2019/04/24 - 2019/05/04
134位(同エリア329件中)
天野川さん
トリノを訪れる日本人はあまりいませんが、治安が良く、グルメだし、オススメですね。
トリノといえば、、カフェ文化、ピエモンテ地方のグルメの…ワインやトリュフなども有名ですね。
巨大な青空市場が催されると聞いていたので、これはお土産を買いに行かなくちゃ。そして、そこで食べ物を仕入れてホテルで食べようかな、と期待に胸を膨らましましたが…
5/1はメーデー!
開いてなかった。。
◆本日の施設
エジプト博物館
カフェ・ビチェリン
カフェ・トリノ
◆旅程
・4/25~4/27:ボローニャ
・4/27~4/30:フィレンツェ
・4/30~5/2:トリノ←今回はここ
・5/2~5/3:ミラノ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルスターマジェスティックの朝食。
これはピカイチでした。ペストリーも自慢だというだけあって、朝からパイやらクロワッサンに砂糖がかかったのから、いろいろ食べる。
で、ボウルにたっぷり入ったチョコレートソースを小分けに取って、これもパンに着けて食べていいのです。
ハムやチーズはもちろんのこと、ホント、ラグジュアリーホテルは最高ですね。 -
外出です。
ポルティコの下は浮浪者にとってはうれしいでしょうね。雨に当たらないから。
でも、意外といませんでしたね。
黒人の兄さんたちが床に絵を広げて販売しているのはよく見かけました。
驚きだったのが、若い子たちがその絵を購入していること。助け合いというやつかもしれませんね。
ここの人たちは余裕があるということでしょう。 -
これもポルティコ
-
今日は青空市場へむかっているのですが、そのついでにパラティーナ門という遺跡があって、カエサル像があるので、行ってみることに。
-
イタリアに来たのに、遺跡は見てないので。
紀元1世紀の古代ローマ円形競技場跡Teatro Romano。 -
これがカエサル像と思われる。
カッコいいね。像はコピーだそうで。 -
こちらは、、アウグストゥスの像だって。
-
大きな道幅、大きな建物。
そしてポルティコ。 -
お目当ての青空市場のはずだけど、どこにあるの?
-
Mercatoということは、市場。
-
中に入ると、チーズ山盛り。
-
いろんな店がありましたが、青空ではない。。
嫌な予感していましたが、この日は5/1のメーデー。
労働者の日だから、青空市場はやっていないんだわ。 -
さて、ツーリストインフォメーションがオススメのエジプト博物館へ。
ここはカイロの博物館に次ぎ世界で2番目に大きな古代エジプト博物館です。
1824年、エジプトのフランス領事のコレクションを購入したサヴォイア家のカルロ・フェリーチェ王(1765-1831)により創立された博物館。 -
ナイル川を模しているんでしょうね。
-
オーディオガイドはありましたが、日本語はありません。
英語で歴史話をされても、正直わかりませんね。 -
ただ、こんなミイラを見たのは初めてだと気づいた。
多くのシャレコウベなど、見ない生活なので、新鮮だったし、保存状態がよいですね。 -
ミイラは不思議。
死体は怖いけど、これはそれほどでもない。
ホントによみがえりを希望していたのかしらね。 -
もう、説明がわからないから、傍観モード。
-
へぇ。
-
これはハナクソ。
いつの時代にも、ほじるしかしないアホがいたということでしょうか。 -
帰ろうとすると、スタッフに「メインの部屋がこちらにあるよ!」と帰ってしまいそうな私を引き留めた。
彫刻ギャラリーという鏡と証明を駆使した演出の部屋。 -
はぁ。
-
確かに、ここを見ないで帰るのは、アホだな。
-
警察なのか、機動隊なのか。
今日はこんなお兄さんが広場にいて、身構えている。 -
メーデーのデモ。
何かを訴えていました。 -
疲れたので、カフェビチェリンへ。
ここは有名店なんですよ。
店名の飲み物の発祥地で。
他の店でも出しているけど、本家へ。 -
これ、ビチェリン。
熱いコーヒー&チョコレートと冷たいクリームのオシャレな飲み物です。
「混ぜないで飲むのよ」とマダム。甘党のイタリアのわりに、甘さはそれほどでもない。ビターで美味しいので、オススメ。
