スタアラ系ビジネスクラスを乗りまくるアジア周遊旅①タイ国際航空 札幌=バンコク=プーケット

2019/11/14 - 2019/11/19

ANAマイルを利用してアジア周遊の特典航空券を抑えました。
今回はプーケット、上海、トランジットでソウル。
タイ国際航空、アシアナ航空、最も楽しみにしていたエチオピア航空、そしてANAとスタアラを乗り尽くしのビジネスクラスの飛行機メインの旅。

プーケットの青い海に癒されました。
ちょっと遅い夏休みです。

エリア プーケット(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳空港国際線ターミナルにて。
ラウンジを考えたら東京から乗った方が良いのですが、札幌線のCクラスの空席は珍しいのでポチ。

出国手続きが東京と同じく顔認証の機械になっていてびっくり。

国際線のラウンジは各社共用ですが、改装されたばかりで内容も充実しています。

JALサクララウンジに似ているような。

生ビールサーバーもありますが、道産ワインサーバーもありますよ。
フードもなかなか充実していてスープカレーなんかも楽しめます。

機内食が楽しみなので、ロールパン１つにトマトジュースだけで我慢。

今は運休中のPeachの深夜便でソウルに行く時は免税店が閉まっているので、ゆっくり見て歩きました。
ReFaのコロコロ欲しいなぁ。免税なので安い。

SK-IIのボトルが可愛い。

今日のフライトは札幌＝バンコクはビジネスクラス。
バンコク＝プーケットは同じTGですが別取りして短距離なのでエコノミー。
チケットも全て新千歳で発券してもらい、荷物もプーケットまでスルー。

ビジネスクラスのことをロイヤルシルクと呼ぶのですね。
ワクワク。
前にバンコク＝ホーチミンの１時間足らずのフライトで乗ったことはあるのですが、至福のひとときでした。

ウキウキしながら左へ。

お邪魔しま～す。

この鼻先を見るだけでも嬉しくなってしまいます。
この路線ジャンボ機なんですよ!!!!

１階席のビジネスクラスの右側は壁になっていて窓がありません。
この裏がギャレーと通路になっています。

２階席もビジネスクラスなので迷うことなく事前指定しました。
この階段が懐かしい。

シートは古めですが広い。

この日は私を含めて６名しか乗っておらず、一番広い席を勧められました。

この広さは見たことがない。

２階席のお楽しみ。
窓側に荷物入れがあって便利です。

ウェルカムドリンクを頂きました。

担当のCAさんは男性１名、女性２名で皆様とても丁寧な接客でした。

もう２杯目。

スリッパはビジネスホテルにありそうな無地の使い捨てスリッパ(涙)

ヘッドフォンはオーストリアのAKG。

ノイズキャンセリング付きで、スポンジ製のカバーが入っていました。

新聞をもらいました。
機内食のオーダーを取りに来られました。事前にHPでメニューを確認済で洋食をオーダー。

あっっ今日からスタートだったんだぁ。

一番好きな機材のボーイング747-400
日系は勇退してしまったのでジャンボ機に乗れる機会は本当に嬉しい。

グラスが下げられてプッシュバック。

２階席ならではのビュー。

行ってきま～す。

揺れも全くなく雲を超えたらシートベルトサインがすぐに消灯。

また泡が来ました、担当のCAさん達はグラスが空になるとすぐにボトルを持って来てくださり感謝。
ナッツもたっぷり。
私は機内のナッツをいつも「おやつ」と呼んでしまいます。

