11月のタオ島でシュノーケリング

2019/11/13 - 2019/11/14

11月のタオ島に来て６日目。
オフシーズンにも拘らず連日好天に恵まれる。
多少疲れ気味な所はあるがタオ島の滞在も実質あと2日なのでシュノーケリングスポットを回ってみたい。
安否連絡を兼ねて毎日更新予定。

エリア タオ島(タイ)

11月13日、朝６時半、気温26℃、微風、晴れ。
リゾートのベランダより。
昨日より風向きが、西からに変わっている。
東海岸沿いのシュノーケリングスポットも条件が良くなっているかも知れない。

朝7時、朝食ビュッフェ。
今日もエッグベネディクト。
注文を待っていると外人から何という料理か聞かれた。私もこの旅で知った「エッグベネディクト」と教えてあげた。

ビッグブルーチャバの「バンザイ号」と思われるボートがチュンポンピナクルヘ向かう。
今日も外洋ダイビングが出来そうだ。
このあと２艘のボートが向かったので波も静かなのだろう。

9時半。ダイヤモンドツアーの桟橋。
天気予報が明日は、雷雨なので今日、シュノーケリングツアーに参加することにした。
何処で申し込んでも価格が変わらないのでリゾートのフロントから申し込む。リゾートからの送迎が付く。

ダイヤモンドツアーは、一度利用したことがあり良かった印象がある。
料金はすべてのツアーが同一でカルテルがあるとしか思えない。
リゾートからの送迎込みで850バーツ。さらにナンユアン島上陸で100バーツ。

今日のツアーのコース説明。
ガイドはシュガーと名乗るタイ人。
日本人を見ると味の素と叫ぶ。

乗船。犬の乗船待ち。結局ビビって乗れなかった。

フリーコーヒー、クッキー。
西瓜とパイナップルも出た。

10時過ぎ出港。
天気が良いのでほぼ満席。

10時半。
いきなりクライマックスのナンユアン島上陸。
12時半、出発予定なので2時間滞在。

上陸用の通路。

砂地には小魚の群れ。

今日は砂洲が水没している。

まず目指すのは、ビューポイントへの通路。

階段を少し登る。

頂上近くで渋滞。
頂上から人が降りないと上がれない。

少し待って上がるとこの景色。

右にカメラを振る。

左ヘ振る。

カメラに偶然、写り込んで来た。
景色の一部としてご覧下さい。
禁転載！

降りて来た。

桟橋方面。

砂洲を戻る。待ち時間があったのでビューポイントには40分ほどかかる。

ジャパニーズガーデン。パラソルはビジターは一脚150バーツ。
ちゃんと監視員がいる。フィンの使用も見張っている。

今日は大潮のせいか水が綺麗。砂地の透明度がいつもより良い。
珊瑚のダメージも少し回復している。
魚は大物は余りいないが小魚の群れで楽しめる。
水の入れ換えが少ないせいかチンクイ（エビやカニの幼生）が発生していてラッシュガードから出た所をかなり喰われた。
40分ほどで戻る。まだかなり時間は余るがビーチバーで休む。

12時半、ボートに戻って昼食。
前回のビュッフェから弁当になっていた。
値段が上がってサービスが低下している。

午後のシュノーケリング一本目。
マンゴーベイ。湾内の珊瑚は少ないので岬の方にボートを着ける。
岬の先に行くほど珊瑚は元気。魚も多い。
だが、大型のゴマモンガラもいて要注意！

次はロッキーベイ。
ここも岬の先端に着ける。
珊瑚も魚も元気！魚はかなりの大物が見られる。

タノーテベイ。通過。

ムーンダンスマジックリゾートの崖。
通過。

４本目のアオルック。
シャークアイランドの近くの岬の先端近くに着ける。
珊瑚がまだ荒れて無くて綺麗。

サイデーン。通過。

高級リゾートのジャマキリのあるシャークベイに入る。

シャークベイの南側に着けて５本目。
珊瑚はほぼ壊滅状態だった。
ガイドのシュガーが付いて来れば海ガメとシャークを見せてやるというので付いて行くが餌付け場所とおぼしき場所には今日は居らず空振りに終る。
ダイビングではよくある事なので気にはしていなかったが、前のボートの客がカメを脅したので逃げたと言い訳していた。
これにてシュノーケリングは終了。

南のチャーロックバーンカオ。

ブッダビュー。

５時。メーハートに戻る。
タクシー（荷台）にてリゾートに送ってもらう。
サービスは多少低下したが、ガイドも運営も手慣れていて時間通りの良いツアーだった。

11月14日、朝7時、気温26℃、曇り。
にわか雨の雲が残っているが上空には晴れ間がある。
昨日、チンクイに喰われた所が痒い。

朝食ビュッフェ。
ゴマと胡桃の入ったパンが気に入ってしまった。
今日も同じダイビングボートがチュンポンピナクルに向かう。波は高くないようだ。

プールで食休み。
ナンユアン島に日がさしてくる。
天気は何とか持ちそうだ。

朝9時、ドゥシットブンチャリゾートのシュノーケリングスポットで潜ることにする。
サンセットレストランの下。

階段状のエントリーポイントがある。

ゴマモンガラを避けてドロップオフの底の砂地の上を通る。

いちばん遠くの岩の近辺を目指す。300Mくらい。
カマスやボラの群れ、ヤスジチョウチョウウオ、ツキチョウチョウウオ等タオ島らしい魚がいる。
15分くらいで岩の近辺に行くが潮の流れがいままでとは逆に離れる北向きになっていた。止まっているとどんどん流される！
これ以上深入りせずに引き返す。帰りは20分程かかって戻る。岩よりのルートを通るとやはりゴマモンガラに会う。今日はさらに危険な２匹ペアだった。
刺激しない様に慎重にやり過ごす。
近場で10分程浮かんで上がる。

リゾートのプールで塩抜きをしながら休む。
雷雨の予想だったが少し雲が多いくらい。
お昼で部屋に引き上げ、明日のランタ島への移動の準備をする。
タオ島のスケジュールもだいたい終えたので掛かった費用を計算しておく。

タオ島滞在費用（11月8日から11月14日）　　　

ホテル（ドゥシットブンチャ7泊）　25000
交通費（バンコク～タオ島）　　 　04000
ダイビング（４本保険料込み）　　 18000 　　
食費他（ツアー、バイク、チップ）11000　　　

　　計　　58000円

オフシーズンで心配していましたが、連日好天に恵まれ予想以上に楽しめました。
オフシーズンはホテルが安く、人が少なくのんびり出来るので狙い目だと思う。
ただし、いつもうまくいくとは限らないが。
「マレー半島横断（タイ湾タオ島～アンダマン海ランタ島）」に続きます。

追加。11月14日、朝5時。ベランダより、

11月14日、午後6時。

同、6時。