにしていた「エスナの水門」へ。
クルーズ船の夜はエジプシャンナイト。
「ガラベイヤパーティー」って何??
2/9(日)
仙台空港発 14:10 ANA3234便
成田空港着 15:20
成田空港発 21:30 MS965
2/10(月)
カイロ空港着 4:55
カイロ空港発 6:10 MS231
ルクソール空港着
着後、[世界遺産]ルクソール東岸観光(約3時間)
(ルクソール神殿・カルナック神殿)
観光後ナイル川クルーズ船にチェックイン
午後は船でゆっくり。
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/11(火)
午前[世界遺産]ルクソール西岸観光(約4時間)
(王家の谷・ハトシェプスト女王葬祭殿・メムノンの巨像)
その後オプショナルツアー「ネフェルタリの墓見学」
午後は船でゆっくり・
船はエドフに向けて航行開始夕方エスナの水門を通過
夜はガラベイヤパーティー。
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/12(水)
午前:エドフ観光(約2時間)
馬車にてハヤブサの守り神「ホルス神」を祀るホルス神殿へ。
その後再びクルーズ船に乗船しコム・オンボへ向けて出港
午後:コム・オンボ観光(約1時間)
(ワニのミイラが見つかったコム・オンボ神殿)
その後再びクルーズ船に乗船しアスワンに向けて出港
夜はベリーダンス・タンヌーラショー
ナイル川クルーズ船「ラダミスⅡ」泊
2/13(木)
早朝クルーズ船をチェックアウトして
片道3時間のバス旅でアブシンベルへ
午前:[世界遺産]アブシンベル大神殿・アブシンベル小神殿観光(約2時間30分)
観光後、再び3時間バスに乗りアスワンへ戻り
午後:アスワン市内観光
(アスワンハイダム・未完のオベリスク)
アスワン発 18:10 MS398
カイロ空港着19:35
ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊
2/14(金)
午前:[世界遺産]ギザの三大ピラミッドとスフィンクス観光(約3時間)
(クフ王のピラミッド・カフラー王のピラミッド・メンカウラー王のピラミッド・太陽の船・スフィンクス)
3大ピラミッドを一望できるビュースポット。
午後:[世界遺産]メンフィス・サッカラ・ダハシュール観光(約3時間)
(メンフィス博物館・ジュセル王の階段ピラミッド・屈折ピラミッド・赤のピラミッド)
夜はギザにて「音と光のショー」
ルメリディアン・ピラミッズ・ホテル&スパ泊
2/15(土)
終日:[世界遺産]カイロ市内観光
(モハメド・アリ・モスク、エジプト考古学博物館(観光中の約3時間)
ハーン・ハリーリ市場)
スーパーマーケットに立ち寄り、空港へ
カイロ空港発 23:45 MS964
2/16(日)
成田空港着 18:30
成田ビューホテル 後泊
2/17(月)
成田空港発 9:45 ANA3231便
仙台空港着 10:45
*ツアー代金:239,000円/1人
+諸経費他52,560円
(燃油サーチャージ・空港諸税
船内チップ
事前オプショナルツアー*ネフェルタリの墓見学
(お1人様:16,000円)込)
7月予約即催行確定
*国内線(仙台ー成田)往復
26,340円/1人
8月予約
*後泊:成田ビューホテル
モデレートツイン朝食込
9,972円
Booking.comより8月予約
現地支払い
*10000円=89ドル(成田空港1ドル≒112.35円)
*50ドル=780EGP(1EGP≒0.064ドル)
現地ガイドさん両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レート1EGP≒7.19円
自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- エジプト航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
「ネフェルタリの墓」オプショナルツアー参加者で
王妃の谷へ向かいます。
王家の谷と比べると人が少ない・・。
ここももちろんセキュリティチェックありました。ネフェルタリのお墓に感激! by びびママさん王妃の谷 史跡・遺跡
-
ガイドのエビちゃんに従って
「ネフェルタリの墓」」へ。 -
こちらが渡されたチケット。
王妃の谷チケット100EGP
ネフェルタリの墓チケット1400EGP!
