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九州での旅の6日目。<br />この日は、天草下島の?・津集落を歩き、島の西側にある下田温泉へと向かう。<br />﨑津集落は、以前から、海越しに見る教会の景色が印象に残っていたため、今回訪れることにしたのだ。<br />ただ、世界遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産に登録されたため、少し不安を感じながらの訪問となった。

春の九州温泉旅【6】~﨑津集落と下田の湯~

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2019/03/13 - 2019/03/14

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旅行記グループ 春の九州温泉旅

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旅猫

旅猫さん

九州での旅の6日目。
この日は、天草下島の?・津集落を歩き、島の西側にある下田温泉へと向かう。
﨑津集落は、以前から、海越しに見る教会の景色が印象に残っていたため、今回訪れることにしたのだ。
ただ、世界遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産に登録されたため、少し不安を感じながらの訪問となった。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 上天草のさんぱーるから乗った快速『あまくさ号』は、途中遅れを取り戻し、天草下島の中心である本渡のバスセンターに、ほぼ定刻の10:03に到着した。

    上天草のさんぱーるから乗った快速『あまくさ号』は、途中遅れを取り戻し、天草下島の中心である本渡のバスセンターに、ほぼ定刻の10:03に到着した。

    本渡バスセンター 乗り物

  • 本渡バスセンターで、10:20発の牛深市民病院行きのバスに乗り換える。<br />﨑津集落へは、このバスで一町田中央バス停まで行き、さらに乗り換える必要がある。<br />50分余りで着いたその街は、長閑な時間が流れていた。

    本渡バスセンターで、10:20発の牛深市民病院行きのバスに乗り換える。
    﨑津集落へは、このバスで一町田中央バス停まで行き、さらに乗り換える必要がある。
    50分余りで着いたその街は、長閑な時間が流れていた。

  • 一町田バス停で1時間ほど待ち、12:02発の下田温泉行のバスに乗る。<br />そのバスは、コミュニティバスのように小さかった。<br />そして、しばらく走ると空色の海が車窓に見えてきた。

    一町田バス停で1時間ほど待ち、12:02発の下田温泉行のバスに乗る。
    そのバスは、コミュニティバスのように小さかった。
    そして、しばらく走ると空色の海が車窓に見えてきた。

  • 一町田中央から20分足らずで﨑津集落の入口にある崎津バス停に着いた。<br />バス停のすぐ近くからは、港越しに﨑津教会と街並みが見える。<br />そう、これが観たかったのだ。

    一町田中央から20分足らずで﨑津集落の入口にある崎津バス停に着いた。
    バス停のすぐ近くからは、港越しに﨑津教会と街並みが見える。
    そう、これが観たかったのだ。

  • 港に設けられた石造りの波止場の上を歩いて行く。<br />そこからの港の景色は、とても美しく穏やかだった。

    港に設けられた石造りの波止場の上を歩いて行く。
    そこからの港の景色は、とても美しく穏やかだった。

  • 集落に面した海の色は青緑。<br />どこか南国の港町のようだが、天草諸島も東シナ海に面しているので、ある意味、沖縄と似たようなものか。<br />

    集落に面した海の色は青緑。
    どこか南国の港町のようだが、天草諸島も東シナ海に面しているので、ある意味、沖縄と似たようなものか。

  • 波止場を途中まで進むと、それが集落につながっていないことに気付いた。<br />考えてみれば、当たり前だったのだが。<br />一度バス停近くまで戻り、改めて港沿いの道を集落へと向かう。<br />途中、﨑津のご当地マンホールを見つけた。<br />描かれていたのは、波に踊る二匹の鯛だった。

    波止場を途中まで進むと、それが集落につながっていないことに気付いた。
    考えてみれば、当たり前だったのだが。
    一度バス停近くまで戻り、改めて港沿いの道を集落へと向かう。
    途中、﨑津のご当地マンホールを見つけた。
    描かれていたのは、波に踊る二匹の鯛だった。

