2026/07/22 - 2026/07/30
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壱岐照三さん
モスクワの4日目。一日かけて北京へ。
日程
7月22日・・・成田→ドーハ(カタール航空)、ドーハ→モスクワ(カタール航空)
~23日
7月24日・・・モスクワ
7月25日・・・モスクワ
7月26日・・・モスクワ→上海(中国東方航空)、上海→北京((中国東方航空)
~27日
7月28日・・・北京
7月29日・・・北京
7月30日・・・北京→成田(春秋航空日本)
写真は最近よくウクライナに自社倉庫が攻撃を受けている(!)ロシア通販最大手のワイルドベリー社の箱。あの攻撃については、1.同社がロシア軍の軍需品の輸送を請け負っている。2.軍需品そのものは輸送してないが、前線の兵士にこまごまと送る時に軍の輸送網でなく同社を利用する場合が多く、同社の物流が止まると結果的に前線の兵士の士気低下につながる。3.ロシア軍には直接関係ないが、ロシア人は誰でも知ってる通販会社なので、最小の人的損失でロシア国民の士気低下を効果的に実現できる。
等、色んな説があるが、本当はどうなのか。・・・なお、街中で小さなショップをよく見かける第二位のオゾン(озонだが街中ではozonのローマ字書きが多い。)も先日攻撃を受けた。WIKIによると、残りの通販会社はヤンデックスマーケット、(外資の)アリエクスプレスだそうで、日本人もよく使う(?)アリエクスプレスもロシアでやってるのね。・・・シェレメチーヴォ空港にて。
- 旅行の満足度
- 4.0
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どこのホテルも今はそうなのかも知れないが、テレビはロシアのテレビ局しか入らず、英語の放送もない。それでも見ていると、「特別軍事作戦」のプロバガンダ(のように外国人の私には見えるが)のような番組も多い。昔の丸大ハムのCMのような(?)、キャンプ場の焚火の前で、老人が若者に話をする。・・・映像はウクライナ軍に突っ込むドローンの映像・・・などもある。ロシア、ウクライナの双方とも公開をやめてほしいのが、ドローンが人間に突入する寸前の相手の(最後の)表情をとらえたもの、である。吐き気がする。・・・
写真は早朝に流れている、昔テレ東でやっていたような(今もやっているのかも)カラオケ番組。左上はローマ字にすると「Karaoking」となっている。演歌みたいな歌詞だけどなあ。ホテルにて。 -
前述したモスクワの地下鉄車両製造会社、メトロワゴンマッシュの最新のプレート。1897年設立、と明示している。2020年製作の車両。
今日のモスクワ発の便は14時過ぎ。ロシアにおける最大リスクの「空港に行ったら、乗る予定の便がキャンセルされ、代替便のチケットを買おうとしたら現金がなくて詰む」という事態にも対応するため(?)やや早めに空港に行くものの、午前中はウロウロする。 -
鉄分補給に励む。九つのターミナル駅の一つ、クールスキー駅(Курский вокзал)。
この駅はモスクワ・カザン高速鉄道のモスクワの始発駅になる予定の駅で、さらに言うと、「モスクワ・北京高速鉄道」の一部になる予定だったのだが、2020年に計画が中止、いったん白紙に戻されている。
WIKIによると、カザンのあるタタールスタン共和国の大統領が、これができるとカザンからモスクワへの人口流出の懸念があると言った、とかの話だが、まあ、いろんな国の高速鉄道の「結果」を見るべきよね。 -
地下鉄のクールスカヤ駅との乗り換え口が混とんとしていて、まあ一服するか、と入ったファストフードのコーヒー。飲み口に凝った(?)蓋が付いていて、思わず撮ってしまった。
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何の自販機だったか覚えてないが、一番標準的な(?)決済端末。マスターカードとVISA、ミールが使えて、画面にはスベルバンクの表示がある。もちろん、今はミールしか使えないが、結局、ミールカードがあれば何でも決済できる世の中になってしまっている。クールスカヤ駅にて
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地下鉄車両にこだわるが、これは別バージョンで真ん中の青いLEDのところにUSBの口がある。電源にこだわるのは、モスクワ人のクレームが多いのだろうか。そんなに長時間乗らないので、効果は薄いと思うが。
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最後になったリガ駅(リーシスキー駅、Рижский вокзал)。文字通りラトビアのリガ行き、及びバルト三国方面行きの列車の発着する駅だが・・・。写真は地下鉄リーシュスカヤ駅とリーシスキー駅に隣接する国鉄リーシュスカヤ駅の標識だが、国鉄リーシスキー駅と国鉄リーシュスカヤ駅の違いはマニアな界隈になるので、これ以上は触れない。
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リーシスキー駅の正面。
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リージスカヤ駅からベラルースカヤ駅に行くトラムの宣伝。一本で行けるのが大きいのだろう。今回はバス、トラムはパスしたのが残念。
