2019/12/30 - 2019/12/30
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mikakoさん
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この旅行記のスケジュール
2019/12/30
-
電車での移動
Sagrada Família →(L5)Hospital Clínic
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L'Antic Forn de Villarroel
-
徒歩での移動
1.5km
-
徒歩での移動
500m
-
徒歩での移動
1km
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この旅行記スケジュールを元に
大学時代の友人4人でスペイン周遊旅行。
航空券・ホテル・現地ツアーなど全て個人で手配した節約旅。
フォートラベルでスペインに造詣が深いchurrosさんに色々とご教示頂き、まずはバルセロナを堪能中。
サグラダファミリアに圧倒されたらお腹がすいたのでレストランへ。
まだまだガウディに浸るぞ。
【全旅程】
12/28 関空→広州→アムステルダムへ発
12/29 アムステルダム→バルセロナ(街歩き)
12/30 バルセロナ2日目(サグラダ・ファミリア)
12/31 バルセロナ3日目(年越し)
1/1 バルセロナ→マガラ→(アンダルシアツアー)→グラナダ
1/2 グラナダ(アルハンブラ宮殿)→マドリード
1/3 マドリード2日目(トレド・セゴビアツアー)
1/4 マドリード3日目(王宮)
1/5 マドリード→パリ→広州へ発
1/6 広州→関空
個人の備忘録的な旅行記なので読みにくくてすみません…。
なぜか1日目の旅行記がフォートラベルトップページのおすすめに上がってしまったので緊張しながら執筆中。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
気づけばサグラダファミリア教会を4時間も堪能した4人。
いや~素晴らしかった。
心が満たされたらお腹が減ったのでレストランへ。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
-
とその前にFCバルセロナの公式ショップに寄り道。
友人Iが同僚に頼まれていたユニフォームを購入してミッションクリア。
待機中に友人Yの腰を揉み解す私。彼女はギックリ腰持ちなのだ。FCボティガ (サグラダファミリア店) 専門店
-
メトロSagrada Família駅からL5 線で3駅のHospital Clínic駅へ。
サグラダ ファミリア駅 駅
-
churrosさんに教えていただいたL'Antic Forn de Villarroelというレストラン。
地元の方がいらっしゃる落ち着いた雰囲気のカタルーニャ料理店。
今日はイカスミパエリアを食べるぞ!と意気込んでお姉さんに伝えるもなかなか伝わらず。どうやらメニューにないようだ。
気を取り直してchurrosさんおススメのカルソッツというネギ焼と普通のパエリアを注文することに。 -
お通し(?)のシシトウ的な何か。
ガイドブックによるとピミエントス・デ・パドロンというトウガラシの素揚げみたい。
辛くないので友人Iも食べれるよ。 -
こちらはポテトとハムと卵を和えた料理。
ジャンクフード的な中毒性のある美味しさ。 -
本日2回目のパン・コン・トマテ
-
カルソッツ!!!なんじゃこりゃーーー!
想像と全然ちがーーーーう!
どうやって食べるのーーーーー!? -
ネギ焼と聞いてお好み焼き的なものを想像していた関西人の前に現れた素材そのまま丸焼きにされたネギ・オン・ザ・屋根瓦に驚愕。
ほほう、これはいい意味で裏切られたぞ。
親切なお店のお姉さんに食べ方のレクチャーを受ける。
緑の部分を持って、焦げた外皮を剥いたら、ソースをつけてズワイガニ方式で食べるらしい。
(ズワイガニ方式とは言ってない。)
ソースはサルサ・ロメスコというアーモンドソース。 -
お姉さんが写真撮るわよと。
周りのお客さんに注目されながら撮影。
下からカプリと噛り付く。
美味しい!ネギってこんな才能隠してたん!?
とろっとろの食感と甘みが凄い!
