2019/12/27 - 2019/12/28
7429位(同エリア14847件中)
ぽむさん
10年位前から連れがシンガポールで停泊していた船を見て乗船したいと話していたロイヤルカリビアンのクルーズ。今回初めて休暇とクルーズの日程が合致したので乗船することにしました。
私に黙ってクルーズの予約と航空券を抑えていた連れが何処で言い出そうかと思っていたより先にANAのアプリで気づいてしまいました。隠せないんですよね~予約するだろうと予測はしていた(日程有っているしと振っておいた)ので驚きも少ないけど
私にとっても念願の船旅。いつかはと思っていたのが現実になりました。
まずは出国・ジュエル・乗船1日目から
相変わらず英語の話せない私たちの旅はどうなるやら金額の分かるものはできるだけ表記します。
楽しんだもの勝ちと思って色々トライしまーす!
書き足りないこともあるけど情報が古くなるので取り合えずアップしておきます。
そして乗船してから私の大失敗に気づきました。痛恨のミスです。何と乗船してから飲み放題を注文すると1日US$65-もするんです!!クルーの方曰く「あーネットのほうが安いんですよねー」って「かなり飲む方以外は日本人にはお勧めしません」とまで言われてしまいました。
この旅行記を読んで下さった乗船を考えている方で昼からビールとか考えている方絶対に乗船前に申し込んでくださいね。5杯飲まないと元は取れませんが(もし変更になっていたらごめんなさい。)出発前に何回かチェックしていた時に飲み放題がUS$48~52の間を日によって変わっていたので船内はUS$52-なんだろうと勝手に思い込んでいましたがUS$65-もするなんて!ショック…
船内Wi-Fiが付いてUS$60-になっていた時に注文すべきでした。船内は陸地の電波は捕まえない(寄港地に停泊している間だけベランダでつながる)ので船内Wi-Fiの契約も必要でした。屋上に出たときだけ陸地に近い時だけ捕まる感じでしたから。
現地通信手段はSIMフリースマホ(アンドロイド端末)にアマゾンで購入した『【ローミングSIM】ミャンマー、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール他11か国利用可能 8日データ容量3GB プリペイドSIM 』China Unicom(チャイナユニコム)850円を使いました。説明書通り最初にシンガポールで挿入したときは直ぐに繋がらなかったけど再起動した後は何処の国でもすんなり繋がって快適でした。おかげでグーグルマップ等大活躍しました。
予約はほぼ1年前ロイヤルカリビアンのホームページからしたみたい。スーペリアラージバルコニー(1C)クルーズ料金合計US$2,461.76-予約金US$200-払った状態で残金は9月末までに支払います。
航空券もほぼ同じ時期に購入、2人で254,540円の私達には豪華旅行ですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事を終えて一旦家に帰って軽く食事を済ませお風呂に入ってから羽田空港に向かうと正月飾りがお出迎え
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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笹のイルミネーションが変わったようですね。ライトの色が違うような。毎年違っていたのかなー
江戸小路(羽田空港第3ターミナル) ショッピングモール
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出国手続きを終えるとブランドショップの一角に金色の飛行機
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ANAのラウンジもお正月飾り
家で食事してきたのに食べちゃいます。ラウンジは激込みで相席をお願いされました。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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いよいよ出発
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羽の上で見えないよー何て思っていたんだけど一向に飛ばない。そして機長アナウンス。機材に不具合が有るので引き返すってー、えー!クルーズは待ってくれないのにどうなるのー
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真っ暗な空港内で修理を待ちひたすら静かに待つしかないし…体痛いし…この後フライトなんて~ 出発2:40離陸3:00
3時間近くの遅れで出発にこぎつけました -
お決まりのエコノミーの朝食
同じ料金でも深夜便の食事は゛うーん“という感じですね -
機長はできるだけ急いで運航すると言ってましたが限界は有ります。着陸8:48
6:55到着予定ですから約2時間遅れですね。荷物を取るときには当然9時を過ぎ乗り継ぎならアウトの方もいたのではないかなシンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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空港の右端にはATMが並んでいましたが連れは上手くキャッシングができずに2台目に移動。日本と違ってATMの動作が遅いしね。私は前回の旅行の時のシンガポールドルが100$有ったので両替しません。
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さー最初の目的地ジュエルに向かいます。深夜便の疲れと遅延でスーツケースが尚更重く感じてしまう。
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皆さんこんな感じで目指すところは同じですが動く歩道から降りて歩く気にはなれず…年々深夜便は体に答えます。
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銀色に光るジュエル
ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター
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中央に大きな滝