1400EGPって約9800円!
以前は1日に入場出来る人数を制限していましたが
入場料値上げと同時に1日の制限は解除。
ただ1回に入場する人数を制限し内部見学は
10分と時間制限が設けられました。
10000円で10分間!
ちなみにオプショナルツアーは
事前申し込みで16000円でした。
参加者は13人。 -
ここが入口。
-
砂漠の風景。
草木がまったくない。
なんだか映画のセットのようにも感じます。
この周辺にはもしかして未発見の王妃のお墓もあるかも。
ロマン感じます~。
この周辺ナイル川西岸は
王家の谷・王妃の谷の他
貴族の墓・労働者の墓などのエリアもある
「死者の都」です。 -
前に1組いらっしゃったので
入場まで待ちます。
入口の脇に屋根のついたスペースがあり
「ネフェルタリの墓」についての説明板がありました。 -
えびちゃんが概要の説明をしてくれます。
内部はカメラ撮影不可。
事前にえびちゃんが回収。
でも・・
スマホでの撮影は可。フラッシュ不可。 -
入ります。
たった10分なので‥気があせりますが
入場制限されて人が少ないので歩きやすいし
さほど広くもないので時間的には十分。
あせらなくてもだいじょうぶ。 -
内部は想像以上に美しく素晴らしかったです。
ラムセス2世の数多い妃のなかで
ひときわ寵愛されていたというネフェルタリ。
名前の由来「美しい人(Nefertari)-女神ムトに寵愛されし者(Meritmut)」の通り
美しく聡明でそして信仰深い方だったのでしょう。 -
時が3000年以上経つとは思えない色彩にうっとり。
-
最初は夢中で写真撮影していましたが・・
-
写真より自分の目に焼き付けた方が良いのではないかと・・
こちらの壁画
白いドレスのネフェルタリ王妃が
イシス女神から命の鍵を授かっているところ。 -
天井には美しい蒼色と
星を模したものかしら。 -
イチオシ
生まれ変わるその日のために
美しく彩られたお墓。 -
こんな美しいお墓の中で
愛用した調度品や装飾品。
そして生まれ変わった時のための
調度品や装飾品に包まれる永遠の眠り・・。
そんな古代エジプトの死生観。
死は決して終わりでなかった。
・・・実感しました。
10分間はあっという間。
時間が来ると係員に方に呼ばれて強制退去。
あ・・もう少しいたかった。
少しお高くて若干迷ったオプショナルツアーでしたが
行って良かった。 -
王妃の谷を後にクルーズ船に戻ります。
クルーズ船では下船時にこのカードを配られて
乗船時に回収されます。
人数チェックに使用しているようです。
失くしたら5000円って言われました(多分・・なぜ円?) -
乗船します。
冷たいおしぼりと暖かいドリンクでお迎えしてくれました。
ちょっと嬉しい。 -
あら?隣の船がいない?
ラダミスⅠはすでに出航したようです。 -
いったんお部屋に戻ると・・。
ナイル川ビューになっている!良い感じ。 -
お部屋のお掃除も終了してました。
そして・・ベッドにはアートが。鳥さんかな~。 -
遅めのランチです。
この時2時過ぎですがレストランはランチ営業中でした。 -
お米のようなパスタが入ったスープ。
塩味が薄めですが温かいものってホッとします。 -
ランチビールも!少し冷え方が足りないかな~。
なんてやってると・・船が動いてる!
