2019/09/02 - 2019/09/03
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Maasholmさん
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《2019年》
8/28 成田ビューホテルに前泊
8/29 成田(12:15)ーモスクワ(16:05) SU265
モスクワ(19:55)ーミラノ(22:40) SU2414
ホテル ダ ヴィンチ泊
8/30 チンクエ・テッレ
カデ ベントウ泊
9/1 フィレンツェ
ホテル ラッパロ泊
★9/2 ローマ
プリンセプ ブティック ホテル泊
9/3 ソレント
ホテル イル ファーロ泊
9/4 カプリ島
ホテル イル ジラソーレ泊
9/6 ナポリ
ナポリ グレート ビュー泊
9/7 ナポリ(12:05)ーモスクワ(17:00) SU2481
モスクワ(19:00)ー成田(10:30)SU260
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
フィレンツェからローマに向かいます。
高速料金は、21.4ユーロ。 -
しばらく前の黒い車の後ろを走っていましたが、制限速度が40キロったら40キロ。
50キロになったら50キロ。
後ろにいた赤いトラックは速く行け!とばかりにトンネルの中でもクラクションを鳴らし続けます。
痺れを切らして、こんなに対向車がいるのに私達2台を追い越して行った写真がこれ。
よく見ると前の車はDというナンバーでドイツの方だと思われます。
ドイツの交通事情は優れていて、アウトバーンは速度200km/h以上の速度で走行するのが当たり前の世界ですが、一般道では速度規制が厳しく、また国民も真面目にルールに従うのが当たり前なので、いくらここがイタリアでも郷に入っても郷に従わないのでしょう。 -
今回は、2時間位走ったら休憩しようという事にして、高速道路にあるオートグリルでトイレを使わせてもらいますが、だいたいここで何かしら食べたり飲んだりする事になるのです。
-
朝食もたらふく食べたので、私は入らない!と言っても、夫はこんなペンネを頼んで持って来た。
味も今イチな上に『あれー!?』と血相を変え始めた。 -
『おっかしいな!』を連発するばかりで、『なに?どうしたの?』と聞いても天井の一点を見つめるばかりでなかなか話したがらない。
『それが・・、お金が足りない!30ユーロ残ってるはずなのに無い!』と何度もポケットを確認する。
今来た所も探したけど無い。
もっと探してみようと言っても、『どうせ、もう無いよ!』の一点張り。 -
諦めが早すぎる。
ブリスベンでもカメラキャップを無くして、『どうせ見つからないよ!』と探しもしない。
私は隈なく空港ロビーの立ち寄った所を探したら、滑走路が見える広い窓際の棚にポンと置いてあったのを見つけた。
失せ物は探せば出てくると私は思っている。 -
そうしたら、若い男女が歩み寄ってきて『これはあなたのですか?』と言って20ユーロと10ユーロ紙幣を手渡してくれた。
『そうです!そうです!』と言って、あまりの驚きに二の句が継げなかった。 -
どうも、先程のレジでお釣りを取り忘れて来たようだ。
私達が、レストランでポケットなどを探っている仕草を見て、このお金は夫のではないかと歩み寄って来てくれた様だ。
外国で、お財布や現金を無くしたら100%出てこないと思っていた私達にとっては信じられない出来事だった。 -
なんだかホッコリした気持ちで店を出ましたが、相手も外国人。
登山かハイキングでもする様な格好をしていた比較的若いカップルでしたが、お名前もどこから来たかも聞かずに帰ってきてしまった。
30ユーロの1割を差し上げますというのも変な話だが、『私も親切にしよう!』と思ったのは確かだ。
その節は、本当にありがとう! -
ローマに入りました。
ここは、ホテル正面入口です。
ナビでは『目的地に着きました』とアナウンスするが、どこ?って感じ。
大きな看板なんて無いし、近くの人に聞いても分からないと言う。
こんな小さな表札みたいなものしかないから、全然気付かず同じ所をぐるぐる回っていた。
ホテルはここの4階部分。 -
ホテル前は駐禁だし、駐車場がどこか分からないから、『ちょっと、聞いてきて!』と言われてフロントに聞きに行くのは私の役目。
どうせ教えてもらっても、私じゃ理解出来ないのに! -
契約しているパーキングを教えてもらったが、案の定奥まっていて分かりにくかった。
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駐車場からホテル迄は徒歩3~4分だが、石畳な上 道が悪く、大きな荷物があると大変なのは必至だ。
小さいキャリーバッグにして良かった。 -
ローマのホテルは、プリンセプ ブティック ホテル。
スペイン広場まで歩いて行ける好立地。
部屋からサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂が見える。 -
ダブルルーム シティビュー
