2019/04/08 - 2019/04/20
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みるていさん
この旅行記のスケジュール
2019/04/11
2019/04/12
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2019年1月に4年半務めていた会社から
契約満了通達を受けて
その場で決めた八重山一人旅です
4月8日~4月20日までの12泊13日。
たくさんの出会いと不思議な出来事が待っていてくれました。
4日目、5日目の旅行記です。
5日目から友人と合流しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
4日目、4月11日の朝。
昨日決めた通りに朝一で竹富島へ。
今日でアイランドホッピングパスが終わってしまいます。
今日の分を往復で、今までの分と合わせると40円分損をしていました^^;
けど、40円ならいちいちお金を払う手間が省けたと考えれば良いかなと。
パスだと発見してもらうだけなので楽でした。石垣港離島ターミナル 乗り物
-
そういえば、石垣島に来て3日間も離島へと行っていたのに一度も写真を撮っていませんでした。
具志堅用高さんのモニュメント。
友人が来たら一緒に写真撮ろう。具志堅用高モニュメント 名所・史跡
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乗船の案内があったので船に乗ります。
この日の天気は曇りのち雨で気温は26度。
蒸し蒸ししそうです。 -
10分ほどで到着。
ゆがふ館が開くまで、前日に職員さんが教えてくださった
「新里村遺跡」というところに行ってみようと思います。竹富港 乗り物
-
港からとことこ歩いて10分くらいでしょうか。
もしかしたらそんなにかからないかも?
新里村遺跡の看板を発見。到着です。新里村遺跡 名所・史跡
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村の入り口にあるハナックンガーという井戸を中心に
竹富島の集落が発展していったそうです。
井戸を中心に西と東に分かれており、東側が12~13世紀、西側が14世紀に形成されたようです。
実際に入れるのは向かって右側の西側だけで、東側は背丈よりも高い藪に覆われて入る事が出来ません。そもそも、入り口もここなの?とわからない状態。鉄線が張られていました。 -
西側の村跡入り口。
今の竹富島と違って、石積で囲われた各屋敷と屋敷は互いに通用門で繋がっており、集落内には道がなく、屋敷の敷地内を通って行く、みたいな感じらしいです。 -
平たく残る石積み。
これは集落の外周です。 -
こちらが集落内部の様子です。
とても広いです。
石積みの特徴があまりわからなかったです。悔しい。
今の集落は島の真ん中にありますが、ここは海の近く。
漁業が盛んだったんでしょうか。
前日の雨のせいなのか、それとも土のせいなのか
奥の方は大きな水溜りがあってなかなかじっくりと見る事が出来ません。 -
石積みに挟まれた大きな木。
-
はなすく井戸と書かれた標石と、サンゴでできた香炉のようなものが。
花城井戸 名所・史跡
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とても深いウリカーでした。
今でも水が枯れずに残っていました。雨水ではないと思いたい^^;
竹富島でもっとも古い井戸と言われています。
なにせ新里村ができたのが12世紀ごろと言われているくらいですから。 -
ハナックンガーの反対側の道路に、木の前を石で囲んだものもありました。
井戸っぽいですがこれは何かわからずでした。
ちなみに、職員さんにも写真を見せて聞いてみましたが
「本当だ、井戸みたいだね」と。実際にその場で実物を見ていただいたわけではないので、小さい写真からは判別できないです。
竹富島は不思議がいっぱい。 -
上の井戸らしきところからビーチに出られる道があります。
漂流物がたくさん。 -
8時半ごろにゆがふ館へ戻って来ました。
ゆがふ館前にある庭園?にガジュマルの木が立っているのですが、
そこの説明板がとても可愛いです。
真面目な説明の中にこっそりと遊び心のあるのが素敵。
前日に会った職員さんがお休みなので、
他の職員さんに事情を説明して波照間島の町史をお借りしてずっと読みふけっていました。
下田原城跡のことや、オヤケアカハチの事、そして秋に見た白保地区にあった波照間御嶽のこと。
もっともっと沢山色々なことについて書かれていたのに、すぐに忘れてしまう。覚えていることは少ないけど、「知りたいと思ってここに来たことに意味がある」という言葉を思い出しては、よし!と納得する感じでした。笑竹富島ビジターセンターゆがふ館 美術館・博物館
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お昼になったので、一度町史を返却してご飯を食べに集落へ。
と、思ったのですがすぐ近くに「しでぃがふ」という食事処があったので
ここでお昼ご飯を食べることにしました。
広い店内には地元の方らしきお客さんがたくさん来ていました。 -
沖縄料理よりも、限定メニューの定食が美味しそう。
-
と、いうことでしょうが焼きを頼みました。
ご飯、味噌汁、漬物付きです^^
ボリューミー!!!
