シンガポール発クァンタム・オブ・ザ・シーズ５日目　終日航海日

2020/01/01 - 2020/01/01

１０年位前から連れがシンガポールで停泊していた船を見て乗船したいと話していたロイヤルカリビアンのクルーズ。今回初めて休暇とクルーズの日程が合致したので乗船することにしました。
私に黙ってクルーズの予約と航空券を抑えていた連れが何処で言い出そうかと思っていたより先にＡＮＡのアプリで気づいてしまいました。隠せないんですよね～予約するだろうと予測はしていた（日程有っているしと振っておいた）ので驚きも少ないけど
私にとっても念願の船旅。いつかはと思っていたのが現実になりました。

今日は元旦で終日航海日５日目。１日、船で何して過ごそうかな？疑似スカイダイビングのアイフライ （ｉＦＬＹ）を乗船１か月以上前に予約してあります。年寄りの冷や水にならなきゃ良いけど。

相変わらず英語の話せない私たちの旅はどうなるやら金額の分かるものはできるだけ表記します。
楽しんだもの勝ちと思って色々トライしまーす！
書き足りないこともあるけど情報が古くなるので取り合えずアップしておきます。

そして乗船してから私の大失敗に気づきました。痛恨のミスです。何と乗船してから飲み放題を注文するとＵＳ＄６５－もするんです！！クルーの方曰く「あーネットのほうが安いんですよねー」って「かなり飲む方以外は日本人にはお勧めしません」とまで言われてしまいました。
この旅行記を読んで下さった乗船を考えている方で昼からビールとか考えている方絶対に乗船前に申し込んでくださいね。最低５杯は飲まないと元は取れませんが。（もし変更になっていたらごめんなさい。）出発前に何回かチェックしていた時に飲み放題がＵＳ＄４８～５２の間を日によって変わっていたので船内は１日ＵＳ＄５２-なんだろうと勝手に思い込んでいましたが１日ＵＳ＄６５-もするなんて！ショック…
船内Ｗｉ－Ｆｉが付いてＵＳ＄６０－になっていた時に注文すべきでした。船内は陸地の電波は捕まえない（寄港地に停泊している間だけベランダでつながる）ので船内Ｗｉ-Ｆｉの契約も必要でした。屋上に出たときだけ陸地に近い時だけ捕まる感じでしたから。
現地通信手段はＳＩＭフリースマホ（アンドロイド端末）にアマゾンで購入した『【ローミングSIM】ミャンマー、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール他11か国利用可能 8日データ容量３ＧＢ プリペイドSIM 』China Unicom(チャイナユニコム)８５０円を使いました。説明書通り最初にシンガポールで挿入したときは直ぐに繋がらなかったけど再起動した後は何処の国でもすんなり繋がって快適でした。おかげでグーグルマップ等大活躍しました。

予約はほぼ1年前ロイヤルカリビアンのホームページからしたみたい。スーペリアラージバルコニー（１Ｃ）クルーズ料金合計ＵＳ＄２，４６１．７６－予約金ＵＳ＄２００－払った状態で残金は９月末までに支払います。
航空券もほぼ同じ時期に購入、２人で２５４，５４０円の私達には豪華旅行ですね。

エリア マレーシア

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に配布されるコンパス
さすがに終日航海日なのでランチの場所はたくさん在りますね。

裏にはタイムスケジュール。さーてと何しよっかな。有りすぎて良く分からない。

盛りだくさんの朝ご飯は相変わらずブッフェですがガレット焼いている所も有ったのです。毎朝行っていても気が付かないで終わることも一杯ありそうです。

何だか曇り空だとテンション下がりますが今日も楽しみます。

船内で撮影された写真はフォトショップのパソコンで確認して購入することができます。枚数とデータか台紙によってお値段色々です。なぜか私たちの部屋番号に見知らぬ男女のお写真が混入されてました。夕食やイベントでカメラマンが撮影したときに部屋番号は確実に伝えてくださいね。

船内をプラプラお散歩
時間によって同じ場所でも雰囲気が違いますね～

お部屋に配られた下船のご案内。

日本語の案内もついてましたよ。今夜１１時までにこのタグを付けて部屋の外に荷物を出すように指示が有ります。自分で荷物を持って下船する人は７時１５分から８時までに下船口に来るように書かれてました。私たちは８時５０分集合と丁度いい感じです

ボーっと海を視界に捉えながらモニターに映し出される映像を見るって贅沢な時間ですよね

このモニターが映像と動かし方が凄い。思わず見入ってしまう。モニターも表現者のひとつになってます。

ここで『タオルで動物を作ろうデモンストレーション』に参加しましたが全く分かりませんでした。白っぽいテーブルの上で白タオルで作る動物を床から見上げて作るという意味不明なセッティングで見えないし。私は床じゃなく椅子に座っていたけど見えなかった…参加していたので写真撮りそびれましたがテーブル近くの方は客室スタッフが作り方教えていたりしたのでデモンストレーションしている他のスタッフがいる近くに陣取るのが正解かも

いよいよ予約していたリップコード・バイ・アイフライの時間です。デッキ１６でスカイダイビングシュミレーターを１人ＵＳ＄２９．００を体験します。受付が船上サーフィンのフローライダーと一緒なので水着姿の人もいます。

カウンターで予約時間と部屋番号・名前を申告して腕に予約時間を書かれた帯を巻かれました。日本人の考えることは同じなのかこの回は日本人が多かったです。でも連れが最高齢だったのかしらん。