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本当に巨大ですよね
ジュエル (チャンギエアポート) ショッピングセンター
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なんだか吸い込まれそうな
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煙った水煙の向こうには大勢の人とオブジェ
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滝の向こうを走る空港間をつなぐトレイン
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連れがお腹空いたと言うので休憩。コーヒーショップだと思ったけどスイーツも売ってますね。ちょっとお高めでも空港価格かな。
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頂いたのはハムチーズトーストとアイスコーヒー。価格は連れが払って不明です。
注文してからトースターで焼いてくれました。お腹空いてないと思っていたんだけど完食してしまった。
座ると疲労感が襲う。 -
12月28日なのでクリスマスツリーもあります
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真ん中の滝を囲むようにぐるーっとショップが有ります。年末のせいなのかセールの表示が目立ちましたね。
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所々にグリーンも配置されてのんびりした感じで変わった椅子も配置されています。しかし疲れてしまっている私たちは見るのを切り上げてマリンターミナルにタクシーで向かうことにしました。
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タクシーでジュエルからS$20
既に外から人の波。スーツケースに事前にメールで来ていたタグをつけて荷物を外で預けます。中に入ると長蛇の列。まだ11時だし受付時間はまだなんですが皆さん来てるんですね~
この行列の先はセキュリティーチェックですマリーナベイクルーズセンター 船系
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船の事前Webチェックインしてると多少はスルー出来るところもあるようでバーコード見せて写真(すっぴんで日本から来たのでそのまま)撮られて渡されたカード。なーに?コーヒー飲めるの?と思ったらシートの所々に色カードが有りました。この色別に案内されます。
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乗船すると何処かでウェルカムドリンク配っていたようなんですが見落としたようで。それともスイートのお客さんだけだったのかな?乗船記念写真だけ撮られて船内を歩いていくと吹き抜けのエレベーターホールが凄く高い。
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「どーしようかー」と言いながらランチの会場探し。出てきたのはtwo70
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中はこんな感じで船尾の景色がよく見えます。しかし中央のスクリーンのほうが目立つかな。
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奥にはバーカウンターが有ります
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シートも色んな種類が有ります
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入り口にはお菓子の家
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ローストビーフバーガーとサラダ
ローストビーフはその場でスライスして挟んでくれるんだけど気前よく厚切りです。サラダは指差しで皿によそって貰うんですが食べたばかりで少しにしたのにドレッシングはと聞かれてサウザンアイランドと答えると「えー!」って思うほど掛けてくれました。『どうすんのよ、ビシャビシャじゃない』と思ったんだけど混ぜるとそれほどでもなかった。このローストビーフサンドがパンも美味しかった~ -
「食事をしながら何処で鍵を受け取るのよ」と話していたらロイヤルカリビアンのアプリの中に貴方達の部屋に鍵は有ります的なメッセージを見て行ってみるとお部屋の入口に差されてました。アプリは乗船前にWi-Fi環境の有るところでダウンロードしておいたほうが良いですよ。Wi-Fi契約してなくても船内案内だけは見られます。
お部屋の入口に差されていたシーパスカードが船内では必需品
カードの中に顔写真情報まで入ってます。乗下船時はその写真と照合されるので必ず自分のカードを携帯しないといけません。 -
バルコニー付きのお部屋は入ったところはこんな感じです。
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『あーダブルだー』ツインにしてほしいのにー
廊下で見かけたハウスキーパーにツインにしてと片言の英語でお願いしましたが分かったと言ったようですが一向に来ない -
テーブルの上には英語と日本語のコンパスが置かれています。
コンセントやUSBの差込口も有ります。ベッドの右脇にもコンセント有った。 -
鏡の周りに電気が入ってます。このせいで写真に光の輪が映り込んで点けないと暗いしって感じでした。
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私の技術が足らないのでボケているかもしれませんが日本語のコンパスです。
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両面コピーで裏にはスケジュールがビッシリ。
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初日は2日分入ってましたよ。