  • 細い道を辿って行くと、集落の中心あたりに着いた。<br />そこには観光案内所もあったが、世界遺産の街とは思えないほど、通りに人影はなかった。

    細い道を辿って行くと、集落の中心あたりに着いた。
    そこには観光案内所もあったが、世界遺産の街とは思えないほど、通りに人影はなかった。

  • 集落の象徴でもある﨑津教会は、表通りから少し奥まった場所にあった。<br />思いの外立派で、青空に映えている。<br />しかし、観光客の姿はほとんどない。<br />遺産登録されているのは集落であるし、教会自体は文化財ではないとしても、少し寂しすぎる気がする。

    集落の象徴でもある﨑津教会は、表通りから少し奥まった場所にあった。
    思いの外立派で、青空に映えている。
    しかし、観光客の姿はほとんどない。
    遺産登録されているのは集落であるし、教会自体は文化財ではないとしても、少し寂しすぎる気がする。

    﨑津教会 寺・神社・教会

  • よく見ると、建物の細部はなかなか凝っている。<br />ステンドグラスも、派手さが無く落ち着いた感じだ。<br />しばらく見学していたが、結局、出会ったのは10人ほどだった。

    よく見ると、建物の細部はなかなか凝っている。
    ステンドグラスも、派手さが無く落ち着いた感じだ。
    しばらく見学していたが、結局、出会ったのは10人ほどだった。

  • ちょうど昼時だったので、近くで買ってきたたこ焼きを食べる。<br />宿でいただいたおにぎりもあったので、ちょうどよかった。

    ちょうど昼時だったので、近くで買ってきたたこ焼きを食べる。
    宿でいただいたおにぎりもあったので、ちょうどよかった。

  • その後、教会の向かいに資料館があったので立ち寄ってみる。<br />二階の窓からは、﨑津教会を望むことが出来た。

    その後、教会の向かいに資料館があったので立ち寄ってみる。
    二階の窓からは、﨑津教会を望むことが出来た。

  • さらに街並みを歩いて行くと、そこかしこから海が見える。<br />港町らしい風情があり、なかなか良い。

    さらに街並みを歩いて行くと、そこかしこから海が見える。
    港町らしい風情があり、なかなか良い。

  • 集落には、家と家の間に細い路地がいくつもあった。<br />『トーヤ』と呼ばれるもので、生活のための道だそうだ。

    集落には、家と家の間に細い路地がいくつもあった。
    『トーヤ』と呼ばれるもので、生活のための道だそうだ。

  • 集落の海に面した場所には、船の係留や漁具の手入れなどに使われる『カケ』と呼ばれるものもあった。<br />コンクリートの堤防に囲まれ、大きな漁船が停泊する漁港と違い、ここは漁村と言った風情が漂っている。

    集落の海に面した場所には、船の係留や漁具の手入れなどに使われる『カケ』と呼ばれるものもあった。
    コンクリートの堤防に囲まれ、大きな漁船が停泊する漁港と違い、ここは漁村と言った風情が漂っている。

  • 集落の外れまで来ると、西宮宮と言う、小さな社が建っていた。<br />蛭子神を祀る社で、集落の安全と大漁を祈願するものらしい。

    集落の外れまで来ると、西宮宮と言う、小さな社が建っていた。
    蛭子神を祀る社で、集落の安全と大漁を祈願するものらしい。

  • さらに歩いて行くと、入江の入口が見えてきた。<br />海に突き出した番所の鼻と呼ばれる岬の先端に、何やら立っている。<br />海上のマリア像と呼ばれるものだそうだ。<br />夕日の時間には、美しいらしい。

    さらに歩いて行くと、入江の入口が見えてきた。
    海に突き出した番所の鼻と呼ばれる岬の先端に、何やら立っている。
    海上のマリア像と呼ばれるものだそうだ。
    夕日の時間には、美しいらしい。

