ナポリ＆近郊＋東シチリア島ドライブ＋マルタ島ドライブ旅行 18日間【28】13日目（２）世界遺産の街★ヴァレッタ

2019/10/17 - 2019/10/17

ヴァレッタ (Valletta)は
マルタ共和国の首都で街全体が世界遺産。
午後からヴァレッタをじっくり楽しみました。
予定では、ヴァレッタ の見所をすべてまわるつもりでしたが
時間が足りなくて回りきれませんでした。
レンタカーの旅は便利ですが
駐車場の空きがなく
時間ロスが大きかったです。

★10月17日（木）ヴァレッタ観光　マルタ島泊

日程
10月5日 （土）ポートランド　→　ニューヨーク（機内泊）
10月6日 （日）ニューヨーク観光　→（機内泊）
10月7日 （月）ナポリ　→　ポンペイ遺跡　→　エルコラーノ遺跡　→　ナポリ泊
10月8日 （火）ナポリ観光　→　プローチダ島　→　ナポリ泊
10月9日　(水）ナポリ　→　ソレント → ポジターノ →　アマルフィ →　サレルノ → ナポリ（寝台列車泊）
10月10日（木）カターニア　→　シラクーサ泊
10月11日（金）シラクーサ　→　ノート　→　モディカ　→　ラグーザ泊
10月12日（土）ラグーザ　→　ワインナリー　→　カルタジローネ　→　ピアッツア・アルメリーナ　→　エンナ泊
10月13日（日）エンナ　→　アグリジェント泊
10月14日（月）アグリジェント　→　ガンジ　→　チェファルー泊
10月15日（火）チェファルー　→　タオルミーナ泊
10月16日（水）タオルミーナ　→　カステルモーラ　→　カターニア　→　マルタ島泊
10月17日（木）マルタ島観光　マルタ島泊
10月18日（金）ゴソ島観光　　　ゴソ島泊
10月19日（土）ゴソ島観光　→　マルタ島泊
10月20日（日）マルタ島　→　コミノ島　→　マルタ島泊
10月21日（月）マルタ島泊
10月22日（火）マルタ　→　フランクフルト　→　サンフランシスコ　→　ポートランド

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

レンタカーでヴァレッタの街中へ。
駐車場がない！ない！
同じところをグルグルと回る。
ない！ない！
レンタカーの旅は効率はいいけど
駐車場探しには苦労します。

目の前の車が出て行ったので、そこに停めました。
そこは車を駐車してはいけないところで、
駐車違反切符が切られてた。28ユーロ。

気がついたのは翌日の朝でした。(*´Д｀)

朝食はコーヒーだけだったので
さすがにお腹が空いた。
観光より、先にランチにしよう。
歩き回る元気がなかったので
スマホで近くのレストランを検索しました。
マルタ料理のレストランを発見。

ここです。
後で知ったんですけど
「世界さま～リゾート」で紹介されたレストランでした。
「NENU the Artisan Baker」

内装は石造りで雰囲気もとてもよかった。

マルタ産の白ワインを注文しました。
これは、甘かったるかった。

パンがきました。
トマトソースと豆のデイップが
とっても美味しかった！
お腹がすいていたので
あっという間に2人で完食。

「FTIRA」というマルタ風ピザを注文。
生地はマルタの伝統的パンです。
イタリアの薄いサクサクしたピザ生地とは違います。
私はナスがトッピングされているのを注文。
もちもちして美味しかった。

旦那さんはポテトとローズマリーのトッピングだったかな。

量が多い。アメリカンサイズ。
パン生地が美味しいので、具材がなくても美味しいと思う。
お持ち帰りできるので、持って帰って夜食にしました。
お会計は30ユーロ。

お腹も満たされたので
観光へ行くぞ～
岬の一番先へ

「聖エルモ砦」へ

The Heritage Malta Multisite Passで入場。

ここは眺めが魅力的。

対岸の「聖アンジェロの砦」

海が青い！

視線をかんじる？
と、目玉が。

砦だからね、大砲があり。

第二次世界大戦では、イギリスの最前線基地が置かれ、
イタリア軍に砦は攻撃されたそうです。
1943年に砦は再建されました。

砦は聖ヨハネ騎士団が1552年に建設。

「軍事歴史博物館」があります。

武器をはじめとする品々が展示されています。

私はそれほど興味がないので
さ～っと見学、
旦那さんは、映像などを観て立ち止まってました。

ナポレオンだ～。

1989年12月、
ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長の米ソ首脳がマルタ島で会談し、
冷戦終結を宣言しました。