でも、完食です。
美味しかった~。手作り料理!!という感じで、だけどおうちご飯ではない特別感があって、お店の方も忙しい中、笑顔で対応して下さって、あったかくて素敵でした。 -
そして、お隣にあったぱーらー願寿屋に寄ってデザートでも。
ぱーらー願寿屋 グルメ・レストラン
-
ここで1日1アイス完了です。
ブルーシールのブルーウェーブとパインソルベです。
ふわふわかき氷もありましたが、アイスでなければなりません!笑
食べ終わってから、ゆがふ館へ戻ります。 -
東のスンマシャーです。
集落の入口に巨木を植え、それを石垣で取り囲んだもので風水に基づいているそうです。ここの他に竹富島にはもう一つ西のスンマシャーがあります。 -
スンマシャー付近にあった少し新しそうなシーサー。
-
ゆがふ館へ戻ってまた波照間島の町史を借りて読むことに。
ここでびっくりな出来事がありました。
入り口のドアから鳩が一話、中に飛び込んできました。
写真右奥の窓に何度もなんどもぶつかっては落ちを繰り返していました。
これは下手したら大怪我してしまう!!
でも、職員さんからは死角になっていて見えていないようで、なんとかするしかないと…
最初はやはり逃げてまた窓にぶつかってしまっていたのですが、
そっと包み込むことに成功しました。
今でも、グレーの体に、緑色の羽、オレンジ色のクチバシを覚えています。
入り口近くまでゆっくりと運んでいくと、勢いよく外へ飛び出して行きました。
鳩の恩返し、来ないかなぁ^^
その後も何事も無かったかのように読書に励みました。
創世記が面白かった記憶があります。
気がつけば閉館時間の17時が迫っていました。
町史を返却して、港へ行き15分の船で石垣島へ帰ります。竹富島ビジターセンターゆがふ館 美術館・博物館
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石垣島へ帰って来てからエンダーで夜ご飯。
カーリーフライを以前、SNSでお勧めしていただいたので頼んでみることに。
美味しかったです^^
そしてルートビア。
おかわり自由だけど、ジョッキ一杯で満足です。
ガラナの味に近いので私は結構好きです^^A&W 石垣店 グルメ・レストラン
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19時頃にホテルに帰って来ました。
この日はスイレンの入浴剤でした^^
いよいよ明日は友人二人と合流です。ベッセルホテル石垣島 宿・ホテル
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5日目、4月12日の朝7時半頃です。
ホテルの朝食を食べてからお出かけ。
天気は曇り、気温は24度と涼しいです。
友人が到着するのは14時半頃なので、それまで何をしようかと考えて、
サザンゲートブリッジの先にある南ぬ浜緑地公園に行くことにしました。
ターミナルからゆっくり歩いて20分くらい。石垣港離島ターミナル 乗り物
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だいぶ近付いて来ました。
近くには釣具屋さんがあります。
橋の下では釣りをしている人が数人いました。 -
階段を登って、サザンゲートブリッジに到着。
タツノオトシゴのオブジェクトがありました。サザンゲートブリッジ 名所・史跡
-
この日は残念な天気でしたが、橋の上から見下ろした海はとても綺麗でした。
公園まで行くのに、途中にある階段を降りて向かいます。 -
早速ネコが3匹。
最初は1匹かと思っていたら後から草むらから出て来ました。
警戒しているようで、近寄っては来ませんでした。サザンゲート広場 公園・植物園
-
海を左手に場所を移動してみると、少しふっくらした子が。
じっと見つめて来ます。
目線を同じにしてみました。 -
すると近寄って来て足を舐め始めたので
そっと撫でてみると今度は撫でていた手を掴み手を舐めて来ます^^
なんて人なつこい子なのでしょう…
もともと家猫だったと思うと複雑な気持ちになります。
こんなに警戒心の無いネコだと、虐待されてしまうのでは…
なんてことも考えてしまいます。 -
クリーム色の子が、ゆっくりと近づいて来てくれました。
この子は一緒に移動してくれました。
ずっとついて来てくれます。
東屋のあるところまで来て、しゃがんで撫でていたら、右肩に衝撃が。
何事かと思ったらキジトラの子が突進してよじ登って来ました。 -
そして膝の上に座ってお澄まし^^;
え、こんなに人間大好きな子もいるの…?
