周りに“台湾好き”を公言しているのにも関わらず、行ったことがあるのは台北のみ。そんなコンプレックス(?)を解消すべく、鉄道で7日間かけて5つの主要都市を巡りました！<br />*========*========*=======*=======*<br />[1日目(台北) ゆったり到着編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11599830<br /><br />[2日目(新北) 癒しのローカル線をめぐる編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11601240<br /><br />[2日目(花蓮) 東大門夜市をたっぷり満喫編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11602379<br /><br />[3日目(花蓮) 太魯閣をめぐる編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11601767<br /><br />[4日目(高雄) 素敵な街並みを散策編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11601771<br /><br />[5日目(台南) 古都・台南へ！編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11602288<br /><br />[5日目(台中) 高鐵で台中へ編]<br />☆本旅行記☆<br /><br />[6日目(台中) 台中をのんびり散策編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11602387<br /><br />[6日目(台北) 絶景の台北でゴール!!編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11602393<br /><br />[最終日(台北) 色々な思いを噛みしめて帰国編]<br />https://4travel.jp/travelogue/11616579<br />*========*========*=======*=======*<br />※NTD1≒JPY3.7(旅行当時)で計算しています。<br />※本投稿は自分自身の記録用です。記載している情報はあくまで参考程度とお考え下さい。

台湾5都市を鉄道でぐるっとめぐる旅 7日間～5日目(台中) 高鐵で一気に台中へ！思ったよりも都会でびっくり編～

85いいね！

2020/02/13 - 2020/02/19

70位(同エリア1620件中)

エリア

台中(台湾)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2020年2月17日(月)

台南の一日観光を終え、ここからは台湾高鐵=新幹線で台中へ向かいます！
新幹線の高鐵台中駅は台鐵台中駅から15kmほど離れたところにありますので、まずは台鐵で高鐵乗換駅である沙崙駅を目指します。

台南駅駅
沙崙駅まで所要時間は30分弱でした。
電車は1時間に1,2本なので新幹線と時間が合わないこともありそうです。

沙崙駅駅
高鐵の台南駅はまるで空港のような雰囲気です！
沙崙駅から高鐵台南駅へは連絡通路で繋がれています。
台南駅といってもやはり台鐵の台南駅が街の中心地ですので、こちらの駅周辺は比較的静かです。
お土産屋なんかも結構あります。
個人的に台湾で1番美味しいと思うパイナップルケーキのお店、舊振南餅店のお店もありました！
バターが香るかなりしっとりした生地に繊維少なめのなめらか～な餡が本当に美味で、ぜひ見つけた方には食べていただきたいです！
1箱12個入りNTD510(≒1887円)と他のものに比べるとやや割高ですが、間違いなくそのお値段出す価値はある一品です。

また食べたくなってAmazonで探したら1箱3000円でしたので、また現地に行って買わなければ、、( ´ｰ`)
しばらく駅構内をブラブラしている間に、乗車の時間となりました。
日本で700系新幹線は引退してしまいましたが、台湾新幹線ではなお現役です。
普通席車内は3×2列で、日本の新幹線と何ら変わりはありません。
テーブルの裏に書かれいる案内も馴染みがある感じです(笑)
ちなみに座席にコンセントはなく、充電室という専用のコーナーが別途設けられています。
300km/hでグングン飛ばしていきます！
台南から台中まで、ノンストップで約40分の所要時間です。
多くのビルが並ぶ台中の街並みが見えてきました！
台中市は新北市に次ぐ、台湾第2の人口を持つ市です。
(高鐵)台中駅に到着しました。
全列車が停車する大規模な駅です。
駅構内のお店は大戸屋、お寿司屋、ヤマザキパン、一風堂と、どれも馴染みのあるお店で安心です(笑)

高鉄台中駅駅
高鐵の台中駅は先ほどの台南と同じく、市の中心地である台鐵の台中駅まで電車で10分ほど離れたところにあります。

新烏日駅駅
台鐵の台中駅に到着した頃には完全に日が落ちた19時前。
駅舎は2016年に建て直されたようで、夜のライトアップされたドーム屋根と大階段がとても素敵でした！
やはり台中市の中心地ですので、駅前も結構賑わっていました。

