ナポリ＆近郊＋東シチリア島ドライブ＋マルタ島ドライブ旅行 18日間【37】 17日目(3)18日目　イムディーナ＆ラバト・帰国

2019/10/21 - 2019/10/22

かつてのマルタの首都であった「イムディーナ」は、
要塞都市としての形が今でも残されています。
散策後、隣の街「ラバト」へ
細長い道は迷路の中にいるかのようです。
南イタリア＆マルタ島の旅
最後の訪問地です。

★10月21日（月）　イムディーナ＆ラバド観光　マルタ島泊
★10月22日（火）マルタ　→　フランクフルト　→　サンフランシスコ　→　ポートランド

10月5日 （土）ポートランド　→　ニューヨーク（機内泊）
10月6日 （日）ニューヨーク観光　→（機内泊）
10月7日 （月）ナポリ　→　ポンペイ遺跡　→　エルコラーノ遺跡　→　ナポリ泊
10月8日 （火）ナポリ観光　→　プローチダ島　→　ナポリ泊
10月9日　(水）ナポリ　→　ソレント → ポジターノ →　アマルフィ →　サレルノ → ナポリ（寝台列車泊）
10月10日（木）カターニア　→　シラクーサ泊
10月11日（金）シラクーサ　→　ノート　→　モディカ　→　ラグーザ泊
10月12日（土）ラグーザ　→　ワインナリー　→　カルタジローネ　→　ピアッツア・アルメリーナ　→　エンナ泊
10月13日（日）エンナ　→　アグリジェント泊
10月14日（月）アグリジェント　→　ガンジ　→　チェファルー泊
10月15日（火）チェファルー　→　タオルミーナ泊
10月16日（水）タオルミーナ　→　カステルモーラ　→　カターニア　→　マルタ島泊
10月17日（木）マルタ島観光　マルタ島泊
10月18日（金）ゴゾ島観光　　　ゴゾ島泊
10月19日（土）ゴゾ島観光　→　マルタ島泊
10月20日（日）マルタ島　→　コミノ島　→　マルタ島泊
10月20日（日）マルタ島　→　コミノ島　→　マルタ島泊
10月21日（月）マルタ島観光　マルタ島泊
10月22日（火）マルタ　→　フランクフルト　→　サンフランシスコ　→　ポートランド

エリア イムディーナ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ヴァレッタ」から「イムディーナ」
まで約25分。レンタカーで移動。
マルタ島では珍しい丘に街があります。

無料の駐車場がありました。
すんなりと駐車できました。

どれどれ
路地歩きが楽しそうな城塞の街のようだわ。

イムディーナという名前はアラビア語で「城壁の街」を意味します。

メインゲートは1724年、
当時の騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナによって建設。

ヴェレーナ家の紋章であるライオンの像が施されています。

城内へ。

ガラス細工のお店が混雑していた。
店内は写真撮影は禁止です。

城壁に囲まれた面積は８万平方弱
東京ドームの２倍弱。

こういう細い小路はワクワクする。

「聖パウロ聖堂」
中は入らず。

ヨーロッパはどこか必ず修復中な気がする。
完成した姿をみたいので再訪したくなるんだよね～。

馬車が走っています。
中世の世界にいるみたい。
でも、服装は現代だよね(*^^*)

展望台だ。

ここからの景色は雄大。

マルタの島のパノラマビュー。
今日が最終日、目に焼き付ける。

「Fontanella Tea Garden」
景色が楽しめる40年以上も続く老舗カフェへ。

自家製ケーキの種類も豊富。

下の階にもたくさん席がありますが、
絶景を見ながらゆっくりするなら上の階です。
賑わってますね。

特等席に座れた。
日本人も多かった。あちこちから日本語が聞こえました。

生クリームたっぷりのケーキ。
甘い(*^^*)

旦那さんはパンプキンスープ。
日本のかぼちゃではなく海外のかぼちゃの味。
甘みはないけど、まあまあ美味しかったかな。

では
再び散策開始です。

一歩路地には入ればひっそり静まりかえる。

ここもレストランかな。
中に入ると、地下への階段があり

地下に行くと無料の博物館があった。

今の時代でも使用できる。

なかなかおもしろかった。
見学客も少なくゆっくりと鑑賞できました。

レストラン。
店外が素敵だからテーブルとイスを置くだけで充分。

博物館があって入ろうかと思ったけど
もう閉めるからって言われた。
残念。

入り口のコテコテ彫刻だけでも撮影しとく。

あら、ここも素敵なかんじ。

どこ歩いているのかわからなくなってきたけど
治安がいいので怖くはない。

ピンクの花とハニー色の石とベンチ。
素敵すぎる

水色のドアと石の壁と緑。

マルタのマークだ。

石の建物に花が絡まっているのん
素敵ですよね。

何も考えずにぼーっと気ままに歩く。

行き止まりだ。

と、隠れ家風レストランを発見。

街角の彫刻も見逃さない。

どこか寂しげなかんじのイムディーナ。
この時期、この時間のせいか人が少なくゆっくり散策できたのは最高。

ランプもいい感じだわ～。
暗くなってからも
きっとこの街は素敵だったと思う。
ここに宿泊してもよかったかも。

ショップもチラホラ。

マルタのこの木の枠の出窓は
どこかイスラム風でもある。

ドアノブもこんなに細かい。

どこからか教会の鐘が鳴りました。
これまた雰囲気に浸る。

入り口のところに戻ってきた。
城壁内は１、２時間くらいでみれるかな。
地図をみなくても迷子になりながら歩いても
小さい街なのでこれも楽しい。

夕暮れ時。

雲が大きい。

駐車場の近くに有名なお店。「Crystal Palace」
パイ生地にリコッタチーズを焼き上げたマルタの伝統的なおやつが有名です。
常時地元のおじさん達で賑わっていて
入るのになんとなしに勇気がいります。
戸惑ってたら助け舟を出してくれてほっこりしました。(^o^)

