バンコクの休日、まずは国鉄ファランポーン駅で撮影を楽しむ。タイの交通インフラも整備、再編が進みつつあり、今までのファランポーン駅もその使命を終えようとしている。<br />重厚な建物と昔ながらの長距離列車が発着する光景は懐かしさ、遠い記憶を呼び起こす・・・・<br />ファランポーン駅の記録を残すために訪問。<br />予想外のイースタンオリエンタルエクスプレスにも出会うハプニングも・・<br />駅と車両など鉄道の風景を楽しむ。<br />なお、車両形式などは意味がないので省略します。<br /><br />

バンコクの休日、国鉄ファランポーン駅で撮影を楽しむ。

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2019/11/09 - 2019/11/09

8320位(同エリア22960件中)

エリア

バンコク(タイ)

旅行の満足度: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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ホテルの送迎を利用しプルンチット駅からBTSに乗車、サイアム駅乗換でサラデーン駅へ。MRTシーロム駅からファランポーン駅というルートで向かう。

サイアム駅 (BTS) 駅
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サラデーン駅からシーロム駅への連絡通路から。日本の援助で建設された橋が誇らしい。
(これ以降、MRTは撮影禁止なので写真はありません）

シーロム駅駅
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MRTに乗車しファランポーン駅へ。MRTファランポーン駅から国鉄ファランポーン駅へは連絡通路が整備されていて国鉄駅の横に出る。
ここは国鉄駅正面。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
高い屋根の独特な構造・・・多くの利用者でにぎわう構内・・・
かつての日本の上野駅の風景に重なる・・・
中央にホームへの入り口がある。ここは入場券などは必要ない。
MRTからの通路は写真左手で、そのままホームに入ることができる。
国鉄の各線を利用する場合、乗車券は左手の窓口で購入する。
新国王の肖像。タイの王室も代替わり、紙幣、硬貨のデザインも変わっていて・・・
お気づきだろうか・・・
左側のチケットカウンター。
こちらは逆サイド。
ホームは行き止まり式。ランや植物にタイらしさが感じられるところ。
ホーム中央には、バンコクの駅名標、
ホームにたたずむ男性・・・
停車中の車両にはレストランカーも。タイ国鉄ではまだ車内販売やレストランの営業列車もある。
長いホームの先端まで行けそうだが・・・ここより先は・・・
（国も違うし制度も違うし・・・無用なトラブルは避けたいですね、ここまでにしましょう・・・）
ちょうど普通列車が到着。機関車牽引の5両編成。
非冷房の古風な客車列車。
到着。意外にも乗客はかなり多かったです。
側面サボ。
ごつい機関車を撮影しておきましょう。
雰囲気のあるホームですなあ～
構内の奥には・・・イースタンオリエンタルエクスプレスが停車中。
最後尾の展望車。
最後尾から2両目。2両目と3両目はラッピング車両。
2両目側面ロゴ。
3両目、ラッピング車両がアジアらしい？
長い編成がその威容を誇る。さすがにホーム先端まではいかなかったが・・・
側面サボ。バンコク～クウェー河～シンガポール。
側面のロゴ。
ファランポーン駅はホームが低いので足回りもよくわかる。
側線には事業用車？
かつての日本のブルートレインのようにも見えるが・・・新造された中国車両かな？
左にイースタンオリエンタルエクスプレスが停車中。
ホーム側から待合室側を見る。
構内の一角に駅鈴？　まだ現役かな？

短い時間だが楽しく、エキサイトする時間・・・多分、これ以降の予定がなかったら、友人との約束がなかったら、ここで過ごしたかもしれない・・・
後ろ髪をひかれるように駅を去る。
(気になったので再度訪問することになる）

次の旅行記は街歩きに食事などを。