上流エドフに向けて出航してました。
クルーズしながらのランチって良いね~。 -
今日の午後もクルーズ船でのんびりです。
ランチの後はデッキに上がってみました。
今日のクルーズ中船内はいろいろなイベントがあるみたい。
16:30~「サンデッキ」でティータイム
19:30~夕食(エジプシャンナイト)
21:00~「ラウンジ」でガラベイヤパーティー
添乗員さんから朝説明がありました。
船のエントランス・・ラウンジ脇にも
スケジュールが貼りだされていました。 -
河畔の景色が楽しい~。
陽が当たってデッキの上はちょうどいい気温。
デッキチェアーに座って心地よい時間を過ごします。
大きな工場もありました。 -
川岸や中州はよく耕されています。
ナイルの恵みを存分に受けています。
随所に水を引きこむポンプがあります。
バナナの木やナツメヤシなどの果樹や
畑の作物は何かな~モロヘイヤ?(これしか知らない・・笑) -
イチオシ
あ~~気持ち良い~。
同じツアーのグループ参加のご一行様は
ワインやビールを飲みながら楽しんでいらっしゃいました。
グループだとこういう時間も楽しそう。
・・ワイン美味しそう^^
すれ違う船
追い越したり追い越されたりする船もあります。
時折手を振ったりすることも。
ナイル川クルーズ船でも
スピードはいろいろみたいです。
このラダミスⅡはスピードが速い方と
ガイドのえびちゃんが言ってました。 -
プールの風景もとっても素敵。
やっぱり寒いのでお子ちゃまも入れない。 -
デッキの1部がなんだか賑やかに。
なになに~?とのぞくと・・
小舟が船にくっついてる!
あ~これ!皆さんの旅行記で見た物売りのボートだ!
小舟の上で商品を広げて
大声で価格交渉。
そしてどんどん商品を投げ込んできます。
価格が折り合えばお金を投げ返し・・
気に入らなければ商品を投げ返す・・
ひとつ川に落ちてたな~。
同じツアーの方が
ガイドのえびちゃんと一緒に交渉。
大きめのクロスを10ドルで購入してました。
行きかうクルーズ船それぞれに小舟がくっついていて
なんだかおもしろい風景です。 -
河畔の砂漠。
砂漠って平坦なイメージがあったびびママ。
起伏があるんだね~。
意外に険しいね。 -
大きな中州。
畑が広がっています。
小舟で渡って耕す人の姿も・・。
案山子みたいなのもあった。 -
デッキでくつろいでいると・・
ティータイムの時間です。
デッキの端っこからスタッフさんが手招きしてました。 -
パンケーキとコーヒーかティー。
薄めのパンケーキはその場で焼いていました。
お砂糖とかはちみつなど好みでかけて頂きます。 -
お茶を飲んでいると・・・
あら・・もしかしてエスナの水門?
夜中に通過することもあるという
エスナの水門。
まだ明るいうちに見られそう。 -
ここエスナ周辺は
もともとナイル川の高低差があり
滝状になっていた場所。
クルーズ船航行のために水門を作ったようです。
水門を閉めて水を流入または排出することによって
高低差のある場所をスムーズに航行させることが出来ます。
知識としては知っていても
実際はなかなか体験出来ないのでかなり楽しみ~。
水門は1度に2隻入れます。
ここで順番を待ってます。
今は上流から来る船が入っています。
物売りのボートがすかさず来るな~。面白い体験が出来ました。 by びびママさんエスナの水門 建造物
-
上流から来る船。
水門が開きはじめました。 -
物売りの船を伴って(笑)2隻の船が来ました。
いよいよラダミスⅡの番ですよ。 -
幅が狭い水門。
ナイル川クルーズの船はこの幅を基準に造られているそうです。 -
かなりギリギリ。
毎回のこととはいえ操縦技術すごい! -
水位が上がっています。
-
水位が上がり水門が開きはじめました。
あらら・・物売りの船が待ってますよ。 -
淡々と作業は進行し
エスナの水門を抜けて・・。
再び橋がありました。
キラキラ美しいね~。 -
エスナの水門を通過したタイミングで
ちょうど夕食の時間になりました。
クルーズ船によって水門を通過する時間が
まちまちなのでとても良い時間帯でした。
今日の夕食はエジプシャンナイト。
スタッフさんはエジプトスタイル。
お料理もガイドブックに載っているエジプト料理が並んでいます。 -
コシャリとか・・いろいろ。
ジュージューバーベキューはレバーでした。 -
エジプトのパン。
素朴で小麦感があって結構好きです。
まあるいのは中が空洞になっているので
具を挟んで食べるみたい。 -
エジプトのデザートはとっても豊富。
この日はゲストにお誕生日の方がいたようで
バースデーケーキもありました。
バタークリームが懐かしいお味でしたよ。 -
エジプシャンナイトの締めくくりは
「ガラベイヤパーティー」
21時30分からラウンジでと案内されていました。
自由参加のパーティーとのこと。
民族衣装「ガラベイヤ」着用はどうしようかな~。
船内の売店で購入もしくはレンタル可能とのことでしたが
皆さん特に用意されていない様子。
ただ気分だけでもとスカーフだけ5ドルで購入しました。
時間になったのでラウンジへ。
ラウンジ内は音楽はかかっているけど
皆さん周囲のテーブルに座っています。
中央で踊ったりするんじゃないの?
