2018/11/12 - 2018/11/12
1286位(同エリア4511件中)
mackさん
この旅行記のスケジュール
2018/11/12
-
スレイマニエ・ジャーミィ
-
セブン・ヒルズ・レストラン
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
トルコ&イタリア・ハネムーン3日目の旅行記です。
突然ですがイスタンブールは世界でも有数の観光都市であり、『ハギアソフィア(アヤソフィア)』と『スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)』がイスタンブール観光の2大巨塔と言っても過言ではないと思います。
ではその両巨頭が修復工事中で魅力が半減している今、どこに行けば良いのか!!??
私は迷わず『スレイマニエ・ジャーミィ』を推します!!
この3日目の旅行記は旧市街を中心に放浪を続けた新婚夫婦が、遂にイスタンブールで最高の絶景ポイント、聖域を発見した『ア〇ザースカイ』的なノリでご覧ください。
(ノリノリで書いていますが、それほど大層な内容ではないので悪しからずorz)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
トルコあるある①
・朝のアザーン(礼拝の呼びかけ)で目が覚める┌(┌^o^)┐
※イスラーム圏の多くでは、1日5回の礼拝(サラート)の時間が近づくと、大音量のスピーカーで「お祈りするから集まれ~」的な声が街中に響きわたります
本日もご機嫌な朝食(kahvaltı)です。
昨日はチーズが美味しいと書きましたが、スープも基本外れがないです。
スラ ハギア ソフィア ホテル ホテル
-
昨日は元々寝不足だったので、よく眠れたみたいです。
この写真では分かりませんが、昨晩のボスポラス・クルーズでの塩対応を思い出して、反省(後悔)していました。スラ ハギア ソフィア ホテル ホテル
-
気持ちを切り替えて、トラムに乗ってLET'S GO!!
トラム「エディルネカプ」駅で降ります。
テンションMAXで地上まで駆け上ると、そこには・・・エディルネカプ駅 (トラム) 駅
-
「うおぉぉぉぉぉ、こんな所で寝るなよぉぉぉぉ!!!!!」
トルコでは思わぬ所でネコさんが無警戒で寝転がっているので、踏まないように要注意です。
あなた可愛すぎでしょ(m´・ω・`)mエディルネカプ駅 (トラム) 駅
-
気を取り直して最初の目的地『ミフリマー・スルタン・ジャーミィ』に到着です。
ここは恐らくオスマン帝国で最も著名なスルタン『スレイマン大帝』の娘である『ミフリマー』のために建てられたジャーミィです。ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
前の旅行記で挙げたイスラーム建築の大家『ミマール・シナン』の作品の一つがここ『ミフリマー スルタン ジャーミィ』です。
ここは旧市街側ですが、アジア側にも同名のジャーミィがあるので、そちらも要チェックです。ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
どのジャーミィもそうですが、この清浄感がイスラーム建築の魅力の一つですね。
私あまりキラキラした建築は好きではないので・・・ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
建物内の様子です。
私は建築学とかそもそも美的間隔に疎いのですが、ここは女性的な柔らかさや可憐さを感じさせる内装でした。ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
イスラームと聞くと『男尊女卑』とか『女性蔑視』のような印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
でもこのジャーミィのように女性らしさを強調するかのような建築もあり、イスラーム建築の奥深さを感じさせます。ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
妻もこの通りハイテンションで喜び爆発しています。
ちなみにこのジャンプ、結構飛んでいるように見えますが実はほとんど飛べてなくて、上手く足をたたんでいるだけです。
が、写真に撮るとこのようにとても写り映えが良いので私は『バエジャンプ』と勝手に呼んでいます。
妻は『バエジャンプ』の達人です(・∀・)ミフリマー スルタン ジャーミィ 寺院・教会
-
野良猫用のハウスですね。
このような動物への愛があふれる国、それがトルコですね? -
ここから少し街を散策しながら次の目的地を目指します。
この地域は所々お洒落なお家が点在しているので、意外とインスタグラマーには穴場かもしれないです。 -
ここはトルコ競馬の場外馬券売り場です。
競馬好きの私としては今回の旅で競馬場観光もチェックしていたのですが、残念ながらその時間は設けられませんでした。 -
続いての目的地『カーリエ博物館』に到着です。
ここもアヤソフィアと同じように元来ビザンツ時代に教会であった施設で、キリスト教由来のモザイク画が多数残っています。カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ところで私の妻は、教会とか西洋絵画とか何故か苦手みたいで、本人曰く「何か悪寒を感じる」みたいです。
霊感があるのか、前世で魔女裁判にでもかけられたのでしょう…カーリエ博物館 (コーラ修道院付属ソーテール聖堂) 博物館・美術館・ギャラリー
-
また街を散策中です。この辺りは『フェネル・バラッド』という地区で、元々ギリシャ正教系の住民が多数住んでいたみたいです。
その影響か街並みもどこか西洋風の空気を醸し出しています。 -
ここまで堂々と寝られるとイスのクッションも、元々ネコ用に用意されている気がしてきました。
-
うちも愛猫がたまにこんな目で私を睨んできます。
だいたいそういう時は、私が愛猫のお気に入りのソファーを占領して、くつろいでいる時です。
君の寝床は奪わないからそんな目で見ないでくれ~(*´Д`*) -
バエる感じのカフェを発見しました??
