2019/10/06 - 2019/10/11
15位(同エリア272件中)
TKさん
世界一周の途中です。
モントリオールからイースター島へ行く前に、チリの首都で、ワインでも有名なサンチャゴで休息(4泊)し長距離フライトの疲れを癒しました。
チリは、南米の国々の中でも、経済的には優等生。
それでも、旧市街のダウンタウンでカメラを持って歩いていたら、おじさんが駆け寄ってきたて、「ひったくられて危ないからしまえ」と、言われたり。
人影が少なく、かつ、町中の家の壁が(結構完成度の高い)ストリートアート(人によっては落書きだらけ?と思える)に囲まれたエリアもあるし。
旧市街のダウンタウン地下鉄の駅を出たところでは、ストリートポリスが20名くらい整列速足で訓練していたし。
今考えると、1週間後発生したサンチャゴ暴動の兆しは、結構あったんですね。誰かさんから「ぼっとして、旅してるんじゃないよ!」と言われそう。
でも、サンチャゴの人は、誰もみんな大変親切で、フレンドリー(ただし、空港の危ない雲助タクシー?以外は)でした。
特に高校生は素朴で、好奇心旺盛で、日本人にも興味津々。すぐ、お友達になりました。
それでは、旅行記で、サンチャゴの雰囲気をおすそ分けします!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カナダのモントリオールからJFK経由で、16時間かけてチリのサンチャゴへ、ホテルに朝の9時に到着。今日から4泊5日お世話になります。
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さすが、リッツカールトン、スタッフがテキパキ荷物を運んでくれる。1階のレセプションに案内されると、ここではなく、10階のクラブブラウンジのレセプションへ行ってくれという。ドアボーイが10階まで案内してくれた。
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ラウンジでは、びっくりするくらい明るいスタッフが待っていて、チェックイン。「朝食はいかが?」「何でも聞いてくれ」とニコニコしながらウエルカム。
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午後3時まで待たされるかと思っていたが、朝9時に10階のクラブフロアーの部屋に入れました。リッツカールトン太っ腹、ラッキー!
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バスタブも大きく、きれい。
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今日は長旅の疲れを取ることに専念。屋上にあるプール、ジャグジー、サウナで、ゆったりいたしました。
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おはようございます。次の日です。
ゆっくり起床。10時頃ラウンジで遅い朝食。朝からシャンペンも。優雅なサンチャゴの休日。 -
デザートは別腹、申し分のないお味です。
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もちろん、チリ産の美味しいワインも飲み放題。
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ここは地下鉄の駅。
とてつもなく明るいラウンジのフロント嬢が、スイカカードのようなものを1枚、貸してくれた。チェックアウトの時返還すればよいとのこと。ただしチャージは自分でする。このカードで何人も乗れます。 -
地下鉄に乗って、まず行ったのはサンチャゴのヘソ、アルマス広場へ。
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馬に乗った警察官(ツーリストポリス)がダウンタウンの警備をしている。
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旧市街のメインストリート。アウマダ通りを、カメラをぶら下げて、歩いていたらおじさんが駆け寄ってきた。「ひったくられて危ないからしまえ」と。
緊張感が走るがありがたいことです。今回会ったサンチャゴの人は皆さんいい人。博物館で会った高校生も人なつっこいし。。。(後述しますよ)
そう言えば、あちこちにツーリストポリスが。治安はあまりよないような。 -
これ、何だと思います?なんと、路上靴磨き屋さんです。所変われば品変わる。
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アルマス広場の隣にあるのが、チリ・カトリックの総本山、サンチャゴ大聖堂。
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バロック様式とネオクラシック様式が融合した、大きく豪華かつ厳かな内部。
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ご存知ピエタ像。マリア様の悲しみのオーラが。
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大天使ミカエル像。強そう。
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これから、フリクラフリクラ(ケーブルカー)に乗って、サンクリストバルの丘に登る。
