2017/12/25 - 2018/01/02
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2017年12月25日~2018年1月2日の年末年始に
彼女と行ったイギリス+フランス旅行。
4日目は彼女の念願のハリーポッター。
ロンドンの郊外にあるハリーポッターの博物館、
ワーナーブラザーズスタジオツアーに行きました。
個人で行こうかとも思ったけど、
公式HPで希望時間のチケットが売り切れだったのと
年末年始で色々と交通機関がイレギュラーだったので
現地のツアー会社に頼んでみました。
その後はまた軽くロンドンを観光。
考えてみるとイギリスはほぼ最終日。
あっという間だったな...。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日も早起き。
7時前にはホテルを出て
恒例の地下鉄に飛び乗り
Green ParkでVictoria Lineに
乗り換えてVictoriaへ向かいます。 -
まだようやく明るくなってきた頃。
どうやら本日も晴天らしい。
昨日これくらい晴れてくれれば...笑
と恨めしく2人で笑いながら
Victoriaのある地点まで急ぐ。 -
今日はハリーポッターのツアー。
ロンドン郊外にあるWarner Brothersの
スタジオツアーに参加します。
その名もThe Making of Harry Potter。
本当は個人手配で全部やろうと思ったけど
公式HPだと希望の時間はまさかの売り切れ。
しかも交通機関もちょっとイレギュラーで
少なかった気がしたので、やむなく断念。
それでGolden Toursという会社が催行する
ロンドンからの送迎つきツアーに参加しました。
今は日本の旅行代理店を通してこの会社の
チケットを買えるみたいだけど、当時は確か
まだなかったような...
いずれにせよGolden Toursから直で買うのが
一番安かったのでそうしました。笑 -
ツアー参加者はこの特別塗装された
専用のバスに乗ってスタジオに行きます。
車内ではTVでハリーポッターの映画が
道中ずっと流れているので、外の景色は
ほとんど見ることはできません。
ハリーポッターの映画を観て
これから行く魔法の世界に
気持ちを整えとけよ!ってことかな。笑
もちろん字幕はありません。 -
スタジオツアーの開始が午前10時。
Victoriaの集合場所からスタジオまでは
送迎バスで約1時間半ほどかかるので、
集合時間は2時間前の午前8時。
このために早起きをしたのです。
しかし、この集合場所というものが
いまいちわかりにくい。
Victoriaは何度か行ったことがあるので
それなりに頭の中で地図は描けていたけど
それでも10-15分ほど迷った気がする。
方向音痴じゃないもん。笑
なので、時間に余裕がある場合を除けば、
初のイギリスでまだ右も左も分からない人や
英語が全く話せない人には
なかなか難しいのかもと思いました。
年末年始の時期ということもあってか、
尋ねられるような人は周囲にいませんでした。 -
約1時間半のドライブを経て
ようやくスタジオに到着。
バスの前で記念撮影。
期待に胸が膨らみます。 -
スタジオの外観はこんな感じ。
遊園地ではないので、乗り物とかはなく
ざっくり言うと博物館のような感じです。
一緒のバスに乗っていた人たちは
みんないそいそと中に入っていったので
僕たちも後を追って中に入ります。 -
中ではまたまた大きなクリスマスツリー。
この旅でいくつ見ただろうか。笑
入場時間を待つ長蛇の列ができているので
最後尾に並んで辺りをきょろきょろと。 -
壁の上の方には主要登場人物のパネルが
四方八方に貼ってあります。 -
シリウスブラックの動く記事?
も飾ってあったり。
映画の中みたいに
紙が動いているわけではないのに
(要は電子画面上で表示されている)
なぜかすっげー!と早くも魔法にかかる。笑 -
ハリーポッターも発見。
-
ロンが空を飛んだ車も
空を飛んでおりました。
魔法ってすごい。 -
ルーナ発見。
-
"聞こうとしてくれる人がいなきゃ
どんな話も生まれてはこない。"
耳を傾けるのって大事ですね。 -
入場時間が近づいてきて
どんどん人が中へ入っていきます。
ここで確か簡単な荷物チェックが
あったような気がする...。
列に並んでいる間、ハリーが過ごした
階段下のお部屋を見ることができます。 -
入場が終わるとオーディオが配布されます。
オーディオは日本語もあった気がします。
あんまり使わんかったけど。笑 -
荷物検査が終了後すぐに
ツアーが開始するのではなくて、
一度広間に全員集められます。
壁にはハリーポッター各作品の
各国のポスターが入れ替わり立ち替わり
表示されて違いを楽しめます。 -
準備ができたところで、
係員のお姉さんから説明が。
どんな話してたか忘れた。笑
特に魔法学校の先輩のお姉さん的な
服装ではなかったです(残念)。 -
辺りを見渡すと兵士の像が。
お姉さんを怒らせたら動くのか...。 -
話が終わるとやっと入場です。
早速目の前に飛び込んでくるのは
食堂で使われていた道具たち。
食堂そのものではないけれど、
テーブルや料理などの雰囲気を
楽しむことができます。
座れなかったのが残念だったな。 -
同じ場所には各寮の
制服も飾ってあります。
これはレイブンクロー。 -
スリザリン10点減点じゃ!
