2017/12/25 - 2018/01/02
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いちのすけさん
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2017年12月25日~2018年1月2日の年末年始に
彼女と行ったイギリス+フランス旅行。
2日目はイギリス初観光の彼女のために
ロンドン王道の観光スポットを巡りました。
サンタクロースに会えたのも良い思い出。
この日のテーマはできるだけ自分の足で&
地元の人たちが使う交通機関で
ロンドンの街を歩く。
おかげで死ぬほど疲れました。笑
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イギリスに来て初めての朝。
まだ辺りは薄暗い感じです。
空気は冷たいけど何だか澄んでて
旅の始まりを感じさせてくれます。 -
ホテルは大英博物館の近くの
Royal National Hotel。
ツアーとかで組み込まれるような
超大型のホテルで不安だったけど
部屋は見た目よりずっと良かった。
何より立地が最高過ぎた。 -
地下鉄Tubeの最寄り駅は
Russell Square。
Piccadilly Lineが通るので、
どこに行くにもアクセス抜群。
そしてホテルから徒歩3分もかからない
素晴らしい立地。 -
彼女のオイスターカードを買って
いざ地下鉄へ。
ところが昔持ってた
自分のオイスターカードを
日本に忘れてきたことに気づく...。
無駄に増えるオイスターカード。 -
彼女はもはやこの形を見るだけで
おーこれがイギリス!と
わくわくが止まらない様子。
この丸さが良い。 -
待ってると数分で地下鉄が到着。
それでも今日は12月26日。
この日のイギリスはBoxing Dayと
呼ばれる祝日です。
従って便数はとても少なかった。
それでも動いてるだけありがたい! -
隣駅のHolbornでCentral Lineに
乗り換えてそこから2駅。
Oxford Streetに到着しました。
朝も早いのでまだ観光客も全然いない。
持ってきた魚眼レンズが
ここでデビュー。 -
本当はSketchという面白い
ロンドン名物に連れて行きたかったけど
ここもBoxing Dayということで
今日は営業してませんでした。
残念。
Boxing Dayは公共交通機関は間引き運転、
飲食店は大半がお休みのままです。
代わりに近くにあるチェーン店
Pret A Mangerで朝ごはん。 -
サンドイッチとホットチョコレート。
そしてヨーグルトでお腹を膨らます。
何となく入ったところだったけど
彼女はお店の雰囲気も含めて
とても気に入ったみたい。
初めて入ったお店だから
印象深くなるよね。 -
そしてこのヨーグルトに
ベタ惚れしたみたい。
お気に召したようで何より。 -
再び魚眼レンズ。
いつもと違う写真が撮れて
とても面白い。
そしてとても真冬のロンドンとは
思えないほど良い天気。
気持ちが良い朝でした。 -
朝食後に散歩がてら
Piccadilly Circusへ。
やっぱり人が少ない。
Regent Streetも含めて
イギリスに住んでた頃は
このエリアにここまで人が少ないのは
見たことがない気がする。
何だか贅沢な気分。 -
イメージしていたロンドンが
目の前に広がっている光景に
気分も上がりっぱなしの彼女。
しばらくボーっと周りを眺めては
写真を撮ったりしてました。 -
とりあえずここはまた来るので
次なる目的地を目指して
サクサクと次へ進みます。 -
また地下鉄に乗って
Hyde Park Cornerへ。
歩こうと思えば歩けたけど
ひとまずここは体力温存。笑 -
お目当てはここ。
ロンドンの冬の名物
Winter Wonderland。
Hyde Parkの中に作られた
クリスマスマーケットと
移動式遊園地を組み合わせた感じ。 -
本当は夜が一番楽しい時間帯だけど
夜の時間の確保が難しそうだったので
人も少なそうな朝に散策して回る。
夜には氷でできたバーが開く(予約制)。
とても人気らしいけど、
あえなく断念したものの一つ。 -
まだ開いてないお店もいっぱいだけど
かわいらしくておとぎの世界のような
雰囲気に胸が躍ります。 -
と思ったら
こんな怖そうな建物もあったり。
イギリス式お化け屋敷かな? -
遊園地の乗り物は
基本的には子供向けだけど
お店は色んなものが
所狭しといっぱい並ぶ。
夜は賑やかそうだ。 -
チョコレートファウンテンが並ぶ
お店に目が釘付けになる彼女。
女性はこういうの好きよねーと
思いながら写真に納めていたら
食べたいとせがんでくる。笑
さっき朝食食べたのに。 -
そういえば、ここに来たのは
本物の(?)サンタクロースがいるから。
夜は写真を求める子どもで激混みとの
噂があったから朝に行ったけど
