2019/11/03 - 2019/11/04
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この旅行記のスケジュール
2019/11/03
この旅行記スケジュールを元に
帯広2日目、今日もいい天気です。20:10の羽田行で帰るまで、どこに行けるかな。
表紙はアカナラ。真鍋庭園で撮影。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
帯広駅です。
帯広駅前のバスターミナルから一時間に1本しかないバスの時間に合わせて、ホテルをチェックアウト。 -
そのバスで向かったのは、真鍋庭園。
昨日、帯広空港から十勝バス本社行にのバスが、ここで停車しました。一瞬降りようかとも思いましたが荷物もあるし、六花亭ガーデンまでずっと乗って行く予定だったのでやめておきました。 -
バスを降りて、白樺と紅葉の間をしばし歩くと(ちなみに、このバスの乗客はほぼここで降車)
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真鍋庭園のエントランスがありました。入園料800円。
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緑のアーチをくぐって歩いていくと
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典型的な日本庭園がありました。
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門には「もみじ」が散っていて綺麗!
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門の奥には「イチョウ」の落ち葉が綺麗!
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ここで真鍋庭園のご案内。
パンフレットには、
このガーデンは個人の樹木生産者が運営している「植物のモデルルーム」です。
とあります。 -
3つのコースがあって、エゾリス・キタキツネ・エゾウサギが案内してくれるようです。
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今度は洋館が現れました。
この建物は先代が住居用にオーストリアのチロルハウスをモチーフに建てたそうです。残念ながら内部は非公開。 -
洋館と紅葉
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ちょっとした広場に黄色く紅葉した綺麗な木がありました。
この葉っぱをよく見ると「もみじ」と同じ形です。黄色いもみじ! -
カエデ科カエデ属
フリーマニーカエデ ’ジェファースレッド’
植物のモデルルームですから名札がついています。 -
’ジェファースレッド’の葉
紅葉の時期でよかった。 -
「カエデ/モミジ」も、いろんな形があるんですね。
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3つとも、形が全然違いますね。
これが日本の「モミジ」らしいモミジかな。 -
緑の松に落ちた紅葉が、クリスマスっぽい(笑)
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ほんとに、いろいろな木が植えてあります。
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このすらっとした木は、
ヤマケラシ ’エレクタ’
ヤナギ科ハコヤナギ族
北アフリカからヨーロッパ・シベリア・北海道まで広く自生するヤマナラシの改良品種。
自然の木のように見えても改良品種なんですね。エレクタは貴婦人のイメージ♪ -
高いところからも見えるように、展望デッキ(6m50cm)が作ってあります。こんなにいろいろな木が一堂に会しているなんて珍しいのでは。
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少しだけ残った葉と、落ちた紅葉が綺麗でした。
この木の葉っぱは、6枚前の写真です。 -
広場の別の側には、変なヤナギ。裾がまっすぐカットされてるみたいです。
たぶん葉が地面に接しないようにしたのでしょう。
ヤナギ科ヤナギ族
セイヨウシロヤナギ ’トリステス’ -
内側に入ってみました。逆光がきれい。
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上を向くと、雄々しい幹が支えていました。
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背の高い枯れた実が、それはそれで絵になります。
これは名札を見つけられず。 -
ここで一番楽で短いコースと、先の階段のあるコースに分かれます。
私は当然ロングコース行きます。 -
キタキツネとエゾウサギだけになりました。
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池の横を通っていくと
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オリビンの滝。
自然のものではありません。
カンラン石(Olivine)を石積みの法律限界である8mまで積んで作ったもので、水は循環させているとパンフレットにありました。 -
その先に、美しい紅葉と浅い池がありました。
ここでエゾウサギコースだけになり、もっと先まで行きます。 -
水面を覆った紅葉
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森のオープンギャラリィー「大きな木」
三梨伸 という人の作品です。
よくわかりません。 -
一番奥にある池です。
この先のベンチで休憩していると日が当たって暑いくらいでした。昨日の夕方、ばんえい競馬見ていた時は寒くてたまらなかったのに。 -
奥を一周して、キタキツネコースと合流するあたり。
逆光がきれいだった池と木立。 -
ドワーフガーデン
「成長の遅い植物を集めてデザイン。
あまり大きくない植物を探しているひと、選定など手入れに時間をとれない人向きのモデルガーデン」ですって。
地植えすると、木はどんどん大きくなって大変ですものね。
うちのクリスマスツリー用の木は、この秋の台風15号で倒れて大きな素焼きの鉢が割れてしまい、一回り大きいプラスチック鉢に変えました。これでまた少し大きくなれるでしょう。 -
モンスターガーデン。
変な形になる木が植わっています。ハロウィンに最適。 -
また、ヤナギの木がありましたが、上にツリーハウスが作ってあるようです。
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登ってみると、広い!