フリクラフリクラ(ケーブルカー)+ゴンドラの往復切符を購入。シニア割引きで、3600リラ(約600円くらい)。結構乗り出があるので安い。 -
あっという間にすれ違うフリクラ。
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山頂には、高さ14メートルの強大なマリア像がそびえたっている。。
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ここからは、サンチャゴ市内が一望できる。また、遠く雪をかぶったアンデス山脈が楽しめた。
ただ、盆地なので、スモッグが溜まっていてすごい。遠くのほうが茶色にかすんでいる。 -
その先のゴンドラへ行く。ゴンドラは山間を反対側の新市街の麓のほうまでつながっている。2人で貸し切り状態で素晴らしい展望を楽しみながらのんびりした。
これで600円(往復ですよ!)とは安いね。オススメ -
さて、山頂のロープウエイの出口には軽快なサルサの音楽が鳴り響いている。面白いことに、やっと改札口(出るときもカードをかざすので人の列ができる)を出た南米の女性は、ほっとしたのか、この快適な音楽に体が反応して踊りだす。
南米の血が騒ぐのですかね。ほんと面白かった! -
フリクラ駅の麓駅に戻って、ベジャビスタ地区へ。
すると、何?!この面白いストリートアートは! -
ここは、観光客や学生たちで賑わう下町の歴史的地区。
通りのあちこちの壁が、迫力のある完成度の高いアートキャンバス。
この睨み付ける様なお顔も。すごい迫力。 -
観ているだけで、もう、音楽が聞こえそう。この製作者すごい!
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街の中全体が、ストリートアートの美術館。
歩いているだけでも楽しい! -
でも、油断大敵。周りを見ると人影が少ない通りもある。
そういうところは、早足で、緊張しながら絵画鑑賞。
やはりというか、1週間後のサンチャゴ暴動は、この地区の近くから始まったのである。 -
今日もまた、地下鉄で旧市街へ。
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ここは、プレコロンビア芸術博物館内部。
南アメリカにヨーロッパの侵略が始まる前の文化を示す、土器、偶像、織物、装飾品を一堂に集めている。見ごたえあります。 -
これ、何だと思いますか?
インカ帝国で使われたキープ(紐に結び目を付けて数を記述する方法)です。文字が無かったインカ帝国でつかわれた数字情報である。
よくわからないけど、芸術品として見ても完成度が高いですな。 -
インカ帝国と敵対していたチリ先住民のマプチュ文明の木像。
おや、左手前には、アジア系のお顔が。。 -
素晴らしいのは、織物。どうです、この色鮮やかなこと。
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幾何学模様の高度な織物芸術。うっとり眺めていました。
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素晴らしい、芸術品があちこちに展示されています。皆さん、サンチャゴへ行ったら是非行ってくださいね!
貴方!イースター島へのトランジットだけの滞在ではもったいないですよ! -
面白かったのは、地元の高校生に話しかけられたこと。東洋人がよほど珍しかったのだろう。
英語で(そんなに話せない)一生懸命話しかけてくる。何日チリにいるのか?これからどこへ行くのか?とか。素朴なんです。 -
親しくなって、ハイ、チーズ!良く見ると美人ですね。二人とも!ふふふ・・・・
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次の日に行った国立美術館では、別の高校生と仲良くなりました。
染色した毛糸を並べた作品にうっとりしていると~~~~。 -
すいません~~~ん。僕と一緒に写真を撮ってくださいと、高校生が飛び入り。
この方、片言の英語で、一生懸命話しかけてくるんです。「僕香川真司を知っているよ」とか、「ドラゴンボール面白い」とか、けっこう日本通。日本のアニメにも詳しい。 -
そのうち、仲間もいっぱい集まってきて囲まれた。他の生徒も、日本人に興味あるようです。なん~~と、先生までも参加してきた。私たち2人を中心にして、記念写真もしっかり撮りました。
サンチャゴまで車で2時間かけて遠足に来た高校生には、アジア人は相当珍しかったのだろう。サンチャゴのフレンドリーな若者と会話が楽しめ、充実した時間でした。貴重な体験です。 -
さて、今日は、サンチャゴ最大のワイナリー、コンチャ・イ・トロヘ。
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チリワインは、美味しいし、しかも、安い。
昔、フランスのボルドーより、ブドウの株を仕入れて大成功。
1933年よりは逆に、ヨーロッパへ輸入を開始するほど大発展した。 -
早速、ワイナリーツアーへ。まず、庭園散歩。
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池越えにオーナーの大邸宅。
その後、ブドウ苗園を見学。これがシャルドネ、これがピノグリなど、ブドウの苗を見たが、素人には、まったく違いが分からない。 -
テラスに戻り、やっと、赤ワインの試飲。
ところで、このお兄さん、リラックスし過ぎ。片足右手で揚げちゃって。 -
これ美味しいよ~~~。当ワイナリーの有名看板赤ワイン、飲んでみて!
