1ヶ月の有休でひとり旅。<br />行き先も決まらずに準備期間5日、準備期間がなくてもとっても楽しかったよ～という旅行記です。<br />自分用の記録と同じ地域にいく人への参考になれば幸いです。<br />旅行中とにかくお天気に恵まれず、写真がグレーがかっていますが、肉眼では曇り空でもとっても美しかったですよ！<br /><br />今回は旅行記というか、キエフ到着から2時間以内のお話です。<br /><br />ここから旅後半です。<br />リトアニアからイスラエルに行くにはキエフで乗り換えが便利、ということでついでに泊まってしまおうと決めたキエフ。<br /><br />2年前にロシアに行っています。この旅で渡航歴が70か国を越えましたが、ロシアはトップ5に入るほど好き。<br />なので、ウクライナも好きになりそうな予感。。<br /><br />でも、入国審査からつまずいてしまい。。別室へ連れていかれてしまう。。<br />入国審査の係員くらい英語話せてほしい。。。日本の入管はどうなんだろ。<br />結局別室につれていかれただけど、特に問題はなかった様子。<br /><br />今日は更なる不幸が。。。<br />Uberと出会えない。まぁ、Uberを使用するつもりでいる者がwifiレンタルも現地simも持っていないのが悪いわけです。<br />空港のfree wifiを使ってUberを呼んだものの、どこがミートポイントかわからない。<br /><br />空港にUberが入れる（待ち合わせに使う）駐車場が空港建物を出て左右に2つあることに気づくまでにも時間がかかってしまった。建物を出てしまうとwifiが使えないし、重いスーツケースを持ちながら空港の中と外を出たり入ったり。運転手と話せて右の駐車場というので、そっちへ向かう。あ、スマホの充電切れた。。。もう最低すぎる。<br />この時スマホを地面に叩きつけて更に踏みつけたいくらいイライラした（なんでここまでか未だにわからん）。<br /><br />変わった色のスーツケースの色をドライバーに伝えていたので、同じ駐車場内にいれば絶対に見つけてもらえる、はず。でも誰も声をかけてこない。ドライバーの名前も車種もナンバーも覚えていないのに。。<br /><br />そうしたらある車から声をかけられる。なんか言っているが、英語じゃないのでわからない。<br />客引きかと思ったので<br />私「No Thanks. I’m waiting a driver..」<br />ドライバー「my friend. my friend.」<br />私？？私をフレンドと言っているわけではない様子。そのドライバーは友達だから乘れって意味？（はぁ？そんなの乗るわけないでしょ！）<br />私があまりに迷惑そうにしたのもあったかなかったか、去っていきました。<br /><br />それから5分くらいかな。さすがにタクシーに切り替えるかと思ったら私の名前を呼ぶドライバーが！！<br />ただ、私は彼が予約したドライバーか確認する方法がない！<br />でも、もうくたくた、ウクライナの11月寒い、自暴自棄、乗る！！<br /><br />今思えばさっきのインチキドライバーが本当にこのドライバーさんの友達で連絡してくれたのかも。<br />たぶん、そうじゃないと会えないと思う。インチキって言ってごめんなさい。<br />このドライバーさんもあまり英語は得意ではなかったけど、ミートに時間がかかったのも私の非だし、「待たせてごめんなさい、でも、wifiが使えなくて、途中で充電もなくなって、でも会えてよかったー、神様ー」とペラペラ喋り続ける私（興奮してたので）。<br /><br />と、ここで神様（ドライバー）が、USBケーブルを差し出す！wifiコードまで！！<br />まじかーーーー！！！<br />Oh my GodとThank youを連発する私。。<br /><br />充電開始、電源が入る、待たせてしまったので追加料金が発生しているはずなので、料金確認のため、Uberをアプリを開く。<br />ん？んんん？<br />予約解除されている。。。<br /><br />写真からたぶんドライバーは合っている。でも、（もう会えないと思ってだと思う、そう信じる）私の乗車はUber上存在しない。。Uberは、送り届けてから支払いがされるから、そしてドライバーの評価がされるから安心性があるのに。。<br />これでは白タクに乗っているのと同じじゃないか。<br />この人、USBも貸してくれたけど、いくら請求するつもり？っていうか、ちゃんと目的地に連れていってくれる？<br />一気に神は人に格下げ。。。<br /><br />それからはずーっとGoogle mapで現在地を見て、目的地に向かっているか確認。<br />（いろんな意味で便利な世の中になりました）<br /><br />ホテル（今回はアパート）についたら鍵を渡すので連絡するように言われていたので、神（今は人）のwifiを使ってアパートのオーナーに連絡。この連絡もこの人がいなかったら苦労したはず。。<br /><br />で、あっさりアパート到着。<br />請求されたのはUberの最初の料金約500円。<br /><br />なんと、本物の神だった！最初から最後まで神なのに疑ってごめんなさい！私、最低です。。<br />お礼も込めて倍以上支払いました。<br />最後はお釣りを出そうとまでする神！後光が眩しかったです。<br /><br /><br />＊私は今回神に出会えたわけですが、そうじゃない可能性も十分あったので、皆さん気を付けましょうね

