【３】自分で塗るタイプのマトリョーシカを買う☆ロシア：モスクワ８日間

2019/12/26 - 2020/01/02

色んなところにマトリョーシカが点在するわが家。もうこれ以上増やすことはできない。

見るだけと思っていたのに、なんだか面白そうなマトリョーシカを見つけました。

「白木の自分で塗るタイプ」です。今日は「ヴェルニサージュ市場」へ行って来ました。

エリア モスクワ(ロシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

滞在３日目。

ブランチは外食をし、夜ご飯はスーパーで買って来たものをホテルの部屋でいただく・・・

そんな食生活が定着してきました。

今日は手軽でおいしいセルフ式のレストラン「グラブリ Грабли」へ。

グラブリは市内にたくさんあり店舗によって内装も違う。こちらは可愛いタイプでした。（３階までアリ）

グラーブリ 地元の料理

まず好きなものをトレーに乗せます。

温かいものは「これちょーだい^^」と指差しでお願いすると、調理しているスタッフさんがよそって手渡して下さいます。

モスクワには、大なり小なりこう言ったレストランが多くて便利。

滞在しているホテルの裏手にも、ガイドブックに載らないようなセルフ式レストランがありました。

食べてみたかった「キエフ風カツレツ」。
ちゃんとしたウクライナ料理店でしか食べられないと思っていたから嬉しい。

すっとナイフを入れると、じゅわわ～～っとバターがあふれ出してきます。
美味しい＼(^0^)／とんかつソースが欲しいところ。

・キエフ風カツレツ　325ルーブル
・ボルシチ　99ルーブル
・サラダ　89ルーブル
・ジュース　99ルーブル
・ピロシキ　35ルーブル

こちらはロシアのパンケーキ「スィールニキ」。
カッテージチーズ９に対して小麦粉１ぐらいの割合の、ほぼチーズなケーキです。

・スィールニキ　99ルーブル
・サワークリーム　15ルーブル
・ジャム　25ルーブル

ところで現地での移動はメトロのみ。
今回もこちらの「MosMetro」と言うスマホアプリが大活躍。

簡単に経路や地上への出口番号を検索することができます。

チケットはこちらの２回券を自動販売機で購入していました。

・２回券　110ルーブル

支払いはクレジットカードと現金が使えます。

札は100札まで、コインは10ルーブルから。（もしかしたら5も使えるかも）

買い物をしているといつの間にかコインがたまって来ますよね。
小銭はチケット購入とトイレ代で使っていたので、私のお財布のいつもスッキリでした。

列車に乗り込むと、あれれ！

プルシェンコさんの広告。今も変わらずご活躍されているようです。

途中、オームの身体の中ような駅（３号線：エレクロトザヴォーツカヤ駅）に立ち寄り、

ヴェルニサージュ市場（お土産＆マトリョーシカ市場）のある３号線「パルチザーンスカヤ駅」で下車。

大通りを渡ったら、ほぼまっすぐで市場に到着しました。

ヴェルニサージュ お土産店

市場に一歩入るなり、マトリョーシカがズラリとたくさん笑

こんな時にふと夫の言葉を思い出す。

「おねがいだから、もうこれ以上増やさないでくれ。」

でも１体くらいは良いよね。。。

と誘惑に負けつつあるとき、おもしろい物を見つけてしまいます。

白木のマトリョーシカです。あらかじめ下絵が書いてある塗るだけキット。

店主さんに値段を聞くと５００ルーブルだって。安いのか高いのか分からないけれど、一目ぼれしたので購入～♪

・白木のマトリョーシカ　500ルーブル

帰宅後に開封してみると、ちゃんと筆まで。

今はまだ気分が乗らないので塗っていませんがそのうちに(^_^)

