バルト３国とちょっとだけヘルシンキ８日間の旅 １．成田から直行便でヘルシンキへ

2019/10/28 - 2019/10/28

10月27日（日）
自宅から東京へ
成田に前泊

10月28日（月）
9:00 成田空港集合
11:30 JAL直行便でヘルシンキへ
15:00 ヘルシンキ着
　　 ヘルシンキ大聖堂周辺観光
18:30 シリアラインEUROPAでエストニアのタリンへ
22:00 タリン着
23:00 ホテルメトロポール着
　　 ホテル周辺を散策
24:00 就寝
　　　

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

10月27日（日）
自宅から東京駅へ。
東京オリンピック開会式まで２７１日と表示されていた。

時間があったので、新宿にも行ってみたが、日曜日で都庁は休み。
入り口に東京2020エンブレム。

前泊は、いつものラディソンホテル成田。
４つ星ホテルにしては宿泊費が安くCPが良いので、最近はいつもこのホテル。
東京駅からホテルまでバス１本で行けるのもメリット。

部屋は広くて綺麗。
ベッドも外人サイズなのか、広くて高さもある。

バスタブや洗浄便座も当然ある。
アメニティやタオルも揃っている。

部屋は１０階だったので、眺めも良かった。

前回宿泊した時には無かった温浴施設「東京湯楽城」を利用した。
遅い時間は客も少なく、温泉ではないが広い湯船にゆっくりと浸かることが出来た。

10月28日（月）
9:00　成田空港第２ターミナル集合。
今回のツアーは、おじさん、おばさんばかり１９名。
添乗員は女性で「女性添乗員=おばさん」の公式通り。

搭乗予定のヘルシンキ行きのJAL413便。
11:30発で遅れは無いようだ。

JAL国際線は初めての搭乗。
B787-9の機体。
エコノミーの座席は２－４－２で座席の横幅が少しゆったりしていた。

成田空港を定刻通り離陸。

今回も事前の座席指定をしなかったので、最後まで残っていた座席に座ることになったが、窓際の席で私にとってはラッキー。

利根川かな？

赤や黄色に染まった山が見える。

食前酒に赤ワイン。
つまみはミックスあられ。

13:30に1回目の機内食。
日航が協賛しているRED U35という若き料理人のコンペティションで賞を取った料理人が監修したというメニュー。
メインは牛バラ肉とトマトのピリ辛煮込み。

デザートはカチカチに凍ったアイスクリーム。

食後にコーヒーとパンが配られたが、パンは夜食用？

ロシア上空を飛行中。

雪と氷に覆われて寒々しい景色。

19:20 2回目の機内食は吉野家の牛丼。
また、牛肉。
機内食の原価がよく分かるメニューだな(笑)。

エコノミー客には吉野家の牛丼でも出せば喜んで食べるだろうという思惑か。
まあ、当たらずとも遠からずだが。

地図上にヘルシンキ。
到着まで１時間半くらいか。

窓の外は雲ばかり。

やっと雲が切れて陸地が見えた。

着陸体制に入る。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。

外は雪が降っている。

到着ゲートへ向かう。

マリメッコ柄のフィンエアーの飛行機。

スーツケースを受取り。

自分でスーツケースを持って空港の外へ。
雪が激しく降っていた。

空港前で待っていたバスに乗り、ヘルシンキ市街へ。

空港から市街までは３０分位かかる。

ヘルシンキ市街。
一国の首都にしてはとてもコンパクトで落ち着きのある、穏やかな港街。

フィンランドの首都ヘルシンキは、陸地面積約210平方キロメートル（東京山手線内の面積の約3倍）人口約64万人。

車窓から見えたウスペンスキー大聖堂。
UFOが写っていた（笑）。

大聖堂前でバスを降り、１時間の自由行動。

へルシンキのシンボルとも言える、白とミントのコントラストが美しい大聖堂。
今も昔もこの街のシンボル的存在で、へルシンキ観光の最初の一歩にぴったり。
しかし、白い建物は青空をバックにしないと写真は冴えない。
時刻は16:10だが、周囲はかなり暗い。

隣接した元老院広場は、御影石が敷き詰められたフィンランド最大の市民広場。

広場中央には雄々しいロシアの皇帝アレクサンダー2世の像がそびえ立っている。

少し高台にあるので、石段を登ったところから街が見渡せる。
景観法で建築物の高さが制限されているため、中心街に高いビル等は見当たらない。

大聖堂に入る。
シンプルな造りで、中ではコンサートのリハーサルが行われていた。

大聖堂を出た目の前にフィンランド国立図書館。

緑と黄色のトラムが行き交う街。
トラムに乗ればゆっくりと街の様子を眺められそうだ。

大聖堂から港方向へ。
ヨーロッパらしい石畳が続く道。

洒落た店の看板と街灯。

向かいに見えるライトアップされた建物はレストランらしい。

駐車をさせないように置かれたカメ？

高級ホテルやレストランが海沿いに並ぶ。

正面に連邦政府庁舎、その奥に大聖堂が見える。

2016年にヘルシンキに登場した「SkySauna（スカイサウナ）」。
SkyWheel Helsinkiのゴンドラの1つがサウナとなっており、絶景とサウナを同時に楽しめるそうだ。
色の違うゴンドラがそれかな。

北欧最大のロシア正教の教会、ウスペンスキー寺院。

黄金の玉ねぎ屋根が乗ったレンガ造りの教会内部は、シンプルなヘルシンキ大聖堂とは対照的な装飾的で綺羅びやかな空間らしい。

豪華絢爛な内装を見たかったが、月曜日は休みか？

集合して、シリアラインEUROPA乗り場へ。
エストニアのタリンへ３時間半の船旅。

船内を見て歩いた。

カジノ。

バー。

パブ。

船内のスーパー。

最上階にあるデッキに上がってみた。
小雨が降っていて誰もいない。

間もなく、エストニアのタリンに到着。
エストニアは、かつてソ連に占領されていたが、ソ連崩壊によって独立。
その後はNATOやEUに加盟し、西欧諸国との結びつきを強めている。

タリン港に到着。

タリン港周辺の写真と観光場所の案内。

タリン港のターミナル。

再びバスに乗り、メトロポールホテルに到着。

ツインの広い部屋。

バスタブは無く、シャワーのみ。

冷蔵庫はあった。

ホテル周辺を散策。
SPA HOTELというホテルが近くにあった。
エストニアではスパという文字をよく目にした。

港の近くなので、古い倉庫があった。

廃墟のような場所もある。

この辺りは、古い建物をリノベーションしてお洒落なレストランやバーにしている感じだった。

エステティックサロンかな？

R14というレストラン。

メニューは左にエストニア語、右に英語で書かれていた。
両方共メニューの中にはdaikon、wakame、wasabi の文字が見て取れる。
「大根わかめサラダ わさびソース」と言えばエストニア人にも通じるのか。
和食が人気なのが分かる。

通りに人や動物の置物が置かれていた。
治安が良いのだろう。

人の横顔のオブジェも。

ホテル前の広い通り。

通りを渡った所には、倉庫のような建物があったが、建築博物館らしい。
24時にホテルに戻って、シャワーを浴びて就寝。
明日からは、バスでバルト三国を長距離移動。