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甘味処「栖園」を併設した老舗の和菓子屋「大極殿本舗六角店」。<br />京都を訪問した時は、はずせないお店です。<br />瑠璃光院や圓光寺など紅葉の名所を巡り、大極殿六角店へ。<br />琥珀流しをいただくために。それとお土産の春庭良購入です。<br /><br />☆大極殿本舗 六角店 「栖園」訪問の旅行記はこちら<br />晩秋の京都④(2日目後半)☆赤山禅院・鷺森神社・圓光寺☆大極殿本舗 六角店☆京料理 貴与次郎☆2019/11/28<br />https://4travel.jp/travelogue/11573871<br /><br />

大極殿本舗 六角店 「栖園」 琥珀流し☆2019/11/28

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2019/11/28 - 2019/11/28

991位(同エリア4009件中)

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杏仁豆腐

杏仁豆腐さん

甘味処「栖園」を併設した老舗の和菓子屋「大極殿本舗六角店」。
京都を訪問した時は、はずせないお店です。
瑠璃光院や圓光寺など紅葉の名所を巡り、大極殿六角店へ。
琥珀流しをいただくために。それとお土産の春庭良購入です。

☆大極殿本舗 六角店 「栖園」訪問の旅行記はこちら
晩秋の京都④(2日目後半)☆赤山禅院・鷺森神社・圓光寺☆大極殿本舗 六角店☆京料理 貴与次郎☆2019/11/28
https://4travel.jp/travelogue/11573871

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー

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  • 出町柳からタクシーで、大極殿本舗 六角店に来ました。<br />タクシーの運転手さんは大極殿本舗 六角店の場所を知りませんでした。

    出町柳からタクシーで、大極殿本舗 六角店に来ました。
    タクシーの運転手さんは大極殿本舗 六角店の場所を知りませんでした。

  • 大極殿本舗の歴史は非常に古く、創業1885(明治18)年に「山城屋」という屋号で開業したのが、現在の大極殿本舗です。<br />山城屋の二代目が長崎で学んだカステラ作りを活かし、京都で製造販売を始めたことが老舗和菓子店の始まりです。<br />築140年の歴史を持つ京町家の外観が京都らしい佇まいです。

    大極殿本舗の歴史は非常に古く、創業1885(明治18)年に「山城屋」という屋号で開業したのが、現在の大極殿本舗です。
    山城屋の二代目が長崎で学んだカステラ作りを活かし、京都で製造販売を始めたことが老舗和菓子店の始まりです。
    築140年の歴史を持つ京町家の外観が京都らしい佇まいです。

  • 栖園でいただける甘味が店の前に展示されています。

    栖園でいただける甘味が店の前に展示されています。

  • 歴史を感じます。

    歴史を感じます。

  • 店に入ると待っている客が数組。<br />名前を記入して待ちます。

    店に入ると待っている客が数組。
    名前を記入して待ちます。

  • 栖園の営業時間は、10:00~17:00。<br />席に案内されてちょっとしたら17時でした。<br />その後、来た客は断られていました。

    栖園の営業時間は、10:00~17:00。
    席に案内されてちょっとしたら17時でした。
    その後、来た客は断られていました。

  • 栖園のメニュー

    栖園のメニュー

  • 栖園のメニュー

    栖園のメニュー

  • 琥珀流しは月ごとに味が替わります。<br />11月は柿。

    琥珀流しは月ごとに味が替わります。
    11月は柿。

  • 琥珀流しは、やわらかい寒天ゼリーに季節のシロップをかけていただく涼菓です。

    琥珀流しは、やわらかい寒天ゼリーに季節のシロップをかけていただく涼菓です。

  • きれいに光るゼリーがまるで宝石の琥珀のようなので、この名前が付きました。<br />シロップには季節を代表する素材が使われています。<br />

    きれいに光るゼリーがまるで宝石の琥珀のようなので、この名前が付きました。
    シロップには季節を代表する素材が使われています。

  • 熟した柿の甘さがすばらしい。<br />蜜の柿はつるつるといった感触ですが、柿の果肉はシャキッとしています。<br />これは、とても美味しいデザートです。<br />京都の紅葉を思い浮かばせます。

    熟した柿の甘さがすばらしい。
    蜜の柿はつるつるといった感触ですが、柿の果肉はシャキッとしています。
    これは、とても美味しいデザートです。
    京都の紅葉を思い浮かばせます。

  • こちらでお土産も購入しました。

    こちらでお土産も購入しました。

  • お目当ての大極殿は売り切れでした。<br />大極殿とは平安神宮の本殿の南にある建物の名前です。この大極殿の屋根の瓦を象ったお菓子です。中は白あんが詰まっています。

    お目当ての大極殿は売り切れでした。
    大極殿とは平安神宮の本殿の南にある建物の名前です。この大極殿の屋根の瓦を象ったお菓子です。中は白あんが詰まっています。

  • 店内にはいろいろな和菓子が並んでいます。

    店内にはいろいろな和菓子が並んでいます。

  • 購入したのは、春庭良と花背。

    購入したのは、春庭良と花背。

  • 大極殿の春庭良(カステラ)は京都元祖と呼ばれています。

    大極殿の春庭良(カステラ)は京都元祖と呼ばれています。

  • 1895年(明治28年)、大極殿本舗の2代目が長崎でカステラづくりを学び、京都で一番最初に本格的な「カステラ」の販売を始めたそうです。

    1895年(明治28年)、大極殿本舗の2代目が長崎でカステラづくりを学び、京都で一番最初に本格的な「カステラ」の販売を始めたそうです。

  • 包装紙も味わいあります。

    包装紙も味わいあります。

  • カステイラ<br />魅惑的な名前です。

    カステイラ
    魅惑的な名前です。

  • 春庭良

    春庭良

  • 春庭良

    春庭良

  • カステラは黄色が濃いです。<br />濃厚で、底にはザラメがあります。<br />卵の味わい。甘さもしっかりあります。<br />とてもおいしいカステラです。

    カステラは黄色が濃いです。
    濃厚で、底にはザラメがあります。
    卵の味わい。甘さもしっかりあります。
    とてもおいしいカステラです。

  • お土産に最適です。

    お土産に最適です。

  • 春庭良はまさに菓王です。

    春庭良はまさに菓王です。

  • 花背。<br />花背とは、京都左京区の地名です。<br />京都を花の都にたとえ、それを背にする位置にあるので、その地名だと。<br />中には粒あんがぎっしりです。<br /><br />琥珀流しをいただき、春庭良と花背も購入し、大極殿を出ました。<br />また、京都訪問の際には寄せてもらいます。

    花背。
    花背とは、京都左京区の地名です。
    京都を花の都にたとえ、それを背にする位置にあるので、その地名だと。
    中には粒あんがぎっしりです。

    琥珀流しをいただき、春庭良と花背も購入し、大極殿を出ました。
    また、京都訪問の際には寄せてもらいます。

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