世界の車窓からを目指してinもう一回行きたくなる国、バングラデシュ６（スリモンゴル２）

2019/12/27 - 2020/01/04

６日目
1月1日正月はスリモンゴルで森歩き。

今回のルート。
１日目　名古屋⇒昆明　昆明泊
２日目　昆明⇒ダッカ　ダッカ泊
３日目　ダッカ⇒シレット　シレット泊
４日目　シレット観光　シレット泊
５日目　シレット⇒スリモンゴル　スリモンゴル泊
６日目　スリモンゴル観光　スリモンゴル泊
７日目　スリモンゴル⇒ダッカ　ダッカ泊
８日目　ダッカ⇒名古屋

エリア その他の都市(バングラデシュ)

前日、ガイドさんに初日の出を見れるところは無いか聞くと、ついでだから連れてってくれると。
宿から歩いて茶畑エリアへ。

お茶の花。

今の時期はお茶は取っていないらしい。
4月になって気温が上がり雨が降ると、新芽がそだってそれを積むそうだ。
先端の３つ葉を積むとのこと。うまいタイミングでよく茶をとれると、マネージャーはボーナスをもらえて海外旅行や車をオーナーからもらえるから気合が入るらしい。
スリモンゴルの市のマークもこの３つ葉とのこと。

景色はいいけど、天気は微妙。
初日の出は厳しそうだな。

結局初日の出は見れず。
しかし景色は最高。

朝の鐘が鳴る。
茶畑の労働者のための時間の合図らしい。昔は時計が無いころはいろんなことを鐘などで伝えてたとか。火事とか不審者とかそういうのでも鳴らし方で分かったりするそうだ。

村のなかの家を覘いたりする。

山のなかには野生のニワトリもいたりして、家のニワトリにちょっかいだしてくるとか。

ガイドのオーナーが作っている新しい宿を見学。

新年の飾りつけもしていて、ごみを拾ったり、宿の人に注意したり、さすがオーナー。

宿にもどって朝ごはん。

朝ごはんを食べて、公園エリア散策へ。

なかなかの森林。朝は気持ちい。

サルの鳴き声とかは聞こえるが、動物らしい動物はなかなか会えない。

ネコ科の動物の足跡だそうだ。

線路に出て少しあるく。
いい感じのジャングルトレインだ。

お、列車来た。

脇をなかなかのスピードで通っていく。
線路は結構整備されている。ミャンマーとは大違い。

ガイドさんにダッカ行きの列車取れないか聞くと、今の時期は満員だから多分ダメだと。でも裏の入手方法もあるから聞いてみると言ってくれるが、、、結局あとからダメでした。残念。

遠くに尾長のサル。

入口まで戻ってくると人がいっぱい。
やっぱり早めに行かないといけないな。

宿にもどってちょっと休憩。
その後、オーナー家族と一緒に、山のなかの少数民族の家に新年のあいさつと昼ご飯に。

さっきの自然公園の奥の方を歩いて行くと、オラウータンみたいなサル。
あんまり見れないらしくラッキーだ。

少数民族の村。
ここもキリスト教の村らしい。
昔の宣教師はよくもまあこんなところまできたもんだと、感心。

そこで昼ご飯のカレーをごちそうになる。

最後はマダブプル湖とかいう人造湖へ。

ここも景色がいい。

初日の出はダメだったけど、夕日はきれいに見れた。

宿に戻って晩御飯へ。
また、村入口付近のレストランへ。
この時間は村の入口まで行く道は本当に真っ暗。
携帯のライトを頼りに歩く。

晩御飯。

宿に帰ると、部屋の南京錠が開かない。
宿の人に言うと、ハンマーを持ってきて、南京錠を破壊。
そんなんでいいのか？
試しに隣の部屋の南京錠に鍵を入れてみると、なぜか開く。

うーん、鍵とはなんなんだろう。

「世界の車窓からを目指してinもう一回行きたくなる国、バングラデシュ７（ダッカ）」につづく