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モスクワ市内のいたるところにある標識。この案内板のすごいのは案内板自体がどの方向に立っていて、あなたはそれに向かって立っている、というのが一目でわかること。
溜池山王駅とかだと、永田町や赤坂がどっち方向か東京メトロの案内図だけではすぐにわからず、グーグルマップで今、どっちを向いてるという情報が必要だが、その必要がない。おかげで最初の24時間はもとより、ヤンデックスマップ(故意なのか、電波状況が悪いのか、アプリが悪いのか分からなかったが、自分の位置が正確に出ないことが多い)を使っているときも、とても役立った。 -
近郊線の路線図を見ると、駅間が案外開いている。例えば66キロ駅と92キロ駅の間には4つしか駅がない。やはり時節柄(?)「キロ駅」は国防上も問題がある(!)のでは・・・非友好国人の感想です。
D2とその先は大雑把に言って、京浜東北線と上野東京ラインの違いみたいなもので、国鉄にこの辺を任せるやり方は(日本の)首都圏っぽい。国鉄リーシュスカヤ駅にて。 -
クレムリンを中心に9つのターミナルを示したレリーフ。国鉄リーシスキー駅にて。
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レリーフの全景。
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またまた地下鉄車両設備になるが、TypeCのポートが付いた握り棒。最近はTypeAのUSBはみんな持ってないのでは・・・ということで、日本でもTypeCのポート付き高速バスが運行しだした、みたいな話を聞いたことがある。
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一度ホテルに戻ってチェックアウト、空港に向かう。
ベラルースカヤ駅は新宿みたいな駅で、国鉄近郊線(空港線)、長距離線、地下鉄の乗り場がかなり離れているうえに、地下鉄の乗り場も路線によって離れている。空港線の窓口はきちんと英語が通じて、「14番ホームだが行先の違う電車がくるので間違わないように」とアドバイスを受ける。
その14番線にあった路線図。この一番上のЛобня(ロブニャ)の手前にシェメレチフスカヤという空港と同名(?)の駅があり、その先で左に曲がって、シェレメーチエヴォ空港、と記載がある。なんで空港をでかく書かないのか全く不明。 -
シェレメーチエヴォ空港BCターミナルに無事到着。お店に飾ってある謎の立看。本当はミールの隣にJCBが来る予定だったのは、私の昔のクチコミの通り。JCBのロシア、ウクライナをニッチ市場として押さえて米系に対抗する、という壮大な構想は崩れる、かもしれない。それにしても「ロシアより愛をこめて(この日本語訳はそんなに間違ってないと思う)」って、どういうこと?シェレメーチェヴォ空港にて。
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出発便を眺めていると・・・国際線は少ない。私が昔聞いていたあのシェレメーチエヴォ空港はどうなったんだ・・・ここには出てないが、欧州行はベオグラードは確認。ちょっと驚いたのはユージノサハリンスク行きの便が二便あったこと。二便も出ているのか・・・ユージノサハリンスクまで行けば、稚内はすぐそこであるのだが・・・。
http://www.hokkaido-nomad.co.jp/HSL/embark.html -
今日の昼ご飯。有料でラウンジに入るのも手か、とも思ったが・・・もちろん、プライオリティパスは使えない・・・外で食べることにした。
地場のコーラ二種類目。日本のクラフトコーラなんかでもいえるが、コカ・コーラの「スカッとさわやか」感がいまいちだよね。・・・ -
他でも書いているが、空港に人名を付けるのはやめよう。A・S・プーシキン・シェレメーチエヴォ国際空港の表示。
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またも制裁破りの各社が・・・このようなウイスキーを第三国から(まさかロシアに直輸出してないよね。・・・アルコール類は禁止よ。)輸入してまで免税店で売る意味があるんだろうか。化粧品のところには「Shiseido」のショップがあり、私が見た数少ない西側ブランド
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1004Q0Q2A310C2000000/
念のため。 -
アエロフロートも、新塗装はAEROFLOTとローマ字表記にしているが、中国東方はなぜ旧字体を守るのだろう。・・・非友好国人は漢字も読めるのである。・・・今から乗る上海行きの便。
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ムームーは(Муму)はストローバヤ(столовая)と言われるロシア式セルフレストランの大手ファミレスチェーン。帰国後にアルコールもあることを知って一度入ってもよかったか。・・・
https://www.cafemumu.ru/#
シェレメーチエヴォ空港にて。 -
