★個人手配★ バルト3国～ウクライナ～イスラエル～パレスチナ 4．エストニア編

2019/11/07 - 2019/11/23

1ヶ月の有休でひとり旅。
行き先も決まらずに準備期間5日、準備期間がなくてもとっても楽しかったよ～という旅行記です。
自分用の記録と同じ地域にいく人への参考になれば幸いです。

モスクワで乗り換え失敗し、行き先を変更してやっとエストニア、タリンに入りました。
バルト3国はEUに加盟しているので、ラトビア、リトアニア入国に手続きは不要、お金もユーロで便利です。

エストニアの空港は人気のない北欧って感じです。
さて、空港経由で入国の予定はなかったので、まずはホテルまでの移動。Boltってご存じでしょうか。
エストニアはIT系が進んでいるらしく、国内でUberと同じシステムのBoltというものがあります。
昨日モスクワで時間があったので、調べていました。早速空港でアプリをダウンロードして、ホテルまで移動。
便利ですね。

ホテルは旧市街の端にあるOlevi Residenceに2泊です。（合計10,554円）
外見はかわいい黄色、入り口を入ると狭いのですが、奥へ下へと洞窟のようになっています。下がって進んで更に下がったところが私の部屋、もう何階なのかよくわかりません。エレベーターがないので、近くに男性スタッフがいないと苦労しそうです。

ホテルの横にレストランが繋がっていますが、ホテルの朝食はそこではなくホテル内の食堂でした。
まぁ、値段相応のアメリカンブレックファストのブッフェ。バルト3国は乳製品が有名なようで、朝食はヨーグルトの他にクリームチーズをチョコでコーティングしたもの（結構大きい）が数種類どのホテルでも置いてありました。
現地ではおやつに子供が食べるそうで、スーパーにもたくさんありましたよ。

部屋の中はおしゃれではなかったですが、必要なものは揃っていたし、満足です。コスパもよかったと思います。

【観光】
旧市街は、地球の歩き方に載っている場所はほぼ制覇したはず。
すべて徒歩で回れたのは良かったです。
フィンランドに旅行に来た人たちがタリンに日帰り旅行するそうで、北欧に比べてリーズナブルで人気らしいです。

【食事】
バルト3国での最大の嬉しい誤算は食事！
どこもおしゃれ～で、このおしゃれ度に対して安い。タリンはそこまででもないですが、南にいくほど安くなります。

【治安】
午後4時頃には暗くなってきちゃいます。私は遅くても9時にはホテルに戻っていた（疲れちゃうので）のですが、
女性の一人歩きで不安は一切感じませんでした。

【お土産】
自分用はピンバッジを集めているので、それくらい。ピンバッジはそこそこ種類があってよかったです。
観光地なのでマグネットとかそういうお店は一杯あります。バルト3国は手袋が有名なようですが、一番の本場は
ラトビアのようです。
旧市街の中にスーパーが数件あるので、水とかお菓子などのばらまき土産は困りません。旧市街をちょっと出た
ところにもショッピングモールがあります。同じ方向にタリンのチョコレート屋さんの路面店もあり、時間が
あったので寄ってみました。

【その他】
2つの嬉しい誤算！バルト3国に共通しますが、
①チップが要らない
②トイレがきれい（日本人の感覚でトイレがきれい、しかもおしゃれってすごいと思う）
この2つだけでも胸を張っておすすめできる観光地です。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

タリンの街並み

タリンの街並み　旧市街はずっと石畳

たぶん聖霊教会　バルト3国は教会がたくさん　しかも種類が多い　ラッキーだとパイプオルガンの練習のタイミングに当たるかも

たぶん聖霊教会

Rataskaevu16というレストランが有名で、2回行ってみましたが、どちらも満席なので、そこから徒歩圏内の姉妹店Vaike-rataskaevuへ行きました　おしゃれだし、美味しいし、店員さんも素敵で、ひとりでも居心地良かったです
共通のメニューも多いようです

奥にも続いています

ヘラジカのグリル

パンプキンスープ

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂　たまねぎ頭

3兄弟と呼ばれる建物　他に3シスターズもあります

ふとっちょマルガリータ

ホテル

クリスマスマーケットの準備が始まっていました

別のレストラン　Von Krahli Aed　ステーキにしました

聖ニコラス教会　夜のオルガンコンサートにも行きました

オルガンコンサート開始前

ホテル

なかがトンネルのようになっている

客室はこんな感じ

ホテルの朝食