ナポリ＆近郊＋東シチリア島ドライブ＋マルタ島ドライブ旅行 18日間 【36】 17日目(2) 　豪華絢爛なバロック様式の教会

2019/10/21 - 2019/10/21

ヴァレッタはマルタの首都です。
世界遺産の街です。
マルタに到着した２日目に訪問しましたが
見逃したところがたくさんあります。
再訪問です。
「マルタストーン」と呼ばれる、はちみつ色の石灰岩の建物が素敵な街です。
「聖ヨハネ大聖堂」は
外観はシンプルな造りですが、中に入るとびっくり。
バロック様式風の絢爛豪華な造りとなっており、圧倒されます。


★10月21日（月）ヴァレッタ観光

日程
10月5日 （土）ポートランド　→　ニューヨーク（機内泊）
10月6日 （日）ニューヨーク観光　→（機内泊）
10月7日 （月）ナポリ　→　ポンペイ遺跡　→　エルコラーノ遺跡　→　ナポリ泊
10月8日 （火）ナポリ観光　→　プローチダ島　→　ナポリ泊
10月9日　(水）ナポリ　→　ソレント → ポジターノ →　アマルフィ →　サレルノ → ナポリ（寝台列車泊）
10月10日（木）カターニア　→　シラクーサ泊
10月11日（金）シラクーサ　→　ノート　→　モディカ　→　ラグーザ泊
10月12日（土）ラグーザ　→　ワインナリー　→　カルタジローネ　→　ピアッツア・アルメリーナ　→　エンナ泊
10月13日（日）エンナ　→　アグリジェント泊
10月14日（月）アグリジェント　→　ガンジ　→　チェファルー泊
10月15日（火）チェファルー　→　タオルミーナ泊
10月16日（水）タオルミーナ　→　カステルモーラ　→　カターニア　→　マルタ島泊
10月17日（木）マルタ島観光　マルタ島泊
10月18日（金）ゴゾ島観光　　　ゴゾ島泊
10月19日（土）ゴゾ島観光　→　マルタ島泊
10月20日（日）マルタ島　→　コミノ島　→　マルタ島泊
10月21日（月）マルタ島観光　マルタ島泊
10月22日（火）マルタ　→　フランクフルト　→　サンフランシスコ　→　ポートランド

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

「セングリア」から「ヴァレッタ」まで車で約２０分。
レンタカーで移動します。
「ヴァレッタ」の付近は交通量も多く時間がかかりました。

「ヴァレッタ」がみえてきた。

入り口近くの駐車場が空いていたらと思ったが、

空いてないな。
前方の建物は
「オーベルジュ・ドゥ・カスティーユ」
スペイン、ポルトガル出身の騎士団の宿泊所の建物。

旧市街へ。

この狭い隙間に車を路駐するなんて
マルタを含めヨーロッパの人は
あっぱれですわ。

地元の人専用の路駐なので
ここは駐車できません。
もっと先へ。

駐車場探しは苦労するかなと思ったけど、
今日はすんなりと路駐できた。
無料です。

「ローアーバラッカガーデン」へ。

砦が見える。

青い海はテンションあがる＼(^o^)／

街並みがまるごと世界遺産に登録されている首都「ヴァレッタ」

「ロウワー・バラッカ・ガーデン」の隣にある戦争記念塔。

第二次世界大戦に命を落とした人を追悼して建てられた記念塔です、

大きな鐘。

銅像もあります。

横たわる人がいます。
とっても有名で重要な人だと思うけど
誰？

「ロウワー・バラッカ・ガーデン」へ

では次へ、

細い路地を歩くのがたまらない。

「マルタストーン」と呼ばれる石灰岩の建物はハチミツ色。
ノスタルジックで、好みだわ。

これまた出窓がカラフルで素敵。

木製の出窓。
味わいがある。

マルタ独特ですね。
出窓の色はカラフルで
赤、白、青、緑など、

私は青の出窓の色が好きだわ。

振り返ると海が見える。

レストランが並ぶエリアです。

外のテラス席は周辺の景色が素敵だし
青空の中での食事は気持ちいいだろうなあ。

イギリスの統治時代のなごり。
はちみつ色の石に赤は似合う。

「聖ヨハネ大聖堂」へ。
マルタにきたらここは絶対に外せない。

マルタで最も豪華な教会「聖ヨハネ大聖堂」
入り口は地味。
入場料金は１０ユーロ。
「ヘリテージマルチパス」は残念ながら使用できません。

中にはいると
おおおおお！って声が出そう。
内観はバロック風の絢爛豪華な造りです。

豪華！
キラキラ！

教会はこの旅ではたくさん訪問をしてきたので

食傷気味でしたが

この教会は違うね。
わあああって圧倒される。
別格。

大勢の見学客。
日本人も多かった。

金ピカだね。

細かい。
マルタ十字も。

細部にまで彫刻が施されています。

無料で日本語のオーディオガイドを借りましたが
じっくりと聴いている時間がなかったので
最初だけしか聴いてない。

天井もすごいので
首が痛くなります。

マルタ騎士団の守護聖人ヨハネを祀る教会です。

「聖ヨハネ大聖堂」は、
建築家ジェラーロモ・カッサールの設計で騎士団の資金で1578年に完成。

天井には騎士団の守護聖人である聖ヨハネの生涯が描かれているらしい。
後から知ったのでどれかわからない（苦笑）

本堂の側面部には、騎士団の出身地ごとに分かれた8つの礼拝堂があります。

それぞれの守護聖人が祀られていて
壁に施された彫刻や絵画などは
これまた素晴らしい。

手抜きなし。

当時の騎士団の資金の豊かさが窺えますね。

ここにもマルタ十字

エンジェルちゃんもいるわよ。

祭壇画も美しい。

Chapel of the Labngue Aragon

Chapel of the Langue of Germany

附属美術館が併設されており
イタリアバロック絵画の巨匠・カラヴァッジョの作品
「聖ヨハネの斬首」と「執筆する聖ヒエロニムス」
がみどころです。

じっくり絵を鑑賞します。

アップ！

と、スマホがない！あれ！カバンをひっくり返してもない。
教会でスリにあったの！いや落としたのだろうかなど
思ってたらポケットに突っ込んでた。
バカな私。
２階から教会全体をみえるポイントがあったようだったんだけど
行きそびれました。

時間がなくなってきたなあ。

お腹がすいた～。
朝食から何も食べてないよ(T_T)

古い市場の建物を改装したマーケット
「イス・スー・タル・ベルト」
1階には1200席もあるフードコートがあります。
ここで食べようかとも思ったけど
ダメダメ、最終日。
まだ行くところがあります。
地下には、おしゃれな食料品が並んでいるフードマーケットもあります。
じっくりと見たかったけど、時間がない！

「イムディーナ」＆「ラバト」へ

続く。。。