161ユーロ 19000円。 -
洗面台は独立していて、意外にもシャンプー・コンディショナー・ボディークリームの香りが良かった。
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シャワーの温度も出方も排水も問題なし。
トイレの窓からの眺めがよく、用事もないのに立て籠もってしまった。 -
夕方、街歩きに出かけます。
ホテルを出る時からポツポツきていたけれど、どうせ晴れると思って傘は持たなかった。 -
コンドッティ通りには、高級ブティックや女性が喜びそうな有名店が数多く並んでいますが、ここでも買い物ナシ、立ち寄る事すらしなかった。
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溢れる物を整理する為、もう物は買わないと決めています。
見ると欲しくなるから、中には入らない。
華やかな飾りを眺めながらウィンドウショッピングするだけ。
それでも楽しい。 -
すると、いきなり酷い雨になり、雷鳴もすごかった。
こりゃ、どこかに入らないとまずい。
あわててスペイン広場の階段を走って下りた。 -
レストランもゆっくり選べなくて、広場のふもとにあるRISTORANTE ALLA RAMPAに入った。
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ここが大正解!!
店内に入ると、真鍮 壁飾りフライパンが面白くてキョロキョロしてしまった。 -
夫が頼んだステーキ。
ミディアムレアで焼き加減も良く、美味しかった。 -
私はサーモンを頼んだが、レモンをたっぷりかけてシンプルに頂きました。
夫は旅に出ると何故か肉・肉・肉になるけど、それに付き合っていると私の胃袋が悲鳴をあげる。
このお魚は、私に丁度良かった。 -
のんびり角でぺちゃぺちゃお喋りしているボーイがいる中で、テキパキとよく動いて、サーブする姿もスマートな小柄なおじさんがいた。
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帰り際、あえて声をかけてお礼を言って、チップも弾んだ。
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夫は、10月にまたローマに来る。
このレストランを気に入り、絶対また来たいと言っていた。
(今頃・・行っているだろうか?) -
オードリー・ヘップバーンが大好きだ。
『ローマの休日』も何回観たかわからない。
昔は、このスペイン広場に憧れたものだ。
この階段をバックにジェラートを食べるシーン、ヘップバーンのキュートな魅力に釘付けだった。 -
現在は文化財保護の観点からスペイン階段でジェラートを食べることは法律で禁止されている様です。
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ローマの休日でヘップバーンが食べた老舗ジェラート屋さん「パラッツォ・デル・フレッド」が近くにあります。
“世界で最も古い”と言われるジェラート屋さんで1880年から営業していて140年程続いているそう。 -
帰る頃には雨も止みました。
歩きながら、ホテル近くのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂に立ち寄ります。 -
サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂は「偉大なる聖母マリアにささげられた聖堂」の意で、教皇が建築させたローマの四大バシリカ(古代ローマ様式の聖堂)の一つに数えられています。
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数回にわたる改修と1348年の地震に伴う崩壊の危機を乗り越え、ローマのバシリカ様式の聖堂では唯一原構造を残している貴重な建築物である。
ホテルは、ここからわずか200メートル。 -
コロッセオ迄900メートル、トレビの泉迄1.2キロ。
せめて真実の口は是非行きたいと思っていた。 -
ところが、ローマ市内を運転するのは至難の業で、右から左から縦横無尽に車はやって来るし、石畳で走りにくい上に、横断歩道に関係なく人は歩いて来るし、路面電車も通ってる。
ここは、さっさと逃げようとなって、朝食を食べたら即ソレントに向かう事にしました。 -
夫は昔からあまり多く朝食をとらず食べるのも速いのですが、私はこの朝食の時間が一番好き。
出来れば本を持って行って、食後にゆっくり珈琲を飲みながら気ままに過ごしたいと思っている。
4階のレストランは、こじんまりしていてビュッフェスタイルの朝食を提供してくれました。
新鮮な野菜・フルーツ、パン、ケーキ、ハム類、卵、チーズなどをいただきました。
チェックアウトは10時。
早めに出て、渋滞に巻き込まれない様にソレントに向かいます。
旅は中盤。まだまだ続きます。
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