事前に飛び方を解説したビデオを観て予習します。

そして指導員の合図の確認講習

フライスーツに着替えます。一人ずつの体形を見てスーツとかヘルメット・ゴーグルを渡されます。風圧防止か耳栓まで付けます。ゴーグル渡すとき「はい、女性は赤ね。」と二人位続けた後の私に向かって「あなたはこれね」と違う色のゴーグルくれました。はいはい、顔大きいですよー

真下から吹き上げる風に乗って、スカイダイビングの疑似体験ができるんです。インストラクターも常時そばについてくれるので安心。
連れも一緒に体験ですから撮影なんて無理よねと思っていたんですがメインダイニングで仲良くなった方に撮影して頂きました。何と早くに来て陣取って撮影していただきました。船のカメラマンが撮影した写真も買いましたが動画も撮って頂いて本当にありがたいです。

インストラクターの介添えなしでは何もできませんが『飛んでるー』

風圧で顔のお肉が物凄いことになってます。事前に飛んだ方に『絶対口開けたら駄目よー』ってアドバイス頂きましたが口を閉じていても物凄くブルブルです。髪の毛はヘルメットの穴から飛び出してグルングルンに絡まってました。

インストラクターが押さえつけて出口に向かいます。

風圧に耐えて入口にしがみついておしまい。あっという間の１分半でした。
「楽しかった～もう１回やりたい！」って感じです。
スーツなどを返却して外に出ると自分の写真が確認できます。１人４枚と言われて慌てて注文してしまいましたが、フォトスタジオのパソコンでも注文できたんですよね。失敗しました。
動画を撮ったり写真を撮りたいなら予約時間を連れと１時間位ずらして予約しないと撮影できませんね。

プールサイドで無料で貰えるアイス。連れが「バニラ無い？」みたいなこと言ったら「１種類だけだよ」って言ってたみたい。日や時間によってお味は違うみたい。私達の旅はこの通り言ったみたいの多い旅ですがこれで何とかなります。もちろん何とかならない時もいっぱい有りますが…何とかならないのも楽しむしかないです。

海を眺められるソファー（？）が空いていたのでスマホに落として置いた小説読んで過ごしました。この形が後ろのプールの喧騒を上手くかき消してくれて人の目も気にならず快適でした。ゴロゴロしながら過ごして、ふと目を上げると海が広がっている感じが最高でした。

薄暗くなってきたので部屋に戻るとベランダから夕焼けが見られました。雲が多かったので美しい夕焼けとはなりませんでしたが。

指定時間にシーパスカードを持って連れがパスポートを引き取りに行くとパスポートには部屋番号のシールが貼られていました。

今夜のメニュー。毎日盛りだくさん。下の方に有料メニューも載っています。有料メニューは１回も頼まなかったけど十分満足できました。

ニューイングランドクラムチャウダーをオーダー
スープを想定してましたが出てきたのはこれ。ムール貝が小ぶりですが美味しかった。欲を言えばもっと美味しいフランスパンが欲しかったー

シーザーサラダ

連れの頼んだラムすね肉のローズマリー風味。柔らかくて美味しかったそうですよ。

ガーリック・タイガーシュリンプ
開いて有るので臭みもなく美味しかった。申し訳ないけどご飯は他が食べられなくなってしまうので残してしまいます。

パルメザン茄子
茄子だからメイン２個でも大丈夫よねって思ったのにパスタ付きだし結果重くてパスタは残してしまいました。お料理は全般的に美味しかったです。

最後にテーブル担当の女の子がやってきて船のアンケートで１０点着けてとお願いされました。名前はこれよとテーブル番号のプレートを指さし８点じゃ駄目なの。１０点じゃなきゃとアピールしてました。自分の評価は自分で勝ち取るんですね。毎日同じ子がサービスするので親近感も湧きますし入口で迎え入れる時も見つけて笑顔で挨拶いてくれるので嬉しいですね。

クリームブリュレ
ごめんなさい。味は覚えてません。

今夜はウェイターやスタッフ達の出し物

コックさんたちも出てきました。

最後はお客さんも混ざって皆でダンス。盛り上がりましたよー

ダイニングを出てきた所でお正月にぴったりの感じディスプレイを見つけて記念撮影。正月にふさわしいかな？でもよくよく見ると何処かの国旗みたい。

今夜のロイヤルシアターのショーはコンパスにはアースハープを使った歌と踊りのショーと書かれていました。ドラムなどの打楽器中心のショーでした。

バレエ風のダンスとバイオリンなどの演奏も有ります。

この一面の丸いのが打楽器になっていてパフォーマンスしながら演奏するのが圧巻でした。

最後の夜のショーも楽しめました。
急いで最後のパッキングをして荷物を出さないといけないです。
終日航海は写真が少ないけど他にも楽しんだことはたくさん有ります。あっという間にクルーズが終わってしまいます。悲しいなぁ・・・

この旅行記へのコメント （2）

• KRNさん 2020/03/10 13:53:02

  お正月ディスプレイ

  私も両親の写真をここで撮りました。
  シンガポール発着なので国旗をバックに扇の前で記念撮影。
  アジアンな飾りつけが多いのはクァンタムならではですね！
  ソニックオデッセイも見所満載だしウェイター＆シェフ陣の笑顔の出し物もRCIならではで良いですよね。
  すぐにでも戻りたいです。

  ぽむさん からの返信 2020/03/10 21:39:45

  Re: お正月ディスプレイ

  何をとっても楽しい日々でした。ＫＲＮさんと違ってクルーズ初心者ですがこれからも楽しみたいです。
  いつか船上でお会いできると良いですね。