ムシャルフィン モロッコ　 3.メルヘンチックな青き街　シャウエン

2019/11/12 - 2019/11/21

2019.11/14
3日目午後　ムシャルフィン(アラビア語)=始めまして

この日、ホテル、アトラス　シャウエンで朝食を摂り、午前中は観光バスで1時間のスペイン風の白壁の街ティトゥアン旧市街の観光を済ませ、また宿泊地シャウエンに戻る。昼食はレストランでケバブを食べた。チキンとビーフの2種類どちらとも柔らかくおいしかった。相変わらずボイルド野菜と豆のスープは絶品である。

昼食後はお楽しみ青の街シャウエン旧市街のメディナ観光。午前中あれだけ歩いたのに午後も歩く歩く(笑)
ここでも地元ガイドが僕たち団体の後ろをついていてくれたので迷路のようなシャウエンの街を迷わず観光できた。あっそうそう、約一名オジサマがいなくなったっけ、、、(笑)

青の街は最初はごく薄い水色だったようだ。塗りなおすたびに少しづつ色が濃くなっていったようだ！前より良くしようと考える過程で色が濃くなったようだ。よくある話だよね！！！
https://youtu.be/pAo1pBtKzzI

観光後シャウエンからフェズへ移動する。(移動時間約5時間)

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

前日夜遅く到着し暗かったのでシャウエンはどんな街なのかさっぱりわからなかったが、朝高台にあるホテルのプールサイドから眺めると山々に囲まれたシャウエンの街は城壁に囲まれておりここが旧市街の世界遺産になっている。
ティスーカ山(2050ｍ)とメッグ山(1616m)の山肌にへばりつくように広がる小さな町がシャウエンです。

帰国後、すぐに描いた水彩画
青い街シャウエン

民家が窮屈に肩を並べている。見たことのない風景が広がっている。
山登りをしてこの街に降りてきたら素敵だろうなぁと山登り大好きなj分は思ってしまいます。

ホテルのロビーでくつろぐ。大きな絵画はシャウエンの街が描かれている。

使徒へ出ると大きなプールがありここから街並みが見下ろせる。

HOTELの玄関。シャウエンの宿泊ホテル　アトラス・シャウエン。ここはロビーから出たところ。

そしてロビー。この階でWi-Fiが使えるという事だったが部屋でも結構つながった。

昼食はティトゥアン旧市街の観光から帰ってシャウエンの旧市街のレストランでいただく。ボイルド野菜と柔らかく炊いたコメ。

メインはチキンとビーフのケバブ。塩のみの味付けでシンプルだが柔らかい肉のうまみが感じられおいしかった。

食後のフルーツ。地中海の温暖な気候で育ったフルーツが舞い食食べれて良かったです。オレンジ、ブドウ、バナナ、朝市場で見かけたザクロ。甘くておいしいです。

そして、シャウエン旧市街へ。

シャウエンブルーの路地
少し広い通りはブルーと白のツートン歩道は石畳です。

グリム童話に出てきそうなかわいい扉。扉の上に番号が振ってあります。

細かい模様のタイルがいたるところにはめられている。いろいろな場所に水雲場がありそこの装飾タイルが素晴らしいです。

こんな通りが続いています。

すれ違うのがやっとです。白壁の迷路のような路地裏は女性好みのメルヘンチックな世界です。このツアー参加者22名中18人が女性だというのもよくわかります。

白壁に塗られたブルーのアクセントが歩いていても飽きることがありません。

塗られていないとこんな感じの中世の街のような感じがします。

だいぶん歩きましたがまだまだ先は長いようです。

小さな町だが歩けば歩くほど発見がありそうです。数時間の観光では見られるものは半分以下でしょうね。

バブーシュをまとった人。青い壁と良く似合っています。何百年前にさかのぼったような気がしました。

皆さんカメラを摂る手が止まりません。全く飽きることはありません。

小さな商店が現れ始めました。

メインの道の両側に毛細血管のように路地がつながっていて行ってみたいと思わせます。

参加者が一名迷子になったようです。guideと無線でつながっているので遠くなると音声が途切れはじめるのを注意していないと迷子になります。写真に夢中になっているとすぐグループを見失います。

ガイドブックで見たことのある路地です。中国人に占拠されていてなかなか写真が撮れませんでした。困ったものですモデルを立てて撮影していました。中国の観光パンフレットを作成する若者たちでしょうか。

最後についてきてくれる地元ガイド。モロッコにはマリファナが蔓延していて道を歩いていると声をかけられることがあるそうです。街のかわいさとは裏腹な面があるのです。地元ガイドはそれらの被害にあわないように見張っていてくれるのです。

グランモスク
狭い路地が続いていたシャウエンの街に突然広場が現れモスクがひときわ目立っています。

カスバ
17世紀にムーレイ・イスマイルが作ったカスバ

ウタエルはマム広場を抜けると一気にショップが増える。ほとんど土産物店だ。

雑貨がかわいいです

買い物かご

手造りバッグが店先をにぎわしています

きれいな織の絨毯

ショールや絨毯

土産物店が200m程続く

可愛い雑貨
どこもかわいく写真に収めていくとかなりの枚数になる。

ひときわブルーの壁

ステキな青と変わった文字

ひときわ青い扉。土産物エリアから少し外れると汚れていないブルーが多くなり素敵

ここが一番気に入りました。観光客が歩かない個人宅の入り口なのできれいです。

ついついをおねがいしました(笑)

迷子になったメンバーを待ちます(笑)

積み木のような街シャウエン

ここにも慣れた猫

かぼちゃを何度か食事でいただきました。スープでタジン鍋で。甘くておいしいモロッコかぼちゃです。

猫目線

何を買ったかな？レンズを向けると怒られることが多いモロッコですがお土産を買うたびに写真を撮っていいか聞きます。こんな時は快くok!です。

多くの人が出入りするアイン門にまた出てきました。

シャウエンのかわいい街並みを堪能しこの後フェズへ移動です。

蒼の路地裏
WATER FORD F４
holbein

この旅行記へのコメント （2）

• sukecoさん 2019/12/11 10:15:42

  はじめまして！

  bara様、はじめまして！
  
  この度は、フォローいただきありがとうございます。
  また、私の拙い旅行記をご覧いただきありがとうございます。
  ぜひ、私もフォローさせて下さい。
  
  モロッコ、素敵ですね！！！。
  ブルーの街並みがとても幻想的で魅了されちゃいました♪。
  おとぎの世界ですね。
  いつか行ってみたいなぁ。。。
  
  では、今後ともよろしくお願い致します。
  
  sukeco

  baraさん からの返信 2019/12/11 14:00:31

  Re: はじめまして！こんにちは。

  Sukecoさん
  こんにちは。初めまして。
  たくさん内外の旅をされているSukecoさん。旅行記楽しませていただいています。また本当に多くのホテルに宿泊されいろいろなホテルのレポートを読ませていただくのも楽しいものです。
  いろいろな方のそれぞれの旅、旅行の楽しみ方を拝見していると人それぞれ感じ方が違い自分と違う視点で旅を楽しまれているのだとこのサイトで知ることができました。
  
  また拝見させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　bara