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赤ワインの名前は、ご存知「カッシェロ・デル・ディアブロ」(悪魔の蔵)というスペイン語のワイン。
ワイン泥棒を防ぐ意味で、コンチャ・イ・トロのワイナリーには、悪魔がいるという、噂を流した。
が、うわさは本当だった。悪魔は本当にいたのだ! =>次の写真へ。 -
ほ~~~ら、見えますか?くら~~~い倉庫の奥には、悪魔があなたを見ていますよ! ワイン盗まないでね。
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しっかり、ワインを買って、次の目的地イースター島へ持って行きました。
ところで、ここで大変重要な情報!
LATAM航空には、機内へのワイン持ち込み搭乗OKなんですよね。つまり、わざわざスーツケースに苦労してしまわなくても大丈夫です。(私たちは知りませんでした。早く言ってよ!) -
やはりというか、これは、一週間後のサンチャゴのTVニュース。
なんとお、家壁のストリートアートに感動していた地域の近くから暴動が発生。
空港から市街への公共交通サービスは遮断。 -
地下鉄料金が5円値上がりしたことへ抗議して暴動が発生。(5円値上げは単なるトリガーで、長年の経済格差への不満が爆発)。
大統領は非常事態宣言と夜間外出禁止令を発令。しかし、デモ参加者を刺激する結果となった。 -
暴動は1ヶ月ほど続き、放火や略奪、デモ参加者と治安部隊の衝突で、少なくとも20人が死亡した。逮捕者は7000人を超えた。
サンチャゴで予定されていた、APEC開催、COP25開催も中止になったのは、皆さんご存じのとおり。 -
パタゴニアから、ロンドンへ行く途中、サンチャゴ空港ホテルに1泊した時の写真。
市街へ行く、交通機関がなく、空港はごった返し。 -
幸い、ロンドン行きのBAフライトは欠航とはならず、時刻とおリロンドンへ行くことができました。ほっと一安心。
暴動に巻き込まれなかったのは、単に運がよかったというしかない。緊張感あった南米旅行でした。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- かっくんさん 2020/01/28 19:34:51
- コンチャイトロー
- サンチヤゴ 似たルートですね。
ホテルは違いますが(汗)
コンチャイトロ私も行きました。
その後レストランではコンチャイトロがあると
ついつい頼んでしまいます。
しかしワイン持ち込み可とは知らなかったなあ
- TKさん からの返信 2020/01/29 19:48:35
- RE: コンチャイトロー
- かっくんさん
こんばんは
サンチャゴにいた時は、正直あんな暴動が起きるとは思いませんでした。
日時がずれていて、一安心。
中心地の見所は、まとまっているので、廻りやすい街です。
かっくんさんの旅行記にも記載のとおり、コンチャイトロ、なかなかですよね。白ワインも結構おいしいかったです。
「しかしワイン持ち込み可とは知らなかったなあ」
=>びっくりでしょう、早く知っていればねえ。
サンパウロからきた日本人ファミリーから聞きました。彼は、10本もワインを買って、持ち込みで、帰国するといっていました。
また、よろしくお願いします。
TK
-
- harurunさん 2020/01/28 09:11:33
- ご無事で何よりでした!
