年末年始はブリュッセル：２

2019/12/28 - 2020/01/04

早くからパリ行きのチケットを購入し、フランスの某地方都市で年越しを企画していました。ところが、12月初旬からフランスの大規模ストライキが始まったため、出発直前に急遽行き先を変更。ド・ゴール空港からパリ市内に入ることなく行けて、かつフランス国鉄よりも比較的運休の少ないタリスでブリュッセルを訪問することに。同行者ともどもいきあたりばったりの旅行になりました。
ほぼ予定通りに無事ベルギー到着。街歩き始まりました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのフロントに荷物を預け、まずは市内中心部に。ギャルリー・サンテュベール、 Les Galeries Royales Saint-HubertにあるMokafeというカフェに入ることにしました。
年末の週末ということで、どのお店も混んでいたのですが、幸い空いている席が一つありました。
一人旅のときはあまりカフェに入ることはなく、入ってもコーヒーかビールを飲むくらいなのですが、今回は同行者の希望もあり、色々と試すことができました。カフェ巡り楽しいです。

いちごのワッフルをシェアすることに。生地が重くなく、サクサクで美味しい。

アイリッシュコーヒーも頼んでみました。寒い日には最高です。

しばし散策の後ホテルに。今回はThonホテル系列のアパートメントホテルにしました。

一般のホテルと隣り合っていて、チェックイン・チェックアウトなどはホテル側のフロントを使います。

2ベットルームのお部屋にしたのですが、、、広い。パーティーできるかも。

寝室も十分な広さ。

夕食はスーパーで色々買ってきて部屋食。一緒に黄色いバラも買ってきました。ヨーロッパは日本に比べてお花が安い。短い滞在ですが、少し贅沢しました。

サラミとチーズで乾杯。

メインはアメリカン。アメリカンはベルギー固有の料理の一つで、牛生肉のひき肉に香辛料を混ぜたもの。いわゆるタルタルステーキですが、味や香りがフランスなどのものとは異なります。また、このようにかなり細かく挽いたペースト状のものも多いです。
スーパーでできないのパックを買ってきました。ワイン進みます。
ベルギー到着初日が終了しました。

翌日は月曜日。まずは腹ごしらえして、大型スーパーに買い物にでかけます。

昨日買っておいたフルーツソース入りのヨーグルト。乳製品は味が濃くて、おいしい。

私の海外旅行の楽しみの一つはスーパー巡り。今回は地下鉄のDemey駅隣接のカルフールに。ブリュッセル訪問のたびに立ち寄るお気に入りのスーパーの一つです。

9時前ですが、やっと明るくなってきました。冬の北ヨーロッパは夜が長いです。

何回も来たことがあるのに、毎回ワクワクします。2時間ほどかけて、かな～り多くの買い物を。。。

街歩きの交通手段は主に地下鉄。ブリュッセルはさほど大きな街ではありませんから、行きは地下鉄、徒歩で帰ってくる、なんていうこともしばしば。

ルイーズ広場です。冬のベルギーにしては珍しい快晴です。

広場近くのお店で小物・雑貨をいくつか購入。

お昼ごはんで立ち寄ったLa Trapisteというブラッスリーレストラン。建物は古い作りです。Porte de Namurのそば。

ハラミのステーキをいただきます。

必ずついてくるフリット。お腹いっぱいです。

も一人は注文したきのこのおオムレツ。

お腹が一杯になったところで、カフェを求めてサブロン広場まで歩きます。

サブロン教会のむこうに広場があります。

チョコレート屋さん、ヴィタメールWittamer本店併設のカフェに行こうと思ったのですが、２階の喫茶席はまさかの休業。
直ぐ側にあるピエール・マルコリーニPierre Marcoliniに。

ケーキも多数。ピエールマルコリーニさんはチョコだけでなく、お菓子職人としても一流だそうで。

ある意味ベルギーらしくない、軽い雰囲気の店内。

カウンターでお菓子や飲み物を注文します。

フランボワーズケーキとエスプレッソ。ケーキのチョコは甘いミルクタイプ、たしかに美味しいですが、個人的にはビターのほうがいいかな。

私はやっぱり古いタイプのベルギーチョコが好き、ということでこれまたそばにあるレオニダスでお見上げ用のチョコ購入。

その後も街歩き。王宮前などを通ってホテルまで歩いて帰還。