【年末シェムリアップの旅 vol.8】アンコールワット中編：アンコールトムで多様な遺跡を散策！

2019/12/27 - 2019/12/27

前回の旅行記：【年末シェムリアップの旅 vol.7】アンコールワット前編：遺跡の朝日にみとれて遺跡巡りスタート！ - http://4travel.jp/travelogue/11613767

前回から始まったアンコールトム散策。南から入り、徐々に象のテラス側へと移動していきます。
数あるアンコールトムの遺跡、残念ながらすべてを見ることはできませんでしたが、効率の良いルートかと思いますのでご参考になれば幸いです！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

前回の旅行記の最後であったバイヨンをあとにします。
徒歩で移動！

バイヨン 史跡・遺跡

大仏さんを通り過ぎて次にやってくるのが、バプーオン遺跡。

バプーオン 史跡・遺跡

バプーオンって「隠し子」って意味らしいです。
王子をこの寺院にかくまっていた歴史があるとか。

バプーオンまでの道のりなのですが、これがなんとも細い。

そして長い(笑)
カンカン照りの中、意外としんどいです(笑)
途中の日陰で一休み…

上まで登ることもできたそうなのですが、とりあえずめちゃくちゃ急なので、登れませんでした。なんでもここから落ちた観光客がいるのだとか…身の安全は第一に刊行しましょう！！

バプーオンから離れてさらに北へ…

Googleマップさんによると徒歩道があるらしいのですが、こうみると道があるのかないのかよくわかりません(笑)

ほどなくして見えてくるのが、ピミアナカスというピラミッド型の遺跡です。

ピミアナカス 史跡・遺跡

3層のラテライトの上には祠堂があります。今はもう一般の人たちは登れないのだそうです。

ふもとでは子供たちが遊んでいました。アンコール遺跡群、カンボジア人は入場無料なんだそうです！羨ましいですね！！

ここからはまた東側に向かい、アンコールトムの中心部を南北に走る大通りへと出てきます。ここは車が入れるエリア。

遺跡へ向かうには、基本徒歩です。いちいちそこに向かう門がおしゃれですね。

まぁ、普通に石垣が崩れてるので門以外のところからも通れるのですが(笑)
せっかくなので門を通りましょう(笑)

ここの大通りに面している広ーいエリアが、象のテラスです。

象のテラス 史跡・遺跡

王宮の入り口に存在するテラス。どこでも入り口には大蛇さんのモチーフがあります。

中央の階段に象が3頭刻まれていることからこの名前が付いたそうです。

とりあえず、広い！
永遠に彫刻が続いている気分になります。

なお、象さんの反対側にはガルーダがずらーーーっと並んでいます。

あのガルーダインドネシア航空の名前についているのがこの神様の使いの皆さんです。とても保存状態がいいですね。

こっちは一面だだっ広くガルーダがずらーーー

この広大さ、ぜひ体感してみてくださいね！

そして、少し離れて向かったのがタプローム遺跡。

遺跡がガジュマルの根や榕樹に覆われているのが特徴です。
生命力を存分に感じ取ることができます。

タ プローム 寺院・教会

これが中心部にある最大のガジュマルです。
パノラマ写真で上下に動かさないと入らない…

根っこがしっかりと遺跡に巻き付いていますね…メンテナンス大変そう。
こちらの遺跡群、なんと発見当時のまま残されているのだそうです。まさしく自然の芸術品…！
他の遺跡群から少し距離がありますが、他では見ることのできないパワースポットです！


今回の旅行記では、アンコールトムの遺跡群を歩き回りました！！汗だくです！！
次は少し休憩の後、いよいよアンコールワットへと向かいます！！

次の旅行記はこちら↓
【年末シェムリアップの旅 vol.9】アンコールワット後編：アンコールワットにただ圧倒され続ける http://4travel.jp/travelogue/11614623