ここで日本人と隣り合わせて、情報交換をする。
「今、レオナルド・ダ・ヴィンチの特別展が王宮でやっているでしょ?没後500年だから、あちこちでやってるの。それ目当てでイタリアに来たの。ミラノでもやっているのよ」
「え、そうなんですか?見れたのに、疲れて帰ってしまいました」
「もう一度行って、入れないかどうか聞いたら?」
「…」
惜しいことしましたね。。もうお腹いっぱいなほど芸術に触れました。。 -
思えば、私は欲張ったのでしょうね。
こんなに浴びるように一気に芸術を満喫して。
こんなアーケードを見ても、感動が薄れ始めています。
こんなものが、公共の通路になっているって、凄いですよね。 -
とにかく、オシャレで大きい。金かかってそう。。
これがトリノ。 -
地元の方の服装も、他とは違うもの。
-
街歩きをして、トリノを見納めしましょう。
どういうわけか、多くの若者や家族連れが一方向へ行くので、ついて行ってみた。
すると、公園が。
ヴァレンティーノ公園というポー川沿いの大きい公園でした。 -
青空の下、芝生でくつろぎ中。
なんか、いいね。
もう少し南に下ると、ヴァレンティーノ城があるそうですが。行きませんでした。 -
川に着くと、こんなものが。
凱旋門みたいですね。
monumental Arch the weapon of Artillery
イタリアの砲兵兵器を記念して建立とか。 -
アルベルト1世橋。
ヨーロッパの銅像は、ホントに素敵だけど、ここのは大きいなぁ。 -
ポー川。カヌーを漕いでいる。
素敵だなぁ。 -
ポー川の対岸へ。そこにいろいろ教会があるので、山の上に建つ教会を目指します。
天気いいから。 -
Monte dei Cappuccini(モンテ・デイ・カプチーニ)山の山頂にサンタ・マリア・デル・モンテ教会があり、地元の方がたくさんいました。
-
サンタ・マリア・デル・モンテ教会
-
ここにたくさんの人がいましたが、お目当てはトリノ旧市街を見渡す眺め。
満喫して丘を降りていくと、 -
円柱の建物。教会かしら、と思って裏から入ってみると、エレベータがあり、乗っていくと、
-
教会の中で驚いた。。
立派で、地元民が来るところですね。 -
グラン マッドレ ディ ディオGran Madre di Dioです。
正面から見ると、神殿みたいです。
カステッロ広場からポー川へ行く大通りを通り、ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世橋に着くと、向かいにある教会。私は逆から来ましたが。 -
ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世像があり、王宮の方を向いて立っています。
-
アペリティーボをしているカフェ。
具体的には「食事の前に軽食を食べながらお酒を楽しむ習慣」で、こういうのが、定額で酒とともにいただけるシステムですが、これはトリノ発祥です。
イタリアでいくつかある風習は、ここトリノから全国に広がったものが多いそうです。それは、トリノにフランス出身のサヴォイア家があり、貴族の習慣や文化をここから発したからでもあります。 -
トリノはヨーロッパで「リトルパリ」と呼ばれているそうな。
ここでは、フランスみたいに料理店を「ビストロ」と言います。イタリアはオステリアやらトラッテリアとかいいますが、ここでは見かけませんでした。
フランス文化圏なんでしょうね。 -
トリノはカフェ文化で有名。そして、チョコレートも有名、とくにナッツ入りのジャンドゥーヤ。
トリノのカフェの老舗カフェトリノに来ましたので、持ち帰り用に寄っていこう。
あのフランス作家アレクサンドル・デュマも来ています。 -
ということで、ジャンドゥーヤをくれ、と言ったら、数種類のチョコレートケーキみたいなものを指さされて、どれがいい?と。とりあえず典型的なものを選びました。甘くて、チョコレートムースみたいで美味しかったです。
奥はお土産のチョコ。
明日は最終地ミラノです。
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