-
氷のオブジェもありました。
ライトアップされた氷以上に
目がキラキラと輝いておりました。 -
徐々に部屋も明るくなってくると
こんな感じ。
細かいところまでよく作られてる。 -
グリフィンドールの制服を
一番適当に撮ってしまっていた。 -
こういう飾りもしっかり作ってあります。
-
ハッフルパフ。
ルーナだよねー。 -
そそくさと進むみんなを後目に
ふと後ろを振り向いてみると
入り口で写真が撮れるじゃないか!
ということで1枚。 -
展示物は壁に沿っているけど
中はゆっくり見れるくらい広くて
体育館くらいあるとです。 -
ところでこの氷のオブジェは
何かに出てきていたっけ。
思い出せない。笑 -
別のフロアに進む。
各寮のポイントを表示する
砂時計みたいなの。 -
校長先生がコメントする時に
いつも使ってた台。 -
上を見上げるとしっかり展示物。
右も左も上も下も所狭しと
展示物が並ぶ。 -
先生たちの衣装。
何となくわからないものも。笑 -
漏れ鍋。
こういう作り物もしっかりと
展示されてたりで興味深い。 -
あれもダメ!
これもダメ!
なやつ。笑 -
動く階段。
ここでは動かんかった。笑 -
ハリーたちの寝室。
ベッド小さかった。 -
願ったものは映ったかな??笑
ここはとても人気で人が多かった。 -
グリフィンドールの談話室。
3人の衣装も飾ってあった。 -
英語だけだけど、色々と
説明書きも用意してあります。 -
時計の振り子。
とても大きくて存在感抜群。 -
全体を見渡すとこんな感じ。
みんな好き勝手に見たいところへ
いつでも行けるので楽しい。 -
さぁダンブルドア校長先生の
お部屋へLet's Go!
点数はもらえるのかな?? -
こんな書斎が欲しい。笑
-
蓄音機って出てきたっけ??
ところどころ分からん。笑 -
小物たちがいっぱい。
こういうのも地味にわくわく。 -
魔法薬学のお部屋。
不気味な雰囲気が良い感じ。 -
スネイプ先生こんにちは。
奥にロークハート先生も。 -
肖像の壁。
みんなどことなくイギリスの貴族の
ような雰囲気だった。
イギリスの映画だから当然か。笑 -
ハグリッドのお家。
映画で見るよりも
ずっと小さく感じた。 -
映画に出てきた箒たち。
ニンバスって名前良いよね。 -
これは子ども向けのコーナー。
手をかざすと箒がひとりでに
上に浮き上がるあのシーン。笑
やってみたかった。 -
クィディッチの作戦ボード。
-
トロフィー?
こんなだったっけ? -
クィディッチのユニフォーム。
かっこよかった。 -
応援に使われていた旗。
手作り感が良い感じ。 -
こんな写真も撮ってもらえる。
一体この手は何なんだ。笑 -
銀行で乗ったやつかな??
一つ目のライトがかっこいい。 -
ハリーがハグリッドと逃げた
サイドカー。ほしい。 -
このドアかっこいいよねー。
うちにもほしいくらいだ。
見ていて飽きない。 -
ロンの車再び。
-
ロンのお家。
とりあえず衣装関係は
いたるところにあった。 -
歩いていくといつの間にか
禁じられた森へ入ってた。
ハグリッドに見つかる。 -
ヒッポグリフ。
かわいい。乗りたい。 -
鼻息荒く怒っているみたいで
やたらかわいかった。笑 -
またまた歩き続けると
今度は9と3/4番プラットフォームへ。
ここでまたテンションが上がる。笑 -
みんなが持ってきていた
荷物が展示されていた。 -
ルーナの荷物。
(どんだけ好きなんだ) -
本物のホグワーツエクスプレスと対面。
色んな人が写真を撮ってます。 -
そして何よりここに嬉しそうだった。
現在のKing's Crossに比べたら
月とすっぽんくらいこちらが良い。笑
魔法の世界には行けたかな? -
とても雰囲気がある展示。
この時計の下の辺りには
小さなショップもあります。 -
ホグワーツエクスプレスの中は
見学が可能なので並ぶ。
ここの中だけはとても人が多い。 -
こういう電車乗りたいよねー。
オリエント急行とか憧れる。 -
今まで誰かいたのかな??
