2018/11/13 - 2018/11/13
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mackさん
トルコ渡航前の姉からの電話より
姉「あんた、トルコ行くんだって??」
私「そうだよ♪お土産何が欲しい?」
姉「シャネル!!!!!」
私「えっ!?何でシャネル??」
姉「いいから、買ってきなさい!!!」
実は2018年トルコ国内はトルコリラ大暴落による為替の関係で、高級ブランド店にはブランド品に群がる観光客の姿が連日のように報道されてました。
姉の無慈悲な指令を受けた私たち夫婦(ブランド興味無し)は、イスタンブール新市街の高級ブランドショップが立ち並ぶエリアに立ち寄らざるを得なくなりました。
そう、すでにほとんどの店では、リラ大暴落に合わせて値上げ済みとは露ほども知らず…
(高すぎたため、結局何も買えませんでした(*´Д`*))
しかしあまり観光客が使わなさそうなルートを通ったお陰で、思わぬ出会いと発見もあり、まさに『万事塞翁が馬』を体現したハネムーン4日目でした(^◇^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
昨日の目覚めはアザーンでしたが、本日はこれまた珍しいラクダのレース。
トルコではなくおそらくドバイなどで行われているみたいですが、とにかく突っ込みどころが多すぎ笑
・ひたすら真っ直ぐ走るのみでゴールは不明
・仕掛けどころ(勝負どころ)が不明
・よってどこで盛り上がれば良いか不明
・乗っているのはロボット笑 -
さあ今日も街に繰り出そう!
駅に向かう途中でフルーツ屋を発見。
トルコは食料自給率100%なのでフルーツも豊富です。 -
買ったフルーツはここで食べられるのかな??
-
本日最初の目的地『ドルマバフチェ 宮殿』に到着。
先日訪れた『トプカプ 宮殿』と同じくオスマン帝国スルタンの居城として名高い宮殿です。ドルマバフチェ宮殿 城・宮殿
-
あまり美術史には詳しくないですが、この宮殿が建てられたのは19世紀。
建物全体の印象としてイスラム、オスマン的様式よりも、ヨーロッパ的なバロック様式が目立つのも、オスマン帝国の盛衰とリンクしている気がしますね。 -
アヒルさん発見!
もちろん観賞用なのでしょうが、トルコ人ってアヒルとかカモも食べるのかな? -
妻の父は東北出身で、アヒルとかカモを見ると「可愛い」より「美味そう」が先に来るタイプです。
その感覚は世界に通用するのだろうか? -
中を見るにはガイドツアーへの参加必須で、ガイドブックなどには事前予約必須などと書かれていますが、私たちは事前予約無しでも参加することができました。
おそらく時期やタイミング次第なのでしょうね。 -
建物内は撮影不可(勝手に撮っている人は多い)なので、宮殿の庭から臨むボスポラス海峡(°▽°)
当時この景色は歴代スルタンやアタテュルクしか見る事ができない特権だったんだろうな(・∀・) -
ちなみに加工があまりに面倒だったので、今回から顔出ししちゃいます(・∀・)
日本で買ったレインコートを着て記念写真(^○^) -
この後、概要で書いたようにシャネル詐欺(ただのリサーチ不足)に巻き込まれれ、歩き疲れたので『ニシャンタシュ』地区でランチです♪( ´▽`)
-
トルコあるある③
・パンの種類が豊富
実はパン大国のトルコ。安い、美味い、早いの3拍子揃ってます。 -
ここ『ニシャンタシュ』から歩いて『タクシム広場』に向かっていく途中に、今日もネコさん発見。
おっ、しかも今回は2匹ですね。 -
裏に回って見ると他にもいるではないですか(°▽°)
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ここはネコさん達の溜まり場なのかな??
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たまたまかもしれませんが、イスタンブールにいてネコ同士が喧嘩しているのを全く見ませんでした。
住民の方たちがちゃんとエサを満遍なく与えて、ナワバリ争いをあまりしなくても良いんでしょうね。 -
それにしてもこの公園、本当ネコさん多すぎ笑
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立派な胸像とネコさん達!!
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この公園の名前は『Maçka Parkı』と言って、『ニシャンタシュ』から『タクシム広場』に向かう途中にある公園で、猫公園として有名みたいです。
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この胸像達はオスマンやティムール、ホラズム=シャーなどの刻印、年代がそれぞれ刻まれており、おそらく歴代イスラーム帝国の盟主を称えたものだとは思うのですが、詳細は不明。
誰か詳しい人いたら教えてくださ~い(´・ω・) -
もしくはネコの守護者達の像かも??
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インド一帯に大帝国を築いたバーブルとムガル帝国もネコの守護者だった!?
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たぶんそのポジションが居心地良いんだろうな。
自由って素晴らしいヽ(´▽`)/ -
一昨年亡くなったウチのネコにそっくり
「君、トルコで転生してたんだね(´∀`)」 -
「兄ちゃん、ちょっと前通るよ」
的なノリでニワトリが目の前を通過していく・・・ -
トルコでは日常風景・・・なのかな??
(たぶん違う) -
このおっちゃん、もしかしたら公園の管理人かよくエサをあげているご近所さんなのかも。
-
日本の公園でもたまに見かけるやけにネコ達がなついている「ネコおばさん」「ネコおじさん」的な人でしょう。
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おっちゃんが動けば、ネコも動く。
そこにエサがあるから!! -
1番懐いてくれたこの子と記念に1枚!
