2019/11/05 - 2019/11/15
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英語が話せないリタイア68才ヨーロッパ一人旅の3回目は『イタリア』。
今回はローマとナポリに行ってきました。
11/10(日)ローマ5日目。朝ナポリに出発。
・ナポリ国立考古学博物館。・ 国立カポティモンテ美術館。
11/11(月)ポンペイ遺跡
11/12(火)サンタルチア、ヴォメロの丘
11/13(水)スパッカナポリ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 利用旅行会社
- Agoda
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きょうはポンペイ遺跡。
ナポリ中央駅の地下、ヴェスヴィーオ周遊鉄道の駅を目指す。「Circumvesuviana」の案内板のとおり直進する。 -
地下の奥に改札があった。カンパニア・アルテカードで改札を通過。ポンペイ・スカーヴィ・ヴィッラ・ディ・ミステリ駅まで2.8ユーロだが無料。
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ホームが2本ありどっちのホームかわからなかったが、入って来る電車でこちらと確信。エスカレーターを降りたところに駅員がいたので確認したら「イエス、スリー」と教えてくれた。電車は遅れてて9時11分発のソレント行きが9時25分になってやっと到着のアナウンスがあった。
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電車は混んでて座れなかったが、窓から景色を眺めることができた。しばらくは下町風の住居が続いていたが郊外に出た。ナポリ湾が見える。
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ポンペイ・スカーヴィ・ヴィッラ・ディ・ミステリ駅に到着。長い駅名だ。
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駅は観光案内所と一体。
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少し歩くとポンペイ遺跡のマリーナ門入場口。
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チケット売り場。
アルテカードなので左の短い列に並んで入場券と交換。15ユーロだが無料。 -
入口。
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これがマリーナ門。結構勾配のある道だ。
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アポロ神殿。
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フォロ(公共広場)。
紀元79年8月24日、正面に見えるヴェスヴィオ火山の突然の噴火により地上から姿を消した街ポンペイの宗教、政治、商業の中心地。 -
フォロの穀物倉庫。
住居からの出土品と遺体の石膏型を保存。 -
フォロの浴場の熱浴室。
入浴者はここから出る温水と蒸気で温まりながら浴槽が空くのを待っていた。 -
浴槽。小さい。
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ジュピター神殿。
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2000年以上前に栄えた町だが、既に歩道と車道が分かれている。
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大噴水の家の「噴水」。
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ヴェッティの家。
巨大な富を手に入れた商人の家。入り口の右の柱には生殖の神プリアポリスの絵が描かれている。他にも大広間や食堂に様々な壁画が見られるらしいが、入れなかったような気がする。 -
生殖の神プリアポリス。
巨大な男根と金貨の入った袋を天秤にかけるている。右手に天秤を持っているが、はがれていてわかりにくい。 -
なんだっけ?
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秘儀荘への小道。
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秘儀荘。「Vill dei Misteri」富裕者の別荘っだた。
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壁画がいろいろ。
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一種の宗教儀式「ディオニュソスの秘儀」への入信の様子を描いたフレスコ画。背景の「ポンペイの赤」が鮮やか。
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ディオニュソスの聖なる結婚を描く壁画。左が老シレノス。右側の椅子に座っているのがディオニュソス。顔ははがれている。
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中央の男性がシレノス。竪琴を弾いている。女性は祭司の助手。右側の手を挙げている女性は入信前の不安におびえている。
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入信の儀式をする3人の女性。背を向けているのが女祭司。
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本を読む少年を見守る二人の女性。右が母親。ディオニュソスの教育を現す場面。
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秘儀荘から戻ってまた遺跡を歩く。床にイノシシとそれを追う犬の絵。
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誰かの家
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スタビアーネ浴場。
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ララーリオのテルモポリオ。
テルモポリオとは居酒屋のこと。道路に面してカウンターがあり穴の中に飲み物や料理が入っていた。ララーリオとは小礼拝堂のことで、奥の壁には商業とワインの神などがフレスコ画で描かれている。 -
遺跡の至る所にフレスコ画がある。
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ヴィーナスの家。
ヴィーナスと天使を描いたフレスコ画があるらしいが入れなかった。 -
床に番犬のモザイク画を描いてある家。
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こんなのがあって思い出した。
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ポンペイ遺跡一番人気の場所を見忘れていた
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着きました。娼婦の家。見るだけです。
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石のベッドルーム。
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ベッドルームがいくつかある。
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国際都市だったポンペイには北欧、イギリス、アフリカなどから多くの商人や観光客が来る。この絵は言葉が通じなくても通用する万国共通のメニューだそうだ。
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こういった絵に限らず、ポンペイで出土された絵画の多くは、きのう行ったナポリの国立考古学博物館に展示されている。旅行記の⑤で掲載してあるので見てない人はぜひどうぞ。両方を見ることによりポンペイの理解がより深まる。なんてね。
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出口は一方通行。
日本のツアーコースにも入ってるようだ・・・。 -
娼婦の家へはこの通路を人がいる方に進むのがポイント。
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イシス神殿。ポンペイの上流階級はエジプトの女神イシスを厚く信仰していたらしい。
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フレスコ画が至る所に。
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赤がきれいだ。
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おおらかな生活をしていたようだ。
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これもなんか題名があったはずだが・・・。
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フレスコ画
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噴水のある家
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遺跡ではめずらしい2階建ての家。
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大劇場。
紀元前3~2世紀のもの。5000人収容。 -
オデオン座(小劇場)。
音楽会や政治の議会所として使用されていた。 -
円形闘技場。
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円形闘技場の近くの門から出てしまった。
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戻ることもできたが、ポンペイの街を歩き、fs線のポンペイ駅から帰ることにした。
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途中に博物館があった。
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駅近くの広場に出た。
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fs線ポンペイ駅。
電車が来るまで時間があったので駅のカフェでビールで一休み。4ユーロ。 -
電車はこんな感じ。2.8ユーロ。アルテカードで無料。
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明日の行き先のことを調べていたら乗り過ごして「アメデオ広場」駅まで行ってしまった。
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中央駅まで戻った。地下鉄2号線と直通だ。
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ホテルに戻ったら真っ暗だった。
隣のビルなど3軒ほどのビルが停電。
昨年12月にもあったとホテルの受付の人が言っていた。 -
しばらくして電気工事の人が到着。20分位して復旧した。
11日の歩行数:23,559歩、16.5km。
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