2020/01/23 - 2020/01/25
642位(同エリア1226件中)
こあゆきさん
明治や大正といったレトロな建築物が大好きで、ずっと気になっていた門司へ行ってみることにした。
と言っても、始まりはJALのどこかにマイルで、福岡に行き先が決まったこと。
福岡は今までも何度か行っているので、だったら憧れの門司まで行ってみようと。
今回はアラフィフ女一人旅を楽しんできた。
その3は門司港街歩きの午後の記録。
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関門海峡ミュージアムと旧大陸航路上奥を見学した後はランチにすることにした。
観光案内所では焼きカレーを勧められたけど、その時はカレーの気分ではなく。
駅近くにあった寿し処光本に行ってみた。寿し処光本 グルメ・レストラン
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で、レディースセット。
ご飯少なめの海鮮丼に温泉卵、茶碗蒸し、デザートがつく。 -
海鮮丼の中にはとろろが入っていて、それがまた美味しい!
温泉卵で味変しなくても十分。
こんなに美味しいんなら、レディースセットじゃなくても良かったかも。 -
寿し処光本を出て、海沿いを歩くとすぐ「ブルーウイングもじ」に出た。
ブルーウィングもじ 名所・史跡
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橋のたもとにかっこいい?エンブレム?が。
可動橋とは知っていたけど、どんな動きをするのか楽しみ。 -
橋から関門海峡を臨む。
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可動橋「ブルーウイングもじ」が上がったところ。
観光客がみんなスマホやカメラを向けていた。 -
つぎにやってきたのは旧門司税関
北九州市旧門司税関 名所・史跡
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立派な煉瓦造りの建物。
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これが当時使われていたプレート。
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当時そのままの壁も見どころだと思う。
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ライトなどで見やすくされている。
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上階の展望室から見た関門海峡。
この窓から見た景色は昔とあまり変わり無かったんじゃないかな。 -
説明のパネルもあって、成る程と思いながら見て回った。
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当時としてはかなりモダンない建物だったのだと思う。
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ドアも当時のもの。
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復元された部分もしっかり説明されている。
てんとうむしのベンチとは。 -
これ。
ベンチというし、実際に座ってみたら、正直全然寛いで座れなかった。
滑り台みたいに滑って落ちそうになる。 -
見学のあとは、果物屋さんのカフェ「Moon de
Retro」へ。 -
カフェの中は小さな空間。
旧門司関税の建物のほんの一部を使ったフルーツファクトリー。
先ずは券売機で食券を買って、カウンター越しのお店の人に渡すのだが、メニューがカウンターの上くらいにしかないので、ちょっとわかりづらかった。
写真付きのメニューがあったら良かったのだけど。 -
私が注文したのはミックスパルフェ。
パフェのことをここではパルフェというらしい。
もう何十年ぶりくらいにパフェを食べたけど、なかなか美味しかった。
パフェの中には大抵アイスが入っているけど、私的にはアイスはあまり多くない方がいい。
ここのパルフェがどうのっていう訳ではなく。 -
旧門司関税の建物を脇から見たら、カフェの大きな看板があった。
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美味しかったので、また門司港に行ったら行きたいな。
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この旧門司関税の建物の後ろ部分のテラスは、果物屋さんのカフェ、フルーツファクトリー「Moon de Retro」のテラス。
天気の良い日はこちらでも食べられる。 -
テラスからブルーウイングもじを眺める。
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こんな鳥?みたいなオブジェ?が?
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門司守という大理石で作られた作品らしい。
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大連友好記念館の敷地内には大きなハートが!
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大連友好記念館。旧門司関税をでてすぐ。
ロシアが帝国だった時、1902年に大連市に建築した鉄道汽船会社の建物を、そっくり複製し建築されたものがここだそう。 -
すごーく素敵な建物。
ここが大連友好記念館な訳だが、一階は中華レストランになっていた。 -
この煉瓦とか、ドアとか造りが細かい。
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ドアを開けるとしーんと静まりかえっていた。
入っていいんだよね?と一瞬戸惑ったが、足を踏み入れる。
中には石版での説明も。 -
入ってすぐ左はレストランのドア。
右はこんなスペース。 -
床のこの模様はなんだろう?
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階段を登って2階へ。
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2階は多目的スペースみたいになっていた。
建物の説明があったり。 -
たくさんテーブルと椅子があって、休憩もできる。
近隣のイベントのチラシなどもたくさんあった。 -
こちら側の窓からは旧門司関税が見える。
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大連友好記念館を出てきて反対側から撮った写真。
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次は門司港レトロ展望室へ。
こちらは高層マンションの上が展望室になってる。門司港レトロ展望室 名所・史跡
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マンションの住人の入り口とは別にある入り口。
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この入り口から入って、高速エレベーターで展望室へ。
有料なので賛否両論があるらしいけど、まあ最初なので行ってみることに。 -
展望室自体は広い休憩所的な感じだったけど、私には面白かった。
こんな風景が見られる。 -
泊まる予約を入れていたプレミアホテル門司港はこんな形なんだ~とか。
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今見てきた大連友好記念館って凄くない⁈
一体どんな設計だったんだろう?とか。 -
旧門司関税はやっぱりお役所らしい建築物だ…とか勝手気ままに上からの眺望を楽しんだ。
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つぎ。
しばらく歩いて向かったのはここ、門司電気通信レトロ館。 -
ただ、この建物を探すのはちょっと大変だった。
観光案内所でもらった観光案内図を見て行ったのだけど、あまりレトロっぽい雰囲気の建物がなかったのだ。 -
おかしいなぁと歩き回っていたら。この赤い電話ボックスが。
後ろの建物にはしっかり今のNTTの文字が。
わからなかったらNTTで聞いてみよう!と行ってみたら、NTTのビルが門司電気通信レトロ館だったのだ。 -
中は電話の歴史や、代々の電話の展示、電話の仕組みなどいろいろ勉強できるようになっていた。
印象に残ったのは、初めの頃の電話交換手の方々の話。その頃そういったお仕事をされていた方はある程度上流階級のお嬢さんたちだったんだな、と。
送り迎えされていたり、お手伝いさんが同行しての出勤だったとか。 -
こんな公衆電話があったんだ…。
今は公衆電話自体どこにあるんだろう?と思う。 -
次に向かったのは、出光美術館門司。
出光美術館(門司) 美術館・博物館
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出光さんが収集した美術品も素晴らしかったけれど、出光さんご自身の生い立ちや、活動などが詳しくわかって凄く良かった。
海賊と呼ばれた男、映画は見てなかったのだけど、本当に尊敬できる人なんだな、と改めて感じた。 -
出光美術館門司を出て歩いていたら、猫が寄ってきた。
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突然にこんな看板と電車が街中に。
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本物らしい。
ちょっと突然の出現に驚いた。 -
門司港レトロ海峡プラザをぶらぶらと歩く。
お店に入るとやたら客引きに声をかけられるので、外を歩いていたら、こんなのが。笑 -
夕方になってしまったので、そろそろホテルへ向かおう。
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