宿に荷物を置いて、早速夜の台中観光スタートです！

台鉄台中駅駅
まずは台中マストの観光スポット、宮原眼科です。

眼科という名前でも、目医者さんではないですよ！
かつては本当の(?)眼科として使われていた建物だそうですが、リメイクをして現在はお菓子屋として営業しています。
館内はというと、もう映えて仕方ない！！
図書館のような感じで、書架風のレイアウトと本のようなパッケージの商品がとてもオシャレです。

宮原眼科のお菓子やお茶などの包装や箱、カンカンが本当にオシャレで、それ目当てに色々と買ってしまいました(笑)
上層へは吹き抜けの階段になっており、上から見下ろすこともできます！
夜の時間帯なのでお客さんは少なめで写真を撮るにはもってこいでした。
お土産を選んでいると｢ジャパニーズ？｣と声をかけられ、日本語で接客してくださいました！

定番のパイナップルケーキは｢どんな味ですか？｣と聞くと、｢食べた方がわかりやすいですヨネ｣とまるまる一個試食させてくれました(笑)
もちろんお買い上げ。

宮原眼科お土産店
たくさんのお土産をコインロッカーに預け、続いては台中最大の夜市である逢甲夜市へバスで向かいます！

ほとんどの路線バスは悠遊カードで乗車すると、10km未満は無料で乗ることができます。
助かる～！
台中駅からは6～7km、40分弱バスに揺られました。

逢甲夜市は逢甲大学のそばにある夜市で、屋台はもちろんのこと学生街的雰囲気も感じられる賑やかな場所です！
食べたい屋台メシはここでなんでも食べられるくらいのお店の数で、本当に何を食べるか迷います(^_^;)

それにしても、自由に身動きが取れないほどの人です(笑)
雰囲気的には下北沢の狭い通りの中に屋台がずらっと並んでいるイメージでしょうか。
台湾に行くとおかしな日本語を見つけるとついつい写真に撮ってしまいます(笑)
ここでは鍋焼意麺(鍋焼きうどんの麺を太いインスタントラーメンにしたような台南方面の料理)が｢の沸騰たパスタ｣と訳されていました。
他の3つはしっかり日本語になっているんですがね、、
迷いに迷って、まずはこの旅初の胡椒餅をいただくことにしました。
ここのはどちらかというと肉汁! というよりも肉々しいワイルドなタイプで、とても美味しかったですよ！
1つNTD45(≒166円)です。
さらに迷いに迷って、迷いすぎて屋台ではなくお店で食べることとしました(笑)
逢甲大学近くにある陳媽媽四季涼補という中華料理屋です。
写真と値段がしっかり表に出されていたので安心でした！
まずはビールで乾杯。

これぇ～！⤴︎⤴︎
麻婆豆腐(NTD130≒481円)、小籠包(NTD85≒315円)をいただきました。
小籠包はやはり本場、安くても十分美味しいです！
麻婆豆腐はゴロッとしたお肉の少し変わったタイプ。
私はあまり好みじゃなかったかなぁ(^_^;)スミマセン

逢甲（ホンジャー）夜市市場
その後もブラブラとして、バスも少なくなってきたところで宿に戻ってきました。

台中では駅から徒歩で10分離れたKiwi Express Hotelに宿泊しました。
オシャレで綺麗なフロント・館内(写真は撮り忘れました…)に広めのダブルベッドルームです。
アメニティも必要なものはほとんど揃っています！
ただトイレとシャワールームの間には扉や段差はありませんので、シャワーを浴びると洗面所全体がビシャビシャになります(笑)
これだけ綺麗で広いお部屋で一泊NTD749(≒2771円)とやはり破格です！

そんなこんなで台中での夜遊びはおしまい。
明日は引き続き台中観光をして、午後からスタート地台北に戻ります。

あっという間だなぁ、、

キウィエクスプレスホテル - ヅォンヂェンロードホテル