朝もそこだけは人が多かった。笑
大人でも一緒に写真撮ってくれて
とても良い思い出になりました。 -
敷地の中にはとても季節性の
イベント用に作られたとは思えないほど
しっかりとした雰囲気のある
建物がいっぱい並んでる。
博多駅のとってつけたような
マーケットとは雲泥の差だ。
(いらぬお世話) -
クリスマスに関係ないような
こんなものもいっぱい売ってる。
ブリキの看板は大好きだから
時間があればじっくり見たかった。 -
Winter Wonderlandの中を
1時間ちょっとのんびり回って
Hyde Parkの敷地外へ出る。
福岡ではあんまり見られない
種類の鳥がいっぱい。
ロンドンは世界的大都会なのに
植物や生き物の種類の多さに
いつ行っても驚かされる。 -
大都会で車もいっぱいだけど
同じくらい自然もいっぱいある。
おかげで都会のストレスは少ない。 -
Hyde Parkから歩いて
次の目的地へ。
通り道にあったWellington Arch。
通称ロンドンの凱旋門。
良い天気で本当に気持ち良い。 -
向かうはBuckingham Palace。
段々と人も増えてきた。
写真を撮りながら歩くので
のんびりの散歩が続く。 -
今日は確か衛兵交代は行われない日
だったと思うけど、到着したら
騎兵隊が隊列を成して歩いてた。
絵になるよね。 -
馬が普通に街中を歩いていることに
感動する彼女。
伝統が今も色んなところに
残るところが大好きです。 -
ユニオンジャックの旗がなびく。
そうだ、今日はBoxing Day。
エリザベス女王もお休みか。
女王の数百メートル内くらいに
自分たちがいるのかと思うと
ちょっとテンション上がる。笑 -
しばらくここで写真撮影。
いろんな角度でツーショット。
ほんとびっくりするほど
青空がきれいで最高の天気。 -
少し明るめに、鮮やかめに撮影。
小春日和かってくらい美しい。
旅行日和だ。 -
宮殿前のThe Mall。
いつもは車がせわしなく通るけど
今日は歩行者天国。
Boxing Dayの旅行も悪くない。
むしろめちゃくちゃ良い。 -
そのままThe Mallを進む。
木の葉っぱを見ると
やっぱり冬だと気づかされる。 -
街の至る所にある銅像も
彼女にとってはとても新鮮。
全然誰か分からんけど...
すごい!と笑ってた。 -
ここは確か映画のロケ地。
Transformers: The Last Knightで
派手にぶつかりまくりながら
カーアクションがあったとこ。 -
ここの真ん中の柱に
力いっぱいぶつかってた。
もちろんCG処理だろうけど。
映画観た時は
えーーーー!なんてことを!
と思ったのを思い出した。 -
馬に乗った警官も街を歩く。
それ見てまたテンション上がる彼女。
馬も車の信号のところで
止まるんだねー!と撮ってた。 -
そしてTrafalgar Squareに到着。
ちょっと歩けばすぐに
ランドマークが出てくる。
目に飽きない観光が続いて
僕もとても楽しい。 -
そういえば、昔この広場を
偶然通りかかった時に
Harry Potterの最終作品の
ワールドプレミアをやってたのを
思い出した。
ハリーとマルフォイを偶然見たっけ。 -
National Gallary。
今回は行かなかったけれど
ロンドンは本当に見るべき
ところが数あまたある。
ここら辺はこれまたロンドン名物の
Double Decker Busがよく通る。
初めて見る2階建てバスを
ひたすら写真に納めてた。 -
お腹がすいてきたので、
また歩いて朝と同じ場所へ戻る。
一つ一つの建物に目を奪われる。
ここはオペラ座の怪人の劇場。 -
ちょっと裏通りに入って
お目当てのレストランへ。
予約は当日しか受けていない上に
めちゃくちゃいっぱいだったので
とりあえず予約をして買い物へ。
この後彼女は近くにあるユニクロへ
ヒートテックのタイツを買いに行った。
真冬の旅行に日本に忘れてくるという
なかなかのやらかし具合だった。
本人曰く、イギリスで買ったものの方が
日本で買ったものよりも良いと言う。
ほんとかな? -
まず案内したのはLiberty。
地震の多い日本じゃまずもう
見ることのできない木造デパート。 -
白黒のかわいらしい見た目に
歩くとギシギシときしむ木造の床。
天井も僕はかがまないと
頭が当たるところがあるくらい低い。
そんな老舗のデパートは
買い物をせずとも
見るだけで心が躍る。 -
たまたま入ったお店で惚れた
日本には上陸していない
ブランドのブーツを
彼女のクリスマスプレゼントに
お買い上げ。 -
お買い物も終わったので
お昼ご飯に向かいます。 -
ここはパブの多い裏通り。
昼から飲んだくれた楽しそうな
地元民がいっぱいでした。 -
予約時間ぴったりに
席に通してもらえました。
中は意外と結構狭め。
実は先ほどの予約は彼女がしてくれた。
列に並んでいると店員さんが外に出てきて
名前と人数をそれぞれに聞いて回り、