忘れ物がいっぱい。 -
こんな落書きもあったり。
各車両に色んなシーンが
忠実に再現されています。 -
名残惜しくも外に出ると
目の前にはどーんと3階建てバス。
めっちゃでかい。というか高い。
実際に走ったらすぐ横転しそうだ。笑 -
ポッターズコテージ。
歪んだ床がとても良い。
イギリスに1軒家買いたいわ。 -
この中におじゃまできるのです。
失礼しまーす。 -
手紙が舞っておりました。
ちんからほい! -
ロンが運転していた車(3台目)。
でもこれには乗れるんです。
もちろん記念撮影しました。
ちなみにハグリッドのサイドカーも
隣にあったので乗りました。 -
もう一度違うところから入ると
そこはダイアゴン横丁。
ここは実際の映画のセットのような作りに
なっていたからか、人も多かった。
店舗には残念ながら入れないけど、
一つひとつ丁寧にしっかり作ってあって
映画の世界観に浸るには十分だった。 -
オリバンダーの杖のお店。
扉や壁の古臭さまでちゃんとわかる。 -
グリンゴッツ銀行もあった。
ゴブリンは見当たらんかったけど。
これを書いてる今、グリンゴッツ銀行を
テーマにしたエリアが新しく作られたという
ニュースを耳にした気がする。
どんな感じなんだろう。 -
再びオリバンダーのお店。
この建物の作りがとても好き。
丸い出っ張りと窓が良い。 -
これはセットの下書きかな…。
普段映画製作の裏側とか見れないから
アート部門の印象はすごすぎた。
アイディアを思い浮かぶのも
それを明確な形にして書き出すのも
さらにそれを実現してしまうことも
脱帽でしかない。 -
こっちは世界観のイメージなのかな。
ホグワーツ城の周囲での戦いを
描いた絵が複数飾ってあった。 -
ホグワーツ城のミニチュア。
日本でも家を建てる時にこんな感じの
ミニチュアを作ってもらって家主に
イメージを確認したりする印象があるけど
それに近い感覚なのかな? -
こっちはそれをさらに本物っぽく
もっと大きくしたオブジェのようなもの。
背丈は僕よりも普通に大きかったと思う。
ライトの色や強さが徐々に変わっていくから
色んな雰囲気を感じられて良かった。 -
さっきのオリバンダーのお店には
残念ながら誰も入れない。
けど、ダイアゴン横丁をさらに進むと
お店の中の倉庫のような場所に入る。
ここで自分に合う杖を見つける。 -
これにてスタジオツアーも終了。
外に出るとハリー、ハーマイオニー、ロンの
手形があった。
時間にして約2時間くらいだったかな。
今はもっと広くなっているのかもしれないけど
当時はじっくり見るのには十分な時間だった。
ツアーが終わった後は大きなお土産屋さんで
1時間くらい買い物もすることができた。
とてつもなくデカいお土産をプレゼントで
買ったけど、持って帰るのが大変だった。笑 -
チェスの像たちがお見送り。
個人的にはこの頃の映画がシリーズでは
一番面白かったと思う。
Golden Toursでは帰りのバスの時間も
決まっているので、時計とにらめっこを
しながら動かなければならない。
時間としては十分に確保してあったから
とても良いツアーだったと思う。
バスで寝ることができる=疲労回復できる
ということはとてもでかい。 -
帰りのバスの中でサンドイッチを食べる。
お土産屋さんとは別にカフェエリアもあり
早々に目的を果たしてしまった人たちは
サンドイッチやコーヒーを楽しみながら
時間を潰すことができる。
カフェは特にハリーポッターの世界観はなく
普通のお店だったのはもったいなかった。笑 -
イギリスでよくあるサンドイッチ。
僕はエビやらカニやらが入っている
サンドイッチが大好きです。
たまに外れがあることもあるけれど。笑 -
帰りも約1時間半くらいだったと思う。
本当はこういうところで爆睡するのも
心構えとしては絶対NGなんだろうけど、
何せ子ども連れが多いので比較的安心、
且つこういうのに参加するイギリス人は
盗みをするほど腐ってないと信じてる。笑
ということで、無事にVictoriaへ帰着。 -
バスの中はこんな感じでとても綺麗。
酔っ払いとかが乗ることもないので、
手入れがとても行き届いていて
快適なバスの旅でした。
集合場所の分かりにくさと言語の壁を除けば
