2019/11/19 - 2019/11/25
3143位(同エリア10324件中)
葉月さん
7月のニューヨーク旅で鑑賞したブロードウェイの「オペラ座の怪人」にすっかりはまった私。
これは本場ロンドンでも観なくては!と、帰国後直ぐに航空券を手配!
折角なので席を変えて2回鑑賞しよう!折角ならユーロスターでパリに日帰りして本物のオペラガルニエも観ちゃおう!と欲張りまくりの計画を立て、行ってきました!!
感動もあれば予定外の展開に焦る場面もありましたが、大満足の旅となりました!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、いよいよ最終日の朝です。
お天気はどんより小雨気味。
まあ今日は夜の飛行機で3時位にホテルを出ようと思っているので、それまではナショナルギャラリーで過ごす予定。
なのであまり雨は関係ないですね。
何しろ目の前だし。
そういえば最終日、朝食会場のそばのテラスに鷲を持った男の人が居ましてね。
写真はダメ、って言われたんですけど…なんだろ、警察官とかだったのかな。
てか、街なかで鷲とか使うんだ…
あ、鷹かもしれないけど。
いづれにしても古都ロンドンだと似合わなくもない。 -
10時に荷造りをしてチェックアウトを済ませます。
3時迄荷物を預かってもらうことに。
それでは最後の楽しみ、ナショナルギャラリーへ向かいます!
この頃には雨もすっかり止んでおりました。
ま、私っていつもそうなのよね。
結局傘を差さずに済みました! -
もう今日はたーっぷり時間がありますので気ままに、じっくり、納得いくまで堪能しますよ!
入り口近くの部屋にあるホルバインの「大使たち」
これ、下の白い部分が骸骨になっているのですけど、角度を変えるとちゃんと骸骨に見えるのですが…私はどうもどの角度から見ればいいのかよくわからなくて、まだちゃんとした骸骨の形で観たことが無いのよね…
なんてぼさっと観ておりましたらなんと日本語のガイドさん率いる日本人グループがやってきたでは無いですか!!
いや、でもそんな盗み聞きなんて卑しいことは出来ないわ、と思っていたのですが、あらん、困った、耳に入ってきちゃいました…(こら!) -
右下から観るそうです。
あ、初めて見れた! -
ああん、もう、ずるいことしちゃった!!ずるいことしちゃった!!
と、身をよじる私。
まああれは不可抗力だったということにしよう。
気を取り直していつものヤンファンエイク様の名画を観に向かいます。
もうここといったらコレ!
美の巨人たち的にいうとまさに「超絶技巧」
私はどうも感性やセンスというものが無い人間なので絵画で感動するにはこうした分かりやすい精密巧緻さが必要なのです。
ああー凄いわーこれだけは絶対に日本に来ないからね。
仮に日本に来たとしても「立ち止まらないでくださーい」の絶叫の中流し見るだけではこの絵の凄さなんて絶対味わえないもんな。
と言う訳でしつこい位長くこの絵の前に居る。 -
少し気が済んでから今度はフェルメールを探しに行く。
ナショナルギャラリーは行く度に結構場所が替わっているのでその都度探さないといけないのだ。
フェルメールの小部屋は27の小部屋。
ガイドでは16って書いてあったから、これは本当に都度確認が必要。
嘘のように独り占め出来る時間があります。
夢のよう。 -
フラフラ歩いているととてもかわいいワンコの絵がありました。
私はパピヨンという犬種を飼っておりますが、パピヨンは中世のヨーロッパで貴族に愛された犬なので、よくこういう絵画に登場します。
チワワっぽいという見方もありますがチワワは南米、メキシコの犬なのでどちらかと言えばパピヨンと見た方が良いような気がします。
それにしてもかわいい。
この絵の主役は絶対に犬だな。
つか、画家、お前絶対犬好きで子供好きじゃないだろ(笑) -
出ました、カラヴァッジョ!
「トカゲに中指を噛まれる美少年の図」というとんでもなくフマジメなテーマの絵ですね。
どうもカラヴァッジョの描く絵というのはどんなまじめなテーマでもエロさが漂ってしまうのですけど、これはもう高尚なテーマなんかありゃしないモード全開の絵ですので、とにかくいやらしい!!
全くハレンチ極まりない!!けしからん絵だわ!!