可愛いチビちゃんがポーズをとって横切るだけ・・。
う~~んなんだか勝手がわからない。
「自由参加型」っていうのは
本当に自由参加型でMCなどなく
かかっている音楽に合わせて踊る
昔のディスコみたいなことだったみたい。
ガイドさんや添乗員さんもいらしていなかったので・・
ツアーの方も誰もわからないまま・・座っていて
結果30分ほどしてお部屋に戻りました。
びびママが昔お立ち台でブイブイ言わせていたら
踊ったな~~(笑)
いやいや「サタデーナイトフィーバー」でも良かったかな~。
というわけで
今回の「ガラベイヤパーティー」は終了しました。
おやすみなさ~い。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
古代文明を訪ねて。
-
前の旅行記
いざエジプトへ・・3日目ルクソール西岸(王家の谷そしてハトシェプスト女王葬祭殿)♪
2020/02/09~
ルクソール
-
次の旅行記
いざエジプトへ・・4日目エドフ「ホルス神殿」そしてサンデッキでランチ♪
2020/02/09~
エドフ
-
いざエジプトへ・・1日目エジプト航空でカイロ経由ルクソール♪
2020/02/09~
ルクソール
-
いざエジプトへ・・2日目ルクソール東岸観光そしてナイル川クルーズ船にチェックイン♪
2020/02/09~
ルクソール
-
いざエジプトへ・・3日目ルクソール西岸(王家の谷そしてハトシェプスト女王葬祭殿)♪
2020/02/09~
ルクソール
-
いざエジプトへ・・3日目ネフェルタリの墓に感激!ナイル川クルーズにてエスナの水門♪
2020/02/09~
ルクソール
-
いざエジプトへ・・4日目エドフ「ホルス神殿」そしてサンデッキでランチ♪
2020/02/09~
エドフ
-
いざエジプトへ・・4日目後半「コム・オンボ神殿」そしてクルーズ船最後の夜はベリーダンスショー♪
2020/02/09~
コム・オンボ
-
いざエジプトへ・・5日目アブ・シンベル・アスワンそして夕方便でカイロへ♪
2020/02/09~
アブ・シンベル
-
いざエジプトへ・・6日目ピラミッドに圧倒される♪
2020/02/09~
ギザ
-
いざエジプトへ・・6日目午後は創世期のピラミッドを訪ねサッカラ・メンフィス・ダハシュールへ♪
2020/02/09~
サッカーラ
-
いざエジプトへ・・最終日午前はエジプト考古学博物館♪
2020/02/09~
カイロ
-
いざエジプトへ・・最終日午後はハン・ハリーリ市場そして深夜便で帰国♪
2020/02/09~
カイロ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ルクソール(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 古代文明を訪ねて。
0
47