2019/11/01 - 2019/11/01
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11月1日(金)
8:30 リガのホテルベルビューパーク出発
9:55~ 11:40 ルンダーレ宮殿観光
12:00 バウスカのレストランで昼食
13:00 国境を超え、エストニアの首都タリンへ
19:30 ペッパーサックで夕食
21:30 メトロポールホテル着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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8:30 リガのホテル べルビューパークを出発し、約85km南にあるルンダーレ宮殿へ向かう。
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リガの郊外は林や畑が続き、たまに畑の中のぽつんと一軒家。
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霜に覆われた畑。
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農家の住宅だろうか?
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バウスカの町に入ったのか、住宅が多く見られるようになってきた。
立派なアパートのような建物。 -
車窓から見えたバウスカ城(Bauskas Pils)。
ドイツ騎士団のリヴォニアの支部が15世紀に建てた城と16世紀に追加された宮殿からなる建築物。
城は修復工事中だった。 -
ルンダーレ宮殿近くの駐車場に到着。
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歩いて、ルンダーレ宮殿へ。
宮殿周辺は森や川に囲まれていた。 -
ルンダーレ宮殿の案内版。
左側はラトビア語、右側はロシア語で何が書いてあるか分からず。 -
何が書かれているかは分からないが、写真によりルンダーレ宮殿の様子は分かる。
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途中の道の周囲にはリンゴの木が植えられていた。
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ルンダーレ宮殿が見えてきた。
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宮殿の周りは堀で囲まれていた。
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橋を渡って宮殿へ。
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中央部分は公爵の営舎で、東側部分は黄金の広間、白の広間、グレート・ギャラリーなどがある。
西側部分は公爵や支配者階級の家族の住居に使われた。 -
他の地方からの観光客だろうか?
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ルンダーレ宮殿はラトビアで最も素晴らしいバロック-ロココ様式の建造物の一つ。
1736-40年にビロン公の夏の宮殿として、ロシアの宮殿を手 掛けたラストゥレリにより建てられた。
2階建ての宮殿には138もの部屋がある。 -
ルンダーレ宮殿の前で記念写真を撮ってもらっていた女の子。
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上の写真を撮っていた女の子。
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宮殿に入場。
長い廊下が続いている。 -
廊下の窓から入り口方向を見る。
屋根にコウノトリの巣があった。 -
館内から見る庭園。
噴水が出ていないのが残念だった。 -
階段を上がって2階へ。
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執務室か?
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「黄金の広間」。
この広間はビロン公の戴冠式に使われた最も綺羅びやかな部屋。 -
壁一面、金の漆喰で装飾されていた。
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イタリア人画家によって描かれた天井画。
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中央の部分だけ修復が終わっていないのかな?
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地元の高校生か?
説明を聞きながら、観光していた。
入場者は泥汚れを持ち込まないように靴にカバーを付けなければならなかった。 -
隣の部屋には大きな絵が飾られていた。
隅にある白地に青い装飾の陶磁器はストーブで、裏側が隣室につながっており、その隣室から使用人が炭を入れたらしい。
置かれた椅子は斜めに紐が掛けられ、座れないようになっていた。 -
磁器が壁に飾られた部屋。
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「大廊下」。
大廊下はとても広く、バンケットホールとしても使われた。 -
大廊下に置かれたガラスケースに飾られていた扇子。
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中華風なものもあった。
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大廊下の天井画の修復だけで14年もかかったらしい。
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138の部屋の中には、こんな狭い部屋もある。
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この部屋も狭い。
何に使われたのだろう?
鏡によって広く見せていた。 -
「白の間」。
その名の通り、真っ白な広間。
当初はチャペルとして設計されたが、建築途中で舞踏場に変更された。
真っ白な理由は、女性のドレスが一段と映えるようにということららしい。 -
隅には白いピアノが置かれていた。
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細かな漆喰彫刻が施された壁。
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天井にも漆喰の彫刻が施されていた。
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隣の楕円形の部屋には、たくさんの磁器製品が置かれていた。
こちらの磁器は、ほとんどが中国と日本のものだそう。 -
細かな彫刻が施された鏡と台。
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ここには花の絵がたくさん飾られていた。
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「薔薇の間」。
壁一面がピンクに彩られた部屋。 -
春、花の神をテーマにした部屋で、それは天井画にも描かれている。
壁も「薔薇の模様」となっている。 -
華やかな天井画。
修復したばかりなのか綺麗だった。 -
ここは書斎か?
