富士山展望♪御坂山塊縦走（黒岳～王岳）

2019/11/30 - 2019/11/30

土曜日の天気が良さそうだったので、日帰りで富士五湖周辺の御坂山塊の黒岳～王岳を縦走してきました。想定外（？）の雪山ハイクとなりましたが、富士山や南アルプスの大展望を楽しめました。

＜行程＞
河口湖駅7:38→三ツ峠入口7:54（富士急バス・甲府線）
三ッ峠入口バス停7:58-8:54御坂峠-9:31黒岳・黒岳展望台9:40-12:10節刀ヶ岳12:25-12:54鬼ヶ岳13:02-14:30王岳14:40-15:26王岳登山口-15:49西湖いやしの里15:55-16:00根場浜16:03-16:17大路原バス停（徒歩）
大路原16:15→河口湖駅16:45（富士急・西湖周遊バス）

エリア 富士五湖(山梨)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜行バスで河口湖駅に到着！
富士山が綺麗に見えました！

河口湖駅 駅

富士急バスで三ツ峠入口へ。バス停から少し歩くと登山口。

最初は雪はありませんでしたが、登るにつれて雪山に。サラサラの新雪で滑りませんでした。

稜線に出ても雪道。思ったより積雪量がありました。

黒岳（標高1793m）に登頂！御坂山塊の最高峰です。

黒岳 自然・景勝地

山頂は展望がありませんが、少し南の展望台からは富士山が絶景♪

これから歩く御坂山塊。右奥には南アルプス！

（右から）悪沢岳、赤石岳、聖岳

縦走路を先へ！
アップダウンはありますが、なだらかで歩きやすい。

霧氷！

新道峠の展望台から富士山♪

新道峠「FUJIYAMAツインテラス」 自然・景勝地

節刀ヶ岳の山頂付近は雪がありませんでした。

節刀ヶ岳（標高1736m）に登頂！

歩いてきた黒岳方面。右奥は2年前に登った三ツ峠山、その右は河口湖。

河口湖

雪の縦走路が続く

鬼ヶ岳（標高1738m）に登頂！
360°を見渡せる今回のコースで一番の絶景スポットでした♪
富士山の手前は西湖、左は河口湖です。

これから歩く御坂山塊の先には南アルプスを一望！

南アルプスの右奥には北アルプスの槍・穂高も！

八ヶ岳

金峰山など奥秩父の山々

歩いてきた御坂山塊の山々。左が節刀ヶ岳。

王岳に向かう稜線はそれまでと比べて雪の少ない箇所も結構ありました。

富士山と西湖♪

王岳（標高1623m）に登頂！
この時点で時間の余裕があれば精進湖まで縦走したいところでしたが、バスに間に合うか微妙だったため、王岳から西湖畔に下山することにしました。

中腹あたりは雪が踏み固められた細い九十九折が続き、滑りやすく苦戦したので途中からチェーンスパイクを装着しましたが、その後すぐに雪はなくなりました。

登山を終えると「西湖いやしの里」に出ました。
観光客は外国人ばかり。

西湖いやしの里根場 名所・史跡

露店には外国語ばかり。何語か分からない言語もありました。

茅葺屋根の建物が並んでいました。

トイレには左上の見慣れない言語の貼り紙が何枚も貼られていました。
気になって後で調べてみたところ、マレー語（インドネシア語？）で「ここで足を洗うべからず」という意味らしい。トイレの洗面所で足を洗うマレー人が多くて問題になっているのでしょうか。

西湖畔から逆さ富士！
これで富士五湖のうち行ったことがないのは精進湖のみとなりました。

西湖 自然・景勝地

西湖畔を少し歩いていると、少し紅葉が残っていました。

西湖

西湖周遊バスで河口湖駅へ。乗客は少数の登山者以外は外国人観光客ばかりでした。

帰りのバスに乗る前に河口湖駅のお店でほうとう（970円）を頂きました。

ゲートウェイフジヤマ 河口湖駅店 グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （2）

• Matt Yさん 2019/12/03 06:51:55

  山に登った人しか

  富士山、天気もさることながらやはり山を登れる人しか見られない景色で素晴らしいですね。
  
  なんかありがたいお姿を見せていただいた気がします。外国語表記、マレー／インドネシア人限定ターゲットと看板があるとは足を洗いたくなる民族的な性格が出るんですかね…

  mondoさん からの返信 2019/12/04 00:06:28

  Re: 山に登った人しか

  幸いにも天気に恵まれたので素晴らしい景色を楽しめました。
  登山口から見晴らしの良い峠までならそれほど苦労せずに登れると思います。
  
  トイレの注意書きの件はググってみましたが、言及しているものは見当たりませんでした。どんな行為が問題になった（なっている？）のか気になります。