さてこちらの市場は、なんでもあります。

中でも軽食の屋台はすごかった。

なにがすごいかと言うと呼び込み。
アジア人見つけると大声で「ニーハオ！！！」から始まり「アニョハセヨ～～！！！」、最終的には「コニチワーー！！！」を連呼。

ほんとうは見てみたかったけれど、スタッフさんたちに圧倒されて近づけなかった・・・
近づいたら最後、選ぶ余地なしもう買うしかない状況っぽい。

こう言う時、ひとり旅だと度胸がなくなってしまうな。。。

外では蚤の市。

市場の横には「クレムリ・フ・イズマイロヴォ」と言うテーマパークがあります。

入場は無料でした。

エリア内は１周ぐるっと歩けますが、私の目はトイレを探している。

どこーーーっトイレ！

すると、

「ハロー？」

「あハイ、は、はろ～？」

中東系のそのお兄さんは笑顔のまま私にスマホを手渡す。写真を撮ってほしいらしい。

「あぁいいですよ写真ですね^^」

日本語で対応。

こっちにしてくれ、あっちにしてくれと構図の注文が多い。

（モレるーーー！！！）

「ちょっと早くいいですか？スリーツーワンスマイル～～！！」

お兄さんの真顔から笑顔に切り替わる瞬間がすごかった(*´艸`)

もう１枚とか言われないように、連写で撮って差し上げました。

「ではこれにて m(_ _)m」

とスマホをお兄さんに返し、再び私はトイレを探し始める。

冬場の旅は汗もかかないのでトイレが近くなって困ります。あったあった♪

・利用料　30ルーブル

清掃スタッフさんが常駐していて、とても綺麗なトイレでした。

と言うことで、駅近くのスーパーへ。こちらの方が私にとってはワクワクしてしまう場所。

「 ペレクリョーストク Перекрёсток」このスーパーもモスクワ市内たくさんあります。

規模的にはアシャンよりも小さいけれど、お買い得・広告の品的な値札が多い印象。

不思議に思っていて未だ解決に至ってない、このヨーグルトらしきパッケージのナゾな食べ物。

常温の棚に並んでるんですよね・・・

滞在中、買おう買おうと思って結局忘れてしまいました。

そろそろ滞在も後半。量り売りのお菓子を買い込み始めたいと思います。

色んな種類があり安くてすごくおいしいんです。
パッケージも可愛くて、私にとって幸せのひと粒。

特にチョコレートがコーティングしてあって、中がマシュマロみたいなものが好き。

買い方は外国で良くあるパターンです。（野菜やフルーツも同じ）

１）種類ごと（混ぜてはいけない）にビニール袋に入れます。

２）この時、そのお菓子の値札に書いてある番号を覚えておく。

３）近くのデジタルスケールに乗せ、覚えておいた番号を入力。

すると、脇の方からバーコードラベルが出てきます。

これを袋に貼りつけ完了♪

番号を暗記する必要があるので、１種類ごとに行き来した方がよいです。

今日買ったシローク。またシロークか、、、と言わないでくださいね(^-^;

3号線の「キエフスカヤ駅」にて、

キエフスカヤ駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

美しいモザイク画を鑑賞し、美術館へ行った気分にひたり、

今日は滞在中一番の冷え込みなので、予定を変更して早々にホテルの部屋に引きこもる。

わーーーい、お菓子パーティーや♪

ふと見ると、持参した温湿度計がすごいことになっていた。

表示が「熱中症」て・・・(;・∀・)

そう暑いんですよねこのお部屋。
温度調節ができない温水循環タイプなので仕方がない。

自分で窓を開けたり閉めたりして温度を整えていました。

マキシマ パノラマ ホテル

本日の夜ごはんです。

ロシアのマヨネーズに挑戦。味はお好み屋さんにあるような酸味が少なくてマイルドな感じ。

あとはお湯を注いで戻すタイプのマッシュポテトの味が、コンソメパンチっぽくて美味しかったです。

そしてデザートはお決まりのシローク。

今夜のこちらは神シロークでした！

牛さんのイラスト可愛いし箱あけたらなんと個包装。これはお土産によさそうですね(^-^)


つづく。