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壁が緑色の部屋。
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風景画が多く飾られていた。
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公開されている部屋の中には、修復されていない部屋もあった。
天井が剥がれていたり、ひび割れたままになっていた。 -
修復の様子が画面に映し出されていた。
ストーブを塗り直していた。 -
こちらは壁紙を貼っていた。
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天井画の修復の過程だろうか?
修復前の状態はかなり酷かったようだ。 -
実際に修復作業をしていた部屋。
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この部屋にはトイレや風呂で使われたものが展示されていた。
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青い色の壁に多くの絵が飾られた部屋。
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この部屋にはピンクの壁に肖像画が展示されていた。
中央下がビロン公らしい。 -
「大公の寝室」。
床の寄せ木細工が見事。 -
寝室はベルサイユ宮殿と同様、宮殿のちょうど真ん中に位置している。
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壁にある絵はビロン公夫妻らしい。
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部屋の窓から見る庭園。
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「公の謁見室」。
赤い壁に多くの絵が飾られた部屋。 -
展示物について説明が書かれていた。
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部屋が連続して並ぶ。
小学生くらいの子供も観光していた。 -
こちらも部屋の展示物に説明文があった。
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綺麗な女性の肖像画もあった。
誰を描いたものだろう? -
「ダイニングルーム」。
広すぎて落ち着いて食事が出来ない気がする。 -
お洒落なテーブル。
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素敵な食器が並んでいる。
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「ビリヤードの部屋」。
現在あるビリヤード台は、オリジナルのものを模して1770年代に作られたもの。 -
広い廊下を通って下の階へ向かう。
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下の階は廊下の壁に色々な物が展示されていた。
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壁の装飾の一部か?
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宮殿内にあるカフェ。
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窓がない倉庫のような場所。
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重厚な扉。
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彫像などが多く、博物館のようだった。
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通路に置かれた展示物を見ながら、出口へ向かう。
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宮殿を出て、広い庭園へ。
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庭園から見る宮殿。
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花の季節ではないので、ちょっと彩りに欠ける庭。
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噴水が出ていない噴水池。
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屋根にサビが見られる等、これから修復が必要な箇所も目立った。
庭園も含め、これからもっと綺麗に修復されていくのだろう。 -
最後に西側から宮殿を見て観光終了。
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宮殿を出て、バスの待つ駐車場へ。
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壁に人々の集合写真をプリントした家があった。
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大殉教者ジョージア正教会(Bauskas Sv. lielmocekla Georgija pareizticigo draudze)。
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12:00 バウスカ市内のレストランでランチ。
ビール3ユーロ。
メニューはチーズのサラダ、白身魚のチーズ掛け、バニラクリームケーキにコーヒー。 -
昼食後、エストニアの首都タリンへ380kmのバス旅。
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Bauska Town Hall。
1階には観光案内所が入っている。 -
近くにブルワリーでもあるのか、ビールジョッキの形をした倉庫のようなものが見えた。
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延々と畑が続く。
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高速道路は空いていてスムースだった。
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いつの間にか、エストニアに入ったようだ。
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日が沈み、辺りが暗くなった。
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タリン市内に入る。
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バスを降り、歩いて夕食のレストランへ。
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ヴィル門前の花屋が並ぶ通り。
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ヴィル門を抜けて旧市街へ。
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19:30 レストランPeppersackで夕食。
店名のペッパーサック(コショウ袋)が吊り下がっている。 -
店の前に貼られていたメニュー。
左はエストニア語、右は英語で書かれており、観光客にはありがたい店。 -
店の中は天井が高く、意外に広かった。
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ウェイトレスさん。
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フォークダンスのようなショーをやっていた。
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コミカルな動きもある楽しいダンスショー。
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飲み物はハニービールを注文、7ユーロ。
グリーンピースのスープ、ローストポーク、カマクリームのデザートの夕食。 -
歩いてホテルへ向かう。
途中で目にしたクラブ。 -
タリンのホテル、メトロポールに到着。
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