TGのおやつは温められてはいませんが、ドライフルーツが入っていてとても美味しいの。

空を見ながらの泡は最高。

CPさんが「ご希望の洋食が品切れでして…」と謝りに来ました。
???２階に６名、しかも隣の2名は和食だし。
１階にたくさん乗っているのでしょうか。

皆様の旅行記でTGのファースト・ビジネスクラスのタイ料理は絶品だと聞いていたので迷ってはいたのですがカレーが多くて辛いのではと洋食にしたのになぁ。

和食はどうかな？
パッとしないので「カレーは辛いですか？」と聞いたら「マイルドですよ」とのことでタイ料理に変更。
これが大正解。

また泡を持って来てくれます。
パイパー大好きなので気持ち良く飲んで、おやつをポリポリ。

次のお酒を考えておかねば。

カクテルが充実しています。

お酒ばかりだけではなく、TGの楽しみ「タマリンドアイスティ」。
これが少し酸味があってとっても美味しいの。

まずは前菜の肉厚スモークサーモン。

ナプキンを広げていただきます。

品数が少ないのでテーブルが少々寂しいですね。
ケッパーみたいなソースを付けてレアなスモークサーモンにケシの実の食感がまた良く美味しくいただきました。

続いてメイン登場。
華やかさに欠けますが味はピカイチ。

レッドカレー、色と違ってちっとも辛くありません。
筍がたくさん入っていて本当に美味しかった。

インゲンと一緒に食べるとまた美味しくてご飯が足りないくらい。
次回はライス持参で行かねば。

大根と豆腐とすり身のサッパリスープ。
優しい味でほっこり。

デザートの前にフルーツとチーズを少々。
ウサギさんリンゴが可愛い。

デザートは２種類
「マンゴーパッションフルーツのムース」か「タイティアイスクリーム」の２択。

濃厚なマンゴ。

食後のお茶はミントティに。
チョコレートも添えられて。

航路を見るとまだ東京を過ぎた辺り。

お手洗いも蘭の良い香り。

お手拭きはタオル。

フルフラットシートを横に倒してしばし昼寝。

起きたら台湾を通過していました。

機内販売でA350のモデルプレーンとTGロゴの時計を購入。
秒針が飛行機になっていて可愛くて即買い。

シート横の小テーブルにお水が置いてありました。

映画は「Yesterday」を。
見たいなと思っていたので機内で楽しめて良かった。
エド・シーランも出ています。

世界がビートルズを知らなかったらという架空のお話で全く売れない田舎のシンガーソングライターが交通事故にあって昏睡状態となり、目を覚ますと世界が変わっていたという話。

往年のビートルズの名曲を歌うと大ヒット、曲を聞いているだけで本当に良い曲が多いなって思えるほどビートルズの名曲満載のファンタジー映画。

「シャンパンをお持ちしましょうか？」と聞かれるも
バタフライピーを使ったカクテルをオーダー。

お隣のタイ人のお若い男性二人が美味しそうな麺を啜っています。

私も～
トムヤムクンヌードルを。

タマリンドアイスティも付きで。

半熟たまごにすり身トッピング付。
機内で食べるラーメンはなんで美味しいんだろう。

あまりに美味しくて「これはどのメーカーのラーメンですか』とCAさんに聞いたら
「ママー」というスーパーでも買えるものですよ。
ロゴが英語でdndnみたいな印と教えてくれました、絶対に買おう!