…と、プリプリしながらも、実はフェルメール鑑賞時並みの時間を割いてがっつり見入ってしまうおばさん。 -
そうそう、今回はこの部屋を観るのも楽しみでしたの。
私はダニエル・グレイグの007シリーズのファンなのですが(なので007ファン歴は浅い)、「スカイフォール」の中でボンドが初めてQに逢うのがこの34部屋なのですよ。
ボンドとQが座ったと思しき椅子にはがっつり座っている人たちが居たので座れませんでしたが…
ここは英国の誇る数少ない画家(イギリスって収集は優れていても作り出す方は若干弱いんですよね)ウィリアム・M・ターナーのコレクションがまとまっている部屋です。
あれはまさに英国の粋を凝縮したシーンだったのですね。 -
ナショナルギャラリーは展示もさることながら建物も極めて美しくて、ふと天井を観るとこんな風に天窓があったりします。
なんて贅沢なんでしょう!
しかもこれが無料というのですから、イギリスの芸術へのリスペクトが伺えます。
いくら芸術を誇ったところで、それを観て好きになってくれる人が増えなきゃ結果としては内輪ウケのネタにしかなりませんものね。 -
などといっぱしの美術館通を気取っていたら少しのどが渇きました。
糖分も補給したいなーということでカフェに入ります。
100%オレンジジュースとフルーツ。
ちなみにストローは紙製。
ジュースのパックも紙製です。
一人の時は嫌でも周囲の人間観察をしてしまうのですが、この時もそうで(苦笑)
近くのテーブルに日本人の若いママさん達のグループがいまして。
ベビーカーを横付けしていて、ごく軽い軽装であることから察するに現地の駐在員妻達かと思われました。
いやーこういう場面は観ていて鼻息が荒くなりますな。
きっとにこやかにおしゃべりに花を咲かせている様子を見せているけど、あの中には純然たるヒエラルキーがあるんだろうなー
同じ会社の駐妻だとしたら、夫の会社での地位がそのまま妻の地位となるんだろうなー
異業種の駐妻だとしたら、夫の所属する会社の種類によってこれまたヒエラルキーがあるんだろうなー
とかね。
林真理子の小説じゃないけど、そういうの想像するとじわじわ来る。
で、仮にこの場で最下層カーストだっとしても、日本に帰国した時にはもうそりゃ大手を振って「ロンドンに駐在していましたの(フンガー)」ってなるんだろうなー、とかね。
ああ、一人だともう妄想が止まらない、誰か止めて。 -
折角優雅な芸術鑑賞を決め込んだのに後半はなんだか下世話な妄想列車に乗ってしまって、自分の品性を疑う午後になってしまいました。
さて、ぼちぼち帰るモードにならないといけませんが、ここでしておかないといけないことが。
オイスターカードに初日35ポンドをチャージしたのですが、多分余っているのですよね。
昨日は丸一日使わなかったし。
もったいないから返金しておかないといけないです。
ということで返金するために駅の券売機に向かいます。
しかーし!!券売機で返金出来るのは10ポンド以下の場合のみ。
どうやら私のオイスターカード、それ以上に残っているようです。
改札のおじさんに聞くと「隣の駅のピカデリーサーカスに窓口があるからそこで出来るよ」と教えてくれました。
その改札から一駅移動してピカデリーサーカスへ。
大体においてこういう場合、窓口を見つけるのに一苦労するのですがあら幸い、改札を出たら目の前にありました!
窓口で「返金プリーズ」と言うとどうやら20ポンドちょっと残っていました。おやおや。
クレジットカードに返金されるとのことでカードを出し、カードの機械に差し込みPINコードを入力します。手続きはこれだけ。
アッサリ終わったので拍子抜けしました。
終わったら元の駅まで一駅歩いて帰ります。
タラタラとこの数日を振り返りながら歩きました。
さて、まだちょっと早いのですが、もうすることも無いし、空港へ向かうことにします。
でも結果的に正解でした。
ホテルからパディントン駅まで、凄い渋滞で!!30分以上かかってしまったのです!!いやー、これ、ギリギリまで居たら結構焦った! -
やっとパディントン駅到着。
帰りもヒースローエクスプレスを利用します。
プリントアウトしてあるQRコードを自動改札のリーダーに当てるだけ。
イヤー本当に便利な世の中だわー。
ヒースローエクスプレスは私が乗った時は空いていたのですが、もうどんどん人が入ってきて…!!
結果通勤ラッシュ並みの混雑に!!