来るべき時間を説明したそうだ。
英語がロクに理解できない彼女は
今もこのことを武勇伝のように
心から嬉しそうに話す。
そして店員さんが優しかったとも。
初めての慣れない地では
こういうのも素晴らしい思い出になる。
僕も最初に来た時はそうだった。
ちなみに僕は何していたかというと
薬を飲まなければいけない彼女のために
まさか英語が必要になるとも思わず
水を求めて周辺を走り回ってました。笑 -
メニューはステーキのみ。
サイドメニューが数点あるけど
みんなこのステーキを求めて
列を作ります。 -
これが死ぬほど美味かった。
中華包丁の小さいやつみたいな
ナイフとフォークでいただきます。
ソースと一緒に食べても良いけど
そのまま食べても本当に美味。
これが£10なら毎週並ぶわ。笑 -
お昼からビールも堪能。
せっかくなら飲んだことない
見たことない珍しいやつで。
因みに僕は下戸で飲めません。笑 -
お店の外観。
結構遅めのお昼ご飯だったけど
それでもまだ外には行列が。
今となってはそれも分かる。 -
お肉とお酒でエネルギーを
溜めたので、また街歩き。
少しずつ暗くなってきて
街が人工的な明かりに
色とりどり灯されていく。 -
夜が近づくにつれて
さらに人が増えてきた。 -
Oxford Streetまで行くついでに
夕暮れ前のLibertyを撮る。
ため息が出るほど良い雰囲気。 -
買い物した荷物を置きに
一旦ホテルへと帰って
小一時間ほど休憩。
そろそろ時差との戦いが
始まる時間帯。
(既に彼女は戦ってたみたいだ) -
ホテルで寝るなんてもったいない!
と頑張って頑張って移動×移動。
地下鉄を乗り継いで辿り着いたのは
Tower Bridge。
ここはガイドブックには載っていない
誰も知らない秘密の撮影スポット。 -
左の塔はThe Shard。
誰にもじゃまされず、
正に貸切の状態で見れる。
時差ボケで究極に眠たいし
足は棒のように痛いし寒いしで
とても疲れていたけど、
本当に来て良かったと彼女は言った。
初日から無理させて申し訳ない。笑
ここからの景色を一緒に見たかった。 -
なぜ秘密の場所を知っているかって、
それはその近くに住んでいたから。
5年近く前に僕が住んでいた部屋。
Zone 1のど真ん中でとても家賃高い。
月5万くらい払っていたけど
キッチンとベッド込みの広さで
約4畳くらいしかない部屋だった。
スーツケースも広げるのに苦労する
狭さだったけど、今となっては
全てが懐かしく愛おしい。 -
家の近所にはこんな洒落た
ホテルとバーもある。
一度行ってみたかった。
いつかまた機会があれば。 -
僕が住んでいた部屋は
とても狭かったけど、
ここはとても雰囲気の良いエリア。
お金持ちたちが静かに暮らす
まさに成功者の区域だった。 -
休日になるとよくビール片手に
クルーズの手入れをしてる
男たちを横目に僕は働いていた。
決して惨めになんか感じず、
そんな日々も心から好きだった。 -
Tower of London。
ここもゆっくり見てみたかった。
夜っていうだけで雰囲気抜群。 -
もはや生きているだけで
精一杯の疲労困憊の彼女と
時差ボケへの対応能力が
完全にできあがっている僕。
初めてのヨーロッパ。
こうなるのが普通だろう。 -
それでもお腹はすくので
またPiccadilly Circusへ戻り
予約していたレストランへ。 -
一番の目当ては生牡蠣。
以前Greenwichで食べたのには
負けるけど、とても美味。
さすがの僕もご飯を食べると
どんどん眠気が襲ってくる。 -
このロブスターも絶品だった。
お互い段々と余裕がなくなって
しっかりとした記憶がないのが
心から残念。 -
それでも女性はデザートを
胃に入れるとすぐ復活するのか?
彼女が絶賛したデザート。
元気が戻ってきてよかった。 -
もう本当に無理だ!
と思っていたけど、
どうしてももう一軒だけ
行きたくなった。
再び地下鉄に乗って
Covent Gardenへ。
せっかくなので
ビールをいただく。
ラズベリー風味のビール。 -
やってきたのは
ムール貝で有名なこのお店。
ムール貝と言えば
大きなバケツのような入れ物に
白ワインで蒸したのが有名で、
それももちろん美味しいけど
ここはバジルソースとチーズを
ふんだんに使ったこれが絶品。 -
一軒目は軽く済ませたので
ここで締めのムール貝。笑
ここは誰を連れてきても
絶対にはずれがない。 -
お店の出入り口の雰囲気も
独特で異世界感が広がる。 -
そうして僕たちの1日目は
ようやく終了した。
帰りももちろん地下鉄で。
疲れた。
本当にこれまでにないくらい
異常に疲れたのを今も覚えている。
それでも最高の1日だった。
くたくたになりながらも
シャワーをさっと浴びて
思い出話もそこそこに速攻で就寝。
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