砦は広かったので
あっという間に時間が過ぎました。
次へ。

博物館などは閉館時間が早いので焦る。

パレス広場に面する「騎士団長の宮殿 President's Palace」へ。

The Heritage Malta Multisite Passで入場。
暗いなあ、、、

かつての騎士団長の公邸。

1571年に建てられた宮殿です。

最高評議会が置かれていた間。
壁の絵はオスマン帝国によるマルタ大包囲戦を描いたものだそうです。

「給仕の間」

残念ながら一部、修復中だったので見学できず。

次は「兵器庫」

マルタ騎士団が使用していた甲冑や大砲などが、
約6000点が展示されています。

装飾が細かい。
装飾は必要？

動きにくいのではないの？
って思ってしまうのだが。
暑い時期なんか嫌だわ。

手にはこんなのまで持って、、

こんなのを振り回して
重くて動けるの？

映画でもよくみる武器だわ。

見てたら
イタっ！
って思ってきた。

中庭。

「聖ヨハネ大聖堂」はもう閉館の時間なので断念。
マルタ最大の美術館の「ミューザ」に行こうかな。
せっかく購入したマルタパスを活用せねば。

地図をみていたら日本人の女の人に
「どこに行きたいのですか？」
と、声をかけられ
場所を教えていただきました。
マルタに語学留学しているそうです。
マルタの情報なども教えていただき、助かりました。

「パレス広場 」

「聖ヨハネ大聖堂」は16時まで。
ここは絶対に行きたいので
後日またヴァレッタに来なければ。
予定が狂ってきた。

赤い電話ボックスや、円柱型の赤いポストが目につきます。
イギリス植民地時代（1814年～1964年）の名残ですね。

観光客が多いです。

ヴァレッタは坂道だな。
カラフルな出窓たちが特徴の街。

美術館は閉館の20分前に到着。
もう入館できないって。
がっかり、、、、、

今日はもうマルタパスが使用できる場所は閉館なので
休憩にするか。

下調べをしていたカフェへ。
旧市街の中心にあります。

カフェ　「コルディナ（Caffe Cordina）」
外のテラス席もありますが
店内へ。

雰囲気の良いカフェです。
トイレは螺旋階段を降りた地下にあります。

1837年創業の老舗カフェです。

いつも観光客で混雑しているので、
接客がいまいちという口コミもありますが
担当してくれたスタッフの人は、かんじよかった。

おいしそうなケーキがある(#^.^#)

喉がカラカラです。
ビールを注文。
美味しい♪

ティラミス
アイスコーヒーとエスプレッソ。

ティラミスは普通。

ガイドブックを読んだら
「pudina」と言う名前の
マルチーズブレッドプディングが紹介されてたので注文。
マルタパンをミルクに浸し
洋酒や果実のシロップ漬け、ナッツや卵などに
香辛料を加えて焼き上げたものです。

う～ん。ケーキはちょっと苦手な味だった。
くどい。

お会計を、
スタッフから「チップは入ってないからね」
と言われました。
チップを払えということね。
17ユーロ。

さてと、もうそろそろ夕暮れ時。

遺跡かな。

街への入口の方にきた。

「シテイゲート」
ここからさきほど見学した聖エルモ砦まで
「リパブリック通り Republic Street 」が貫いています。
約1000ｍ。

どこで夕日をみようかな。

建物が夕日に照らされて綺麗。

アッパーバラッカ ガーデン（Upper Barracca Gardens）

砲丸があります。
毎日正午に大砲を発射します。
残念ながらマルタ滞在中に見学できなかった(*´Д｀)

綺麗だわ。

豪華客船が停泊しています。

沈んでいく。
綺麗な夕日です。

望遠レンズに切り替えて
クレーンが邪魔だけど
綺麗に沈む太陽がみれて感動した。

いつまでも眺めていた。

街灯が点きました。

街はおよそ１キロ四方なので半日もあれば十分と思っていましたが、
博物館などをゆっくり見学していたら
半日では足りないなあ。

「聖ヨハネ大聖堂」
後日、再チャレンジします。

窓辺の紫色の明かりが綺麗。

治安も悪くないと思います。

無料の路上駐車にレンタカーを停めたつもりだったけど、
車の窓のところに駐車違反のキップが挟まってた。
この時は気がつかなかった。

「聖エルモ砦」もライトアップされています。

宿泊先に帰ります。

宿泊先のアパートの前が工事をしているので
車を停めれないので
無料の路駐の駐車場を探したのですが
これがまた全く空きがない。
同じところをグルグルとまわってようやく
車を停めれましたが、
これだけで疲れてしまった。

今日は早めに寝ました。