2019/10/11 - 2019/10/14
2位(同エリア392件中)
TKさん
Seeing is believing (百聞は一見に如かず)とは、よく言ったものである。
イースター島へ行く前のイメージは、「あ、モアイ像が島のあちこちに建っている島ね?」そのくらいだった。でも、実際に現地へ行ってみると、それだけではない。そこは、素朴な自然いっぱいに満たされ癒される別世界。
周りはすべて海。太平洋の絶海の孤島。島を囲む太平洋にはただ群青の海のみ。一隻の船も視界にない。これがすごい。しつこく言うと、日本の海では必ず船が視界に入ります。
島全体は草原で、大自然が広がる。なんていうか、手つかずの素朴な自然のそのままが目の前に広がっている。癒されます。現地へ行ってみて初めて体感しました。もちろん、島には一台も信号がなかった。
<補足>
ここで重要な情報です。
2019年9月から、イースター島へ行く前に、申告手続きが必要です。
下記のURLから申請手続きをして、認可を受けてください。
https://ingresorapanui.interior.gob.cl/
面倒なのは、入島2日前から申請受付可能になること。紙(またはスマホ)での認可許可証を空港チェックインカウンターで提示すること。これをしないと空港でチェックインがスムーズに行きません、時間がかかりますよ。
日本の多くの皆さんは、まだ知らないと思うので十分気を付けてくださいね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サンチャゴ空港の国内線カウンター、あらかじめ用意したイースター島認可許可証を提示して、スムーズにチェックイン。
今日はこれからイースター島へむかう。 -
機内のシートは、JFKからサンチャゴへ来た機材と同じB―787。
広々としたシート。フルフラットになるし、快適な5時間のフライトに。 -
はい、いらっしゃいました。笑顔いっぱいのセニョリータCA。
「チリ産の美味しいワイン如何ですか?」
こっちも笑顔で「もちろん、はい頂きます」 -
脂の乗ったスモークサーモン。美味しかったです。
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飛行機は沖付け。
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歩いて、南国風の雰囲気いっぱいのバゲッジクライムへ。
しか~~~し、荷物受け取りに時間がかかりすぎ。プライオリティの赤ラベルが貼ってあるのに、出てきたのは一番最後。さすが、LATAM、やるねえ。 -
出口近くにイースター島観光入場券の売り場の看板。
なになに?
ひとり80USD.54000ペソ。現金のみ。
カードがつかえないことを知らない人が多いので、長蛇の列。
ここで、入場券を買っておくこと。
券を持って無いと、モアイ像が見られないゾウ(像)。 -
空港のまえには、送迎の人が待っていて、ホテルまで送ってもらう。
なんと、空港を出たところに、野生の馬がのんびりとお食事。 -
島のあちこちに、野生の牛や馬が放し飼い。自然がいっぱい。
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村の中は、南海の島らしく、石垣の塀と、熱帯の植物に囲まれた低い家並みが続いている。
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変な表現ですいませんが、なんか、竹富島を思い出させる雰囲気でした。
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ホテルはLa Perouse Rapa Nui.
島の西側のオーシャンフロントにあり、目の前に真っ青な海が豪華に広がっている。 -
太平洋に続く港の近くにあります。
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島には大資本の大型ホテルはなく、ほとんどのホテルは、バンガロータイプ。
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こぎれいな、1DKのバンガロータイプの部屋にチェックインした。
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リビングも南国風。ウェルカムブーゲンビリアが!
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さて、夕食の前に、フロントのテーブルで。
空いっぱいに広がる鮮やかなサンセットを楽しみながら、一日の終わりをワインで乾杯。どんな景色を楽しんでいるかというと~~~、=>次のページへ! -
これですよ!
ホテルの前の道には、サンセットの海を背景に、サイクルライダーのシルエットが。 -
その後は、バイクが夕陽に背景に。
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また、しばらくすると、サーフィン帰りの若者が、充実した一日の余韻をかみしめながら、よぎっていきました。
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ワインのアペタイザーに最高の夕暮れショー
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鮮やかな一日の終わりの、空が橙色に輝く一瞬。
お休みなさい。 -
朝食は、レセプション小屋にて頂く。テラスから、太平洋のビューが壮大に広がっている。
眼の前で、おいしい新鮮なオムレツを焼いてくれます。新鮮なグレープフルーツや、スクイズドオレンジジュースや、プレーンヨーグルトも絶品でした。 -
室内は、小さいけどおしゃれなインテリア。
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さて、今日はこれからイースター島ツアーへ。このバスで行きます。
スペイン語と英語のみの観光バスである。総勢15名ほど。そのうち英語観光者は私たちを入れて4名ほど。さすが南米。 -
モアイ像巡りに, 出発!
