群馬県・上信電鉄の旅　その３

2020/01/04 - 2020/01/04

今年（2020年）のお正月、群馬県内で、乗ったことのない路線・区間に乗ったときの様子です。

上信電鉄の路線（上信線）は、高崎～下仁田間。前回（その２）に続き、下仁田に向かう景色。
といっても、駅の画像が多めですが。

そして、この路線の後半の大きなネタは、表紙のとおり。

青い空をバックに、駅のホームを車内から撮っていると、厳しい声？が（笑）

エリア 富岡・甘楽(群馬)

非常にきれいな、上州富岡駅の改札口から。
画像右側に新しい感じの券売機がありますが、窓口もあります。

こちらは、ホームとしては使用停止なのかとすら思ったのですが、
折り返し列車用に使用することもあるようです。
ただ、休日の日中には使用しないようですね。

やはり、こちらがメインのホームであるようです。

改札口からホームまでは、構内踏切を通っていくことになります。
画像は、当然ながら、列車が全く通っていないときに、構内踏切を通りつつ撮っています。

前の旅行記にも載せましたが、再度登場。
駅名標。

手書き、風の看板。

非常にきれいな感じの３番ホーム、なのですが、
上の方の画像で載せていますとおり、あまり使用頻度は高くないようで。　

この角度で見ると、バックがとてもきれいなだけで、ホーム自体は、特に新しい、というわけでもないのかな。

高崎方面。
上信電鉄上信線は、全線単線となっています。

あらためまして、１番・２番ホーム。
やはり、メインホームの感じが。

乗車位置は地面に表示されています。

このスタイルのも、ちゃんとありました。

このスタイルの駅名標もあります。
というか、このスタイルが標準なのか。

上州富岡駅 駅

１・２番ホームの屋根はホームの端の方まで行くとかかっていませんが、乗車位置の案内もないようなので、支障ないのでしょうね。

来ました。

下仁田行きは、２番ホームに入ります。

外装こそ変わっておりますが、やはり、上信電鉄と同じ群馬県内を走っていたものの、ＪＲ東日本107系であった電車。
今は、700形と称するらしいです。

進行方向左側にいると、やはり光がまぶしいですが、駅に到着。

上州富岡駅の次の次の駅です。
あまりホームが舗装されていないようにも見えますが。たまたまだと思います。

こちらが駅舎。

このあたり、江戸時代には、七日市藩という藩があったとか。

上州七日市駅 駅

上州七日市の駅舎は、昨年（2019年）改修されたばかりのようです。



画像の鮮明さが今ひとつなのは、はっきりいって（書いて）しまうと、車両の窓の汚れをカメラが拾っているためです。

上州一ノ宮駅です。
上の画像の、上州七日市の次の駅。

その１、周辺案内。

その２、駅名標。

精度がよくなくてすいませんが、バックの駅もそれなりに写っているので、そのまま載せてしまいます。

上州一ノ宮駅 駅

その３、駅舎と縦型駅名表示。

駅舎は、ホームからちょっと離れています。
島式のホームから、構内踏切を通って向かうわけです。

多少、外が写しやすくなったような。

上州の一ノ宮は進行方向右側、駅舎側のちょっと離れたところにあるわけで、左側には鏑川が見えたりしますが、寺社は見えないようです。

１月の画像ですが、遠くの山の緑の割合が多いな、などと思ったりして。

懐かしい色合いの車両が。

ＪＲ東日本107系電車時代の色ですね。
ちゃんと、「JDK」（たぶん、「上信電鉄株式会社」）のロゴマークはついています。


そして、ここは、上信電鉄上信線後半のポイントの駅…かな？

まあ、車内から撮りまくっていても、気にしないでください。
「なんじゃい」とかいわないで（笑）

南蛇井駅 駅

実は、旧ＪＲ東日本107系、モーターなどの機器をかつての急行型電車の廃車から再利用していたりして、かつての車両のファンからは「音（モーターの走行音）はいいんだけど」みたいに言われていたとか。
さらに、車内は２両・ロングシートなので、かつて両毛線などで走っていた際には、個人的には、同時期に走っていた115系と比べ、「来たらハズレ」の印象すら持っていたのでした。（115系はセミクロスシートだったので。107系のファンの方がご覧になっておりましたらすいませんが）

そういえば、行き先表示も電光化されているようですね。

こうして、「なんじゃい」とか言われつつ（笑）、

終点・下仁田駅までやってきたのでした。



下仁田駅など、この先の様子は、
また別の旅行記で。

下仁田駅 駅