クリーム色の子は自分の縄張りへと戻っていってしまいました。
仕方ないので膝の上でくつろいでもらいます。だって可愛い。
そこそこ車が通る道の端に座っていましたがやっぱり危ないと思い、
木の椅子とテーブルのあるところへ抱えて移動。 -
胡座をかいて座ったらすっぽりと収まって寝てしまうキジトラ。
今日がそんなに暑い日でなく良かったです。
あったかい^^
千歳空港に着いたと友人から連絡。
もしかしたら私、石垣空港まで行けないかも!
と、この写真を送ったら「もうダメだね」と笑
ずっと足の上で寝てくれてます。
たまに伸びて完全にくつろいでいる。 -
そしてグレーの、おそらく野良生まれの子がとても興味深そうに近くをウロウロ。
椅子をトントンと叩くと乗って来ました。
撫でて欲しいのか顔を手にくっつけてくるのですが、
撫でると噛もうとしたり引っ掻いてきたり。
それでも人間が気になる様子。
ふとテーブルに目をやると違うネコが寝ていたり。
完全にネコおばさんとなってしまいました。
もうここから離れたく無い。
名古屋に着いたよ~。
飛行機乗るよ~。
なんて連絡が来てそろそろ行かないとダメかぁ、
でも、降りてもらうのも悪いし…という葛藤をしていたら
猫に餌を持ってきた女性がやってきました。
たくさんの猫が女性の元へと向かっていき、くつろいでいたキジトラの子も一緒に。
少し寂しくもありましたが、これで空港へ迎えます。
気づけば13時。5時間もずっとここにいたようです^^;
離島ターミナル前のカリー観光バス乗り場へ行きやっと空港へ。
13時20分のバスで、空港到着は14時頃。 -
飛行機到着まで二階でくつろいで待つことに。
あまりにも暇だったので小さなクレーンゲームで遊んでみたら
赤いシーサーをゲットできました^^ -
到着したとの連絡が来たので、到着ゲート前で待っています。
友人達の第一声は「黒!!」でした。
そんなに焼けたのか…?いや、あの腕の色は焼けていたなぁ^^;
ルフトトラベルレンタカーさんでハスラーを借りて、いざ出発です。
二人は初石垣島だったので、とりあえず初日に行ってしまおうと、北部へ。 -
秋に旅行したルートとほぼ同じで、
まずはパインジュースのゆんたくに寄ります。 -
パインスムージー
バナナスムージー
シークワーサージュースです。
私はバナナスムージーです。
前にパインを飲んだ時すごく甘くてびっくりしたのですが、
パインを飲んだ友人は酸っぱいよ!と言っていました。
やっぱり季節によって味が違うのかな。
ちなみに、この季節は島胡椒は作っていないそうでした。
残念です。
喉が潤ったので出発です。 -
ここも、以前来ましたが。
サビチ鍾乳洞。以前来た時は大時化でどこらへんがパワースポット?
とあまり満足できなかったのですが、今回はどうでしょうか。
相変わらず、上部がすごいです。伊原間サビチ洞 自然・景勝地
-
洞窟内はライトがあるので助かりますが、
足元は滑りやすいので注意が必要です。
そこそこの距離があります。
頭上注意と書かれていて、腰を折って進む場所もあります。
洞窟を抜けた先は… -
空は曇っていますが、海はとても穏やかで、透き通っています。
これは期待できそう!!
右に行くとパワースポット、
左に行くとビーチ。
まずは右のパワースポットへ。 -
階段の先へ行けそう!!!