この日のランチは何か所もオープンしてましたが大勢が下船するだろうと思われる日はランチの場所が減ってました。 -
下船中の時間にもいっぱい書き込みが有ります。
日本語のコンパスも希望すれば貰えますって言ってましたが。
あーもしかしたら日本人クルー乗船日だけなのかなー -
鏡の隣に冷蔵庫と引き出し
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絵に後ろの鏡の明かりが映り込んでます
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ベランダ付きのお部屋ですから外に出られます。オットマン付きの椅子が2脚
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1個目のクローゼットは金庫も入っている棚付き
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こちらは上下のハンガーラックに籠には壊れたハンガーが置きっぱなし
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シャワールームは半円形
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トイレは飛行機と同じ感じで吸い込まれる感じの流し方。
便座が冷たくてシートを持って来ればよかったと思いました。 -
反対側の洗面台も小さい
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シャワーヘッドは位置調整もできるし外して使えます。棚の網目が大きくて不用意に置くと物が落ちます
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そして衝撃のヘアー&ボディーシャンプー?
これで髪も体も洗うの? -
部屋の入口に貼られていた避難場所の表示
後で全員参加の避難訓練が3時半に有るので場所を確認 -
吹き抜け側じゃないエレベーターの中にはこんな写真
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14時半から日本人向けの船内説明会がロイヤルシアターで有ると聞き来てみると時間前だったのでパラパラといるだけでした。時間になるとどっと人が入って来て何か催しが有るのかと日本人以外の人達も入って来てしまいます。唯一の日本人船員が説明してくれましたが駆け足で終了。「わからないことは電話してください」とのことです。日本人クルーが乗船しているのは心強いですね。
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何処かのショッピングモールかと思うような船内
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さて船内をお散歩してみます。
既にプールで遊んでいる人もいます。 -
14階には色んなプールが有ります。
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屋外
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屋内・大人専用など
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沖合にはコンテナ船がいっぱい浮かんでいます
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出航前なのでターミナルには他の船会社のSAPPHIRE PRINCESSがターミナルの向こうに見えます。
同時に2隻出航するんだからターミナルは大騒ぎですよね -
最初に行ったプールバーは激込みでメニュー頂戴って言っても出てこない。諦めて別のプールサイドのバーでシンガポールスリングなど頂いて出航を楽しみます。ビールと合わせてUS$22.41-
ここで飲み放題をオーダーしたつもりができないと言われて日本人説明会でどこのバーでも申し込めて言ってたのに聞いた話と違うじゃないと後で聞きに行こうと思ったのです。 -
プールサイドには子供用のライフジャケットがずらりと並んでいました。
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日本語の説明があるのが『ゲストサービスにお問い合わせください。』だけでしたが
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日本人乗務員を見つけて質問すると「おかしいなー私がご一緒にバーで頼みます。そして支払った分は返金します」と言われバーに行ってみると、こんな表示を発見!ここで私の大失敗に気づきました。痛恨のミスです。何と乗船してから飲み放題を注文するとUS$65-もするんです!!クルーの方曰く「あーネットのほうが安いんですよねー」って「かなり飲む方以外は日本人にはお勧めしません」とまで言われてしまいました。
この旅行記を読んで下さった乗船を考えている方絶対に乗船前に申し込んでくださいね。出発前に何回かチェックしていた時に飲み放題がUS$48~52の間を日によって変わっていたので船内はUS$52-なんだろうと勝手に思い込んでいましたがUS$65-もするなんて!船内Wi-Fiが付いてUS$60-になっていた時に注文すべきでした。ショック… -
船員の方の勧めもあり結果飲み放題は申し込まずに船室に戻りました。すっかり陸地は見えません。
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階下には避難用のボートが見えます。大型なので窓から景色は見えないでしょうね。
ちょっとだけお昼寝して疲れを取ります。
クルーに頼んだベッドメイキングも直されていなくてベッド下に予備が有るのを見つけて勝手にツインに直してお昼寝タイムですね。
するとクルーがやって来て中を見て苦笑い。「お食事は何時からですか」と聞かれ「8時から」と答えると笑顔で去っていきました。 -
メインダイニングは時間シートの指定で時間の10分前にしか入れません。
渡されたメニュー。盛り沢山で悩むー。ドリンクメニューは別に有ります。この日はグラスワインを1杯づつ頼みました。2杯で28.32US$でした。 -
最初からセットされているパン。味はふつう。強いて言うと美味しくない側かな?
