2019/12/27 - 2020/01/05
9位(同エリア110件中)
DONさん
長年恋焦がれてきたヘンテコ滑走路を堪能できただけでも満足なのに、オマケ気分で登ったザ・ロックが愉快すぎて大満足のジブラルタル2日目。
奴らを甘く見てはいけません。山登りする皆さん、必ず南京錠をお忘れなく。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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夏場はビーチリゾート気分であろうラ・リネア・デ・ラ・コンセプションも、年末年始は鈍色完全オフシーズン。
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今日のミッションは、ザ・ロック制覇!隣国スペインはラ・リネアから丸見えの一枚岩を目指します。
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天辺までのロープウェイ(ケーブルカー)のチケットは予め前夜の内に予約しておきました。事前予約特典の一つが、国境から乗り場までの無料シャトルバス!のはずが、空港そばのバス停には看板の時刻になっても一向に何も現れず。
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寒空の下、スペイン人一家と暫く凍えて待ったものの、敢え無くギブアップ。道路の反対側にある路線バスのターミナルから、普通に乗車…無念。
ダブルデッカーを見ると「英国領」気分。 -
乗り場の下には朝一番だというのにネズミーランド並みの長蛇の列です。ネットで事前予約しておけば、スッカスカの優先レーンであっという間に先頭へ。
別に時間指定とか無いので、とりあえず登る事が決まっているなら必ずネットでご予約を。
https://gibraltarinfo.gi/cable-car/ -
山の上はサル祭りです。餌をやると漏れなくびっくり仰天の罰金が。
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ほんの数分の空の旅です。
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山上の展望台駅に着くとさっそく容赦ない洗礼!欧州唯一の野生種とされるバーバリーエイプはとことんやりたい放題、ザ・ロックの主です。
リュック系に目敏く飛び乗り、最初はみんな面白がるけど、彼らは巧みにファスナーを開けて中から食べ物を強奪していきます。 -
カフェに売店とあれこれ揃った展望台。
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本当の山頂は展望台から望める先っちょのとんがった方かと。
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ジブラルタルが誇る奇想天外な滑走路も遥か足元に。
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そこかしこにオサル。
M:iシリーズなら数秒後にガラスが割れてトム・クルーズ落下のシチュエーション。 -
売店をオサルグッズが埋め尽くす。
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逃げません。欲しいポーズを心得ています。
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本当なら対岸のアフリカ大陸が望めるはずが生憎の空模様。
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真横に並んでも動じません。但し油断するとカバンが餌食に。
自分は用心してリュックのファスナーに南京錠をかけていたのに、あっという間に頭の上に飛び乗られ、ファスナーの隙間に手を突っ込まれたうえに中身グッチャグチャ。何もとられませんでしたが、衣類の圧縮袋がズタズタに切り裂かれてしまいました。とほほ。 -
ロープウェイで下山する人たちをお見送り。ではなく、隙あらば何か盗ろうと企んでいるプロモンキーたち。
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展望台脇からハイキングコースが整備されています。ロープウェイのチケットをネットで購入する際、自然保護区の入場券とのセットにしておきました。
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展望台までバンで登って来るツアー客も大勢。車がすれ違えないほど狭い道なので歩行者は気を付けて。そして、無賃乗車の彼らもお見逃しなく。
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ついにSWシリーズも最終章という冬でした。ルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルのお墨付き、その名も「SKYWALK」なる展望施設が!
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よくあるガラス製の床が透けてるアレです。
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"I have a bad feeling about this."
透明度がいまいちな展望台で微妙…と思ったら、途中からひび割れた箇所が通行禁止に。 -
ロープウェイの山上駅から離れるにつれ、プロ率が下がり穏やかなファミリー率アップ。沿道で仲良くノミ取りとか。
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石灰岩の巨大一枚岩には何か所か洞窟が存在します。中腹にあるサンマイケル洞窟への入場料も自然保護区のチケットに含まれています。
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潜るといきなりコンサート会場仕様。
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どこの国でも洞窟は七色ライトアップがお約束。
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観光洞窟と侮っていたら、結構地下深くまで探検できました。大半の人は最初のコンサート会場的なフロアだけ見て引き揚げますが。
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麓までまだまだ続きます。うっかり前日の夕方に訪ねなくて良かった。半日コースの良い運動です。
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続いてのクライマックスは巨大吊り橋。殆ど人がいないので走り放題、揺らし放題です(ダメ、絶対)。
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海峡を見渡せる軍事の要、あちこちに物騒な品々が遺されています。
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終盤はひたすら急傾斜を下るばかりで、足ガクガク。平日だけど年末のためか、下界は大賑わいです。
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ハイキングでくたびれ果てたら勿論!昼ビール。メインストリートに面した好立地のパブ、The Horseshoeは昼間っから赤ら顔の陽気なおじさんだらけで愉快愉快。
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名残惜しいので空港まで歩く事に。街中も随所に要塞都市の遺構。
非常に危なっかしい場所でスマホをいじる方々を発見。 -
広場に面したcasemates門。この辺も要塞跡シリーズ。
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門のそばに市場。月曜昼下がりは大半のお店が閉まっていました。
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何度も愛でた滑走路も見納め(渡り納め)です。間近に拝む麗しいタイヤ痕!
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滑走路の真横にあるのがスペインのスーパーチェーン、エロスキー。日本には進出しない方が良さそうなネーミング。
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至って普通の健全なスーパーです。
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空港に一番乗りした理由は、ここです。プライオリティパスや赤組上級会員が利用OKなCalpe Loungeにはなんとテラス席が。芳しいジェット燃料の香りを吸い込みながら至福のひと時を満喫できるのです。
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ヒースローからやって来たBAが優雅に着陸しました。何も隔てず、爆音轟音を目と鼻の先で堪能できました。
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帰りもやっぱりテクテク歩いて搭乗、聖地ジブラルタルとお別れの時です。
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ジブラルタル湾に向かってすいすい進んでくるっとUターン、ゴゴーっと加速し見慣れた車道を跨いだ辺りでテイクオフ!
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半日散策を楽しんだザ・ロックをかすめてから一路、退屈な英国本土へ。
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3時間で光の海、別世界ロンドンに。
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英国初日と同じビクトリアの宿に戻って、オーナーの太メン(絶対おいしい店を知っている風)おすすめのパブ、The Thomas Cubittに。
割高UKプライスだけどビールは旨いし一人で飲んでても落ち着けて。楽しすぎたジブラルタルの想い出に浸ったら、翌朝また早起きで次の国へ。
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