昨年訪れた時は階段の下の砂浜が波で見え隠れするくらいだったのですが
今回は砂浜やゴツゴツとした岩が見えています。
やっとパワースポットへと足を踏み入れることができそうです。 -
奥に見える階段が、先ほど上から撮ったところ。
これはパワースポットです!笑
昨年はここまで行くことができずだったので本当に感動しました。 -
波で岩が削られてきのこ岩になっています。
そんな岩の上にも植物がたくさん生い茂っている。 -
ちょうど、岩の切れ目あたりまで進むことができました。
これで天気が良ければさらに最高ー!!と思えたでしょう。
それでも以前と比べるとかなり良いです。
潮の満ち引きでこんなにも違う姿を見せてくれるなんて…
ある意味昨年はあれでラッキーだったのかも?
充分にパワースポットを堪能したので、来たみちを引き返し
次は「左側のビーチ」に行くことに。 -
こちらも穏やかな海が。
プライベートビート感があって、時間のある時は
ここでぼーっとするのも良いです。
サビチ鍾乳洞、オススメです。少し高いかも、と思いますが
天気が良くて引き潮の時に行けるのなら最高です。
前回は前回で、楽しめましたけど。
そして次の場所へ向かいます。 -
石垣島最北端の地、平久保崎。
少し距離があるのでここはやはり初日に行ってしまうのが良いなーと。
到着時刻を考えるとちょうど夕日が沈むのが見られる時間帯かな
なんて思っていましたが、4月はもう少し遅いようで夕日は見れませんでした。平久保崎 自然・景勝地
-
白波もなく、穏やかな海ですが
相変わらず風が強い場所。 -
ちなみに、一番奥のピンク色のハスラーが今回の旅のお供です。
と言っても、レンタルしたのは2日間だけですが。
灯台を後にして次に向かったところはここ。 -
少し悲しい伝説の残っているアイナマ石。
ここまで来るのに細い山道を登っていきます。
そしてこれ以上は車で進めないなということで、この看板のところに
車を止めて、山道を登っていくこと数分…アイナマ石 名所・史跡
-
ありました、石になってしまった花嫁。
なんとも不思議な形をしています。
どこをどう見ても花嫁の姿には見えないのですが、
もっとじっくり見たら「見えてくる」のかも??? -
こちらがアイナマ石の伝承です。
この看板設置が郵便局というところがなんだかツボです。
こういうのを残してくださるのはとてもありがたいですね。 -
そして、この日最後の観光地は玉取崎展望台です。
石垣島の情報サイトを見て「夕日スポット!」なんて紹介されていました。
が、ここがあるのは東側。
夕日本当に見えるのかな?と半信半疑で来てみました。
が、見えませんね^^;
西側は山で見えません。玉取崎展望台 名所・史跡
-
ですが、「シーサーのしっぽ」と呼ばれる平久保半島は綺麗に見えました。
結構標高が高いんですね、向こう側。
野うさぎ?がいたり、綺麗に手入れされていました。
夕日は見れませんでしたが、日が沈んできたので市街地へ向かいます。
レンタカーをホテルに置いて、今夜のご飯は前もって予約をしていた
「うさぎ屋本店」です。
以前、予約をしないで行ってめちゃくちゃに後悔したので。 -
ライブの始まる30分前に到着。
小上がりの席を用意してくださいました。
以前は予約をせず、新店の相席なら空いてますと言われて
行ったら一つのテーブルに私たち含めて3組相席っていう
なんとも落ち着かない感じだったので全然楽しめませんでした。
今回はすごく楽しかったです。お客さんも店員さんも一緒になって
手拍子や指笛や三板でライブを楽しんで、最後にはみんなでカチャーシー。
この日は波照間からやってきた「後富底さん」という方のライブでした。
たくさん笑って、泣いて、すごく心に響きました。
ライブ後に後富底さんから「一番目立ってました」と言われるくらいに盛り上がりました。笑うさぎや 石垣本店 グルメ・レストラン
-
この日の1日1アイスはうさぎ屋の
「アンダギーアイス」。
サーターアンダギーとブルーシールの紅芋フレーバーのセットです。
アイスは確かバニラと選べたはず。
ご飯も美味しくてお店の雰囲気も良くて、最高のお店です。
また行きたいな。 -
ホテルへは23時ごろに帰ってきました。
この日の入浴剤はパッションフルーツです。
明日は石垣島を色々と巡る旅の予定です。ベッセルホテル石垣島 宿・ホテル
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