次回イスタンブールに来た時もまた訪れよう(^O^) -
そのまま歩いて『タクシム広場』に到着。
イスタンブール新市街のショッピングストリートである『イスティクラール通り』の起点となる広場です。
渋谷のハチ公前、新宿のアルタ前、新橋のSL広場的な感じですね。 -
野外コンサートでも行なうのか、ライブセットも設営済み。
-
基本トルコの犬は寝ています。
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でもたま~にマジデカの犬に出くわすのでビビりますΣ(゚д゚lll)
写真だと伝わりにくいですが、体高もかなりありさすがにこの子がノソノソ広場を歩いてたら我々含め観光客は少しビビッてました笑 -
建設中の『タクシム・ジャーミィ』
おそらく次回イスタンブールを訪れる際には完成していると思うので、ぜひ訪問したいです(^O^) -
イスティクラール通りでショッピング中立ち寄ったおもちゃ屋さん。
さて問題です。
このおもちゃ達、どこかおかしい所があります。
どこでしょうか?? -
これはプードルちゃんですね。
写真では分かりませんが、このおもちゃお腹が動く仕様で、本当に眠っているように見えます。 -
こっちのスパニエルと茶トラネコも良い寝心地で、本物みたいです。
-
この子は鼻のあたりが作り物っぽくて、おもちゃってすぐ分かりますね。
-
最後の子は一回り大きくて、リアルな作りですねぇ・・・・
いや、これ本物だ!!!!!
おもちゃの中におちゃめで本物のネコを忍ばせたのか、トルコあるあるで勝手にネコが入ってきてここに居座っているのか(特に追い出しはしない) -
この後大通りを少し外れた通りにある『ソレラ・ワイナリー』で乾杯!
トルコは実はワイン生産も豊富でこの旅行中も良くトルコワインいただきました。
日本にももっと輸入してくれないかな(´・ω・`)ソレラ ワイナリー バー
-
チーズとオリーブもトルコ料理のメジャー食材。
やはり隣国だけあってギリシャ料理、地中海料理とよく似ています。 -
新市街の象徴的建物『ガラタ塔』に到着。
もともとこの地域はビザンツ時代よりジェノバ人の居住区だったみたいで、その頃から現存するのがこの塔。
塩野七生先生著『コンスタンティノープルの陥落』にも登場します。
ただ長蛇の列でしたので、今回は上まで登るのは断念。ガラタ塔 建造物
-
この後はホテルまで一度戻って、近くのレストランに。
ホテル前の通りは美味しそうなレストランが立ち並んでいたので、呼び込みのお兄ちゃんが感じ良かった店にGO(^O^) -
まあ、この看板猫に釣られて入ったようなものですけど笑
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うちの猫だとテーブルに登った時は叱るのですが、ノラちゃんだと逆に叱り難い笑
まあ、旅行先だし細かい所は気にしなくてOK(^O^) -
夫婦に順番に甘えてきます。
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今日公園でたくさん撮ったネコ写真、動画を一緒に鑑賞中(^O^)
最近はネコもスマホを使う時代笑
今日は観光というより、猫と戯れ、癒された1日でしたヽ(・∀・)ノ
明日はイタリア渡航前のトルコ最終日なので、気になっているイスタンブール各所を巡ります!!
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この旅行記へのコメント (4)
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- ももであさん 2020/03/03 23:52:39
- 生類憐れみの令!?
- mackさん こんばんは
動物を大切にするのは、元々イスラムの伝統なのでしょうが、
15年ほど前に動物保護法が制定されて以来、イスタンブール
都市圏のワンニャンは、特に大切にされているようですね。
去勢されているから大型犬でも大人しくて安心
動物は大切にされ、人々は癒やされる。
人と動物の、良い共生関係ができていますね。
- mackさん からの返信 2020/03/04 00:35:47
- Re: 生類憐れみの令!?
- ももであさん、書き込みありがとうございます。
法令でしっかり決められているから、あのようにケアがしっかりしているのですね。
先日日本の番組でイスタンブールが特集された際に、猫専用の病院と救急車がイスタンブールにはあると知りました。しかもそれらは税金で維持されているみたいなので、動物愛護という観点では、世界有数の都市かもしれませんね^ - ^
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- mackさん 2020/03/02 01:11:55
- 犬の保護
- 書き込みありがとうございます。
確かに言われてみるとイスタンブールは大型犬のみで、小型犬は全く見なかったですね。
実はドルマバフチェ宮殿から坂を登って新市街に向かう際に、大型の野良犬が数頭たむろしていて一瞬ひるみました。ただ警戒しながら近くを通っても、襲うどころか吠える様子も全くなく、問題なく通過できました。
おそらく猫に限らず犬も、街の人たちが大切にしてるからこそ、人に対しての敵対心、警戒心が無いのだと感じました。
歴史的、近代的な街並みの中に、そういう優しさや温かさを感じられるのが、イスタンブールの魅力の1つなのだと思います。
-
- スイカさん 2020/03/01 22:27:22
- 朝食がおいしい
- ホテルは満足度が違いますよね。
こんばんは、mackさん
私のイスタンにもコメありがとうございました。
私のイスタンも街歩きの後編(作成中)があるのですが、ただの道なのに、mackさんの旅行記の写真に全く同じアングルがあり驚きました。
私は完全な犬派です。
イスタンブールの犬は全て大型犬でしたよね。
スイカ
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