2019/11/12 - 2019/11/21
1位(同エリア393件中)
baraさん
2019.11/12~11/13
まだサラリーマンバリバリだったころ2002年たかのてるこさんのモロッコで断食と言う一人旅紀行を偶然書店で見つけ、どういうわけか購入し読み始めたら面白くてその後下巻も一気に読んだ記憶がある。17年前まだ日本ではモロッコと言う国への旅行者も少なくラマダン、メッカ、スーク、ミントティーなどと言う言葉にずいぶん遠い国の異国情緒あふれる響きがあった。いつかは行ってみたいものだと思った。
その頃の僕はバイク旅好き中年でモンゴル、カンボジア、シルクロード天山北路などを数年おきにバイクで旅をすることに夢中だった。あの頃そんな辺鄙なところへ行く旅行者も少なくめったに日本人に出会う事のない旅に心が躍るものだった。
あれから日本人も世界中を旅行するようになりモロッコもとてもメジャーになった。旅行会社のHPを見れば必ずモロッコが載っている。自分もだいぶん年をとりツアーディレクターに引っ張っていってもらうお気楽旅が良くなってきちゃったな!
まさに今回は自分にとっては最高のツアーディレクタに巡り合えた感じ。
一つ一つとても記憶に残るツアー旅になった。
11月12日 関西空港23:30 EK0317(機中泊)
11月13日 ドバイにて添乗員成田組と合流05:45→07:25E51
ドバイ発→カサブランカ着13:15
ラバト
シャウエン泊
11月14日 シャウエン→フェズ
11月15日 フェズ2連泊 ヴォルビリス メクネス
11月16日 フェズエルフード
11月17日 エルフード→メルズーガ→エルフード→ワルザザート
11月18日 ワルザザート→マラケシュ
11月19日 終日マラケシュ
11月20日 マラケシュ→カサブランカ
カサブランカ15:05 EK0752→ドバイ01:30着
11月21日 ドバイ03:05EK0316発→17:05関西国際空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
関西空港→ドバイ→カサブランカ
日本との時差8時間
通貨 ディルハム 1ディルハム=約1.2円(2019/11) -
エミレーツの機内食はすきです。モロッコ往復の機内食は計8回いただくことになります。ずいぶん遠くへ行くことになる。ドバイに着く前にまず一食目。
-
二度目のドバイ。乗り継ぎです。前回は昼だったが今回は夜。まるで都会のような光の海だ!
-
5:45ドバイ着→7:25ドバイ発
朝日が上がってくる前の搭乗口。ここで成田組、ツアーディレクターMさんと合流。この旅の参加メンバー全員とと顔を合わす。参加人数22人うち女性18人かぁ。。。 -
ドバイまでとこれからカサブランカまで久しぶりのエンジン4発。A380機は二階建てで僕は1階エコノミー。足元の余裕度、リクライニング角度とも満足。
-
モニターで見ると近いのですが、、、、カサブランカ遠い~ 時差8時間です。
-
カサブランカ空港着。たくさんのヤシとナツメヤシ。後日ナツメヤシの実ををカスバ街道で購入することになります。
マグレブ(北西アフリカ諸国の総称)諸国随一の経済都市カサブランカの風は暑くもなく寒くもなくこの時期は快適だった。 -
新しい車古い車が混在しています。こういうオールドカーが大好きなんです(笑)
-
僕たちがこれから8日間お世話になるバスです。乗り間違いがないように撮影したものです。後で現地ガイドに聞いたことですが一番右の数字(6)で登録エリアが分かるのだそうです。
-
22名なので二席を一人で使います。余裕です。
-
ルワー門
モロッコはどこへ行っても古い城壁が目に着きます。城壁の中に入るとそこが旧市街。そろそろラバトへ着きます。長時間の飛行機の機内拍は眠ったようなうとうとしただけのような。体が若干重い、、、中年には。 -
これは大きなロータリーで交差点には信号が少なく右側通行で時計と逆回りに回ります。ヨーロッパもオセアニアもロータリーが多かった記憶。電気が不安定だったりするエリアでは抜群の交通整理を実現しています。
-
世界遺産ラバト市内観光
ムハンマド5世廟へすごく高い城壁です。穴が開いていますね。さてこの穴は何の手目にあるのでしょうか? -
入場門には左右に騎馬兵が衛兵として立っていました。