この辺りカフェもかなり多いみたいで、旧市街や新市街のメイン通りとはまた違った散策の楽しさがあります。 -
まさにターコイズブルーです。
-
散策していると巨大な建物発見??
なんかハリーポッターに出てきそうな感じです。
ハリーポッター見たことないけど。 -
途中バエるポイント発見??
でもなんか惜しい、マーブルチョコは食べたくなるけど(^ω^) -
全力坂をダッシュで登りきって到着!
どうやらギリシャ正教徒のための学校みたいで、おそらく現在は稼働していないのかな??
どちらにせよ雄大な佇まいで、これを見るだけでもイスタンブールにおいてギリシャ正教は決してただのマイノリティーではなかったのだなと感じさせられます。 -
坂を登りきってまた別の坂を下ると、続いてやって来たのは『コンスタンティノープル世界総主教座』。
かつてはキリスト教諸派の一つギリシャ正教の総本山として、権勢を誇った教会です。コンスタンティノープル世界総主教座 寺院・教会
-
そんな権威ある場所でも、この子達はおかまい無しです。
ネコにメロメロの妻と…コンスタンティノープル世界総主教座 寺院・教会
-
ネコに熱く語る私!
君は私の話を聞いているのかい??コンスタンティノープル世界総主教座 寺院・教会
-
この後はバスに乗って新市街側の『ガラタ橋』まで移動。
これから橋を渡りま~す(´∀`)ガラタ橋 建造物
-
橋を渡り旧市街側まで戻ってきました。
改めて街の中にジャーミィ(モスク)が溶け込んでいる景色を見ると、何だか心が落ち着きます。ガラタ橋 建造物
-
旧市街側でも記念写真!!
ガラタ橋は新市街側も旧市街側も賑やかですが、日本人にも知られている『サバサンド』はこちら旧市街側で食べられます。ガラタ橋 建造物
-
さて実食です!!
あれ・・・思ったより美味しくな・・・ていうかパサパサしてる笑
私の口には合わなかったみたいですが、妻は気に入ったみたいなので、これは人によって好み別れますね。サバサンドの屋台船 露店・屋台
-
むしろ私はこのスイーツ(おそらくロクマだと思う)気に入りました。ドーナツをハチミツでデロデロに浸したもので、とにかく甘~~~いです!!
トルコのお菓子はとにかく甘い、濃い、カロリー高いの3拍子揃ったものばかりで、私たち夫婦はよく『カロリーのバケモノ』と呼んでいます笑ロクマ カフェ
-
こちらはガラタ橋からすぐ目の前の『イェニ・ジャーミィ』です。
ちなみにここも大規模回収中でした。
本当かどうかは定かではありませんが、かつてアタテュルク空港でテロが起きて観光客の足が遠のいた際に、エルドアン大統領がこの機会とばかりにイスタンブール中の観光・重要施設の改修工事に踏み切ったようです。
理由の真偽はさておき、世界的に貴重な文化財であったり、国民の生活に根ざす宗教施設を保全することは大切なので改修も仕方ない、と割り切るしかないですね。イェニ ジャーミィ 寺院・教会
-
ここから旧市街側をまた散策して、『スレイマニエ・ジャーミィ』を目指して坂を登っていくと見えるのがこの景色です。
-
この素晴らしい絶景が眺められる場所は『ミマール・シナン・テラス・カフェ』です。
建物の屋上テラス席からはボスフォラス海峡、新市街が一望でき、さらに目の前が『スレイマニエ・ジャーミィ』と最高のロケーションです。 -
トルコあるある②
・やたら一緒に写真を撮りたがる
全く悪い気はしないので、むしろウェルカムですヽ(´▽`)/ -
こちらが話題(私の中で)の『スレイマニエ・ジャーミィ』!!
スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
何だか神々しい、文字通り後光が差している一枚です。
-
さてでは行ってみましょう。入口の風景です。
写真だとおそらく伝わらないですが、本当にデカいです!!(語彙力が足りない)
私の写真力不足が1番なのですが、こういうのは本当に現地に行って、見て、触って、空気を吸って、その街の人たちと触れ合わないと分からないと思います。
だからこそ旅行の楽しみって大きいのだと思いますが(o ̄∇ ̄o)♪スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
内部の様子です。内部の色使いや鮮やかなタイル、雄大なカリグラフィー(アラビア文字)などは必見です。
ただ本当に自分の写真力の無さを悔やみます。
このアングルから撮っても全く魅力が伝えられないです。
あと礼拝している人も多いので、こういう所で写真を撮るのってなんか憚られるんですよね。スレイマニエ モスク 城・宮殿
-
この後は『グランド・バザール』でショッピング、こちらの店でトルココーヒーのカップ一式を購入。
1時間の値段交渉の末に半額に値引いた商品と同じものが、ホテルのショップでは1/5の値段だったのはご愛嬌(´・ω・`)グランド バザール 市場
-
本日のディナー(akşam yemeği)は、旧市街歴史地区にある地中海料理『セブン・ヒルズ・ホテル』です。
こちら宿泊客意外でも食事可能で、何より目の前が『ハギア・ソフィア』と『スルタン・アフメット・ジャーミィ』なので、最高のロケーションです。セブン ヒルズ ホテル ホテル
-
夜の『ハギア・ソフィア』。
たぶん魔王とかラスボスいますね、ここ。アヤソフィア 寺院・教会
-
同じく『スルタン・アフメット・ジャーミィ』。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
-
ディナースタートはスープから。
-
(たぶん)エビのフリット的な。
-
魚介のグリル達。
ここが面白かったのはショーケースにある魚介を見ながら選び、調理方法も指定できた事でした。 -
私たちがハネムーンでトルコに来たことを伝えると、何とこちらのケーキをサービスでいただけました!!
よくトルコは親日だからと言いますが、そもそも「旅行者をもてなしなさい」というムスリムの徳目のお陰か、本当に今回の旅行では色々なサービスや饗しをいただきました。 -
そしてこのケーキももちろん『カロリーのバケモノ』!!
甘~~~~い、けど美味しい(´∀`) -
一日の締めに饗してくれた定員さんと記念写真!!
トルコが、イスタンブールが、そしてトルコの人たちの事がますます大好きになったハネムーン3日目でしたヽ(´▽`)/セブン ヒルズ ホテル ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- miminkさん 2020/02/19 19:12:26
- セブン・ヒルズ・ホテルのレストラン
- mackさん
こんばんは、miminkです。
私たちもイスタンブールでは、セブン・ヒルズ・ホテルのレストランに行きましたよ!
ブルーモスクにアヤソフィアの両方が見えて最高の展望でした。注文した料理も似ていました笑
他にもベタな観光地も共通して行っていることが分かって親近感が湧きました。
イタリア編を楽しみにしています。
mimink
- mackさん からの返信 2020/02/19 20:27:37
- Re: セブン・ヒルズ・ホテルのレストラン
- 書き込みありがとうございます。
私も初めてのイスタンブールでしたので、やはり回るスポットは定番ばかりでした笑
セブン・ヒルズ・ホテル・レストランは口コミでの評判も良かったので、行ってみて正解でした。
書き込みスピードが遅いのでイタリア編までまだ時間かかりそうですが、地道に更新していきます。
ちなみにmiminkさんはギリシャのサントリニーニ島にも行かれたみたいで、実は今回の旅行の際に妻はイタリアにするかサントリニーニにするかで最後まで迷ってました。
今後旅行する際の参考にもしたいので、私たちもmiminkさんの旅行記の続き楽しみにしてます^_^
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
スラ ハギア ソフィア ホテル
評価なし -
セブン ヒルズ ホテル
3.74
この旅行で行ったスポット
もっと見る
イスタンブール(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 海外☆ハネムーン トルコ+イタリア9日間~ローマ帝国の2大都市を巡る悠久の旅路~
2
49