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ハイライトはここアフ・トンガリキ。遠くに見える15体の巨大なモアイ像がお出迎え。
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15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキのモアイ像は圧巻。
ここは昔、津波で倒れたが、日本のタダノというパワーショベルなどを製造販売している会社のサポートで、見事建て直された。地元に大いに感謝されている。 -
ムロンお目当ては、このツーショット。上手く撮れたかな~~~。
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次は、モアイ工場とも言われているラノ・ララクへ。
この丘の向こう側にあります。 -
ここが、モアイ像の切りだし現場。横たわっているモアイ像、見えますか~~~?
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僕、そこで産まれた、モアイ君です。
なんか鼻の上に人間が。。。。ムズムズするんだけど、どいてくれない? -
生産現場で作られモアイ君がいっぱい。皆さん歩いて此処へ来たんですよ!(本当????)
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僕、鼻高モアイ君です。どうです、鼻高いでしょう! あ~~、高所恐怖症の貴方、僕の鼻を見ないでね。危ないから。
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私は、高所恐怖症でないので、平気よ!お口に触っちゃお!(実際は接触禁止です!:なお距離が前後しているのでご安心を)
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(左側のモアイ君)「あ、お兄ちゃん!」
(右側のモアイ君)「ん?」
(左側のモアイ君)「肩のところに人間が乗りそう」
(右側のモアイ君)「鼻息で吹き飛ばしてくれない?」
(左側のモアイ君)「ちょっと無理」 なんて言ってたかも。。。。 -
「いや~~~、今日もいっぱい観光客いらっしゃいますね」(モアイ君のコメント)
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僕たち、毎日、精一杯、スマイルお顔でウエルカムしています。
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さて、モアイ像だけではないイースター島。
島の北東部にはアナケナビーチ。真っ白の砂浜が輝く、本格的泳げるビーチリゾート。 -
ヤシの林越しの太平洋。
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今日のお昼は、ホテルのおとなりの、海辺の美味しいレストランで。
頼んだシャルドネーも豊潤でフルーティーで口の中でとろけるようだった。 -
白身魚のカルパッチョも絶妙!
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カジキマグロのグリル(ミデアムレアー)これが大きくて、口に入ると、トロを軽く焼いたような味の大変美味しいソテーでした。
イースター島のシーフード、本当に美味しかったです。 -
このレストランからは、海が見渡せるし、もちろん夕日も楽しめる。
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夜も、盛りだくさん。カリカリのダンスショウーへ。夜9時から開催。
ショーは迫力のあるダンスショーで、女性は優雅でかつ繊細で、時には激しく、時にはたおやかに踊る。 -
男性ダンサーの激しさ!圧巻。隣の外人のおばさん、口をあんぐりして、キャーキャー大喜び。ヒョっとしたら、男性ダンサーの衣装に感動したのカモ?
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ご参考情報です。
この村には、全部で、3つのダンスショーが曜日を変えて開催されていて、日曜日以外は毎日鑑賞可能。 -
なお、前方の席は危険。
ほら、棒でコチョコチョされちゃうから。(笑い:冗談です、念のため)
みんな若くて美男美女ばかり。あっという間の一時間。イースター島に来たら絶対に行くべきお勧めスポットです。 -
最終日には、イースター島の南端にあるラノカウ(火山口)へ。
空港から(下のほうから)見ると単なる丘のように見えるがとんでもない!
ここへは、絶対行くべき!
魅力は、「何もない」が広がる圧倒的なスケールの大自然。
青く澄み渡った水が吸い込まれそうなほど神秘的。
火山口には、多くの小さな池が点在して、空の色が反射して、大変美しい景観。 -
さらにその先の島の最南端のオロンゴから観えるモツ・ヌイ(一番奥の島)
文化的にも重要な地域で、かつて島の政治を決めていた儀式「鳥人儀礼」が行われた場所。それは部族の覇権をかけた、命がけの軍艦鳥の卵取り競技会。 -
これが鳥人の雄姿図。
鳥人の左手には、卵が!
今回、イースター島にはたった3泊でした。短すぎました。反省。
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この旅行記へのコメント (2)
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- かっくんさん 2020/01/21 21:33:09
- イースター島の海が1番綺麗
- 懐かしいです。私もモアイの一つになりましたよ
イースター島の海が今まで見た中で1番青い海でした。
- TKさん からの返信 2020/01/22 13:47:01
- Re: イースター島の海が1番綺麗
- かっくんさん
こんにちは
かっくんさんのファーストクラスで世界一周時のイースター島の旅行記読みました。
確かに、おっしゃる通り、イースター島の海の色、半端ではないですね。こんなにきれいだったとは、来るまで知りませんでした。
自然の美しさだけでなく、シーフードの料理も大変おいしいし、夜のダンスショーも感動もの。
サンチャゴの旅行記も読みましたよ。私も記憶がなくなる前に、サンチャゴの旅行記に着手しなくちゃ!一週間以内にUPします(きっぱり!)。(基本のんびりやなので、納期を決めないとなかなか進まないのです)
また、よろしくお願いします。
TK
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