正月休みなので、カンチャナブリに行って見ることに　その４ムアンシン遺跡を見てからバンコクへ

2019/12/31 - 2019/12/31

早いもので３泊４日カンチャナブリの旅もあっという間に最終日。
早目にバンコクに戻りたかったので、午前中のバスで移動しようかと思ったが、チェックアウトが１２時だったので、朝イチでムアンシン遺跡を見に行く事にした。
朝陽に煙るムアンシン遺跡を独り占めでき、とても感動的で無理して行って良かった。
途中、寄り道しながらホテルに戻り、シャワーを浴びてからチェックアウト。
バイクを返して、モーターサイでバスターミナルへ。着くと同時にバスに誘導され乗ったと思うと出発。帰りはマイクロバスタイプだったのと、渋滞もなかったため、順調に２時間半でバンコクBTS Mochat到着。
バンコクのホテルに戻り、紅白見ながら年越し蕎麦食べて２０２０年を迎えた。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

結局、本日も朝７時出発。
ムアンシン遺跡を見に行き、チェックアウト前に戻る予定。

やはり、バイクだと早朝は寒い。
４車線の幹線道路を爆走する。

何でもない風景がとても綺麗

思わずバイクを何度も止めてしまう。

地形が面白い。
畑に植わっているのは、タピオカの木？らしい…

もう一つ気になったのが、黄色の大きな花が咲いている木。

大きな花がボタボタ落ちている。

そして、そこら中で野焼きをしていた。
そのため、煙が盆地に充満し、一面霧がかかった様になっていた。

タイの道は直線道路が多い。

予定通り１時間ほどでムアンシン遺跡に到着。
どうやら一番乗りのようだ。

プラサート ムアン シン歴史公園 史跡・遺跡

城壁？も残っているようだ。
入場料とバイク駐輪料？合わせて１２０Ｂ。

入り口付近以外は結構荒く積まれている。

駐車場から真っ直ぐ延びる遺跡へのアプローチ。

料金場のあるゲート方向。
広大な敷地だ。

正面から遺跡の中へ

誰も居ないので、入って良いものなのか分からなかったが、ネットに中の写真があったので、入って良いと判断して進む。

ムアンシン遺跡は、世界最西端のクメール遺跡だそうた。今から７００年以上前に建てられたとされているとの事。

入り口か石像の見え方が素晴らしい。
何百年も前の人は、どの様に設計したのだろうか？
やはり模型などを作ったりしていたのだろうか。

中央に設置された石像

腕をもがれた石像。
痛さで目を閉じている様に見えた……

屋根の作り方が面白い

中から見ると複雑な事がよく分かる。

中に違う石像があったが、こちらも腕がなくなっている。

振り返ると、やっぱり石像が見える

大木が遺跡になってから年月が流れている事を物語っている

損傷が激しいとの事なので、このままだと崩れてしまうかも知れない。

寺院跡？

建設途中で放置されたらしい…
７００年前の事なのに、そんな事まで分かるのかと、ちょっと疑問に残った。

朝陽に煙る遺跡。
計算してみると、もう２５万回以上朝を迎えている事になる様だ。

城壁の内側をバイクで回ってみる

裏がに回ってみる

石を四角く加工したのかと思ったが、レンガのようだった。

広いので歩いて回るのは無理。
内周に道路があるので車で回る事が可能。
と言っても、見るべき物は少ない。

来て正解だったムアンシン遺跡。

至る所に懐かしい風景があるので、帰りは時間の許す限り、ゆっくり寄り道して行くことに。

ゴムの木発見。

タイではどこにでもあるが、バナナの木が何とも南国の雰囲気

悠々と流れるクワイ川

何度も寄り道し、表情の違うクワイ川を見る事できた。

桂林にも似た山々の景色、そしてバナナ。

どこでも真っ直ぐな軌道。

景勝地巡りも良いが、何処にでもあるのどかな田園風景の方が好きだった事を思い出させてくれた、思いがけない旅になった。

警察にも捕まらず、事故にも合わず、最後まで無事に走り切れてよかった。

３日間お世話になった１１３号室。
ここだけの話しですが、ヤモリ、アリ、ピンクのムカデみたいな奴が出ました。
毎朝、蚊が目覚まし代わりの部屋でした。

プン ワーン リゾート & スパ ホテル

最後にメーター確認すると、結局４３３キロも走ってた…
そりゃ疲れるはずだ…

３日間で１０００Ｂ？
そもそも３日間だったのか疑問も残ったし、
安かったのか高かったのか……

飯を食べてたモーターサイのおじいちゃんにバスターミナルまで５０Ｂで乗せてもらう。

ターミナルに着くと、親切にもモーターサイのおじいちゃんが、乗り場の人に声をかけてくれたので、これに乗れと…BTS Morchitがどこだか分からなかったが、スクンビットに行きたいと言うと、これが良いとの事。
バスより１０Ｂ高い１２０Ｂ。

カンチャナブリー バスターミナル バス系

乗る前にご飯食べたかったのに、あれよあれよと言う間にバスに乗せられると、直ぐに出発。

1人掛けの席が空いていなかったので、ちょっと危険だが助手席に座る。

約２時間半でBTS Morchit到着。

ブルーラインの駅もあると勘違い
（と思ったら、やっぱりあったみたい・・・）

モーチット駅 (BTS) 駅

グリーンラインだったので、アソークを目指す。

昼飯を食べてなかったので、アソークターミナル２１のココイチでカレーを食す。

CoCo壱番屋 (ターミナル21店) 和食

ホテルに戻り買い出しに行き、史上２番目に低視聴率だった紅白を見ながらワインを飲んでいると、やっと大晦日の気分になって来た。
たけしの浅草キッドも良かったが、個人的には恋するフォーチュンクッキーが良かった。
見るものが紅白しかないと、それなりに見れるが、選択肢が他にも有れば、やはり見ないレベルの内容だった。
視聴率なんか気にしないで、もっと堂々と王道を行けば良いんじゃないかと一視聴者としては思いました。

レガシー スイート ホテル スクンビット【SHA Extra+認定】 ホテル

日系のスーパーに蕎麦のカップ麺を買いに行くが品切れ。代りに仕入れを間違えたのではと思うくらいらうどんのカップ麺ばかり置いてあった……
色々見て回っていると、２００Ｂの高級蕎麦を発見！仕方なく購入。

キッチンのないホテルで何とか年越し蕎麦を食べる事が出来ました。