でも5人以上登らないでくださいと断り書きがありました。降りていくと、上に何人いるのかなと友達と話している人がいたので、2人ですよ、と教えてあげました。 -
真鍋庭園を満喫して出ると、すぐにあったのは「なつぞら」天陽君の家だそうです。
朝ドラの時間に出社してるので、見ていません。 -
真鍋庭園のエントランスにある、「なつぞら」に使われたアトリエ。
私が真鍋庭園に着くと同時に大型バスが到着して、たくさん人が下りてきて、ここを撮影していました。でも真鍋庭園には入らずに去って行ってしまったようです。 -
アトリエ内部には、馬の絵。
真鍋庭園を出て、また一時間に一本のバスで帯広駅バスターミナルへ戻りました。
十勝川温泉か帯広動物園あたりへ行くか迷っていましたが、もう十勝川温泉へ行くバスは出てしまっているので(次は2時間後)、帯広動物園へ行くことにしました。 -
帯広動物園行のバスは、20分後。どのバスに乗ればいいのかわからなかったのですが、目の前にあるバス乗り場の案内より役に立ったのがグーグルマップでした。バスは結構時間かかったので、そんなに遠いはずないのに間違えて乗ったのかと思い始めたころ、やっと「帯広動物園前」に到着。
右側の小道を登って行ったら、行けども行けども左側に柵があって入れません。
左側の駐車場に行ったほうがよかったみたいです。 -
やっと正面に到着。13:00
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大人420円ですが、今日は夏季開園最終日で入園無料でした。(この後は土日祝のみの営業)
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動物園マップです。
とりあえず一番端にあるホッキョククマさんの方へ行きましょう。
途中、植村直己の装備などが展示してある「氷雪の家」を見て、よく寝てるタヌキ、姿を見せないキタキツネのいるエリアを通りましたが、すぐ横にゴーカートのコースがあり、騒音が・・こんな場所でかわいそう・・・翌日からは休園日が多くて落ち着けるでしょうが。 -
シマウマさん
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ホッキョククマのアイラちゃん。
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ここで、おとなしくキョロキョロしていました。
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ちびっこファームの前には、真っ赤な紅葉
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帯広動物園内には、象の印のマンホール蓋
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と思ったら、目の前にぞうさん
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この木の下を歩くと足首まで埋まるほど深く、カラっからに乾いた落ち葉が積もっていました。
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ちょうどアシカのモグモグタイムでしたが、寒くなってきてゆっくり見ていられません。寒いし疲れたので残りのエリアをざっと見て動物園を出ようと思いました。
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でも動物園ですから広い。
動物園でライオンやトラを見ずには帰れません。橋を渡ってライオンさん・・ラクビーやってました。 -
トラさんは、目線くれました。
Huluでライフ・オブ・パイ配信してるから見ようかな。 -
写真の時間を確認したら、ざっとしか見ていなくても2時間いました。
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帯広美術館に向かおうと思ったら、全然違う方向に行きかけました。バスがぐるぐる回ったので方向がわからなくなっていたみたいです。
動物園の正面に背を向けて野草園(閉園中)を左に見て小径を歩いていくと、建物が見えてきました。 -
帯広美術館
企画展は「北斎」
北斎は墨田区の北斎美術館に2回も行っているので、パス。
収蔵作品がこの日は無料で少しだけ見れたので、それだけ見てきました。 -
帯広百年記念館
中に入ると時間かかるなあ・・と疲れ気味なのでパスしてしまいました。 -
帯広動物園からずっと「緑ヶ丘公園」という広いエリアの中を歩いています。
大きな池もあって、素敵な景色です。 -
北海道らしい並木道もあります。
広い緑ヶ丘公園を、やっと縦断してグーグルを頼りに歩いていくと、 -
目的地、モール温泉の立ち寄り湯ができる「北海道ホテル」に到着しましたが、低い柵の向こう側の土手の下にあります。正面玄関は目の前なのに入るところがない!
面倒なので柵を乗り越えて土手を降りようと思ったら階段ありました。良かった。
立ち寄り湯は1500円と高額ですが、十勝川温泉まで行ってもバス代1000円立ち寄り湯1000円。この機会を逃すと「モール温泉」なるものに一生入れない可能性もあるので、入ってきました。薄い茶色(よく言えばチョコレート色)の温泉にゆっくり入ってきましたが、ちょっと湯疲れしました。やっぱり温泉の後は泊まりたい。
ここに宿泊することも考えましたが、駅の繁華街と反対側に歩いて15分なので、帯広観光には不便と思って駅前のホテルにしたのは正解だったようです。 -
帯広図書館はきれいで広そう。
泊まったJALホテルの隣にあります。 -
帯広駅前に戻ってきました。
大きな温度計がありました。8度です。寒いはずです。
この後、また六花亭本店でお土産を買い足して、インデイアンでカレー食べて -
帯広駅に戻って、ホテルの前から空港連絡バスへ。
5分前にホテルの外に出てバスを待っていると寒い! -
ホテルを回るバスの車内。
3列シートのバス、初めてみました。
途中から子供と赤ちゃん連れの夫婦が乗ってきましたが、こういう家族連れの場合は3列シート不便そうです。 -
乗ってきたバスです。
こちらは、帯広のホテル⇔帯広空港 -
こちらは、帯広空港に到着したときに乗ったバス
帯広空港⇔帯広駅バスターミナル⇔十勝バス本社 -
空港には、ばんえい競馬の馬の模型が飾ってありました。
テレビ番組で、ばんえい競馬が取り上げられた時に馬の大きさがわかるように作ったものだそうです。こうやってみると、ほんとに大きい。ばんえい競馬場でウォーミングアップしている馬が見えた時に近くまで行ってみればよかった。
帯広空港では、六花亭本店で注文しておいた長芋のシフォンケーキ受け取って、ついでにマルセイバター(マルセイ・バターサンドに使われているバターです)を購入して搭乗。帰りの飛行機は、ほぼ満席でした。
帯広、たった1泊でも楽しかった♪
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旅行記グループ JALのどこかにマイルで一番行きたかった帯広へ
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