でも、さいごの一杯は欠かせない。5000ルーブル以上持ってるし・・・とにかく、シートベルトをして(私の知り合いに、シートベルトまで付けていたのに降ろされた人間がいる)離陸するまでは、見せ金くらいのルーブルは持たざるを得ない。中国系の航空会社に裏切られたことはないので(遅れたことはあるが)、さらに国営三社の東方航空がトラブルことはない、と思うが。おっかなびっくりの最後のモスクワに乾杯!シェレメーチエヴォ空港にて。
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無事搭乗・・・現金世界におさらばである。行った先では虎の子の中国元預金から湯水のように(?)元が使える世界が待っている。・・・
上海行き一食目。なぜかこの便はパンを持ってくるタイミングが異常に遅く、西洋人がパンを食べることを知らないようである。デザートの一種、と思っているに違いない。ちなみに最初は非友好国人がまだ続いているのか、と思った。が、北京でもそうには違いないが。・・・ -
上海行き二食目。この時もパンが遅かったので、西洋のルールを知らない、という結論。
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上海浦東空港到着。乗り換えはクチコミ参照。さすがに降りて回る暇はなく、国内線出発ターミナルへ。なぜか出発は国内線到着ターミナル。浦東空港にて。
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北京行き一食目。上海→北京は約1200キロだが、エコノミーでも食事が出る。しかも今回東方航空で食べた三食の中で一番おいしい。
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空港鉄道は長春工場製。中国中車の製造子会社はたくさんあるが、例えばアンゴラのルアンダで走っていた「唐山工場」とどう役割分担しているか不明。首都機場線にて。
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機場線で三元橋で乗り換え、環状10号線でホテル最寄りの十里河に行く。25元+4元の29元。この十里河に乗り入れている17号線は香港のMTRが受託運行(東京メトロがロンドンのエリザベスラインを受託運行しているようなもの)しているが、BJMTRという表示は、今の時代では、複雑な気持ちになる。・・・おっと危ない。十里河駅E出口にて。
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飲み屋を探して、五道口の学生街に行ってみる。とにかくデリバリーサービスの多さにはびっくりする。上海もここまではなかったが・・・。写真は住宅街にあるデリバリーボックス。
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某大学の門のところには、このように注文された商品が「放置」されている。ホテルもデリバリーサービスとフロントのせめぎあいみたいなところがあり、ちゃんとしたホテルは、デリバリーサービスを禁止しているか、宿泊者が「あんなもの」は頼まないと思うが(勝手な想像)オフィス、商業施設、学校、ホテル・・・あれだけはこびっていると、社会問題にならないんだろうか。五道口にて。
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結局適当な飲み屋を見つけられず、ホテル前の町中華(=北京なのでガチ中華)で飲むことにする。中国、台湾の場合、この手の町中華で瓶ビールを飲むのが一番安いとは思うのだが、「中国のトレンドを知りたい」という名目を付けて、ビアバーにふらふら行くのが悪いところ。北京はやはり燕京ビール。十里河にて。
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正確な名前は忘れたが、回鍋肉飯だったか・・・「飯」か「面」かで店員から確認が入り、この辺は、ライスとかヌードルとか言わず、「はん」か「みぇん」でやり取りできるのは、やはり、非友好国人が中華の申し子であることに由来している。ビール二本=1リットルとこの飯が一日目の夕食。
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泊まったホテルのデリバリーサービス置き配の置き場所。「放置処」というのは日本人的感覚では意味はよく分かるが・・・忘れたがもうちょい上品な中国語(のように日本人には見える。)の「放置場所」という言葉がある。
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ただのファンタじゃないか、と思うかも知れないが、注目したのは無糖。日本では「無糖」(砂糖(ぶどう糖果糖液糖)が入ってなくて、甘くない)と「シュガーレス」(砂糖は入ってないが、甘味料で甘い)には明確な違いがあるが、中国ではウーロン茶でもファンタでも「無糖」表示がある。ひょっとして、甘くないファンタかも・・・そんなことはあるはずがないですね。でも、日本語の二つをどう区別するのだろう。
こうして北京の一日目の夜は更けていくのであった。
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