とてもおすすめできるツアーです。
とは言っても、英語を自分が使う機会は
ほとんどあんまりなかったかもな。
聞く・読むということがほとんどでした。 -
地下鉄に乗るためにVictoriaの
駅の中へ入ってみる。
トイレに行きたくなったので、
イギリスの駅恒例の有料のトイレに行く。
ツアーの送迎バスに当然トイレはなく、
恐らく誰かがドライバーに言わない限りは
トイレ休憩もないので、そこは注意です。 -
Vitoriaはロンドンの主要駅のひとつ。
人の往来がとても激しい。
ある者は足早に動き回り、
ある者はイスに座ってのんびりと休憩、
ある者は立ち止まって周りを確認する。
そんなこんなを見るのも楽しい。 -
魚眼レンズで練習中。
なかなか撮るのが難しい。
構図がピッタリとハマれば良いけど
ハマらない場合はぼやーーーんとした
のっぺりした画になってしまう。
それでもこういう開けた場所を
魚眼レンズで撮るのは楽しい。 -
地下鉄に乗って観光へ行きます。
VictoriaからDistrict Lineに乗って
Westminsterへ向かいます。 -
Westminster Abbey。
僕がイギリスに住んでいた頃に
ロイヤルウェディングがあったところ。
この時確か午後3時半くらいだったかな。
既に陽がかなり傾きかけていた。
夕陽が当たりとてもきれい。 -
いつも思ってたんだけど、
とにかくここは大きすぎて
持ってるレンズじゃ収まらない。
魚眼レンズで無理やり撮ってみた。笑 -
国会議事堂と一緒に。
The London的な感じが良い。 -
マジックアワーとなったテムズ川。
この日も雲一つない快晴だったから
とてもきれいだった。
こちら側があまりに綺麗すぎて、
London Eyeを撮るのを忘れていた。 -
彼女的今回の旅一番のがっかりポイント。
ビッグベンは大規模な補修作業中で
写真の通りすっぽりと覆われていた。
事前に分かってたとは言え、実際に見ると
やっぱりちょっと悲しくはなる。笑
僕はビッグベンがとても大好きで
住んでいた頃はいつものように見てたから
逆にこの姿に萌えまくる。笑
今度来た時は終わってると良いね。 -
多分最後まで無意識だったと思うけど
彼女は自分が思っている以上に
このUndergroundのアイコンのことが
とても気に入っていたように思う。
乗り降りした駅のほぼすべてで
このアイコンと撮っていた。笑 -
Westminsterエリアを観光していたら
日も暮れて真っ暗になってきたので、
晩ご飯前にまた一度ホテルへ戻る。
ここでホテルの写真をようやく撮る。
多少古臭さはあるけれども、お陰様で
とても良い滞在を提供してくれた。 -
ホテルの中にもクリスマスツリー。
クリスマスはもう終わってしまったけど、
ロンドンの街中はまだクリスマスが
続いていて、雰囲気を楽しめます。 -
ホテルで休憩がてら動きやすい服装から
ちょっと綺麗めな服に再び着替えたので
地下鉄でPiccadilly Circusに繰り出す。
一昨日の朝は何やらさっぱりだった道路の
飾りがきれいにライトアップされている。 -
今回最初に見た時は車も人も
ほとんどいなかったこの場所も
いつもの活気に溢れかえっていた。
綺麗だねぇと言いながら雰囲気を楽しみ
Buckingham Palace方面へ歩く。 -
今回の目的地はFortnum & Mason。
ここのデパートはとても大好き。
買い物客でごった返してました。 -
入口にあるオブジェはいつ見ても心躍る。
季節や時期によってよく変わってます。 -
入口から入ってすぐの紅茶売り場。
煌びやかな店内。 -
店内の至る所にあった。
それぞれが違う趣をしていた。
購買意欲が何故か高まる。笑 -
Fortnum & Masonのエレベーターは
木製で、歴史を感じる作りです。
そっちも良いけど、階段もとても良い。
赤いカーペットにクリスマスリースが
とてもテンションを上げてくれます。
登りはエレベーター、下りは階段が
個人的にはおすすめかもしれません。笑 -
紳士服売り場にあった自転車。
横風が吹いたらふわっと転びそう。笑
とはいえ、オブジェに置いておきたい。
めっちゃかっこいい。 -
お土産の紅茶やら何やらを買いつつ