- TKさま
おはようございます!
アートな街歩きをされ、ワイナリーを訪れられ、優雅な休日を過ごされた後に滞在されていた街で暴動が起きたなんて(@_@)楽しい思い出だけで滞在を終えられて何よりでした。
平和で日々を過ごせていることは、決して当たり前のことではないのですね。私は旅行で、まだ怖い思いをしたことがないのですが、海外に出たら緊張感も忘れたらいけませんね。
勉強になります!
今日もよい一日でありますように!
harurun (^-^ゞ
- TKさん からの返信 2020/01/29 20:18:51
- RE: ご無事で何よりでした!
- harurunさん
こんばんは
ご丁寧なメッセージありがとうございます。
確かに、まさか暴動が起きるとは、予測だにしていませんでした。
今の世界、どこで暴動に巻きこまれるか、気が抜けません。私達も結構、あちこちでニアミスをしています。
チェニジアのチェニスに行った後、1年後に同じ場所で、テロ騒ぎ。確か、その時日本人も殺害されました。
バルセロナに滞在した約一年後、バルセロナのランブラス通りを約500メートルに渡って暴走し、その間に多数の歩行者をはねた事件発生。
トルコのイスタンブールに滞在した後、自爆テロが発生したとか。
ある意味緊張しますよね。でも、旅のワクワク感を求めて、また旅に出るのです。
TK
-
- pedaruさん 2020/01/27 19:56:58
- 南米ではヒーロー ヒロイン
- TKさん こんばんは
大勢の高校生に囲まれて、スター気分を味わったのではないですか?
日本人なら誰でもいいという訳ではないでしょうね。吉永小百合です、などと言ったのではないですか?
こんご高校生たちは彼女は日本の女優であると、永遠に思うことでしょう。
pedaru
- TKさん からの返信 2020/01/27 22:19:38
- Re: 南米ではヒーロー ヒロイン
- pedaruさん
こんばんは。
pedaruさん! 責任とってください!
頂いたメーッセージを読んだ、うちの、吉永小百合が、おお笑い。30分ほど笑い転げていました。もともと笑い上戸なんで。笑い始めるとなかなか止まらないんです。
私達は、もともと無防備・無害の雰囲気なので。現地の高校生にも警戒されなかったせいもあるでしょう。
が、けっして、吉永小百合なんて言いませんでしたよ!確か、「日本のスターで、松嶋菜々子です」と言ったかも・・・
pedaruさん、よいアドバイスありがとうございます。
これからは、、「日本のスターで、吉永小百合です」へ変更します。
TK
- pedaruさん からの返信 2020/01/28 04:38:04
- RE: Re: 南米ではヒーロー ヒロイン
TKさん おはようございます。
えーっ そんなに笑っていただきましたか? 張り合いがあります。
笑っていただけるなんて、芸人冥利につきます、って俺って芸人だったけ?
失礼しました、私の年代では吉永小百合ですが、TKさんでは松嶋菜々子でしたね。
もっと若い人を思い浮かべましたが、芦田愛菜ちゃんくらいしか出ないので・・・
pedaru
- TKさん からの返信 2020/01/29 09:43:52
- RE: RE: Re: 南米ではヒーロー ヒロイン
- pedaru さん
おはようございます。
すいませんね〜〜。
つまらないみえ張って、「松嶋菜々子」なんて言っちゃって。
お心遣いありがとうございます。
私達も、「吉永小百合」年代です。
少し若いけど。。(ここでもつまらないみえを張る)
当年とって(トウネントッテ=>10ネン取って:しつこい?)●●歳です。
芦田愛菜ちゃんには無理だけど、少し、「松嶋菜々子」に近づいたかなあ〜〜〜?
出場すれば、M−1優勝、間違いないpedaru さんへ
TK
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