抹茶ワラビ餅が添えられていて至れり尽くせり。

７時間のフライトはあっという間ですね。
ビジネスクラスだともっと乗っていたくなります。

バンコクの街並みが眼下に。

雲を抜けて着陸態勢へ。

スワンナプームは４年ぶり。

バンコクで１泊したいところですが、プーケット、上海と動かなくてはならず残念ですがトランジットのみ。

無事着陸。

このカーブがジャンボ機らしい。

こんなに大きな空港だったかな？

無事に運んでくれてありがとう。
降機の際はシート周りを必ず整えて降ります。

沖留めでビジネスクラスの乗客だけでバス１台。
１４名くらい乗っていたので下の階で洋食が人気だったのかも。

ジャンボ機は近くで見ると迫力満点。

１１月でも暑い。

チェックインや機内の放送でも言われましたがタイ国内線に乗り継ぎの場合は入国審査官は他国とはちょっと違います。

一般的には入国→国内線ターミナルに移動　となりますが、
タイでは国際線乗り継ぎの専用入国カウンターで入国手続きをします。

至るところに案内が。

結構歩きました。

国内線ターミナルですが免税店がちょこっとあります。

ガラガラ。

バンコク＝プーケットは１時間に1本くらいあるドル箱路線で、ラウンジも見たかったので２時間のインターバルを取りました。

国内線ラウンジなのであまり期待せず。

そこそこの品揃え＆広さ。

ホットミールもあります。

サラダもあり。

サンドイッチ１つとタイの伝統菓子みたいな甘いのを１つ。
このお菓子が芳香剤にお砂糖をかなりかけたような不味さでビックリです。

ちょっと疲れて来ました。

１時間くらいのフライトなのでエコノミーで十分。

日本人と欧米人でほぼ満席。

また沖留めでまたジャンボ機(嬉)
しかもスタアラ塗装。

見るだけでニヤニヤの飛行機バカ。

日本の空もかつてはジャンボ機路線がたくさんあったのに。

双発エンジンはカッコいい。

カラフルなシート。
ほぼほぼ満席でした。機内はかなり寒いです。

パーソナルモニタ付で、札幌から乗って来た機材と座席が全く同じで国際線機材だと思われます。
安全ビデオが幻想的。

短いフライト。

ひたすら南下するルート。
ヒートテックや折り畳みのダウンベストを着てもコストコの冷蔵コーナー並みに寒い。

巡航コードに達すとギャレーから良い香りが。
こんな短距離で水くらいかと思っていたら、軽食が出ました。
お水のボトルまで。

チキンカレー トルティーヤロール。
熱々です。

中がグリーンカレーでピリ辛でとっても美味しい。

またカートが来て飲み物まで。
バンコク＝プーケット間はHPから単独で買ったのですが片道1,500バーツ＝約5,000円で手荷物受託付、軽食もありLCC並みの安さで快適なフライト。
でもやっぱり寒い。

食べ終わったら降下が始まりました。

仕事が忙しくて夏休みがなかなか取れませんでした。
持病もあってソウル以外は長旅が出来ずに、ANAマイルも溜まっていて初めはLA線を抑えていたのですが調子が悪くて断腸の思いでキャンセル。
近場を探して時に単純往復＋ちょっとマイルを足すだけで周遊が可能だと分かりバンコクに辿り着きました。

バンコクは何回か来ているし暖かい場所でのんびりしたかったので、サムイかプーケットか悩んでプーケットへ。
昨年、バリ島へ行ったので似ているのかとも思いましたが海の青さが凄く良かった。

到着してもなおタイのオリジナルルールがあります。
手荷物も国際線からの乗り継ぎの場合はターンテーブルが異なります。

ようやく着きました、プーケット。

KLOOKさんで車を手配していたのですが人が居ないし、名前が貼り出されている中に私の名前が無い。
オレンジのKLOOKのスタッフですが「隣の会社に委託しているからそっちに聞いて」と。

むむ～10分待ってスタッフが来てバウチャーを見せると名簿と照合。
「今日はお客さんが多くて名前まだ書ききれていないんだよ」と。
働け～～～～

5分ほどで超イケメンドライバーが来て、スーツケースを持ってスタスタ歩いて行きました。
豪華なワンボックスカーでVIPのギラギラ装飾。

急カーブでこの電飾が落ちて、私が手で押さえるというベニヤ板で出来た粗末な造りに笑い。

この旅行記へのコメント （2）

• まりりんごさん 2020/02/29 12:25:01

  TGジャンボ！

  ローラン・ペリエさん、こんにちは！
  
  TGジャンボ旅行記、楽しく拝見しました。
  まさに私がビーチから見上げていたスタアラ塗装に乗られてて
  とてもうらやましいです！
  TG機内食のタイ料理は本格的で美味しいので私も大好きです。
  
  また続きも楽しみにしています。
  
  
  まりりんご

  ローラン・ペリエさん からの返信 2020/02/29 19:27:28

  Re: TGジャンボ！

  いつもありがとうございます。
  まりりんごさんがご覧になったTGスタアラ塗装機ですよ！
  
  TGのタイ料理は本当に美味しいですね。この後、上海までの便でもマッサマンカレーをいただいてしまいました。とっても美味しかったです。
  また近々アップします。
  この土日は緊急事態宣言で食品の買い物は行きますが、自宅にいるので旅行記が捗ります。