フロアを見ていたら予約の時間になったので
上層階(何階か忘れた)にある
Diamond Jubilee Tea Salonへ向かう。 -
今席を準備してるのでちょっと待ってねーと
言われたので、椅子に座って待つ。
中では観光客っぽい人たちから地元の人まで
たくさんの人で賑わっていた。 -
数分ほどで席に案内される。
今夜の晩ご飯はアフタヌーンティー。笑
彼女が一度は本場を経験してみたいと
行く前からとても心待ちにしていた
イギリス名物のひとつ。 -
晩ご飯をアフタヌーンティーにしたのは
量と重さが想像の100倍すごいから。笑
今は3時のおやつ感覚でちょこっと楽しめる
比較的値段も安価で食べ物の量も控えめな
カジュアルに楽しめるお店も多い。
雰囲気を体験するには良いかもしれない。
伝統的!本場!という感じのお店に行くと
スコーン、サンドイッチ、ケーキなど
お腹が膨らむものもいっぱいある上に
紅茶もおかわりし放題で色んな味を
心行くまで楽しむことができます。
あ、食べ物もおかわりし放題か。たしか。
今回はそんな場所に来ていたので
とても晩ご飯なんて入るまいということで
サンドイッチとスコーンを晩ご飯に選ぶ
ということになったのです。笑 -
周りでうるさく騒いでいるのもいたけど
やっぱりそれは●国人だった。
正直、同じ人種には見られたくない。
地元の方々を見習って
静かに会話を楽しみながら紅茶を楽しむ。
おいしい。 -
僕たちが頼んだのはたしかHigh Tea。
...だったと思う。
一番下段のサンドイッチに変わって
温かい食べ物が一つ選べるというもの。
お昼ご飯がサンドイッチだったしね。
なので、下段と真ん中の段は両方とも
スコーンになって後で運ばれてきました。
これは僕が頼んだもの。
何だったけな。笑
とても美味しかったのは覚えている。 -
彼女が頼んだのはオムレツ。
これがとても美味しかった。
自分が頼んだのもとても美味しかったけど
次来たらこれ頼むわってくらい好みだった。 -
一言に「ドレスコード有り」とは言え
ゴージャスにする必要もない。
僕はせっかくイギリスに行くのだからと
勝手に2002年のイングランド代表の
アウェーユニを意識したシャツを着た。笑
ここは時折サービスの悪いスタッフがいると
ネットにも書いてあったので覚悟はしていた。
周りにいたこ慣れた感じの地元の方々を見習い
ガラにもなくちょっと上品を気取ったからか、笑
それとも昨日のルイさんから運をもらったのか、
僕たちのテーブルの担当の女性は最高だった。
紅茶や食べ物について常に気にかけてくれて、
ゆっくりとした時間を楽しむことができた。
記念に写真を撮ってくれると言うので
よっしゃ!とお願いしてみたは良いものの、
周りは誰もそんなことしていなかったので
ちょっとだけ恥ずかしかった。笑
●国人のテーブルとは離れたところに
席を割り当ててくれたことに心から感謝した。 -
運ばれてきた3段のスタンドはこれ。
下から2段がスコーン。上がケーキ。
本来は一番下の段がサンドイッチになる。
ひとつひとつの大きさが結構大きく
どれもおかわりが自由だったので
お皿に乗ってる量は多くはない。
基本的には下から食べるのがマナー。
右側の小さいスタンドには、
スコーンに塗るジャムとバターがあった。
スコーンは普通に美味しかった。
意外と好みが分かれるらしいスコーン。 -
上段のケーキはとてもとても甘かった。
大半を彼女にあげた。
多少の味の好みや甘さが強いのもあるけど
基本的には美味しかったみたい。
担当の女性がデザートを配っていたので
甘いものがあんまり得意ではない僕は
少しでも「ご飯」として食べれそうな
こちらを食べてみた。
結果、死ぬほど甘くて撃沈した。笑
日本にもお茶を楽しむもう一品として
砂糖菓子があるけど、それの比じゃない。
僕にとっては紅茶を楽しむための
甘いお菓子...という位置づけではなく、
口の中に溜まった激甘のケーキを
紅茶で流すというものになってしまった。笑
結構大きいから難しいかもしれないけど
ちまちまと食べながら紅茶を飲む...くらいが
一番ちょうど良かったのかもしれない。 -
これはチョコレートが大好きな彼女が
めっちゃ美味しそう!と選んだケーキ。
これもびっくりするほど甘過ぎて、