  • 瀬戸内のような美しい海の景色に、しばらく佇む。<br />春らしい穏やかな陽気の中、ホッとするような光景が広がっていた。

    瀬戸内のような美しい海の景色に、しばらく佇む。
    春らしい穏やかな陽気の中、ホッとするような光景が広がっていた。

  • 美しい風景に癒された後、集落へと戻る。<br />集落内のバス停近くに、﨑津諏訪神社が鎮座していたので参拝する。<br />この神社は、潜伏キリシタンが摘発された『天草崩れ』の中心となった場所だそうだ。

    美しい風景に癒された後、集落へと戻る。
    集落内のバス停近くに、﨑津諏訪神社が鎮座していたので参拝する。
    この神社は、潜伏キリシタンが摘発された『天草崩れ』の中心となった場所だそうだ。

  • その境内からは、﨑津の集落と﨑津教会を見ることが出来た。<br />静かな街並みで、ここが世界遺産に登録されているとは思えない。<br />他の場所も、このようであればよいのだが。

    その境内からは、﨑津の集落と﨑津教会を見ることが出来た。
    静かな街並みで、ここが世界遺産に登録されているとは思えない。
    他の場所も、このようであればよいのだが。

  • 﨑津教会入口バス停に戻り、14:30発のバスを待つ。<br />向かいにある観光案内所の方は、客が無く、手持ち無沙汰のようだ。<br />20分ほど遅れてやってきたバスに乗り、次の目的地へと向かう。

    﨑津教会入口バス停に戻り、14:30発のバスを待つ。
    向かいにある観光案内所の方は、客が無く、手持ち無沙汰のようだ。
    20分ほど遅れてやってきたバスに乗り、次の目的地へと向かう。

  • バスを降りたのは、大江天主堂入口バス停。<br />次に訪れるのは大江教会だが、それは小高い丘の上にあった。<br />坂を登って行くと、眼下には、山間らしい長閑な景色が広がっていた。

    バスを降りたのは、大江天主堂入口バス停。
    次に訪れるのは大江教会だが、それは小高い丘の上にあった。
    坂を登って行くと、眼下には、山間らしい長閑な景色が広がっていた。

  • 大江教会の建物は、壁の白さが印象的だった。<br />建てられたのは、昭和8年(1933)だそうだ。<br />麓にあった天草ロザリオ館にも立ち寄りたかったが、バスが遅れたせいで観ることが出来なかった。

    大江教会の建物は、壁の白さが印象的だった。
    建てられたのは、昭和8年(1933)だそうだ。
    麓にあった天草ロザリオ館にも立ち寄りたかったが、バスが遅れたせいで観ることが出来なかった。

    大江教会 寺・神社・教会

  • 下田温泉へと向かう15:33発のバスは、1分早くやってきた。<br />乗り込むと、乗客は誰もいなかった。

    下田温泉へと向かう15:33発のバスは、1分早くやってきた。
    乗り込むと、乗客は誰もいなかった。

  • バスは山間の道を走り抜け、30分ほどで終点の下田温泉に到着。<br />降り立った場所は橋の袂だった。<br />その橋の上からは、下田温泉の街並みが望める。

    バスは山間の道を走り抜け、30分ほどで終点の下田温泉に到着。
    降り立った場所は橋の袂だった。
    その橋の上からは、下田温泉の街並みが望める。

    下田温泉 温泉

  • 橋を渡り、温泉街を歩いて行く。<br />ここは、歓楽的要素も無く、とても落ち着いた雰囲気がある。<br />商店もいくつかあり、良い感じだった。

    橋を渡り、温泉街を歩いて行く。
    ここは、歓楽的要素も無く、とても落ち着いた雰囲気がある。
    商店もいくつかあり、良い感じだった。

  • 今回お世話になったのは、川沿いに建つ『泉屋旅館』。<br />通された部屋は、川に面した和室だった。

    今回お世話になったのは、川沿いに建つ『泉屋旅館』。
    通された部屋は、川に面した和室だった。

    下田温泉 泉屋旅館 宿・ホテル

  • 窓を開けて眺めてみると、思ったよりも風が強い。<br />川面も波が立っていた。

    窓を開けて眺めてみると、思ったよりも風が強い。
    川面も波が立っていた。

  • 一休みした後、早速、温泉をいただく。<br />上天草の濃厚な茶褐色の湯の後だったが、湯力を感じる良い湯だった。<br />下田温泉は、非火山性温泉に分類されるそうで、温泉街の真ん中を活断層が貫いている。<br />訊けば、地層の摩擦熱により温められた地下水が湧いているらしい。