何故ガイドブックに載ってないのか。
パエリアと同じ大きさで特集すべきでしょ。
サグラダファミリア・パエリア・カルソッツでしょ。
頼るべきはガイドブックよりchurrosさんだわ。
帰ってきて調べたところカルソッツの正体はネギでなく玉ねぎらしい。
一度収穫した玉ねぎを再度植えて、そこから分球して生えてきたネギもどきをカルソッツというのだとか。
ということは、日本で完全再現するには玉ねぎを植えるところから始めないといけないのね。
(追記:友人Tが玉ねぎを植えることを決意) -
両手を真っ黒にしながらカルソッツに噛り付いているところにパエリア登場。
これがマテ貝か! -
お姉さんが取り分けてくれる。
このお姉さん、英語は全く通じないけれどすごく一生懸命に接客してくれるいい人。
しかし取り分けてもまだ半分ぐらい残ってるパエリアのサイズ感。
スペインには少人数で行かないほうがいいよ。
あと、ウエットティッシュ持って行った方がいいよ。
昨日より柔らかめのパエリア。
レモンをたくさん絞って爽やかに食べるのも美味しい。 -
お腹いっぱいだけれどクレマ・カタラナは食べる。
カタルーニャのクリームプリン。
トロトロ。 -
さて、ガウディ建築カサ・ミラに行くため、1.5kmの街歩き。
おしゃれなお菓子屋さん。 -
歩道のタイルも洒落てるね~。
-
カサ・ミラ邸到着。
地中海を模したナミナミ。
邸宅という名の芸術作品。カサ ミラ 現代・近代建築
-
このカサ・ミラ、今は観光地で列をなす賑わい方だが、建てられた当初は”なんか気持ち悪い”と不評だったらしい。
しかもガウディが建築許可を無視したサイズで作って訴訟まで起きた。
更には家賃もめちゃ高で住人が見つからなかった。
そこで3世代は値上げしないという契約条件ができて、今でも家賃15万円で住んでいる住人の方がいると。
バルセロナの一等地にある世界遺産に15万円で住める代わりに観光客が居住スペースに日々侵入してくるというカオス。 -
この海藻のようなバルコニーは一つ一つ違う造り。
1階にはお土産ショップがあって、そこの小窓から楕円の中庭をちょっと覗き見。
入場料を払ったら内部から屋上まで見学できる。 -
お土産見てたら日が暮れてた。
グラシア通り沿いに500m歩いてカサ・バトリョへ。
このグラシア通りはとにかく高級ブランドという高級ブランドが全て網羅できるゴージャスなストリート。
日本でいう銀座やな。(行ったことない) -
ライトアップされたカサ・バトリョ邸に到着。
写真では分かりにくいけれど、外壁がカラフルなタイルのモザイクになっていて美しい。
カサ・ミラ、カサ・バトリョのカサ(casa)はスペイン語で家。
ミラもバトリョも人名。
つまりはカサ家とバトリョ家ってこと。
日本にもいつか佐藤家みたいな世界遺産ができたらいいのに。
前澤家に期待。カサ バトリョ 現代・近代建築
-
ステンドグラスも美しい。
一日でサグラダファミリア~カサ・ミラ~カサ・バトリョとガウディ先生の天才っぷりを目の当たりにした。
明日朝からグエル公園行ったらもう完璧かな。 -
グラシア通りの環状交差点。
スペイン、環状交差点に噴水配置しがち♪
また1km歩いてホテルペラヨへ帰る。
早起きして、たくさん歩いて、夜遊びも爆買いもせず、19時にはホテルに戻るという修学旅行のような旅。
なんせバルセロナを出てからが強行スケジュールなのでちょっとでも体力温存しないと。
【次回予告】念願の年越しそばと地獄のカウントダウン!お楽しみに!
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この旅行記へのコメント (2)
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- churros さん 2020/03/02 15:36:38
- !Hola!amiga,
- mikakoさん、
旅行記すべて拝見しました
L'Antic de Villarroel 美味しかったでしょう、ネギ焼きの(カルソッツ)の説明不足でしたね、特にこの店のサルサ・ロメスコが美味しいんです、ネギ焼きと聞けば大阪人ならイカ焼き・お好み風のネギ焼きを想像しますよね(ごめんなさい)
ボケリアの中のBARは大正解、私がいつも行くBARがmikakoさんが行かれた所です、ドゥエーニョが何時もいます(以前は赤いベストだったのですが)、もう一カ所メルカドを入って左に行き角も美味しいBARです、そこの名物がマテ貝(navajas)パエジャに入っていた細長い貝です。
さて、続きが益々楽しみになって来ましたね。
churros
- mikakoさん からの返信 2020/03/03 18:28:21
- Re: !Hola!amiga,
- とても美味しくて、店員さんも優しい素敵なレストランでした!
カルソッツがどんなものか知らなかったからこそ、出てきたときのインパクトが強くてより楽しめました。
ありがとうございます。
ボケリアのBAR、churrosさん行きつけのお店でしたか!
ほとんどのお店がお休みだったので、美味しいお店が開店していてラッキーでした。
もう記憶がだいぶ薄れてきているので頑張って続きを書きます!
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