2020/01/04 - 2020/01/04
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sh-50さん
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今年(2020年)のお正月、群馬県内で、乗ったことのない路線・区間に乗ろう、と、結局、上信電鉄に乗ったのですが、
ただ電車に乗るだけでは、ということで、沿線にある、富岡製糸場に行ってみることにしました。
前回はそこまでの道のりだけで、前に着くまででしたので、今回からが本番。
1つの建物内を順路に沿って歩いて、ちょっと時間をかければ終わり、、、というには少々広いということに、現地で気づいたのでした。
さすがは世界遺産、というところなのでしょうか。
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入口から。
お正月期間だったので、門松が飾っております。富岡製糸場 名所・史跡
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通常は、一番左のレーン(画像からは切れています)から窓口に向かい、入場券を買うわけです。
高崎~上州富岡間の往復乗車券と入場券がセットになったものがあったりするので、そのような形で入場券を既に確保している場合は、2列目のレーンをまっすぐ。 -
こんな感じの建物が、この反対側(画像右側)にもずーっと続いております。
相当大規模な建物であったわけですね。 -
全容はこんな感じ。
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正面入口から見える大きな建物は、「東置繭所」。
正面入口から見えるからここがメイン的な建物であった、とかいうわけではないらしい。
ちなみに、私が行った際は、置繭所のもう1カ所、「西置繭所」は、保存修理工事中ででした。工事終了後公開になるのでしょうかね。 -
東置繭所は、明治5年(1872年)に建てられたそうです。
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もう1枚。
窓はもう開けないのでしょうかね。 -
実のところ、どこから見ていいのかちょっと戸惑った末、まずはこちらから。
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社宅。
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こういうことのようです。
小さくて読めなかったらごめんなさい。
工場の幹部用の住宅で、1896年前後と言いますから、明治時代に建てられたものだそうです。
そうだとすると、きっと当時としては悪くないもののような気がしますが。 -
中に入れるところがあるようです。
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入ってみました。
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説明資料があります。
たぶん文字は小さくて読めないと思いますので、とりあえず、説明があった、ということだけご承知を。 -
居間は、多少昭和の感じもしますが、
明治時代にできたもので昭和感ということは、できた当時としては結構立派だったのではないか、とか思ったりして。 -
台所方面を見ると、最初の建物から順次リニューアルされて続けていたのかも知れません。やはり昭和なのかも。
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こう見ると、すごく広い家にも見えそう。
テレビは、昭和でもかなり後の方のものであるような気がします。 -
社宅群を見て、ようやく、どういう感じで見ていけばいいのかわかってきたような気がしたのですが、続いては、こちら。
中は見えません。 -
生糸の検査人の宿舎だったようです。
検査人はフランスから来ていたようで。 -
検査人館の隣は、女工館。
「女工」となっていますが、英訳が「FRENCH FEMALE INSTRACTORS」となっているとおり、指導役のフランス人向けの建物。 -
中は見えないわけですが、樹がばっちり手入れされていたのがすごいですね。
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続いては、繰糸所。
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こちらは、中を見ることができます。
工場なのですが、屋根の造りが和洋折衷のような、家屋のような。
特段の知識があると、デザイン的なコメントもできるのでしょうが。 -
順路の指定もあります。
中には、蚕の繭から糸を取り出してまとめていく機械がずらっと並んでおりました。
全部を動かしていた時代は壮観、というか、ちょっと殺気立っていたかも。
今でも、非常に数は少ないものの、行っているところがあるようです。 -
ところどころ現代化されている順路。
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これだけ大きな工場となれば、いくら昔の時代のものでも、医療施設などもあったわけですね。
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こちらも、外から見る施設となっております。
ということで、富岡製糸場の見学がようやく軌道に乗ってきましたが、
この先の様子は、また別の旅行記で。
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