いやー、これ、ちゃんと降りれるかしら?!と不安になりましたが、当然皆空港で降りるので私の第三ターミナルでも多くの人が降り、問題なく降りれました。
空港に到着したらチェックインの前にしないといけないことがあります… -
タックスリファンドですね。
第3ターミナルですがDとEの入り口の間にドーンとあります。
チェックイン前に済ませてしまえば、預入荷物の中に品物を入れることが出来ますね。 -
私が着いた時は全く誰もいない状態だったのですが…
これだけコースが作られている所を見ると混むときはものすごく混むんでしょうね。
これ、並ぶのはキッツいわーーー -
チェックインの時に行きと同じようにビジネスに空きがあればマイルを使ってアップグレードしたいと申し出たのですが、これまた満席で無理でした。
まあ帰りはもともとプレミアムエコノミーでバルクヘッドを取っているのでまあいいんですけど…でもやっぱり横になりたかった!!
プレミアムエコノミーでもラウンジが使えるというので遠慮なく使うことにしました。
ラウンジに向かう途中でこんなポストを発見。
本当はロンドン滞在中に手紙を書いてみたかったのですが…結果的にそんな暇なかったデス -
こちらがラウンジ。
-
結構奥行きがあるラウンジです。
-
サンドイッチなどの軽食の他、ホットミールもあります。
スープの味は微妙。
でもなんだかんだ言ってラウンジを使えるのは便利ですね。
落ち着いて座っていられるスペースが確保されるのは何となく安心。
時間が近くなると同じ便と思しき人たちがぞろぞろと移動。
私も連なります。 -
登場口に向かう途中で空港ピアノ発見!!
結局どこでも弾けなかったなー
もっと頑張って練習して自信を持てるようにならないとな。
これの他に搭乗口のそばにももう一台ピアノがありました!! -
帰りのシートは真ん中の4列の一番左。
…なんかね、隣の2席に日本人の母娘が後から来たんですけどね。
凄いんですよ、自慢?が!!
一番右の席は外国人男性だったので絶対私に聞かせているんだと思うんですけど、
「やっぱプレエコだと狭いね」
「いつもはビジネスなんだけどね」
「ビジネスだとご飯も美味しいしね」
「いつもはビジネスなんだけどね」
「パパがー今の会社に移ってからはずっとビジネス」
「いつもはビジネスなんだけどね」
「パパ、ずっとドイツに居ればよかったのにね」
「いつもはビジネスなんだけどね」…延々
…とまあ「いつもはビジネスなの」アピールが凄い!!
分かったよ!分かった!でも今日はあなた達乗っているのプレエコですから!!
ご飯がどうたらこうたら言っていた割には母娘は機内食完食していましたけどね。
私はそぼろご飯を所望。
うーん、出来たら吉野家かマックの方が良かったな。 -
と言う訳で無事、オペラ座の怪人をテーマにした旅を終えることが出来ました。
途中、それなりにトラブルはありましたが、大きな問題や失敗は無く、やりたかったミッション全て達成出来たので大満足の旅でした!!
最後に一つ。
数年後、今回観た役者さん達の中から大スターが生まれることを願っています!!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- saisaiさん 2020/02/02 00:52:06
- ♪!♪!^ ^
- 全編読ませていただきました。
とーーーっても面白かったです。
ユーモアのセンス、めちゃお有りですね!
とくに、駐在員の奥さま方のところとか、笑いに厳しい?生粋の関西人の私でも、お腹抱えて笑いましたよ!
そして、ユーロスターのレポートも、とても参考になりました。
ユーロスターを旅程に組み入れると、ロンドンだけでなくパリにも足を伸ばせて、楽しい旅になりそうですね!
ありがとうございました。
- 葉月さん からの返信 2020/02/02 21:10:18
- Re: ♪!♪!^ ^
- saisaiさま
コメントありがとうございます。笑っていただけたようで大変嬉しゅうございます♪
私はかなり心配性なのでユーロスターも遅め出発(←寝坊を用心して)、パリ発も終電1本前(万が一乗り遅れてもまだ次に終電があるようにするため)を選んだのですが、もっと早朝初の便と最終便を使うとかなり余裕をもって観光出来ると思いました。行く前は不安だったのですが、やってみると意外にあっけなく乗れましたし、結構いいと思いました!
今年もまたいろいろな場所に旅行に行きたいと思っていますので、また呼んで頂けますと嬉しいです!!
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