-
ハッサンの塔
高さ 44m 一辺の幅 16.2m
1195年 ムワヒド朝の
ヤーコブ・マンスールが 世界最大のモスクを造ろうと88mの塔を目指したが
その4年後死亡したため中断となり未完の塔となってしまった。 -
ムハンマド5世廟の向かいに整然と並ぶ白い石柱 360本が並んでいます。
-
ムハンマド5世廟
ムハンマド5世はフラスから独立を勝ち取った英雄です。廟はベトナム人の設計外観は清楚、ムハンマド5世は1961年に亡くなり、息子のハッサン2世が1971年に建造を指示し完成したのが1973年。それまで廟はカサブランカにあった。
1週間後の建国・独立記念日の式典があるようです。中には入れませんでした。中はすごく豪華な装飾になっているとのことでした。 -
強いイスラムの佇まい。
-
地元の人も正装でおつずれています。この地はむやみにレンズを向けるとトラブルになるようです。この後僕は非常に気を使って写真を撮っています。実はここで彼にクレームをつけられたのでした。
-
ムハンマド5世霊廟
入り口の細かなモザイクがきれいでした。 -
古代の城壁。この後モロッコの世界遺産6か所を回ったのですがモロッコの旧市街はすべて城壁に囲まれていました。
-
入口は衛兵が2名が守ってます。こういう人たちはベルベル人が
多いそうです。写真撮影にも協力してくれる。 -
世界遺産 ウダイヤのカスバ
広い空間に浮かび上がる赤茶色の城塞。 -
モロッコは猫が多い街でした。しかもどの子も良くな慣れている。みんなにかわいがられているのでしょう。
-
そしてシャウエンへ向かう途中遥か地平線に太陽は沈む。
-
トイレ休憩。公共のトイレはガソリンスタンドを兼ねた売店や道沿いの土産物屋などに併設されています。どこも有料で2ディルハムを支払います。有料でそのためトイレは臭いもなくきれいです。
-
HOTELアトラスシャウエン
ホテルに着いたのは夜9時、すぐ夕食。まずは初めてのモロッコビールで乾杯。
スープは豆、野菜のみじん切りを煮込んだもので薄味でいかにも体に優しそうだ。 -
肉は食べれないと思っていたらビーフが出てきた。パサつくライスといただきました。ビーフの煮込みおいしかったです。
-
ホテルのベランダからシャウエンの夜景を眺めます。明日はスペイン風白い壁の街ティトアンと午後から青い街シャウエンを歩きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
モロッコ紀行
-
アッサラーム・アレイコム モロッコ 1.ラバトの青い空
2019/11/12~
カサブランカ
-
スバーハル・ハール モロッコ / 2.アンダルシア調白壁の街のティトゥアン
2019/11/12~
ティトゥアン
-
ムシャルフィン モロッコ 3.メルヘンチックな青き街 シャウエン
2019/11/12~
シャウエン
-
シュクラン モロッコ 4.アフリカ人の聖地フェズ
2019/11/12~
フェズ
-
アーファク モロッコ 5ローマ時代が鮮やかによみがえる ヴォルヴィリス遺跡
2019/11/12~
メクネス
-
ジャミール モロッコ 6”サハラ砂漠を歩いてみたい”が叶った日
2019/11/12~
エルフード
-
マサー・ウルヘール モロッコ7.トドラ渓谷の絶壁そしてカスバ街道を走りワルザザートへ
2019/11/12~
ワルザザート
-
ハムデゥリッラー モロッコ 8.アイト・ベン・ハッドゥーとアルガンオイルの思い出
2019/11/12~
ワルザザート
-
ビッシャハール モロッコ 9.マラケシュの中心 ジャマエルフナ広場
2019/11/12~
マラケシュ
-
トゥファッダル モロッコ 10.マラケシュ
2019/11/12~
マラケシュ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- ドロミティさん 2019/12/13 00:21:24
- モロッコ☆彡
- baraさん、こんばんは^^
ご無沙汰いたしております。
モロッコ、一度は行ってみたい国なので興味深く拝見しています。
ツアーコンダクターさんの良し悪しでその旅行の満足度も大きく違いますよね。
今回は素晴らしいツアーコンダクターさんと巡りあわれたようで良かったですね!