美味しいんだけど
ちょっと油っぽかったかな。
これ１個でランチになるくらいかも。
１個0.40ユーロだったので激安！

トラックでの野菜売り場。
マルタ島は野菜や果物は豊富に収穫できるのだろうか。

「イムディーナ」の外は「ラバト」と呼ばれるエリアで、
地下には巨大な地下墳墓(カタコンベ)が広がっています。
残念ながらもう閉店時間なので入館できませんでした。

水色の出窓。
個人的にはこの色合いが好き。

ラバトといえばモロッコの首都「ラバト」を思い出します。

おしゃれなレストランもチラホラ。

濃い色のブルーもいいね。

かわいい小道を発見。

可愛い子が出迎えてくれました。

緑がいっぱい。

可愛らしい通りなので観光客が写真撮影をしていきます。

ネコちゃん、人懐こかった。またね。

「パラッカン」
伝統菓子が買える人気店。

ラバトの中心に建つ「聖パウロ教会」

17世紀に建設されたバロック様式の堂々たる教会で、
内部はマッティア・プレーティのフレスコ画で彩られています。

ミサ中だったのでチラッとみて写真は撮影しませんでした。

素敵な教会でした。

こちらも馬車が走る。

博物館が閉まってたので残念です。

「ヘリテージマルチパス」で入場できたんですけど
ラバトの見どころの地下墳墓(カタコンベ)が見学できなくて残念。

マルタの最後のディナーはどこにしようかなあ。

マルタ島最後だし、

マルタ名物のうさぎさんのお肉をまだ食べてなかったなあ。

ここにしよう～。
邸宅を改装したレストランへ。
「Bottegin Palazzo Xara」
内装が素敵。

前菜から１品。
美味しかったです。マルタはトマトが美味しい。
隣に座った人も観光客のようで同じモノを食べたいと注文していた。

マルタ産の白ワイン。
フルーティ。
マルタ産は赤ワインより白の方が好みでした。

マルタ名物のウサギ肉の蒸し煮。
旦那さんも私も同じものを注文しました。
ソースが濃いので臭みはかんじなかったし
鶏肉に近い味。
量が多い、１品を2人でわければよかったかな。

ホテルに到着。
ホテルに帰る道中にスーパーはないのかと検索したら
もうすぐ閉店になるので慌てて移動しビールを購入しました。

バルコニーでマルタ産のビールを飲んでこの旅を振り返えます。
よくよく考えたらスーパーでビールを買うより
「イムディーナ」の夜の街を散策すればよかったと気がつく。
反省中

翌日。
早朝の４時に出発。
チェックアウトをします。
フロントの若い男の人に宿泊代金を請求され
「えーっ、予約と同時に前払いでカードから引き落とされてるよ」
えっ、そうなのってかんじで大慌てで調べだした。
頼りない新人の男の子ってかんじで不安になってきた。
「本当だ！支払われている」って言ったので
ホッとしたけど。こんな事もあるので気が抜けない。

写真は「イムディーナ」のライトアップ。
空港に行く途中の道からライトアップされた街並みがみえました。
綺麗！
ライトアップが見れたのは嬉しい、
けど、夜の街を散策しなかった自分に悔しさが募る。

渋滞もなく
２５分くらいでエアポートに到着しました。
レンタカーを返却。
駐車違反代金はレンタカー会社が代替えで支払ってくれて
あとで加算請求されました。

早朝から空港のお土産屋さんはオープンしていました。
値段は市内より高いです。
お土産を買い忘れたらここで購入も可能です。

ユナイテッド航空のステイタスが１Kなので
提携のルフトハンザのラウンジが使用できます。

朝食メニュー。

乗り継ぎのドイツのフランクフルトへ。

フランクフルトに到着です。
ルフトハンザのラウンジへ。

のんべいには嬉しい。
ワインの種類が多いわ。

ビールもあるよ。
ドイツといえばビールよね。

ブレックファースト。

ユナイテッド航空で帰国。
機内食は美味しくないので
ここでたらふく食べて機内ではひたすら寝る事にする。

種類は豊富。

アメリカ国内のユナイテッド航空のラウンジより
ずーっといい。

写真は撮影してないけど
途中からランチメニューになりました。

デザートもある。

ドイツの白ワイン。
ちょっと甘めですが美味しい。

アメリカのオレゴン州のポートランドに在住です。
機中の食事はパスして寝てました。
サンフランシスコ経由で帰国しました。
南イタリア＆マルタの旅。
とても楽しかった。

2020年は大変な年で旅行どころではありませんでした(*_*)
早く旅行が行けれる世界になりますように。