2020/04/02 - 2020/04/03
22位(同エリア121件中)
玄白さん
4月10日、我が栃木県でもコロナ感染防止のため、とうとう外出自粛要請が出され巣籠り生活が始まった。それまでは、三蜜を避ければ、外出は出来ていたので、宿泊を伴う旅行は控えていたが近場に撮影に出掛けることはあった。特に旅行記にするほどのことではないので、4travelに投稿するつもりはなかったのだが、巣籠りを始めてヒマなので、旅行記にしたためてみた。
まずは、隣県茨城県下妻市の小貝川河畔に咲く菜の花の撮影へ。
狙いは早朝の川霧が発生しているときの撮影である。最初は4月2日に出掛けたが、期待に反し川霧は見られなかった。そこで、次の日もしつこく通い続け、不十分ながら川霧が見られた。
ほとんど、同じ場所での撮影なので、同じような写真の羅列ですが、宜しければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
4月2日
この日は午前3時過ぎには、晴れるという天気予報だったが、現地に到着した4時になってもどんよりと曇っていた。しかも風が強い。こういう天気では川霧発生は望めない。 -
場所は、下妻市の小貝川ふれあい公園の北1kmほどの場所。下妻市と旧明野町(現筑西市)の境界にある小貝大橋の北側の袂である。
-
強風で菜の花は風に揺れているので、夜明け前の暗い時間帯での撮影では、派手にぶれている。
-
背後の山は筑波山。
小貝川は、源流が栃木県那須烏山市に発し、南に下って茨城県取手市と千葉県我孫子市の境界付近で利根川にそそぐ、利根川水系の一級河川である。 -
朝焼けにもならず、この日のこの場所での撮影は断念。
-
小貝川ふれあい公園北側に、桜が咲いていたので、立ち寄ってみた。
-
よくある桜と菜の花の組み合わせ。残念ながら青空をバックにとはならない。
-
すでに満開を過ぎて散り始めていた。
-
小貝川ふれあい公園に続く遊歩道
-
もう一枚、桜と菜の花。
-
4月3日
前日に続き、同じところへ。この日は少し早めに自宅を出て3時半ごろ到着。春特有の靄っぽい空で天の川は見えなかったが、星は少し写っている。写真を拡大しないとよくわからない。肉眼ではほとんど見えなくなっている。 -
夜明け前のマジックアワーの時間帯になった。地平線近くの朱色に染まった空と上空の濃紺の空の色のグラデーションがたまらなく好きな玄白である。
この日は、四月上旬としては、ずいぶん冷え込んでいるので、もう少し経てば霧が出そうだ。 -
5時10分前、水面から霧が立ち昇り始めた。
-
イチオシ
モクモクと霧が立ち込めるというほどにはならない。ちょっと寂しい川霧である。
-
ズームアップして。
風がなく、川面が水鏡になっているので、川べりの木立や朱に染まった空が映り込んでいる。 -
アングルを少し変えて。
-
対岸にも菜の花が咲き誇っている。昨年の台風19号の時にこの付近も越水氾濫したらしく、数年前に比べると花の数が減ってしまったようだ。
-
日の出が近づくにつれて、川霧は薄れ始めてきた。
-
まもなく日の出。筑波山の右側付近から太陽が昇ってくる。
-
イチオシ
日の出。逆光で、薄れた川霧がふたたび、明るさを取り戻した。
-
薄れてきたが、まだ川霧は残っている。
-
朝日が川面にも差し込んできた。
-
手前の柳(?)は、新芽がほころび始めている。
-
筑波山と菜の花
-
玉ボケをバックに、アップで
-
車を停めておいた空き地にはヒメオドリコソウがわんさか咲いていた。
-
イチオシ
かなり冷え込んだので、びっしりと霜がついている。
-
ヒメオドリコソウは、どちらかと言えば雑草の類で、あまり被写体としても魅力はないが、霜がつくと俄然魅力が増す。
ここは、観光地ではなく、陽が上ったころ、地元の人数人が散歩やジョギングで通りかかっただけ。撮影に来ていた人は自分も含めて3人のみ。挨拶は交わして、お互い5m以上離れての撮影で、コロナ感染の心配は全くない。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
結城・下妻(茨城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 関東地方旅行
0
28