また続きを楽しみにお邪魔いたします。
最後になりましたがこの度はフォローしていただきどうもありがとうございました。私もフォローさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ドロミティ
- baraさん からの返信 2019/12/13 09:17:13
- Re: おはよう!ドロミティーさん
- おはようございます。
こちらこそご無沙汰していました。コメントありがとうございます。
モロッコは女性に人気があるようです。今回一人でツアーに紛れ込んでお気楽旅を楽しんでまいりました。22人の大所帯ツアーでしたが22人中18人が女性でした(汗)2組夫婦参加されていましたがあとは友達連れおひとりの女性ばかり。主婦を離れ自分を見つめ気楽に楽しむ旅とってもよくわかる気がしました。
trekkingもされるドロミティーさん、女性なんだと最近気が付きました(笑)ヨーロッパの美しい町々、堪能させていただいています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
あっ、そうそう。モロッコもし行かれるのでしたらサハラ砂漠ラクダには乗らず砂丘を歩くことをお勧めします。トレッキングができるのでしたらサラサラの砂を歩いて見てください。ラクダのキャラバンが行くのを写真に収められます。素敵な写真が撮れます。
では、またお邪魔させていただきますね!
-
- なぽさん 2019/12/07 20:51:36
- よろしくお願い致します。
- baraさん、こんにちは♪
私のダラダラ旅行記への投票&フォローを
本当にありがとうございます。
モロッコ旅行記、カサブランカ、ティトゥアンには
行ったことがないので興味深く、
シャウエンは懐かしく見せていただきました。
城壁の穴も気になりますが、あの360本の白い石柱は
ヤーコブ・マンスールが造りたかった
世界最大のモスクのためのものなのでしょうか。
次の旅行先が決まると、その準備で必死になってしまったりで
4traは突然放置状態・・にしたりしてしまうこんな私ですが、
どうぞ宜しくお願い致します。
先の旅行記も楽しみにしております。
なぽ
- baraさん からの返信 2019/12/08 09:19:18
- RE: よろしくお願い致します。おはようございます。
- なぼさん
おはようございます。
そしてうれしいコメントありがとうございます。
家族でステキなマルタ旅できてよかったですね〜。オリジナルな旅楽しませてもらっています。すべて拝見しているわけではないけど(笑)
時々、自家プリントしたような四隅がすれている写真が好きです。
あっちは海がきれいですね。僕には海に栄養が無いように感じてしまうのだけど?ブルーの質が違いますよね。
ご主人の鉄人レースすごいですね。よく生きて帰ってこられました。日ごろの精進のたまものです。今年僕も3週間毎日歩きエベレスト街道(昔のルート)を歩き登ってベースキャンプとカラパタールに登ってきましたが、つらく、苦しく、楽しく、泣けるトレッキングでした。苦しい事を乗り越えるとまた新しい目標が出来てしまうのでたちが悪いです。きっとご主人も同類なのかと思ってしまいます。
これからもオリジナリティーあふれる心に残る旅をたくさんしてくださいね。応援しています。
あっ!モロッコ楽しかったです。ツアーディレクターさんに恋してしまいそうになりました〜!!!(65歳のカメラ好きオジサマbara)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
カサブランカ(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モロッコ紀行
4
29