2020/01/15 - 2020/01/19
2123位(同エリア17017件中)
ぽんさん
久しぶりのパリは前半2泊をひとり旅、後半2泊は夫とワンコが合流の4泊5日の短い旅。
ストライキでメトロが使えなかいというハプニングがありましたが、たくさん食べてたくさん歩いて、冬のパリを満喫しました!
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朝ごはんはホテルで。チーズ、ハム、クロワッサン、バケットなど、最低限のものはあるって感じ。悪くはないけど明日からはせっかくパリにいるのだから外に買いに行こうと思いました。
9時過ぎに歩いてサントシャペルに。徒歩で10分もかかりませんでした。 -
教会に入るのに荷物検査?と思ったら、区画自体が法的機関の一画らしい。
コンシェルジュリーとのペアチケット17ユーロを購入。サントシャペル 寺院・教会
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入ってすぐお土産屋さんの奥に彫像があるだけで、ほかに見るものがない。
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せまっ!え、これだけ?
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…と思ったら小さな階段があり、登るとステンドグラスの間がありました。
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こちらも教会としてはかなり狭い。
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普通の教会かと思ったら、ただ聖遺物を保管するためだけに作られた建物らしい。
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その聖遺物も今はノートルダムにあるらしい。火事で焼けてなければいいけど。
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それにしても美しいステンドグラスです。
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青がまた派手でなくていいんですよね
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小さな窓にもちゃんとステンドグラスがはめてあります
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シーンと静謐な空間
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しばらくステンドグラスを見上げながら、静かな青の世界に浸りました。
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聖遺物の箱?
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外のお天気が良ければ、光が入ってもっと美しかったのだろうなぁ、、
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薔薇窓も、小さな枠ごとに一つ一つ絵が違います。細かな細工が見事ですね!
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壁の絵も興味深い
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日本語の案内もありました。
名残惜しいけれど次へ向かうことに。 -
同じ区画にあった裁判所か何か。
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美しい門
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次に向かったのはマリー・アントワネットがギロチンにかけられるまで幽閉されていたというコンシェルジュリーです。
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サントシャペルのすぐ隣の敷地にありました。
コンシェルジュリー 城・宮殿
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入ってすぐにマリーアントワネット展が目につきました。さっそくこちらから見学。
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「マリーアントワネット、イメージの変容」という企画で、絵画や文学、映画を通して変容していくマリーアントワネット像にせまった展示でした。
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日本ではお馴染みのベルバラだけど、海外でもたくさんの画家や作家、監督によってさまざまなイメージのマリーアントワネットが生み出されています。絵画については、ポートレート風のものから風刺画まで。これはいくらなんでもひどいでしょ!っていう悪魔みたいな動物みたいな風刺画もありました。
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絵画や人形も。
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映画に使われた衣装
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かつら?
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疑惑のネックレスのレプリカ
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首ちょんぱの人形。
子供用オモチャ?ギロチンごっこで遊ぶのか??? -
華やかなドレス
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日本からも、我らが「ベルばら」が紹介されていました!嬉しいですね!
漫画は各国語に翻訳出版されていたみたいです。 -
フランスでは日本の漫画カルチャーが人気みたいだし、ベルばらも面白く読んでもらえそう。
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ベルばらの説明
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やっぱマリーアントワネットといえばベルばらよねーなんて思っていたら、ソフィーコッポラのポップなマリーアントワネットが登場。キルスティン・ダンストンが着ていた衣装や映像が流されていた。これもガーリーでかわいかったよねー。
なんだかんだで愛されキャラなマリーアントワネット像に迫った企画展でした。おもしろかった! -
マリー・アントワネット展を見たあとは、常設のエリアへ。
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衛兵用の部屋だったかな?
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薄暗いですね。
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ここに収容された人の名前だったかな?
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マリーアントワネットが入れられた牢はもうないみたいで、礼拝堂の一画になってました。残念!
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こんな素敵な空間ではなかったことは確かでしょう。
マリー・アントワネットのイニシャルのAとMの文字が入ったステンドグラス -
ヒストパット?だったかな?オーディオガイドじゃなくてiPadみたいなやつを借りれば、昔の様子がその場で再現されるらしいけど、入口のところで借り忘れました。ペアチケットに含まれていたはずなのに、もったいなかったです。戻るのも面倒なので借りないまま見終わってしまった。
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マリーの企画展があったから楽しめたけど、常設展だけだったらちょっと物足りなかったかもしれません。
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お土産コーナーにはマリーグッズがいっぱい。
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ピンク色やらリボンやらかわいいが溢れてるw
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女の子のお土産にいいですね!
