2019/09/04 - 2019/09/06
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Maasholmさん
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《2019年》
8/28 成田ビューホテルに前泊
8/29 成田(12:15)ーモスクワ(16:05) SU265
モスクワ(19:55)ーミラノ(22:40) SU2414
ホテル ダ ヴィンチ泊
8/30 チンクエ・テッレ
カデ ベントウ泊
9/1 フィレンツェ
ホテル ラッパロ泊
9/2 ローマ
プリンセプ ブティック ホテル泊
9/3 ソレント
ホテル イル ファーロ泊
★9/4 カプリ島
ホテル イル ジラソーレ泊
9/6 ナポリ
ナポリ グレート ビュー泊
9/7 ナポリ(12:05)ーモスクワ(17:00) SU2481
モスクワ(19:00)ー成田(10:30)SU260
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ソレントからフェリーで20分。
快適な船の旅を味わい、あっという間にカプリ島に着きました。 -
送迎を頼んでおいたので、船を降りたらホテルの方がプラカードを持って待っているのだと思いこんでいました。
-
待てど暮らせどそれらしき人は現われず、右往左往しながら1時間は待ちました。
もういい加減この救急車でもいいから『乗せてくれー』の気持ちになっていた。
これを無駄な時間と言うのか、いや旅に無駄はないと思うのか・・自問自答するばかり。 -
しかし、カプリ島には親切な観光案内人がいて、事情を話すと何度もホテルに連絡をしてくれました。
『大丈夫だ!波止場の22番で待っていろ。必ず迎えは来るから!』との事。 -
やっとお迎えの車が来ました。
私達が着いた時間が、チェックアウトタイムと重なりホテル業務が忙しかったのだそう。
ホテル迄は、対向車とすれ違うのも大変な細くて急な道を上って行く事約15分。 -
カプリ島でのホテルは『イル ジラソーレ』
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ダブルルーム シービュー。
1泊1室180ユーロ。 -
カプリ島には高級ホテルも数々あるが、シティホテルにはない庶民的な佇まいが好きです。
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シャワーのみのシンプルなバスルーム。
バスタブがあったら言う事ないけど、今回バスタブ有りは初日のみだった。 -
部屋を出るとナポリ湾のパノラマの景色を望むサンテラスがあり、ここで夕陽を眺め、プラネタリウムにいる様な夜のしじまを楽しみました。
-
2時にチェックインを済ませ、荷物を置いたら
早速アナカプリの街を散策します。 -
小さい街ながら高級ブティックも軒を連ねていて、お土産屋さんも眺めているだけで楽しい。
レモンの産地なので、レモンチェッロやレモン石けん等が多い。 -
こんな犬が店頭でお店番をしています。
何とも可愛い。
思わず立ち止まって話しかけてしまいました。 -
ローマ法王が認めた、世界で一番小さな香水製造所『カルトゥージア』
敷居は高かったのですが、思い切って入ってみました。 -
2002年まで門外不出だった、カプリ島の幻のフレグランス。
あれこれ香りを試して、『TERRA MIA』を購入しました。 -
散歩しながら思わず立ち止まり写真に収めたくなる景色。
カプリ島に着く頃天気は下り坂・・という予報を覆してとても良い天気。 -
ドビュッシーの『アナカプリの丘』というピアノ曲が流れて来そうなこの景色。
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以前にナポリから日帰りで慌ただしく立ち寄ったカプリ島。
あまりに美しく魅力的で、もう一度ゆっくり訪ねたい思い計画した今回の旅。
クライマックスです。 -
アナカプリのバス停近くの『Lolls Bar』
ここのアイスティーがミントとライムと甘みのバランスが良く、
最高に美味しかった。
店員さんも陽気で「またねー!」と言って手を振った。 -
グランドピアノの上にのぼって、
バラの花に向かって両手を広げる。
『'O sole mio!』 -
夕食の時間になって、
歩きながらあちらこちらのメニューを眺めて、
ムール貝のあるこのお店を選んだ。 -
いつでもどこでも肉食の夫は、ヒレステーキを注文。
いつでもどこでも呑兵衛の私は、白ワインを注文。 -
食事をしている間に太陽は沈み、月が出ていた。
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ホテルに戻って気付いた。
ここから眺める夕陽はきっと美しいのだろうと・・。 -
明日は、夕食の時間をずらしてでも、ここで夕陽を見よう。
日没後の夕焼けも美しかった。 -
この夜、すっかり日が暮れてから天体ショーを楽しんだ。
真っ暗になった夜空に、美しい星座がくっきりと見えて、北斗七星やカシオペア座が光り輝いていた。
もっと星座に詳しくしておけば良かった。
満天の星に流れ星を見る事が出来た。
それは一瞬ではなく、比較的大きな星が長い時間をかけてゆっくり落ちていった。 -
2日目は、ホテルから歩いてすぐの停留所からバスに乗ってマリーナグランデに行く。
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バスはギューギューの寿司詰め状態。
次の停留所で男性が手を挙げて乗りたいと合図するも、彼女がノロノロ歩いていたら容赦なくバスはスルーしてしまった。