    一休みした後、早速、温泉をいただく。
    上天草の濃厚な茶褐色の湯の後だったが、湯力を感じる良い湯だった。
    下田温泉は、非火山性温泉に分類されるそうで、温泉街の真ん中を活断層が貫いている。
    訊けば、地層の摩擦熱により温められた地下水が湧いているらしい。

  • 温泉の後、火照った体を冷ましに温泉街を散策。<br />歩いてすぐのところに温泉神社があったので、今後も良い温泉に入れるように祈願した。

    温泉の後、火照った体を冷ましに温泉街を散策。
    歩いてすぐのところに温泉神社があったので、今後も良い温泉に入れるように祈願した。

  • 温泉街の外れで川を渡り、山裾を通る道を海の方へと向かう。<br />川向うから眺める温泉街は、なかなか風情があった。

    温泉街の外れで川を渡り、山裾を通る道を海の方へと向かう。
    川向うから眺める温泉街は、なかなか風情があった。

  • しばらく歩くと、趣のある橋が見えてきた。<br />温泉街の中心に掛かる湯の本橋だ。<br />街を流れる下津深江川には、明治43年まで橋が無かったそうで、この湯の本橋が、最初にかけられたものだそうだ。

    しばらく歩くと、趣のある橋が見えてきた。
    温泉街の中心に掛かる湯の本橋だ。
    街を流れる下津深江川には、明治43年まで橋が無かったそうで、この湯の本橋が、最初にかけられたものだそうだ。

  • 橋の近くで、旧天草町のご当地マンホールを発見。<br />描かれているのは、町の花だった藪椿らしい。<br />

    橋の近くで、旧天草町のご当地マンホールを発見。
    描かれているのは、町の花だった藪椿らしい。

  • 海の近くまで来ると、高台に神社が立っていた。<br />石段を上がると、鳥居に掛かる扁額には下津深江神社とあった。<br />流れる川と同じ名称なので、何か繋がりがあるのだろう。

    海の近くまで来ると、高台に神社が立っていた。
    石段を上がると、鳥居に掛かる扁額には下津深江神社とあった。
    流れる川と同じ名称なので、何か繋がりがあるのだろう。

  • 下津深江川の河口に広がるのは天草灘。<br />天草下島の西側に位置する下田温泉は、夕日の美しさで評判だそうだ。<br />ちょうど夕暮れ時で、陽が沈むのを観ていくことにした。<br />雲が少し多かったが、かえって印象的な夕景が観られた。

    下津深江川の河口に広がるのは天草灘。
    天草下島の西側に位置する下田温泉は、夕日の美しさで評判だそうだ。
    ちょうど夕暮れ時で、陽が沈むのを観ていくことにした。
    雲が少し多かったが、かえって印象的な夕景が観られた。