初めて彼女がチョコレートを残すのを見た。
デザートはちょっと残念ではあったけど、
紅茶はもちろん、温かい料理やスコーンは
とても美味しくて大満足だった。
彼女も良い経験になったと喜んでいた。 -
お土産も大量に買い込み
ロンドンで最後の観光へ。
みんなご飯の時間だからか
来た時よりは人も少なかった。
ライトアップが良い感じ。 -
夜のPiccadilly Circusも雰囲気満点。
昔はこのすぐ近くにJapan Centreという
日本食専門のスーパーがあった。
納豆一パックで300円以上もしてたけど
当時はとても重宝したものだ。
それと、うまく言葉にできないけれど
日本で言うと「昭和グッズのお店」みたいな
お店が近くにあったのだけど、潰れていた...。
大好きだったからよく通っていたのに、
これには結構ヘコんだ。 -
気を取り直してPiccadilly Circusから
地下鉄のPiccadilly Lineに乗って
HolbornでまたCentral Lineに乗り換え
Bankで降りた。
駅を出ようとすると、ロンドンの紋章を
こしらえた案内板があった。
かっこよすぎる。 -
The Royal Exchangeの前にある彫刻。
この辺りはBankという駅の名前の通り
もともとはロンドンの金融の中心地。
お昼はスーツを着たビジネスマンが多い。 -
仕事の終わった後の時間帯は
人が少なくなったエリアをてくてく歩く。
そういえば、昨日の晩ご飯の後、
本当はこの近くにあるSky Gardenに
彼女を連れて行こうと思ってたけど
お互い疲れがピークに来ていたので辞めた。
Sky GardenはThe Shardと並ぶ
ロンドンの新しい観光スポットで、
高層ビルからロンドンの眺めを楽しめる。
中にはBarがあってとても雰囲気が良い。
いつかまた来れた時は連れていきたい。 -
到着した場所は誰もいないアーケード。
名前はLeadenhall Market。
昼間はロンドンでも最も古い市場の
一つとして賑わっている。
ここはハリーポッターのロケ地としても
使われたファンにはたまらない場所です。 -
天井が万華鏡のようにきれい。
全てのお店が閉まっていたから、
本当に人っ子一人おらず貸切状態だった。 -
市場の他に飲食店もあったりして
昼間はビジネスマンたちが集まって
栄えているのだろう。
夜はこんなにも綺麗になるのに。
質実剛健なイギリスでは珍しく、
何だか綺麗で豪華な装飾です。 -
このLeadenhall Marketの端の方には、
ハリーポッターの映画ファンであれば
きっと誰もが憧れたあの場所への入口がある。
「漏れ鍋」。
ハリーがハグリッドに連れられて
入っていくあのシーンの場所です。
映画では黒っぽい色のドアだったけど、
現実世界では綺麗な青のドアになっています。
中も普通の事務所(不動産だったかな?)?ですが
まさか知らなければこんな何でもない場所が
あんな有名なシーンのロケ地だなんて、と感動。
今日は1日ハリーポッター尽くしでした。
彼女の満足そうな顔を見れたので僕も満足。 -
今日も無事に全ての予定を消化したので
明日に備えてホテルへと帰ります。
今日も帰りはタクシー。
夜は人が全然いないエリアだから
流しのタクシーも全然いなくて困った。
たまたま反対車線をゆっくり走っていた
タクシードライバーに控えめに手を挙げると
わざわざUターンして戻ってきてくれた。
降りる時戻ってきてくれてありがとうと言うと
いいんだよ、忘れ物はない??
ハッピーニューイヤー!と笑顔で
送り出してくれた優しいおじちゃんだった。 -
早くもロンドンの滞在が終わってしまった。
僕は何度も見た光景をいっぱい目にしたけど
それでもやっぱり心からとても楽しかった。
周りの人にとても恵まれた旅だったように思う。
トラブルは全くなし、イライラも全くなし。
疲れはあったけど、体調を崩すこともなく
いつも笑顔で楽しむことができたのが
何より一番の思い出になったのかもしれない。
いつかまたゆっくり来たいイギリス。
2-3ヶ月くらいかけてのんびりと巡りたい。
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