男性は両手を広げて『Oh! My God』という表情をしていた。 -
マリーナ グランデ港から出発して、切り立った断崖が続くカプリ島をゆっくりと周遊するクルーズ ツアーに参加しました。
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カプリ島と言えば『青の洞窟』が有名ですが、チケット買うのも半日並ぶ状態だったし、天気によっては中に入れないとか見られないという可能性もあるので止めました。
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長い歴史を持つプンタ カレーナ灯台や、ローマ皇帝ティベリウスの旧別荘近くにある伝説的な浴場など、魅力的な島の見どころを堪能した。
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青い洞窟に入れなくとも、この船で青い海を眺め岩山のトンネルをくぐり、充分に周遊クルーズを楽しむ事が出来ました。
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太陽の光が反射する水の色によって「白の洞窟」や「緑の洞窟」と呼ばれる海食洞を過ぎ、フェラリオーニの壮大な奇岩群を抜けて行きました。
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アナカプリに戻って、今度はチェアリフトに乗って約15分。
モンテ・ソラーロの山頂を目指します。 -
モンテ・ソラーロは、アナカプリにある標高580メートルの山。
ここでパニーノを食べてるとまた偶然の再会が。 -
あるおじさんが、『そのタバコ1本おくれ!』と近付いて来た。
なんと、昨日レストランで会ったおじさんだ。
周りにいた家族は私達に気付いて『ホントすみません』と謝るポーズを見せた。
想像するに、タバコはやめる様に家族からは止められているんだと思う。 -
ここからの景色も美しい。
小さな船がたくさん。
すべてクルーズ船だろうか?
小さい魚が餌を求めて集まって来ている様に見える。 -
アナカプリに戻って来て、またまたやって来ました。
『Lolls Bar』
もう一度アイスティーを注文。
昨日は無料で付いて来たのに、今回はピーナツとポテトチップス付いて来なかったよ。 -
一度ホテルに戻って、今日はこのテラスから水平線に沈む夕陽を見ようと思っている。
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その前にひと泳ぎ。
7~8人がのんびりゆったりここで泳いだり、パラソルの下でうとうとしたり、お酒を飲んだり、本を読んだり・・のどかに過ごしていた。 -
いよいよ海に沈み始める太陽を、息を呑み込む様にして眺め入る。
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何とも素晴らしい景色だ。
昨日のこの時間はレストランにいて、民家の間からこぼれ落ちる夕陽を見て、明日は絶対ホテルのテラスからじっくり観賞しようと思ったのだ。
満足。満足。 -
夕陽がすっかり沈むのを見届けてから夕食に出かける。
あれこれメニューを見て迷ったが、結局昨日と同じ店にした。 -
店員さんも覚えていてくれて
『Nice to meet you again!』なんて言われた。
昨日は時間が早かったからか空いていたのに、今日はほぼ満席だった。 -
帰る日の朝食会場。
窓の外には海が広がる。
滞在中は静寂に包まれていたが、チェックアウトの時間になると多くの人が泊まっていたのがわかる。 -
朝食メニューがワンパターンなのは否めない。
コーヒーは濃くて苦かったので、2日目は紅茶にしたが、食後にエスプレッソを頂いたら美味しかった。 -
とても居心地が良かったので離れがたかった。
チェックアウト時、フロントの男性が日本語で『アリガト!サヨナラ!』と言ってくれたので、『日本語が上手ですね!』と言った。 -
彼は日本が好きで、東京・京都など15日間旅した事があるんだそう。
『15日間も良いなぁ』と言うと『短すぎるよ!』と言っていた。 -
今仕事しているのも日本に行く為の資金を貯めているのだそう。
嬉しい話をたくさんして、そろそろ帰ります。
チャボも見送ってくれて『バイバイ!』
『Arrivederci アリベデルチ』 -
ドメニコさんの運転で、マリーナグランデ迄送ってもらいます。
慣れた運転で細い道も何のそのですが、
乗ってるこちらは怖い!怖い! -
帰りは11:35発のフェリーにしました。
1人20.5ユーロ。 -
出発時間迄、波止場近くのカフェでひと休み。
向かいの売店で、携帯電話をなくしたご婦人が血相を変えてた。
皆で探してみたけれど出てこなかった。 -
いよいよ乗船時間になったので乗り込みます。
大きな荷物があると別途料金がかかり、そのチケットがない人は容赦なく徴収されていた。 -
今回のイタリアの旅で偶然の再会が2回あったが、ここでも。
ホテルで一緒だったフランス人の方々と帰りのフェリーが一緒になった。 -
チェックアウトの時間も違ったし、ナポリ迄の船は何本もあるのに・・。
私も気がついたし、向こうも『ジャポネ・・』と話しているのが聞こえたので、気付いたのだろう。 -
ヴェスヴィオ山が見えて来ました。
カプリ島からナポリ迄は40分なので、丁度良い船旅です。 -
いよいよ南イタリアの旅も最終章です。
次は『ナポリを見てから死ね』と言われているナポリの魅力に迫ります。
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