  • 陽が落ちるにつれ、雲が広がり、辺りは急に薄暗くなってきた。<br />風も強く、少し肌寒い。

    陽が落ちるにつれ、雲が広がり、辺りは急に薄暗くなってきた。
    風も強く、少し肌寒い。

  • 結局、黄金色に輝く夕焼けは拝めなかったが、何とか水平線に沈む夕日は観ることが出来た。<br />冷えて来たので、宿へ戻ろう。

    結局、黄金色に輝く夕焼けは拝めなかったが、何とか水平線に沈む夕日は観ることが出来た。
    冷えて来たので、宿へ戻ろう。

  • 温泉街に灯りが点り、情緒が増す。<br />下田温泉、結構気に入ってしまった。

    温泉街に灯りが点り、情緒が増す。
    下田温泉、結構気に入ってしまった。

  • 宿へ戻ると、ちょうど夕食の時間だった。<br />海に近いので、海藻などが多いようだ。

    宿へ戻ると、ちょうど夕食の時間だった。
    海に近いので、海藻などが多いようだ。

  • しばらくすると、メバルの姿揚げがやってきた。<br />これが結構食べ応えがあり、しかも美味しかった。

    しばらくすると、メバルの姿揚げがやってきた。
    これが結構食べ応えがあり、しかも美味しかった。

  • お酒は、地元熊本の『香露』を冷やでいただく。<br />見れば、お猪口の中に魚が泳いでいた。<br />食事の品数は少なかったが、この後、地元天草産の芋を使った芋焼酎『島美人』などを追加でいただき、良い感じで夜が更けていった。

    お酒は、地元熊本の『香露』を冷やでいただく。
    見れば、お猪口の中に魚が泳いでいた。
    食事の品数は少なかったが、この後、地元天草産の芋を使った芋焼酎『島美人』などを追加でいただき、良い感じで夜が更けていった。

  • 翌朝、朝風呂を使い、その後朝食を。<br />ちょうど良い量だったが、海苔が無かったのは残念。

    翌朝、朝風呂を使い、その後朝食を。
    ちょうど良い量だったが、海苔が無かったのは残念。

  • 9時前に宿を出て、バス停へと向かう。<br />今日は風も弱まり、天気も良い。<br />9:05発の本渡バスセンター行きに乗り、下田温泉を後にした。

    9時前に宿を出て、バス停へと向かう。
    今日は風も弱まり、天気も良い。
    9:05発の本渡バスセンター行きに乗り、下田温泉を後にした。

  • バスは内陸を走り、45分ほどでバスセンターに着いた。<br />急ぐ旅でもないので、本渡の町を歩いてみることにする。<br />気の向くままに歩いていると、そこかしこに趣のある街並みがある。

    バスは内陸を走り、45分ほどでバスセンターに着いた。
    急ぐ旅でもないので、本渡の町を歩いてみることにする。
    気の向くままに歩いていると、そこかしこに趣のある街並みがある。

  • しばらくすると、川に出た。<br />そこに、かなり立派な石橋が架かっている。<br />祇園橋と言うもので、天保3年(1832)に造られたものだそうだ。

    しばらくすると、川に出た。
    そこに、かなり立派な石橋が架かっている。
    祇園橋と言うもので、天保3年(1832)に造られたものだそうだ。

    祇園橋 名所・史跡

  • その橋を渡ると、向かいに神社があった。<br />祇園社とのことで、境内からは祇園橋がよく見えた。

    その橋を渡ると、向かいに神社があった。
    祇園社とのことで、境内からは祇園橋がよく見えた。

  • バスセンターへ戻り、11時ちょうど初の快速バスに乗車。<br />天草松島を車窓に眺めたりして、宇土バス停には13時頃に到着した。<br />JRの宇土駅とは離れていると聞いていたが、思ったよりも遠く、かなり疲れた。<br />後で、乗っていたバスが宇土駅の東口にも停まる便だったことを知り、かなり落ち込んだ。

    バスセンターへ戻り、11時ちょうど初の快速バスに乗車。
    天草松島を車窓に眺めたりして、宇土バス停には13時頃に到着した。
    JRの宇土駅とは離れていると聞いていたが、思ったよりも遠く、かなり疲れた。
    後で、乗っていたバスが宇土駅の東口にも停まる便だったことを知り、かなり落ち込んだ。

    天草松島 自然・景勝地

  • 宇土駅では20分ほどの待ち合わせで、13:30発の区間快速鳥栖行きに乗車し、大牟田駅へ向かう。<br />この後は、旅の最後の宿泊地である柳川を目指す。<br />いよいよ、旅も終盤戦だ。

    宇土駅では20分ほどの待ち合わせで、13:30発の区間快速鳥栖行きに乗車し、大牟田駅へ向かう。
    この後は、旅の最後の宿泊地である柳川を目指す。
    いよいよ、旅も終盤戦だ。

    宇土駅

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