前菜はベイホタテ貝のグラタンとクラシックシーザーサラダと書かれているものを頼みました。イメージしていた物とは違うものが出てきました。小さな貝柱のバターオリーブオイル焼きと言ったところでしょうか。美味しいフランスパンが欲しいなーって感じでした。 -
どれを何品頼んでも料金表示のないものは無料。グラスワイン2杯でUS$28.32-でした。(もちろん銘柄によって値段は違います)
他の写真も撮ったはずが撮れていなかったらしくメインのみのフィッシュアンドチップス。少々脂っこい感じ。シーザーサラダ頼んで食べた後だからかなーデザートはアップルタルトのアイスクリーム添え、デザートは甘すぎず美味しかったです。 -
お食事のあとはロイヤルシアターのショーを見に行ったんだけど高音が出るのが自慢の歌手でそればっかりしてるので4曲聞いて退散
夜のお散歩に屋上へ。暖かい国だから夜は心地いいよねー。 -
プールサイドで映画の上映してます
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ロッククライミングウォールの壁は高くて上まではっきりしない
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フローライダーとアイフライは夜なのでお休み中
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アイフライ(スカイダイビングシュミレーター)を年甲斐もなく予約してあります。最終航海日が楽しみです。
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バンパーカーはいつやっているのかな?この時はフットサルとバスケットボールやってました
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こんなゲーム機も有ります。飾りだけなのかな?奥に簡単なゲームセンターみたいなものも有ったから。本当に巨大なビルのようですね。いろんな物が有ります。
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お部屋に戻ってくるとベッドが綺麗にツインにメイクされていました。やっぱりプロは違いますね~ベッドの上には明日の英語版のコンパスが置かれていました。英語が分かる方は読み比べるといいかも。私たちには不可能ですが(笑)
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写真撮ると鏡のライトが映ってCマークのようになってしまいました。
船内盛りだくさんで明日からも楽しみでーす。
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この旅行記へのコメント (2)
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- KRNさん 2020/03/10 13:33:39
- はじめまして
- 私も先月クァンタム・オブ・ザ・シーズに乗船したばかりなので嬉しくて一気に読んでしまいました。
ドリンクパッケージ、お高いですよね。
サービス料も追加になるので1日7杯以上飲む方ならお得だと言われたことがありますが、寄港地観光して疲れているとさすがにそこまで飲まないのでいつも都度注文にしています。
以前、特典でパッケージがついてた時はたらふく飲んだ貧乏性な私です(汗)
- ぽむさん からの返信 2020/03/10 21:14:43
- Re: はじめまして
- 旅行記を読んでくださってありがとうございます。
初めてのクルーズで感激の内に終わってしまった感じです。次に行くときやこれから行く人のために分かることは書くようにしてますが読んで下さる方に伝わるのかなと思いながら書いているので反応が有ると嬉しいです。ありがとうございます。
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