バンコクの休日、MRTパープルライン乗車、夜はアジアティークに行ってみる。

2019/11/10 - 2019/11/10

この日のスケジュールは、MRTパープルラインに乗車すること。JR東日本のCMでも紹介されているように日本の技術で運行されている路線。ただ、残念ながらMRTは撮影禁止ということで・・・沿線風景は結構魅力的だが・・・興味のある方はご自身でお確かめください。
夜はアジアティークに行き食事と夜景を楽しむ。まあ、人気の場所ということもあり混雑しているし、食事も選択を誤ったようで・・・少し後悔しながらホテルに戻る。
パープルラインとアジアティーク、その一部をご覧ください。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからナナ駅へ。トゥクトゥクが故障のため歩いて向かう。BTSは撮影禁止ではないが、警備員に制止されることもある。乗車位置でスナップ程度なら問題ないようだが・・・
BTSの終点、Ha Yaek　Lat　Phraoへ。

ナナ駅 (BTS) 駅

ナナ駅駅名標。

BTSの現在の終点。Ha Yaek Lat Phrao。
以前の終点モーチット駅から延伸、開業になった駅。
MRTとの乗換駅の表示あり。
駅そばには大きなショッピングセンターあり。

1面2線の島式構造の駅で交互に発着している。
ホームドア設置済。広い構内、ホームを持つ駅。
さらに延伸工事が進んでいて、ここが終点の時期はそれほど長くないのでは・・・

ホームの駅名標の案内にもあったとおりMRTとの接続駅なのだが・・・
それらしい案内はなし。駅係員に尋ねてみるが、MRTの正確な乗り場がわからない・・・
まあ、それでも示された方向に進み、再度、警備員に尋ねやっとたどり着く。
MRTの駅は、ブルーラインのPhahon yothin駅。

MRTでの禁止行為の案内。撮影も禁止行為なのでご注意を・・・
どの程度の撮影が禁止行為なのか、どの範囲かなど疑問もあるのだが・・・異国の決まり事には従いましょうね・・・ネット上ではいろいろ紹介されてもいますが・・・
というわけで、ここからパープルライン終点まで写真なし。

この駅は公園の一角にある。緑がまぶしい。

駅入口。まあ、ここまでは撮影も問題ないでしょうね。
構内は興味を引くディスプレイもあり、写真を撮りたくなるが・・・

MRTブルーラインを終点のタオプーン駅で下車、パープルラインに乗り換える。
駅内に中間改札口などはなく、連絡通路は直接パープルラインのホームにつながる。
パープルラインのホームからは建設中の延伸区間がよく見える。2020年春の開業とか・・・
パープルラインは約23ｋの路線、日本の援助で建設され、全線高架の路線。
3両編成での運行、車両はJR東日本グループの中央車両製作所の車両。
始発のタオプーン駅ではかなりの混雑。一時期空いているといわれたが、現在はかなりの混雑、それでも、駅に停車するたびに下車客があり、終点で下車したのはわずかだった。
写真は終点のクローンバンパイ駅。
高架線はさらに建設が進んでいます。

クローンバンパイ駅。
幹線道路上に駅舎が建設されている。
この駅周辺は、商業施設もなく殺風景。パープルラインの車庫があり、その高架線の下を利用した駐車場、パークアンドライドを想定した施設だが・・・駐車場は閑散としていた。

クローンバンパイ駅の駅名標と路線図。

駅乗降口。エスカレーター完備。

駅名標。

車両が到着し発車を待つ。
駅構造は3層構造。地平部が道路、二階が駅施設、三階がホーム。
ホームは島式でホームドアあり。パープルラインはほぼ同じ駅構造。

電車が発車していきました。

駅改札口、有人窓口で二か所あります。
乗車券は券売機でブルーラインも含めて購入可能。
帰路はここからタオプーン乗換スクンビット駅まで乗車し、アソーク駅からナナ駅、
徒歩でホテルに戻りました。
少し遅い昼食後はホテルで休憩、夜に備えます。

ナナ駅からホテルへ。ナナプラザ付近。夜になると賑わうこの辺りも昼間はのんびりムード。

ホテルで少し休憩し夜の部・・・
ナイトマーケットとして最近人気のアジアティークへ行ってみます。
ホテルからは再びナナ駅へ、そこからサイアム駅乗換でサパーンタクシン駅、無料のボートで向かいます。
アジアティークへ向かうボートは16：00からの運航。
アジア系の大勢の利用者と一緒に向かいます。
これはボートからの風景。

水の都ともいわれるバンコク、チャオプラヤ川のリバーサイドの風景は見ていても飽きない。

リバーサイド地区のホテルではボートを使ったアトラクションが楽しめる。

アジアティークが見えてきました。

アジアティーク船着場から・・・写真ではよくわからないが・・・夕暮れの素晴らしい光景でした。

チャオプラヤ川の夕暮れを見ながら・・・

アジアティークおなじみの場所。
リバーサイドの再開発によって誕生したナイトマーケット。広い敷地に様々なショップが並ぶ。
リバーサイドにはレストランが並び食事も楽しめる。

アジアティーク ザ リバーフロント 観光名所

ナイトマーケットの目印にもなる時計台。

この日は、ロイクラトンのデコレーションも・・・

観覧車もあります。

食事はリバーサイドの海鮮料理店。Ko　DANG　TALAY。
リバーサイドのオープンエア席が人気のようだが、チャオプラヤ川は必ずしもきれいな川ではないし、臭気が気になることもあり・・・それに、エアコンのきいた室内は空いていたし・・・
ということで室内にする。

オーダーはビールの他にいくつか・・・
まずはタイの王道の空心菜。

小エビと香草の炒め物。

巨大シャコ。
うーん、ここの料理は味付けが濃く、塩味が強く、日本人には合わない？
シャコは美味しかったが、日本のシャコとは別物。
消化不良を起こしトイレにお世話になってしまって・・・

食事を終え、ボートでサパーンタクシンに戻り、BTS乗り継ぎでホテルに戻ります。
ということで、この日も楽しく終了・・・