★個人手配★ バルト3国～ウクライナ～イスラエル～パレスチナ 8．キエフの神編

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2019/11/07 - 2019/11/23

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1ヶ月の有休でひとり旅。
行き先も決まらずに準備期間5日、準備期間がなくてもとっても楽しかったよ～という旅行記です。
自分用の記録と同じ地域にいく人への参考になれば幸いです。
旅行中とにかくお天気に恵まれず、写真がグレーがかっていますが、肉眼では曇り空でもとっても美しかったですよ！

今回は旅行記というか、キエフ到着から2時間以内のお話です。

ここから旅後半です。
リトアニアからイスラエルに行くにはキエフで乗り換えが便利、ということでついでに泊まってしまおうと決めたキエフ。

2年前にロシアに行っています。この旅で渡航歴が70か国を越えましたが、ロシアはトップ5に入るほど好き。
なので、ウクライナも好きになりそうな予感。。

でも、入国審査からつまずいてしまい。。別室へ連れていかれてしまう。。
入国審査の係員くらい英語話せてほしい。。。日本の入管はどうなんだろ。
結局別室につれていかれただけど、特に問題はなかった様子。

今日は更なる不幸が。。。
Uberと出会えない。まぁ、Uberを使用するつもりでいる者がwifiレンタルも現地simも持っていないのが悪いわけです。
空港のfree wifiを使ってUberを呼んだものの、どこがミートポイントかわからない。

空港にUberが入れる（待ち合わせに使う）駐車場が空港建物を出て左右に2つあることに気づくまでにも時間がかかってしまった。建物を出てしまうとwifiが使えないし、重いスーツケースを持ちながら空港の中と外を出たり入ったり。運転手と話せて右の駐車場というので、そっちへ向かう。あ、スマホの充電切れた。。。もう最低すぎる。
この時スマホを地面に叩きつけて更に踏みつけたいくらいイライラした（なんでここまでか未だにわからん）。

変わった色のスーツケースの色をドライバーに伝えていたので、同じ駐車場内にいれば絶対に見つけてもらえる、はず。でも誰も声をかけてこない。ドライバーの名前も車種もナンバーも覚えていないのに。。

そうしたらある車から声をかけられる。なんか言っているが、英語じゃないのでわからない。
客引きかと思ったので
私「No Thanks. I’m waiting a driver..」
ドライバー「my friend. my friend.」
私？？私をフレンドと言っているわけではない様子。そのドライバーは友達だから乘れって意味？（はぁ？そんなの乗るわけないでしょ！）
私があまりに迷惑そうにしたのもあったかなかったか、去っていきました。

それから5分くらいかな。さすがにタクシーに切り替えるかと思ったら私の名前を呼ぶドライバーが！！
ただ、私は彼が予約したドライバーか確認する方法がない！
でも、もうくたくた、ウクライナの11月寒い、自暴自棄、乗る！！

今思えばさっきのインチキドライバーが本当にこのドライバーさんの友達で連絡してくれたのかも。
たぶん、そうじゃないと会えないと思う。インチキって言ってごめんなさい。
このドライバーさんもあまり英語は得意ではなかったけど、ミートに時間がかかったのも私の非だし、「待たせてごめんなさい、でも、wifiが使えなくて、途中で充電もなくなって、でも会えてよかったー、神様ー」とペラペラ喋り続ける私（興奮してたので）。

と、ここで神様（ドライバー）が、USBケーブルを差し出す！wifiコードまで！！
まじかーーーー！！！
Oh my GodとThank youを連発する私。。

充電開始、電源が入る、待たせてしまったので追加料金が発生しているはずなので、料金確認のため、Uberをアプリを開く。
ん？んんん？
予約解除されている。。。

写真からたぶんドライバーは合っている。でも、（もう会えないと思ってだと思う、そう信じる）私の乗車はUber上存在しない。。Uberは、送り届けてから支払いがされるから、そしてドライバーの評価がされるから安心性があるのに。。
これでは白タクに乗っているのと同じじゃないか。
この人、USBも貸してくれたけど、いくら請求するつもり？っていうか、ちゃんと目的地に連れていってくれる？
一気に神は人に格下げ。。。

それからはずーっとGoogle mapで現在地を見て、目的地に向かっているか確認。
（いろんな意味で便利な世の中になりました）

ホテル（今回はアパート）についたら鍵を渡すので連絡するように言われていたので、神（今は人）のwifiを使ってアパートのオーナーに連絡。この連絡もこの人がいなかったら苦労したはず。。

で、あっさりアパート到着。
請求されたのはUberの最初の料金約500円。

なんと、本物の神だった！最初から最後まで神なのに疑ってごめんなさい！私、最低です。。
お礼も込めて倍以上支払いました。
最後はお釣りを出そうとまでする神！後光が眩しかったです。

＊私は今回神に出会えたわけですが、そうじゃない可能性も十分あったので、皆さん気を付けましょうね