年末年始◎イタリア旅行◎4日目＜フィレンツェ＞

2019/12/26 - 2020/01/05

4日目のポイント
◎ベネチアからの移動
◎フィレンツェ観光地巡り

フィレンツェの観光は美術館が有名ですが、月曜日休館のところが多いです。
滞在中に月曜日を挟んでしまう為、駆け足観光となりました。

（9:00）
ベネチアホテルプリンチペで朝食を取り、チェックアウトです。

（10:00）
朝の綺麗な川を横目に、
サンタルチア駅からフィレンツェ（サンタマリアノヴェッラ駅）を目指します。
サンタルチアの構内のカフェに沢山の鳩がいて、日本では中々見ない光景でした、、

（11:30）
お馴染みのイタロに乗ること1時間半でフィレンツェに到着。
フィレンツェも駅の近くにホテルを取ったので、歩くこと5分程で到着しました。
イタリアの道は石畳？のようでボコボコしていたり、道が狭い所があるので、
長旅かつ冬の大荷物を持って移動するのは結構きついです。
全ての滞在先を駅の近くで取っておいて良かったと改めて思いました。

（12:00）
ホテルに荷物だけ預けるつもりが、チェックインして良いよと言って頂けたので、
荷物をおいて小休憩。にしてもホテルのエレベーターが鉄格子でビビりながら乗りました。
自分でドアを閉めて乗るなんて無いですよね。
ホテルの部屋からはドゥオーモが一望でき、サウナ付きの部屋はとても清潔感がありました。
ベネチアが古かったので余計感動。笑　
ホテルベラヴィスタは2泊で4万と少しお高めでしたが良かったです。


（13:00）
ホテルから歩いて15分程のアカデミア美術館へ。ミケランジェロ作品のダヴィデ像が目玉の美術館です。
チケットを予約していたので予約者専用の列に並んでいたつもりが、
団体用の列だったことが判明し20分程ロス。きちんとスタッフに確認すれば良かったです。
ちなみに列を待っている間にお昼ご飯のピザパンを食べました。
肝心のダヴィデ像の感想は、想像以上に遥かに大きい。
ダヴィデ像は、逃れる囚人とのことで360度像を鑑賞できるのはレアみたいです。
その他4体の囚人像もあります。

（14:00）
次のウッフィツィ美術館の予約を14:30に取っていた為急いで向かいます。
途中、ヴェッキオ宮（かつてのフィレンツェの政治の中心）にいるレプリカダヴィデ像を見たり、
顔程大きいジェラートを食べました。色んな人に、So bigと言われながら。

（14:30）
予約していたウッフィツィ美術館へ。チケットカウンターで予約番号を伝えて入場チケットを貰います。
15分程並んで荷物検査を行い、中に入ります。オーディオは中で借りました。
兎に角作品数が多いので（2,500点もあるとか）建物は広く、廊下も至るところに彫刻が飾ってあります。
疲れて座っている観光客も沢山見かけました。ガイドブックによるとまともに観光すれば半日かかるとか。
有名どころのボッティチェッリの春、ヴィーナスの誕生、ジョットの聖母マリア、ダヴィンチの受胎告知あたりを見学して、
美術館内のテラスで休憩にしました。ヴェッキオ宮がよく見えました。

（16:30）
予想以上に時間がかかってしまったので、ヴェッキオ橋は諦めて（ウッフィツィ美術館から眺めました）、ミケランジェロ広場へ。
夕暮れ時ということもあり、広場に向かっていると思われる人がわんさかいました。
途中、大きなシャボン玉を作るおじさんを横目に坂を登っていきます。

（17:00）
広場に着くと人人人人。順番を待ちベストポジションでフィレンツェ一望です。
プロポーズをしている人がいてとてもロマンチックでした。

（18:30）
広場から坂を下り、橋を渡ったお店でディナーを。
フラッと入ったのですが人気のお店だったようでラッキーでした。
カルボナーラ、ニョッキ、フィレンツェで有名らしい牛のステーキを食べました。

（20:00）
ホテルに戻る前にスーパーマーケットに立ち寄り、おやつなど買いました。
2～3店舗見ましたが、CONADというスーパーは安くて品揃えも豊富で良かったです。

歩き疲れて22時頃就寝。
次は、フィレンツェ2日目・ピサの観光について書きます。

エリア フィレンツェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベネチアホテルにて朝食。川を見ながらご飯を食べるのは贅沢でした。

朝のサンタルチア駅。

駅の中に鳩がいすぎ、、

こういうパン屋？さんが沢山あって可愛い。

慣れてきたイタロに乗って、フィレンツェ目指します。

進行方向向きの席で良かった！

フィレンツェのホテルからの眺め最高でした。

でもエレベーターはドキドキ。

アカデミア美術館の入り口前は、チケット購入列、団体の列、予約の列が分かりにくいので確認が必要です。

ダヴィデ像が大きくてびっくりしました。

ヴェッキオ宮の横にレプリカのダヴィデ像があります。

ブルーベリーとティラミスのジェラート！

ウッフィツィ美術館のチケット交換所です。

兎に角作品数が多い。廊下も天井も各部屋にも全て見るには半日かかるとか。

ウルビーノ公夫婦の肖像。イタリアの肖像画の中でも有名みたいです。

春・プリマヴェーラ。意味は諸説ありはっきりしてないとのこと。

ボッティチェッリのヴィーナスの誕生。春に続いて描かれた作品です。

ダヴィンチの受胎告知。マリアの右腕が長く、右から見ることを前提としたとのこと。

ウッフィツィからヴェッキオ橋を見ました。

ミケランジェロ広場に人が沢山いる、、

しゃぼん玉おじさん。

坂を登った先は絶景です。

暗くなるとこんな感じ。

ディナーの場所はこちら。

料理はもちろんのこと、お店の人も素敵でした。

オススメのステーキも。

スーパーで買い出し。ホテルも近く、価格も品揃えも良かったです。