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買おうかちょっと悩んだトートバッグ。年を考えてやめときましたw
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壁に映しだされた、いろんなバージョンのマリー。ベルばら版マリーも入っているのが日本人としては嬉しい!
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コンシェルジュリーを出てセーヌ川沿いに歩きます。
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コンシェルジュリーの外観
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目指したのはノートルダム。火災のあと、どうなっているのか見に行きました。
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正面ファサードから見るとあまり変わってないように見えます
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セーヌ川の方にまわると…
ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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足場が組まれててよく見えないけど、やはりだいぶ崩れてしまったのがわかります。
一刻も早く元の美しい姿を取り戻してほしいです。 -
川沿いにある人気の本屋兼カフェに行ってみました。シェイクスピアカフェ。おしゃれな外観。映画の撮影に使われたらしく、みんな写真撮ってました。カフェに入るか迷ったけど、ランチの時間になってきたからパス。
サンジェルマンにあるレストランを目指すことにしました。シェイクスピア アンド カンパニー書店 専門店
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予約してないから開店時を目指して早歩き。20分くらい歩きました。
まだお客さんだれもおらず、ぜんぜん余裕でした。
30ユーロの前菜+メインのランチセットを注文。
ポタージュみたいなアミューズがまずでました。おいしい。レピ デュパン 地元の料理
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前菜は鴨とカボチャ。
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メインはホタテ。野菜たっぷりでポーションもちょうどよく、おいしいランチでした。
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ランチのあとは、通りすがりのpoilaneでクッキーを買ったり、ロンシャンのショップを覗いたり。地下鉄が動いてるぽかったので10枚チケットを買ってギャラリーラファイエット目指しました。ところが乗り換えのストラスブールなんとかから先が動いてない!でもオペラまで8番で行けるのでそっちに乗ってなんとか到着。
ストライキ中で思うように地下鉄が使えないのは観光客には痛いです。 -
オペラ座の前を通ってギャラリーラファイエットへ。
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ギャラリーラファイエットのロンシャンでバッグを購入。
お土産コーナーを冷やかす -
エッフェル塔グッズもたくさん
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屋上に出ました。遠くにエッフェル塔も見えます。
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お向かいのオペラ座。
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中に戻って天井のステンドグラスの写真を撮りました。ガラスウォークは長蛇の列!
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本当に美しい天井です。
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イチオシ
こんな華やかなデパートは世界でもここだけですね!
ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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まるでオペラ座の座席のよう。
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ガラスウォークは人気の写真スポット
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並んでまで撮りたい気持ちもわかる!並ばないけど!
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一階に降りて真上を撮影
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下からの景色もおもしろいですね!
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グルメ館に移動し、地下でアンジェリーナの栗ペーストを購入。上のケーキ屋さんを冷やかす。いいかげん、足も痛いし休みたいけど、混んでいたり、1人では入りにくそうだったりでめんどくさくなり、メトロでホテルに戻りました。
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ホテルで休んだあと、7時前に夕食を求めて出かけました。
目をつけていたLa Jacobineは予約いっぱいで入れず、Botan de la vigreはお休み。夕食にありつけないかもと焦りつつ、3軒目のChez Fernandへ。
こちらはがら空きで、私が最初の客でした。オニオングラタンスープとチキンを注文。
本場のオニオングラタンスープです。熱々でおいしい!
でもこの後チキンもくるので、お腹いっぱいにならないよう、中のパンはなるべく残しました。 -
チキンは胸肉の低温ロースト。厚い部分は柔らかくてしっとりおいしいけど、端っこの薄いところはちょっとパサパサしてた。おいしかったけど。素朴な感じ。
帰りにスタバでラテを買って帰りました。ひとりでホテルに眠るのも今夜で最後です。明日から夫とワンコと合流します。
ひとり旅は自分の好きなとこだけ回れるのはいいけど、やっぱり食事が厳しかったです。まあパリは一人で食べてる人もそこそこいるので、気にしなければいいんですけどね!
3日目に続きます。
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